最近はバルザックの人間喜劇シリーズや 大きな声で言えないけど『金瓶梅』読み進めてたりする
書籍のEC事業を手掛けるMISSION ROMANTIC(東京都渋谷区)は6月7日、同じ本を読んだユーザーと出会えるマッチングサービス「Chapters書店」を正式リリースした。同社が選んだ4冊の本を、タイトルや著者を隠した上でそれぞれ推薦文を添えて毎月ユーザーに紹介。ユーザーはこのうち1冊を選び、郵送で受け取った後、同じ本を選んだ人とビデオ通話できる。価格は男女同額で月額1980円から。 本は毎月個別に設定するテーマを基に、小説、ノンフィクション、エッセイなどさまざまな分野の文庫本から選出する。ユーザーが誰とマッチングするかは、本を選んだ日付や、ビデオ通話を希望する日にちを基にランダムに決める。 ビデオ通話は1カ月に1回、毎週土、日、月曜日の午後5時から行う。制限時間は1回につき20分で、同性同士での通話も可能。連絡先の交換も認める。月に2回以上行う場合は、追加料金(1回500円から)が
2016-06-28 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ *この記事は、天狼院ライティング・ゼミで「読まれる文章のコツ」を学んだスタッフが書いたものです。 人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 京都スタッフ三宅です。 あの、書店スタッフとしてこんなこと言うのもどうかと思うんですけど、 ぶっちゃけ、本読むのってめんどくさくないですか?? 借りるのでない限り、ネットやテレビみたいに無料じゃないし。 眠たい時に読んでると寝ちゃうし。 肩こりも酷くなるし。(これは私だけ?) だけど、読む。読んじゃうんですよね。 私は、本を読むのがめんどくさいけど大好きです。 なんでかというと、今まで本に、たくさん励まされてた
約5千種類の本を積み世界最大とされる書店船「ロゴス・ホープ」(約1万2500トン)が2日午前、長崎港に入港した。3~12日に船内を公開し書籍を販売するほか、ゴスペルのコンサートなどを開催する。15日には金沢港に寄港する。 長崎訪問プロジェクトの飯田花菜子マネジャー(27)によると、書店船の運航は「知識と援助と希望を届ける」ことを目的に、ドイツのキリスト教系団体が1970年に始めた慈善事業。2009年に現在の船が運航を開始してからは40カ国以上を訪れ、日本への寄港は初めてという。 児童書や科学、芸術、医学に関する本のほか、発展途上国には医薬品も運ぶ。乗組員、スタッフとして世界45カ国以上から約400人が乗船している。 入船料は100円で、写真付き身分証が必要。問い合わせは長崎訪問プロジェクト、070(5466)5175。
「アンネの日記」やその関連図書のページが大量に破られるという被害が昨年から今年にかけ、東京都内の公立図書館で相次いでいる。被害は少なくとも250冊以上になるとみられ、範囲も23区だけでなく市部にも及ぶ。 「アンネの日記」は第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク(1929〜1945)がつづった日記。世界的なベストセラーとなっており、児童書コーナーに置かれているものもあることから、図書館側では警察に被害届を出すなど警戒を強めている。 ハフィントンポストが2月20日現在、確認できただけでも、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区、東久留米市、西東京市の各図書館で、合計250冊以上の本が被害にあったとみられる。いずれも「アンネの日記」やその関連図書などで、本の内部が何十ページにわたって破られるという手口だった。書籍にある特定の記述を狙っ
Коллекции и обсуждения подростковой ретро эротики - Shiori Suwano
駅前や商業施設内など、身近な場所に多く存在していた書店。しかし、インターネットの普及や大規模書店の登場などの影響で、2009年の全国の書店数は1万5482店と、2001年の2万939店から5000店以上も減少している(日本著書販促センター調べ)。 そして、一般書店と対をなす存在である個人経営の古書店も、新古書店チェーンの進出やネットオークションの広まりなどで逆風が吹いている。だが、その一方、西東京などでは20~30代の若者が個性的な古書店を開業する例も目立っている。 個人経営の店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店。その経営や本の価格の付け方などはどのように行われているのだろうか。東京古書組合が10月4日の古書の日に行った「日本の古本屋セミナー」で、ネットと実店舗を組み合わせた古書ビジネスを展開している、よみた屋の澄田喜広氏が古本屋開業を目指す人たちにその経営ノウハウを語っ
