宗教と科学と疑似科学とニセ科学について - よそ行きの妄想に寄せられる批判などを見ていて、以下のような視点との共存関係を示せばご納得を得られるのではないかな、という。 経済的な視点からすれば、科学的な商品と擬似科学的な商品では経済的な価値が異なる。科学的商品はそれこそ然るべき検証を経て、その価値の確からしさを高めたものであり、その確からしさ自体が価値であるからだ。 本来的な経済的価値が低いにもかかわらず科学的商品を装った擬似科学的商品を科学的商品と見誤り、科学的商品と同等の対価を支払った場合は、損失が発生することになる。これは信じているのなら問題ないとか、いいとか悪いとかという類の話ではない。経済的損失は経済的損失である。『Archives » ページが見つかりませんでした』という記事が俄かに注目を集めているが、これはヴィトンのバッグに例えることで科学的な視点を排除したために、この損失に関