米大統領選の民主党候補のカマラ・ハリス副大統領は、米CBSのドキュメンタリー番組『60ミニッツ』のインタビューで自身がグロック社製の拳銃を所有していることを明かした。彼女と副大統領候補のティム・ウォルツ知事らは、銃規制についての右派からの批判に対抗するため、自らの銃の所有をアピールしている。 ハリス副大統領は、「ずっと前からグロックを持っている」と語り、銃を購入した理由としては、自身が以前に法執行機関に務めていたことを挙げた。その銃を撃ったことがあるのかと尋ねられた彼女は、「もちろんある」と答え、射撃場で撃ったことがあると説明した。 ハリスは、先月のトランプ前大統領との討論会で自身が銃を所有していることを明かして、一部の視聴者を驚かせた。トランプは以前から彼女やウォルツらが「人々の銃を奪おうとしている」と主張してきたが、ハリスはこの討論で自身もウォルツも銃を所有していることを明かして、「私