一年で最も寒の厳しい季節のお愉しみに、ジビエがある。しかし、ここでうっかり友人知己に昨日の晩ご飯メニューなんぞを公開すると、「かわいそう」との非難を頂くことがある。曰く、シカやイノシシを殺すの、可哀相、と。 そういえば、東京在住の折に勤めた仏料理店でも、顧客にジビエを供する際は事前の料理説明が欠かせなかった。「こちら、野生動物の肉を使用したお料理になります」と伝えると、強い関心を示すタイプと明確な拒否反応を返すタイプに見事に分かれるためだ。同じテーブルについたカップルまたはグループの一人がジビエを注文する際も、さりげなく他のメンバーの反応を窺う。怪訝な顔をされることも多かった*1が、「野生鳥獣のお料理に抵抗のあるお客様もいらっしゃるものですから」と続けると、大抵は理解して頂けた。 昨今の日本において野生動物を食す習慣は、筆者のように彼らと居住区を共にする地元民と、一部の食通を除けば、馴染み
街中に出てきて人を襲うクマを駆除する猟友会に対し、「クマを殺すな」といった立場から様々な批判が出ているが、猟友会ではクマの駆除は命がけの仕事、手当も少額でほとんどボランティア状態、もっと実態を知ってほしいと反発している。実際、2010年10月31日には、猟友会のハンターが襲われた。また、「猟友会はクマ肉を売って儲けているのではないか」と疑いを持つ人もいるが、肉も毛皮も売れることは殆どないという。 10月31日午前、長野県の大町市平の神社にクマがいると住民から市役に通報があった。 弾当たっても急所はずせば逆襲される 市職員や大町署員、地元猟友会らが周囲を捜索。雑木林に潜むクマが見つけた猟友会の男性(63)が発砲したところ、クマはひるまず襲ってきた。男性は両腕を引っかかれたり噛まれたりして軽い怪我をした。県によると100キロもある、特別大きなツキノワグマで、最初の発砲で弾は当たったが、倒れない
緊急 11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに! 愛知県瀬戸市片草町の山の中に、射殺を止めるためにお集まりください。 13日午前10:50分更新 現地から ただ今、クマがかかっている檻の前に暗いうちから駆けつけた4名が座り込んでいる。猟友会が撃つならクマの前に立つ。すぐそばまで会員が次々と駆けつけて いるが、4名の声が聞こえるところで、立ち入りを禁止されている。止められても、檻の前まで来てほしい。マスコミがクマ檻の前で取材している。地元の殺せ といっている人たちにも来てほしい。対話したい。クマという動物を完全に誤解している。 クマは、本来、臆病で、控えめな平和愛好者。やさしくおとなしい動物です。 13日午前9:50分更新 現地 国道248号線品野交番所前を右に直角に折れて、国道363号線に入るとファミマがあり、そのまま道なりに4キロほど行くと右側に赤
はてなブックマークで人気の動物といえばまず猫を思い浮かべるかもしれませんが、その裏で密かに人気を集めているのが「柴犬」です。素朴かつ凛々しい表情や、親しみやすい雰囲気が人気の柴犬。今日は、そんな柴犬の魅力が詰まった動画を5つご紹介します。 ■飼い主が帰ってきた喜びを全身で表す柴犬 まずご紹介するのは、飼い主が帰宅した時の柴犬の反応をとらえた動画です。あなたの家の犬と比べてどうでしょうか? ▽ http://www.youtube.com/watch?v=9Oz7AQXUJnQ 飼い主の帰宅に気付いた途端、尻尾を振りながら2本の前足を激しく動かして喜びを表現するこちらの柴犬。飼い主に撫でてもらうとさらにテンションが上がってしまったのか、ますます必死に前足を動かしてアピール!そのリアクションの面白さに、はてなブックマークでも、「ちょー前足」「死ぬwwww萌え死ぬwww」「暑苦しい愛らしさ」とい
トカゲの仲間には外敵に捕らえられたりしたとき、尻尾を囮のように切り離し、本体は逃げ去る・・・という行動が一般に知られている。 この様子を用いた慣用表現として、『トカゲの尻尾切り』というものがある。 これは、大きな組織などが世間から非難されるような問題をおこしたときに、本体に責任が及ばないように、末端の個人や部署などに責任の多くを転嫁し切り捨てるような行為などを指す表現として使用されます。 例えば、マンガなどで大物政治家が政治生命を失いかねない不祥事をおこした場合、部下である下っ端秘書などに責任を転嫁し、本人は罪から逃れ影響力を維持したまま君臨し続けるような状況に対し、用いられたりする。 最近では、某相撲団体の出来事や某薄める系代替療法の問題に対して用いられているのを見た。 でも、なんか違和感アリアリなんですよね。 そこで、こんな感じにツイッターで呟いたの。 日本でトカゲと言えば、ニホントカ
