紹介数右、カッコ内の数字は前年からの増減数になっています。紹介数が通年で±4程度に収まっていて、だいたい同じバランスになっているのが自分で作った記事ながら少し驚きです。 以下、事務所・デザイナー単位で語りを補足します。 名和田耕平デザイン事務所 1年を通して数多く生み出される名和田デザインの中でも、シギサワカヤ作品、水谷フーカ作品、びっけ作品など相性が良くコンスタントに目立つ組み合わせがいくつかあります。その中でも最近面白いことになっているのが 一條マサヒデ作品。『殺し屋さん』や『4ジゲン』など、一条氏が原作として参加しているいくつかの作品はこれまでも名和田耕平デザイン事務所が担当していました。そしてここ最近は、イラストをテープで継ぎ合わせたような装丁の『原作さん』、帯がいかがしい感じにモザイク処理されている『きょうの思春期』1巻、カバーを外しすと渾身のオチが待ち構えている『2まいめ』1巻
「書聖」と呼ばれる四世紀の中国・東晋(とうしん)時代の書家、王羲之(おうぎし)の書の精巧な写しが八日までに見つかった。東京都台東区の東京国立博物館が鑑定した。筆遣いや文面などから七~八世紀の唐代に宮中で制作されたものの一部とみられる。王羲之の真筆は発見されていないため、その書風の解明に役立つ貴重な資料となりそうだ。 王羲之の字姿を伝える精巧な写しの発見は「妹至帖(まいしじょう)」以来、四十年ぶり。縦二五・七センチ、横一〇・一センチの紙に、三行にわたり二十四文字で書かれ、手紙の一部とみられる。国内で個人が所蔵していることが分かり、昨秋から中国書道史が専門の富田淳・同館列品管理課長が鑑定していた。冒頭の文字を取り、富田課長らが「大報帖(たいほうじょう)」と命名した。 王羲之の写しと判断した根拠は(1)写した文字の輪郭の内側を墨でうめる「双鉤填墨(そうこうてんぼく)」という高度な手法で書かれてい
昭和初期の映画ポスターをイメージしてデザインされたレトロ調日本語TrueTypeフォント「懐映体」v1.01が、25日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、商用利用時はシェアウェア登録が必要で、価格は3,150円(税込み)。 「懐映体」は、昭和初期の映画ポスターの題字を彷彿とさせる、レトロな雰囲気の日本語TrueTypeフォント。極太明朝体風に字画の強弱がはっきりしているが、定規を使ってレタリングしたようにどの画も角張っており、曲線部分は2段3段に折れている。 また、“くさかんむり”が3画ではなく旧字体風に4画で描かれていたり、“鳴”や“駅”などに含まれる点々が1本に省略されているなどの細かな味付けも、“昭和レトロ”の雰囲気を醸し出すのに役立っている。文章の本文よりもタイトル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く