声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」
声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」
青二プロダクションに所属する声優たちの魅力的な音声データを、CoeFontのAI音声技術で、英語や中国語をはじめとした多言語化への対応を行う。多言語化対応をした高品質なAI音声を、主に音声アシスタント(ex.Amazon Alexa、Google アシスタント)、ロボット・音声ナビゲーション搭載製品(ex.Pepper、医療機器)等への提供・提案を進めていく。 これにより、グローバルな市場における音声認識技術の普及や社会福祉に貢献し、より多くのユーザーに、親しみのある声優の声でサービスを利用してもらうことを目指す。 AI音声技術を活用したグローバル戦略パートナーシップ締結の背景は、昨今、生成AIへの注目度が高まる中、唯一無二の特徴を持っている声優たちとAIの向き合い方が問われており、日本国内外問わず、声優や俳優の音声を不正に学習させるという事件が発生し、ルールメイキングの必要性に迫られてい
同市は8月1日、市長定例記者会見で、新しいゆるキャラのデザインを生成AIで作成すると発表。「デザインのスキルを持たない一般の人や子どもでもデザインづくりに参加可能」「デザインは無限に作成可能」などを理由に、生成AIを活用するとしていた。 しかしその後、内閣府が2日に生成AIと法規制などについて議論する有識者会議「AI制度研究会」を開催。また12日には米国で、生成AIの学習データに使った画像が著作権を侵害している可能性があると認められる判決が下ったという。 これらを受け同市は、AI技術に対する見解を示す内閣府の事務局「科学技術・イノベーション推進事務局」と法律の専門家に問い合わせた。その結果、法律の専門家からは「現在、生成AIは著作権をはじめさまざまな課題や懸念事項を内包しており、権利侵害などの法的なリスクを排除しきれない」という旨の回答があったとしている。 【訂正履歴:2024年9月30日
以下の文章は、Michael Weinberg による Licensing Deals Between AI Companies and Large Publishers are Probably Bad の日本語訳である。 AI 企業と大手出版社のライセンス契約は、ほぼ皆にとってマズいことになるかもしれない。その契約で小切手を直接受け取ることがない人にとっては特に。 Getty Images や音楽レーベルなど大手コンテンツ企業からの初期の著作権訴訟が未だ絶賛継続中だが(定期的に新たな訴訟が起こされている)、最近では大手のコンテンツ保有者と AI 企業の間でライセンス契約が結ばれるのも続いている。 個々のコンテンツ企業にとってその契約が賢明かは脇に置くとして、こうしたライセンス契約が、当事者以外のほぼ全員に悪い結果をもたらすのを私は恐れている。こうした合意を締結する企業の大半は(世論の圧
CODA(コンテンツ海外流通促進機構)は9月6日、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」といった日本のアニメを放送/配信前に入手し、SNSに動画や静止画を投稿していた、いわゆるリークアカウントに対し、米国の裁判所が発信者情報開示命令を出したと発表した。 これらリークアカウントは、アニメ放送前に一般には入手できないはずの動画やそこから切り出した静止画を、権利者に無断でX(旧Twitter)に投稿。広く一般へ拡散し、表示回数を集めていた。 権利者であるアニプレックスと東宝は今年6月、裁判所に情報開示請求の申し立てを行った。CODAは情報収集や証拠集めで協力した。8月20日には裁判所から情報開示命令が出て、同月30日に送達手続きがとられている。 CODAによると、日本のアニメ関連リークに対し、米国の栽培所が発信者情報開示命令を出したのは初めて。他のアニメについても同様の被害相談を受けており、情報や証拠の収集
【読売新聞】 バンド音楽を聞き取って制作した楽譜を模倣され、無断でウェブサイトに公開された場合、損害賠償を求められるか。この点が争われた裁判で、東京高裁が6月、「制作者の労力にフリーライド(ただ乗り)する行為だ」としてサイト運営会社
なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 「著作権侵害だ!」と筋違いとも思える訴えを起こすクリエーターも一定数存在するようだ。そうしたエセ著作権を振りかざし、トラブルに発展した事件を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、クレームや言いがかりまがい、誤解、境界線上の事例を紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につながれば幸いだ。 第8回では、大ヒット映画「カメラを止めるな!」に起こった、著作権トラブルを取り上げる。 「原案」か「原作」か――。著作権法に定義のないこの2ツの解釈の違いもあり、話はややこじれる。大ヒット作に対する原案側からの権利主張という構図が、外野には「カネ目的」にもうつ