米アマゾンのキンドル=山川写す 【ニューヨーク=山川一基】米ネット通販大手アマゾンは19日、同社の通販サイトでの電子書籍の販売冊数が、ハードカバーを抜いたと発表した。ただ、同社は部門別の販売冊数や売上高を公表していない。日本の文庫や新書に相当するペーパーバックの取り扱いも多いため、「電子」が「紙」を抜くにはまだ時間がかかるとみられる。 アマゾンの通販サイトでは現在、63万タイトル超の電子書籍をそろえる。今年上半期の電子書籍の売れ行きは昨年の3倍以上という。携帯端末に本をダウンロードして楽しむ読書スタイルが急速に普及していることが背景にある。 同社は自社開発の携帯用電子書籍端末「キンドル」や、アップルの携帯情報端末「iPad(アイパッド)」向けに、ネット経由で電子書籍を売っている。この1カ月間をみると、電子書籍の売れ行きはハードカバーの1.8倍に達したという。 ハードカバーしか発売さ
怒らずに生きるための一冊。 自分を壊さないための怒り方として、[正しい怒り方]を書いた。この記事がきっかけになって、本書に出会う。著者はスリランカ上座仏教の長老で、アルボムッレ・スマナサーラという。「怒り」に対する考えや姿勢を、わたしの記事なんかよりも、ずっと分かりやすく・直裁に具体的に紹介している(誓っていうが、これをタネ本にしてませんぞ)。怒りのない人生が欲しい方へ強くすすめる。わたしにとって、「それなんて俺」的な確認のための読書となった。次にわたしが「怒る」とき、よりその本質を観ることができるだろう。 ■ 「怒り」について、誰も知らない 最初に著者は挑発する、「怒り」について誰も知らないと。「怒るのは当たり前だ」と正当化したり、「怒って何が悪い?」さもなくば「怒りたくないのに、怒ってしまう」という人は、自分にウソをついていると断言する。「本当は怒りたくない」なんて言い訳して、ホントは
ニューギニア砲兵隊戦記―東部ニューギニア歓喜嶺の死闘 「歩兵から見た戦争」「水兵から見た戦争」「パイロットから見た戦争」はフィクション・ノンフィクション共に溢れてるけど、近代戦における「砲兵から見た戦争」がいったいどんな風景になるのかちょっと知りたい http://twitter.com/a_park/status/1516354278 今年の4月、Twitterで俺がふと漏らしたこの呟きに対して「砲兵から見た戦争」の好例として教えてもらった本書。 読んでみれば「砲兵の目から見た戦争」、すなわち最前線の砲兵の日常風景を知れただけではなく、「優秀な指揮官が持ち前の頭脳でもって逆境を乗り切る話」としても非常に面白い本でした。 自らが率いる砲兵中隊の編制とその運営に始まり、南方への移動の船上から現地についてまで様々な創意工夫を繰り出して問題を解決していくさまは読んでいて痛快な限り。 自伝に近い事
この日記も書き始めたのが2004年の秋、更新がもうすぐ1600日になりそうです。そこで、今回は読者の皆様の日ごろのご愛顧に感謝して、本のプレゼント(別名、部屋掃除)をしようと思います。ご用意するのは以下の3点、いずれも抽選で1名様にプレゼント。なにしろ古本ですので、状態についてはご容赦ください。 さて応募方法です。このエントリをブクマした上、どの本が欲しいかをブクマコメントに明記してください。どれも欲しくない場合は、本の名前を書かないか、どれも欲しくない旨、明記してください。締め切りは4月4日23時59分。その時点でのブクマコメントによりまして、厳正な抽選の上、当選者の方に発送いたします。 応募には条件はありません。しかし、できれば!ではあります…つまり強制ではないのだけれど、お送りした本についての感想エントリを書いてくれると嬉しいなあ、と思います。強要ではありませんので、書かなくてもいい
