片づけの神様、こんまりこと近藤麻理恵さんが案内人となって、アメリカ人にお片づけを指南するNetflix番組『Tidying Up with Marie Kondo』(タイディングアップ・ウィズ・マリエ・コンドウ)。 彼女が提唱する「こんまりメソッド」が今アメリカはもちろん世界中でブームになっているのだが、本の片づけについて、SNS上で「心の財産である本まで片づけるの?」という論争にまで発展している。(問題を提唱したのはカナダ人作家) 皆さんは、アメリカやカナダを含む西欧人がどれほど本好きだと想像するだろうか? 例えば家の中。 ニューヨークでは、リビングの壁一面が本棚になっていて書物に囲まれた生活をしている人も珍しくない。 私の知り合いの家。広いリビングには各所に大きな本棚が。(c) Kasumi Abe天井いっぱい、本がびっしり埋め尽くしている。 (c) Kasumi Abe例えば地下鉄の
日本では書店がない自治体が増えていることが問題になっています。26日、大学生の1日の読書時間「ゼロ」回答が53%で、初めて半数を超えたという残念な調査結果が発表されました(全国大学生協連調べ)。同日には、昨年の漫画市場において、電子書籍の単行本売り上げが紙の本を初めて上回ったことも報告されています(出版科学研究所調べ)。「本離れ」の進行と電子書籍の普及、そのほかにもAmazonなどオンラインストアが勢いを付けた結果、書店は苦境に立たされ、出版業界も対応に苦慮しているようです。 一方、電子書籍やAmazonが日本よりも早く生活に浸透した米国では、今年初めに発売されたトランプ大統領の暴露本『Fire and Fury』が爆発的な売れ行きをみせています。米国の書籍文化は今、どのようになっているのでしょうか。ニューヨーク・ブルックリン在住のライター金子毎子さんの報告です。 ---------- 今
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く