名前を募集している松浦鉄道のMR600形車両=長崎県佐世保市 【上田輔】長崎県佐世保市と佐賀県有田町の93・8キロを結ぶ第三セクターの松浦鉄道(本社・佐世保市)が列車の命名権を売り出している。乗客の減少を受けた増収策。契約終了後は、名付けた列車名の入ったヘッドマークがもらえる。 売り出しているのは、21両ある同社の主力車両「MR600形」の命名権。1両あたり3カ月15万円、6カ月20万円、1年間で25万円。法人は1年契約に限る。 契約期間中、列車名を記した直径60センチのヘッドマークを車両の前後に取り付けて走る。名前のほか、写真やイラストも掲載できる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連リンクレンジャーズ、本拠地命名権を売却へロート製薬、梅田新歩道橋の