2024年1月1日、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。同地方では、23年5月に最大震度6強の地震が発生しています。
調査を行ったのはNPO法人フードバンク仙台で、全国各地で活動を行うフードバンクを対象に、7月にインターネットでアンケート調査を行い、66の団体から回答を得ました。 その結果、食料品の寄付の量が、「大いに減少した」または「減少した」と答えた団体が、全体の6割を超えたことがわかりました。 また、月ごとの寄付の量の回答があった37団体が、ことし4月から6月に受けた寄付の量を去年の同じ月と比べると、 ▽ことし4月は212トンあまりで去年の89%、 ▽5月は168トンあまりで去年の83%、 ▽6月は192トンあまりで去年の62%に、それぞれ寄付の量が減少していました。 寄付の減少で、「食料提供活動に支障が出ている」と答えたフードバンクは8割以上にのぼりました。 また、米の寄付について尋ねたところ、「大いに減少した」と「減少した」と答えた団体が全体の68%にのぼりました。 寄付の減少を受けて、各地の団
1月2日に公開された、落合陽一氏と古市憲寿氏の対談が話題になっています。 落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #2 「テクノロジーは医療問題を解決できるか」 特に専門家を中心に議論を呼んでいるのが、下記の古市憲寿氏による発言です。 古市 財務省の友だちと、社会保障費について細かく検討したことがあるんだけど、別に高齢者の医療費を全部削る必要はないらしい。お金がかかっているのは終末期医療、特に最後の1カ月。だから、高齢者に「10年早く死んでくれ」と言うわけじゃなくて、「最後の1カ月間の延命治療はやめませんか?」と提案すればいい。胃ろうを作ったり、ベッドでただ眠ったり、その1カ月は必要ないんじゃないですか、と。(中略)安楽死の話もそう。2010年の朝日新聞による世論調査では、日本人の7割は安楽死に賛成している。それにもかかわらず、政治家や官僚は安楽死の話をしたがらない。 出典:文春オンライン
2014年8月22日に公開した「生活保護のよくある誤解に答えてみました」は、多数のアクセスとコメントを頂戴しました。 今回は、極めて誤解の多い「不正受給」について、誤解されやすいポイントが実はどうなのかをまとめました。 「不正受給」は誰がやるの? 何を「不正」に受給するの?現行(2013年改正)生活保護法で、不正受給についての規定がどうなっているか見てみましょう。第78条です。 (費用等の徴収) 第78条 不実の申請その他不正な手段により保護を受け、又は他人をして受けさせた者があるときは、保護費を支弁した都道府県又は市町村の長は、その費用の額の全部又は一部を、その者から徴収するほか、その徴収する額に100分の40を乗じて得た額以下の金額を徴収することができる。 2 偽りその他不正の行為によつて医療、介護又は助産若しくは施術の給付に要する費用の支払を受けた指定医療機関、指定介護機関又は指定助
2014年8月22日に公開した「生活保護のよくある誤解に答えてみました」は、多数のアクセスとコメントを頂戴しました。 今回は、 「自分は働いているのに生活保護よりも苦しい、それなのに生活保護を受けている人たちがラク出来るのはずるい」 という内容のコメントに回答します。 回答の前に、長い長い、長ーい言挙げにおつきあいください。 前提を共有しておかなければ、対話は成立しません。 コメントを下さった方々には、私と対話するつもりなどないのかもしれませんが、こちらはその努力を放棄するつもりはありません。 社会にセーフティ・ネットは不要?そもそも、社会にセーフティ・ネットは不要なのでしょうか? このようなコメントも頂戴しましたけど。 佐々木 信太郎 フリーのSE この人の言ってることはだから何?という感じ。生活保護という概念は社会主義や共産主義の考えそのもの。互助主義。民主主義や資本主義に甘んじるので
2014年8月22日に公開した「生活保護のよくある誤解に答えてみました」は多数のアクセスとコメントを頂戴しました。 その一部にだけでも、可能な範囲で答えてみようと思います。 今回は第一回として、個人ブログ「みわちゃん・いんふぉ」に頂戴したコメントから紹介します。 そもそもの発端まず、発端となった、2014年8月22日に私が頂戴したFacebookメッセージです。 生活保護を語るのは難しいですね、正直、一生懸命働いて得られる収入が、生活保護費より安いことがより深刻な問題ではないかと思います。 母子家庭などで働かず、医療費ゼロ、学費ゼロ、これ以上何が必要なのでしょうか? きれいな洋服がほしいのでしょうか?自家用車がほしいのでしょうか? 東京23区に住まなければならない必要性は何でしょうか? 生活保護を受け取らず、より厳しい生活を送っておられる方のほうが多いのではないでしょうか? 健康で文化的な
2014年8月22日に公開した「生活保護のよくある誤解に答えてみました」は多数のアクセス・コメントを頂戴しました。 内容についてのコメントに答える前に、今回は自分自身についてのコメントに答えておきます。「どういう人間が発言しているのか」という情報は、やはり重要でしょうから。 民間企業に勤務した経験、けっこう長いですまずは、こちらのFBコメントに回答しておきます。 川崎毅嗣 みわよしこ、こいつ民間企業で働いたことねえだろ。 最低賃金でも労働基準守られてりゃ、そりゃあまだ理想的な職場だよ。 たとえブラック企業の存在が別問題だとしてもだ。 世の中の労働者が実際にどんな労働条件、人間関係の中で働いてるか知らな過ぎて失笑モノ。 端的にいえば世間知らずの頭でっかち。 モノ書いて人に見せるなら精神年齢あと20歳上げてからな。 昨日 1:23 私は高校を卒業して以後、働いていなかった時期がほとんどないんで
今朝、Facebookで下記のメッセージを頂戴しました。 メッセージの主は、1950年生まれの男性。中堅の大学を卒業したあと、製造業で働いておられた様子です。 生活保護を語るのは難しいですね、正直、一生懸命働いて得られる収入が、生活保護費より安いことがより深刻な問題ではないかと思います。 母子家庭などで働かず、医療費ゼロ、学費ゼロ、これ以上何が必要なのでしょうか? きれいな洋服がほしいのでしょうか?自家用車がほしいのでしょうか? 東京23区に住まなければならない必要性は何でしょうか? 生活保護を受け取らず、より厳しい生活を送っておられる方のほうが多いのではないでしょうか? 健康で文化的な生活は、ある程度の努力があって初めて得られるものではないでしょうか? 自己紹介もなく、最初のひとことが「……ですね」という口調であることに、げんなりしました。 お答えする義務はないと思いますが、あまりにも典
以下の記事がネット上で話題になっている。 実際にそんなことがあったのかどうかという話だ。 「ソープへ行け」生活保護申請に大阪市職員が求める 女性への「信じられない暴言」は本当なのか(J-CASTニュース)大阪市で生活保護を申請した30代女性に対し、職がなければソープランドで働くよう職員が求めたと、女性の相談に関わった弁護士がブログなどで明かした。これに対し、市では、「言ってはならないことで、そんな話は聞いていない」と説明している。 ブログで明かしたのは、大阪市生活保護行政問題全国調査団の事務局長をしている普門大輔弁護士だ。2014年5月9日に市の対応について相談に乗るホットラインの電話を調査団が設けたところ、女性が電話をかけてきたという。 30代女性「申請しても、5回も断られた」 5月12日のブログによると、女性は、DV被害をきっかけに夫と離婚した後、知的障害を持つ5歳の子供と暮らしている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く