2010年5月6日 ドイツに住む39歳の男性が、10年連れ添っている飼い猫と結婚式を挙げ、話題になっている。この猫は実年齢15歳。人間の年齢で70歳以上の老齢の上、喘息を患っておりこの先長くは生きられない。そして、男性は猫が亡くなる前に結婚を踏み切った。ドイツで宅配ドライバーとして働くウーヴェ・ミッシェルリッヒさん(3...男性が猫との結婚に踏み切る 2010年5月6日 ドイツに住む39歳の男性が、10年連れ添っている飼い猫と結婚式を挙げ、話題になっている。この猫は実年齢15歳。人間の年齢で70歳以上の老齢の上、喘息を患っておりこの先長くは生きられない。そして、男性は猫が亡くなる前に結婚を踏み切った。 ドイツで宅配ドライバーとして働くウーヴェ・ミッシェルリッヒさん(39歳)は、5月1日(現地時間)、飼い猫のセシリアとの結婚式を挙げた。セシリアは、彼が10年前にバルト海のリゾート地で拾ったメ
新潟県佐渡島で飼育中だった国の特別天然記念物であるトキが何者かに殺害された事件で、「自分がやった」と容疑者が名乗り出てきたことがわかった。佐渡島署が11日までに明らかにした。容疑者は 「神聖な日本の地で、中国人が不法滞在を許され在日特権を与えられているのが許せなかった」 などと話している。 自首してきたのは、佐渡島在住・無職のテン容疑者(3)。供述によるとテン容疑者は今月9日、佐渡トキ保護センターの順化ケージにしのびこみ、寝入っていたトキ9羽を襲い殺したという。佐渡島署では現場からテン容疑者とDNAの一致する体毛が見つかっていることから、最重要参考人として取り調べ中だ。 飼育されていたトキは中国籍の親をもつ在日中国トキ2世で、超法規的により在日特権を与えられ日本国民の税金で衣食住はもとより付き合う女性まで世話してもらうという、厚遇を受けていた。テン容疑者はこれに不満をもち、 「不法滞在者は
新しい牧場に放されたアラレ(手前)とユキ=兵庫県豊岡市日高町栗栖野 兵庫・神鍋高原のブルーリッジホテル(兵庫県豊岡市日高町栗栖野)に牧場がオープンし、2頭のヤギが放された。動物を飼って心を癒やす試みをしている高齢者福祉・障害者就労支援施設「楓(かえで)の杜(もり)」(同市竹野町林)の利用者らが手作りした。来年からは雪のない3月から11月末までヤギを放牧し、ホテルを訪れた観光客や地域の人たちに触れあってもらう。 楓の杜は、兵庫県新温泉町の但馬牧場公園で生まれたいずれも雌ヤギのユキとアラレを昨年8月から飼育してきた。楓の杜の担当者によると、利用者が動物と触れあうと笑顔が多くなるなど効果が出ているという。 今回はヤギを広い場所で育てて、より多くの人に触れあってもらおうと楓の杜とホテルが合意し、ホテルの遊休地を約700平方メートルの牧場に整備した。楓の杜の利用者ら約10人が原木を製材し、さく
去年(2006年)6月1日、「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)の一部改正されたものが施行されました。この動物愛護管理法というのは、環境省が所轄している法律で、人と関わりのある動物を対象として、動物の虐待防止や適正な取り扱い方、人に対する危害や迷惑の防止などを図るための、動物の管理に関する事項を定めた法律です。昨年施行された改正では、動物取扱業の規制に主眼がおかれていましたが、特定動物の飼養等規制の全国一律化もはかられました。 要するに、ペットショップとかブリーダー業が野放しで酷い状態だったのをもうちょっとなんとかするように、と、特定動物を飼うにあたっての規則が全国で一律化されたのです。今までは、特定動物の飼育は各都道府県の条例によって規制されていたのですね。 この特定動物というのは「人の生命等に害を加えるおそれがあるとして政令で定める」動物、つまり、いわゆる猛獣です。法律