KADOKAWA、集英社、小学館が漫画海賊版サイト「漫画村」運営者に対して起こしていた民事訴訟で、運営者に17億3664万2277円の損害賠償金の支払を命じた判決が確定しました。 漫画村(現在は閉鎖。加工は編集部によるもの) 控訴状を却下 訴訟は2022年に、3社が漫画村運営者に約19億円の損害賠償を求めて東京地方裁判所で起こしたもの。2024年4月に、運営者に17億3664万2277円の損害賠償金支払いを命じる判決が言い渡されました。 このほど、7月8日付けの控訴状却下命令により判決が確定したと、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が発表しました。 ACCCSの発表 3社は17作品について19億2960万2532円の損害賠償を求め、その約90パーセントにあたる金額を裁判所が損害賠償認定。17作品には『ONE PIECE』『からくりサーカス』などが含まれます。 17作
IT系メディアのProof Newsが、AppleやAnthrpic、NVIDIAなどがYouTubeに公開されている17万本以上の動画の字幕をAIの学習に許可なく使用していたと指摘しています。 Apple, Nvidia, Anthropic Used Thousands of Swiped YouTube Videos to Train AI https://www.proofnews.org/apple-nvidia-anthropic-used-thousands-of-swiped-youtube-videos-to-train-ai/ YouTube creators surprised to find Apple and others trained AI on their videos | Ars Technica https://arstechnica.com/ai/20
なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 【画像】訴えた側も“パロディ”本を出版していた!? 「著作権侵害だ!」と筋違いないちゃもんをつけ、裁判沙汰にするような思い込みが過ぎるクリエーターも残念ながら多数存在する。そうした”エセ著作権”を振りかざし、トラブルに発展した事件の数々を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、とんでもないクレームや言いがかりを紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につなげてもらう。 第1回では、ベストセラー「完全自殺マニュアル」で発生した著作権トラブルを紹介する。敬意を表した行動が、相手の無知と無理解で、とんでもない”アンサー”となり、裁判沙汰にまで発展。当然
ソニー傘下の大手レコード会社ソニーミュージック、音楽大手の米ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)、米ワーナー・ミュージック傘下のワーナーレコードは24日、米人工知能(AI)企業のSuno(米マサチューセッツ州)とUdio(米ニューヨーク州)を連邦裁判所に提訴した。2022年5月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [24日 ロイター] - ソニー(6758.T), opens new tab傘下の大手レコード会社ソニーミュージック、音楽大手の米ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)(UMG.AS), opens new tab、米ワーナー・ミュージック(WMG.O), opens new tab傘下のワーナーレコードは24日、米人工知能(AI)企業のSuno(米マサチューセッツ州)とUdio(米ニューヨーク州)を連邦裁判所に提訴した。音楽生成AIシステムの訓
全米レコード協会(RIAA)は6月24日(現地時間)、著作権で保護された録音物を無許可で使用してAIモデルをトレーニングしたとして、音楽生成AIサービスのSunoとUdioを相手取り、著作権侵害訴訟を提起したと発表した。 Sunoを米マサチューセッツ州連邦地裁に、Udioをニューヨーク州南部地区連邦地裁にそれぞれ提訴した。原告は、Sony Music Entertainment、UMG Recordings、Warner Recordsなどの音楽会社。SunoとUdioによって著作権を侵害されたとする録音物の権利を保有している。 RIAAは、SunoとUdioが原告の著作権で保護された録音物を複製することで、著作権を侵害したと主張している。両社がサービスをトレーニングするために、著作権のある録音物を数十年にわたって無断でコピーし、取り込んだとし、著作権侵害行為の差し止めと損害賠償を求めてい
