バドミントンの日本のエース、桃田賢斗選手が3日、タイへ遠征に向かう成田空港で受けた新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたことが、関係者への取材で分かりました。日本バドミントン協会はすべての選手のタイへの派遣を取りやめることを決めました。 男子シングルスで世界ランキング1位の桃田選手は、今月12日にタイで開幕する国際大会に向けて、3日夜、成田空港を出発する予定でした。 しかし、日本バドミントン協会の関係者などによりますと、空港で受けたPCR検査で陽性と判定されたということです。 桃田選手は海外遠征に向けて2日、ほかの代表選手とともに東京都 北区にあるナショナルトレーニングセンターに集合していたということです。 このため日本協会はすべての選手のタイへの派遣を取りやめることを決めました。 桃田選手は去年1月の交通事故からの復帰戦となった年末の全日本総合選手権で3連覇を果たし、今回の遠征
大相撲の幕内力士、阿炎(26=錣山)が日本相撲協会に引退届を提出していたことが4日、分かった。 阿炎は不要不急の外出自粛を求められている中、7月場所中にキャバクラに出入りしていたことが発覚。師匠の錣山親方(元関脇寺尾)の判断で、7日目から休場していた。日本相撲協会は6日の理事会で処分などについて検討するため、阿炎の引退届は現時点で受理されていない。 ◇ ◇ ◇ 阿炎が師匠の錣山親方を通じて、4日までに引退届を提出していた。日本相撲協会は受理していないため、引退が決まったわけではない。6日に理事会が開かれ、処分が決まる見通し。受理されるか否かについても、議論の対象になる可能性がある。 幕内力士として責任を痛感したからこその判断に至ったとみられる。阿炎は7月場所7日目(7月25日)から突然休場した。同日、NHK大相撲中継の解説を務めた師匠の錣山親方が「数人のお客様と会食に行ったため、大事を
森保一監督率いるU-23日本代表は、3月27日にU-23南アフリカ代表との国際親善試合を予定しているが、拡大する新型コロナウイルスの影響を踏まえてU-23南アフリカ代表が来日を拒否する姿勢を見せており、試合キャンセルの可能性が浮上している。英公共放送「BBC」が報じた。 【写真】スタンドが“マスク一色”に Jリーグ会場を襲うコロナウィルスの脅威 東京五輪を控えるU-23日本代表は、1月にタイで開催されたU-23アジア選手権で1分2敗と未勝利のまま、大会史上初のグループリーグ敗退という憂き目に遭った。本大会に向けて、3月27日に南アフリカ戦(サンガスタジアム by KYOCERA)が組まれている一方、同月30日にU-23コートジボワール代表戦(東平尾公園博多の森球技場)、7月17日にはノエビアスタジアム神戸で国際親善試合(対戦相手未定)が予定されている。 そんななか、ここにきてU-23南アフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く