大津市で車同士が衝突したはずみで歩道の保育園児と保育士15人が死傷した事故で、滋賀県警大津署は8日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車の大津市の無職の女(52)を現行犯逮捕した。軽乗用車の同市の無職女性(62)も同容疑で現行犯逮捕したが、「過失の度合いが低い」として、同日夜、釈放した。 大津署によると、乗用車が右折する際、南進してきた軽乗用車と衝突した。園児らは散歩のため、午前10時に園を出発し、琵琶湖岸側に向かう横断歩道を渡ろうとして丁字路の南東角で信号待ちをしていた。逮捕された2人はいずれも買い物帰りで、けがはなかった。ともに同乗者はいなかったという。 調べに対し、釈放された女性は「右折してきた車を左に避けようとした」などと話しているという。同署は、2人の容疑を過失致死傷に切り替えて調べている。 事故は8日午前10時15分ごろ、大津市大萱6丁目の丁字路で発生。軽乗用車と乗
マツダが2月7日(日本時間2月8日)、米国で開幕したシカゴモーターショー2019で初公開した『ロードスター』(現地名:『MX-5』)の30周年記念車。同車の米国割り当て分が、即日完売したことが分かった。 これは、マツダの米国公式サイトが明らかにしているもの。ロードスターの30周年記念車の米国割り当て分の500台が、完売したことが記されている。 ロードスターの30周年記念車は、全世界向けに3000台が限定販売される予定だ。米国には、このうちの約17%に当たる500台が割り当てられていた。 その人気は高く、米国では発表日の当日に、即完売となっている。 《森脇稔》
日経の英語メディア『Nikkei Asian Review』によると、トヨタは研究開発および設備投資に、この1年で217億ドル(約2兆3,400億円)を投資しており、5年前に比べると4割増になるという。それほどの資金を投じ、また今後に向けた代替燃料車やモビリティに関する大規模な計画もあり、トヨタのエンジニアは新しい活動の場を必要としている。だからこそ、トヨタは拠点としている愛知県に1,600エーカー(約650ヘクタール)の土地を購入したのだ。そこには11種類のテストコースが建設される予定で、そのうち1つはドイツ・ニュルブルクリンクのコースを一部再現したものになるという。 ニュルブルクリンクのコースを再現した区域は全長3.3マイル(約5.3km)で、操舵安定性やブレーキ性能、クルマがどのように持ちこたえるかをテストするため、高速でクルマを走らせるように設計される。ニュルブルクリンク北コース(
先月末に養老鉄道の車内に乗り込み、西大垣駅(岐阜県大垣市木戸町)で保護された迷い猫が、同鉄道のフェイスブックを見て連絡してきた飼い主の同市の家族の元へ約4年ぶりに帰ることができた。飼い主の女性は「探しても見つからず諦めていたが、優しい人たちに会えたのが良かった」と喜んでいる。 同鉄道では、貸し切り列車内で、保健所などから引き取り殺処分を免れた子猫と触れ合うイベント「ねこカフェ列車」を9月に開催するため準備を進めていたところだった。イベントに協力する、子猫保護と里親探しの団体「こねこカフェサンクチュアリ」(各務原市)と、動物保護活動支援団体「KAM(かむ)」(揖斐郡池田町)に相談すると、KAMが一時的に迷い猫を預かってくれた。 猫は、白色の8歳の雄「てんてん」。大垣市内の女性の実家で飼われていたが、外でけんかをしてしばらくすると出て行ってしまったという。女性は今月初め、フェイスブックで記事を
いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 赤組でもなく青組でもなく、アイスクリームの飛行機が車いすのお客様を乗せる乗せないでもめたようですね。 私も長年航空の現場で働いてきましたが、車いすのお客様がスムーズにご利用できることは、ふつうに考えたらあたりまえのことで、今回のアイスクリームさんは、搭乗ブリッジのない沖止めスポットに飛行機を駐機しているにもかかわらず、階段を上れないお客様のための手段を用意しておかなかったというのが、会社側としての敗因でしょうね。 これは言い訳ができないと
横浜市港南区で87歳の男性の軽トラックが児童の列に突っ込み、小学1年の男児が死亡した事故に心を痛めたとして、一遍上人から数えて74代目の時宗法主にあたる他阿真円(たあしんえん)上人(97)が15日、神奈川県警藤沢署を訪れ、運転免許証を返納した。 上人は運転免許の自主返納手続きを取り、加藤秀雄署長に運転免許を直接返納した。全国で高齢者による自動車事故が多発していることのほか、自身についても加齢による判断の遅れなどから事故を起こす危険があることを自覚し、返納を決めたという。 上人は1959年に運転免許を取得。返納後、同署で署員や市内の高齢者に対して交通安全について講話もした。上人は「人間は健康と思っていても、いつどうなるか分からない。常に運転者自身が健康状態を把握しておくことが必要。自治体の支援も必要だ」と話した。【木下翔太郎】
マツダのロードスター(海外名・MX―5)が、「2016年世界カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。ニューヨーク国際自動車ショーで24日発表された。マツダ車では08年のデミオに続いて2度目の受賞となる。同時に発表されたデザイン部門の「世界カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。 ロードスターは89年に発売された小型スポーツカーで、受賞したのは4代目にあたる。15年5月に10年ぶりに全面改良して売り出された。 世界カー・オブ・ザ・イヤーは、世界各国の自動車ジャーナリストが選ぶ。今回はロードスターのほか、アウディのA4と、メルセデス・ベンツのGLCが最終候補に残っていた。 ロードスターは「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンカー」としてギネス世界記録に認定されるなど、日本車の中でも知名度が高い。(木村和規)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く