「人間かAIか、 どちらが描いたか 分からない」 都内の制作会社で働く アニメーターは 不安を口にした。 描いたのは生成AI(人工知能)。「ONE PIECE(ワンピース)」や「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」……。AIにより既存アニメを模した画像が際限なく生み出されている。 生成AIは革新的な手法で文章や画像、映像、音声を生み出し、急速に進化する。著作権のルール整備は進むが、ユーザーによる悪用で日本のソフトパワーを代表するアニメを蝕(むしば)み始めた。ネットに氾濫するAIアニメの実相に迫る。 大量に生成されたアニメ画像は、世界中からアクセスを集める生成AI画像共有サイトで公開されている。誰でも好みの画像を生成でき、投稿が可能になっている。複数のサイトで世界的に人気のあるアニメ13タイトルのメインキャラクター名を検索すると、9万枚を超す画像が引っかかった。 日本経済新聞は専門家の
80~90年代に音楽ユニット「PSY・S(サイズ)」のボーカルとして活動した歌手CHAKA(63)が21日までにX(旧ツイッター)を更新。アニメに起用された同ユニットの楽曲を後年に別の歌手がカバーしたことや、96年に解散した同ユニットについての私見をつづった。 CHAKAは「私が最初に歌った曲を誰がカバーしても全く嫌だとかはない。皆一生懸命歌ってるのだろうし」とコメントした上で、「ただ私にはPSY・Sの曲を歌うことはならん!と禁じながら新しいシティーハンターのアニメ映画で別の歌手の方が歌ってるのを知った時は、解散してこんなに経ってもまだ苦しめるのか?と悲しかった」と記述。PSY・S解散後はユニット楽曲の歌唱を止められていると主張した。 その後の投稿ではPSY・Sの楽曲についての私見も展開。現在は主にジャズ歌手として活動していることを前提に「揉めるのも嫌だし、ジャズのミュージシャンとのコラボ
大手出版社が海賊版サイト「漫画村」の元運営者に損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は約17億円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 【動画】大手出版社「KADOKAWA」「集英社」「小学館」3社が共同会見 「漫画村」元運営者に約17億円賠償命令 ◇ 「キングダム」や「ONE PIECE」などの人気漫画を無断で掲載されたとして2022年、大手出版社の「KADOKAWA」「集英社」「小学館」が海賊版サイト「漫画村」の元運営者を訴えた裁判。あわせて19億円あまりの賠償を求めていました。 東京地裁は18日の判決で元運営者について「許諾なく、不特定多数の利用者が無償で閲覧可能な状態にした」と指摘し、「漫画村」の元運営者に対し、約17億円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 判決後、「漫画村」の元運営者が取材に応じました。 「漫画村」元運営者 「今回の判決は個人的に納得できないし、根拠を無視したものだと思
Null沢@ゆるシス管 @Null_zawa 昔病院でシス管してた頃 看護師長にNull沢私物のOffice2003を病院内のPC全台にインストールしろって言われた それは違法です、出来ないですって言ったら 「ソフトはコピーするのが常識。あなたは若いから常識がない。今、師長命令に背いたのは自覚あります?」 って言われて悔しかったなぁ
「同意なく自分たちの書籍がAIのトレーニングに使用された」として、3人の作家がOpenAIを相手に起こした著作権侵害訴訟で、OpenAI側の主張のほとんどを認める判決が下されました。 Judge dismisses most of Sarah Silverman's lawsuit against OpenAI | VentureBeat https://venturebeat.com/ai/judge-dismisses-most-of-sarah-silvermans-copyright-infringement-lawsuit-against-openai/ Judge rejects most ChatGPT copyright claims from book authors | Ars Technica https://arstechnica.com/tech-policy/2
先日、投稿した「死ぬほど嫌でした」という記事が大きな反響を呼びました。 日本テレビ系で放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』原作者の芦原妃名子さんの訃報に触れて、『海猿』をめぐる僕自身の経験を語る内容でした。 その中で映画主演俳優との初対面の印象について、「嫌なヤツだと思いました」と書きました。 それに対し、俳優の伊藤英明さんが自身のインスタグラムを更新し、記事について言及しました。 「記事を読みました。 『海猿』は僕にとって一生の財産です。 (中略) 約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です。」 thehideakiitoインスタグラムより引用 伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです。 ところで、イラストに書かれた日付を見ると2005年となっています。 僕が撮影現場を訪れたのは2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く