2009年01月18日09:30 カテゴリ書評/画評/品評 始末に困る一冊なり - 書評 - 人を殺すとはどういうことか 新潮社横手様より献本御礼。 人を殺すとはどういうことか 美達大和 あまりのスゴ本、いやスゴ著者につき、現在在庫切れのAmazonへのリンクのみならず、ジュンク堂へのリンクも以下に。 ジュンク堂書店 人を殺すとはどういうことか これ、本当にノンフィクション? ペンネームである著者名も含め、人物名はすべて伏せてあることも、疑念の火に油を注ぐ。それくらい、「マジ!?」な一冊。 本書「人を殺すとはどういうことなのか」は、二名を殺人し、現在無期懲役で服役中の著者による獄中記。しかしこの著者、並の殺人犯ではない。 目次 - 美達大和『人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白―』|新潮社 より はじめに 第一章 二つの殺人事件を起こすまで 在日韓国人の父、純和風の母
最近の若者は、本を読まない。ネットやケータイに毒されており、まともな文章を読む能力に劣るのが、イマドキの若者だそうな。そのため、文を書く能力も、相手の話を理解する能力も、ひいてはコミュニケーションそのものが著しく劣っている。このままでは日本が亡ぶ ―― って、ホント? しかもこの説、かなり昔からもてはやされている。「最近の若者は…」といいだすオヤヂ連中が「最近の若者」だったころも、この言説はマスゴミ紙面の埋め草となっていた。 昔から語り継がれるこの命題について、調べてみた。 結論からいうと真逆で、最近の若者ほど本を読んでる。これは二重の意味でYESといえる。つまり、昔に比べて今の方が本は読まれている。さらに、オヤジ連中よりもむしろ、若者世代の方が本を読んでいる。 その根拠は、読書世論調査。毎日新聞社が1947年から行っている調査で、全国の16歳以上の男女を対象とした「読書世論調査」と、小・
というわけで、ナチスの発明という本を読みました。なかなか興味深いというか知らないことも多かったので、メモレベルにまとめてみます。 ■ナチスが発明したもの(本書より) ・コンサート技術(今のPA技術) →ヒトラーの演説を屋外できちんと伝えるための装置技術 ・高速道路 →いわゆる「アウトバーン」。現在の高速道路のモデルとされている。1933年から建設が始まって戦争終了時には4000キロまで到達。ちなみに日本の高速道路は1963年から建設を初めて現在約6000キロ。 ・オリンピック聖火リレー →ベルリンオリンピックの際に、盛り上げるためにナチスが考案。ちなみに記録映画も女性監督レニ・リーフェンシュタールにより、この時に初めて撮られ、のちのスポーツ記録映画に影響を与えた。 ・ジェット機 →ナチスが発明したわけではなさそうだが、初めて実用化に持って行ったのがナチスのジェット機。
もう関係者の方々、読書人の方々も薄々気がついているのでしょう。 そろそろ新書版「アタリショック」=供給過剰や粗製濫造により、ユーザーが新書に対する興味を急速に失い、市場需要および市場規模が急激に縮退する現象=がいつ起きても不思議でない情況になっていて、しかし出さないと書店の本棚を確保できないし、売れるうちに売っておけというような、もう誰も引き下がれないチキンゲームの様相なのでしょうか。 というのもここ最近に読んだ新書のうち、お金を出して良かったと感じるのが感覚的に約半数。筆者さんはいずれも著名で実績のある方々ばかりなのに、「う~ん」というような粗製濫造感が、どうにもこうにも拭えない。 新書バブル前は、肌に合う合わないはあるとしても、新書一冊読めばなんとなくお手軽な達成感があったのだけど、最近だと「ありゃ~、失敗」ってのがすごく多い。 読書メモを兼ねて、以下、手元に残っていたものを。 取り
常識破りな発想・手法で画期的な研究開発で、世の中を驚かせてくれるクレイジーエンジニアたち。彼らを紹介した『我らクレイジー☆エンジニア主義』が本になりました。書籍化を記念し、彼らの印象的な名言を一気にご紹介します。 2005年8月からスタートし、たちまちのうちに人気連載となった「我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!」。読者のみなさんから「励まされた」「読んで元気になれた」「こんなすごい技術人が日本にいたとは!」「日本の技術に自信が持てた」などなど、大きな反響をいただいたカリスマ技術人へのインタビューがこのたび、本になりました。 書籍化にあたり、メールマガジンなどのみで配信され、サイトでは公開されなかった「黒幕Qの直撃インタビュー」が特別付録に。記事で書ききれなかった取材の裏話なども公開されています。全国の書店、ネット書店などで販売中。以下、登場する15人の“クレイジーエンジニア”たちの印象的
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