鏡の前で催眠術の特訓をしていたマジシャン、自らかかってしまい助け出されるまで5時間棒立ち｜デジタルマガジンphoto：CATERS イギリス、北ロンドンにて鏡の前で催眠術の特訓をしていたマジシャンが、誤ってそのまま自分に催眠術をかけてしまい、妻に発見されるまで5時間ずっと棒立ち状態になるという事故が発生した。 このおっちょこちょいなマジシャンの名前はヘルムート・キルヒハイマー（27）。芸名はハンニバル・ヘルムート。午前10時ごろ鏡の前で催眠術の特訓をしていたところ、そのまま深い催眠状態に陥ってしまったという。 そして午後3時、妻のジョアンナが帰ってくるまでの約5時間のあいだ、鏡の前で催眠状態のまま立ち続けていたそうだ。ジョアンナは鏡の前に立つ夫を「まるでゾンビみたいだったわ」と後に語っている。 結局ジョアンナの呼びかけにも反応がなかったため、最終的には催眠術の師匠である催眠療法士、レイ・ロバーツ博士の手によってキルヒハイマーはこの世に戻ってくることができた。 キルヒハイマーは、今後は妻同伴で特