1 ノイズw(秋田県) 2009/11/04(水) 21:42:38.14 ID:iqsngn5i ?PLT(12000) ポイント特典 夜な夜な、どこかで行われる「猫集会」。目撃したことのある人は多いことだろう。 実は昔、我が家で飼っていた猫も、1年間の家出の後に偶然、猫の集会場所で見つかったことがある。強引につかまえ、家に連れ帰ったものの、すっかり野生化してしまった彼はもう人に慣れることなく、何度つかまえても、やはり出て行ってしまう。 集会場所で見かけるのは、いちばん高い場所でグルーミングをしている姿、あるいは先頭を歩く姿で、「人に飼われる猫ではなかったのかも」と悲しい思いをしたことがあった。 もちろん集会場所には、ペットとして生きる猫たちがきちんと「出勤」してくるケースも多いと思うのだが、それにしても、なぜそんなにも夜な夜な集会を開くのか。どんな目的で? 猫専門病院・シュシュキャット
間近に撃ち込まれた轟音(ごうおん)弾に驚く様子もなく、ハンターに近づくヒグマ。右上は轟音弾の白煙=7月、根室支庁羅臼町、神村正史撮影海岸に置かれたクーラーボックスの近くをうろつくヒグマ。やがて山側に走り去った=8月、根室支庁羅臼町、神村正史撮影 北海道羅臼町の知床半島先端付近で9月下旬、ヒグマがテントの中の食料を食い荒らした。環境省釧路自然環境事務所は、知床岬へのトレッキング利用の自粛要請を決めた。「クマが人の食料の味をしめた可能性がある」との判断からだ。実は現場では7月にも、同様の被害が報告されていた。8月には現場近くで威嚇射撃の中をハンターに近づいたクマも目撃されており、地元ではクマの行動の変化を指摘する声も出ている。同事務所は「クマの特性、性格の変化を監視していかねばならない」と話している。 今回の被害は9月25日、知床岬の手前約5キロの「念仏岩」と呼ばれる地点であった。クマがテ
犬のようなキツネのような顔をしているオオコウモリ。オオコウモリは夜間に有視界飛行をするので目が大きく、お腹も背中も丸っこいシルエット。 ふさふさした毛皮に包まれ、ぬいぐるみのような雰囲気をかもしだしているのだ。翼を広げると2メートル達するものすらあるというから驚きのサイズ感。 世界最大のコウモリ、オオコウモリ Meet the World's Biggest Bat 食べ物は果実が中心。果実を口の中に入れ、よく噛んでジュースだけ飲み込み、口の中に残ったかすは吐き捨てるんだそうだ。 こちらはシンガポール動物園のオオコウモリの映像だ
神戸市を拠点に活動するプロレス団体「DRAGON GATE(ドラゴンゲート)」所属のレスラー(27)ら男4人が、ペットのニホンザルを虐待したとして、兵庫県警須磨署は1日にも動物愛護法違反(虐待)などの疑いで書類送検する。 捜査関係者によると、4人のうち3人は4月下旬、同市須磨区の練習場で、飼っていたサルに制汗剤を吹きかけたり、ライターの火を近づけたりして虐待した疑い。 別の男(31)は、2000年頃にサルを購入した後、県条例で定められた許可を得ず、飼育した疑いが持たれている。 虐待の様子をレスラーがインターネットのブログで紹介して発覚。4人は調べに対して、「凶暴なイメージを(ブログで)アピールしようと思った」「サルが臭かったので、制汗剤を使った」などと話しているという。
「猫、ただいま留守番中 (幻冬舎文庫)」を読んでいたら、唐突に「そういう症状(注:猫の困った行動)にはこのレメディです。」という文章が出てきてのけぞった。え、え、そういう本だったの?ちょっと検索したら、出てくる出てくる猫のホメオパシー治療体験談。某有名里親募集掲示板でも「皮膚はホメオパシーにて治療中です」というのを見つけて、ペットの世界では比較的よくあることなのかなあと思った。キャットフードの世界もなかなかに恐ろしい。あちこちで見かける「ホリスティック」の文字。おいしそうだったのでなんとなく買ったキャットフードに、こんな説明書きが添えられていたりする。ペットに必要な栄養を満たしつつ自然治癒力を引き出し、体内の毒素を排泄させるような食餌を食べさせましょう。オーガニック素材や無添加であることにこだわって、なるべく体内に毒となるものは入れないようにします。 疑似科学や代替医療でよく見かける文句だ
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