移動が遅い キャタピラ 砲台がついている 色が地味 車高が低い 中も狭い でも戦争では必須の乗り物なんだよね? なんであの形がいいんだろう 例えばバギーに砲台乗せた方が移動早そうなのにね 荒地を乗る前提なのかな、あれ
移動が遅い キャタピラ 砲台がついている 色が地味 車高が低い 中も狭い でも戦争では必須の乗り物なんだよね? なんであの形がいいんだろう 例えばバギーに砲台乗せた方が移動早そうなのにね 荒地を乗る前提なのかな、あれ
直撃防止用のケージあっても意味ないじゃん。 放棄戦車かもしれないけど、ツライ ウクライナ国防省は2024年5月14日、ロシア軍の新鋭戦車T-80BVMをドローンの体当たり攻撃で破壊する映像を公開しました。 映像では、ドローンがT-80BVMに接近し、砲塔後部の装甲が最も薄い部分に突入しています。この体当たり攻撃によってT-80BVMは砲塔が吹き飛ぶほどの大きな爆炎を上げ、その後の映像でも砲塔リングがむき出しになっていました。 拡大画像 ケージや網などを付けてドローンへの対策を施したロシア戦車T-80BVM(画像:ウクライナ国防省)。 映像を見る限り、すでに放棄された戦車に突入しているようですが、相手に効果的なダメージを与えられるよう、死角となる後ろ上方から近づき、ドローンの直撃を防ぐために取り付けたケージや網の切れ目から砲塔後部に体当たりしています。 砲塔後部は、重量低減の目的からほとんど
2024年に入り、ウクライナへ新たな「ゲパルト」自走対空砲が供給されました。誕生から50年以上も経過した旧式兵器が好まれる理由はどこにあるのでしょうか。 旧式車両がまさかの活躍 2024年1月3日、ドイツはウクライナへの支援として、新たに「ゲパルト」自走対空砲3両と、対空機関砲用砲弾3万発を送ったと発表しました。同車両はウクライナがロシアの侵攻を受けた直後、2022年4月に50両が供給されたのを皮切りに、ドイツ以外の国からも含め、何度か引き渡されています。 拡大画像 ゲパルト自走対空砲(画像:KMW)。 実は、ウクライナとロシアの戦いが始まるまで、同車両は時代遅れの兵器とみなされていました。1973年に配備が開始されたもので、基本設計は50年以上前の車両です。ドイツでは2010年に退役しており、当初はドイツがウクライナ支援をアピールするための供与といわれたことも。 しかし実戦投入されると、
戦車戦の映像は珍しい。 至近距離の「戦車戦」映像が公開 ウクライナ国防省は2024年5月4日、同国軍の戦車がロシア軍の戦車を撃破したと発表。砲弾が直撃して大爆発を起こすロシア戦車の映像も公開しました。 拡大画像 ウクライナ軍のT-64戦車(画像:ウクライナ国防省)。 映像では、ロシア軍の戦車1両と歩兵戦闘車(IFV)2両が土煙を上げながら縦隊で進んでいるところを、ウクライナ軍の戦車が砲撃。先頭にいたロシア軍の戦車に砲弾が直撃し、大爆発を起こしているのが確認できます。 交戦距離はそれほど離れておらず、ウクライナ軍の戦車の待ち伏せが成功した形です。ウクライナ国防省によると、残った2両の歩兵戦闘車は逃走したとしています。映像を撮影した時期や場所については明らかにしていません。 映像からはロシア軍の戦車や歩兵戦闘車の車種までは確認できません。ウクライナ軍の戦車はレオパルト2やM1エイブラムスといっ
WW2開戦前夜、ドイツとの戦争に備え生産していたら、開戦前に国ごと乗っ取られてまるごと使用されてしまった戦車があります。しかも高品質で、その後のドイツの進撃を支えてしまった38(t)戦車の皮肉なお話。 「良い兵器」とは何か 電撃戦を支えてしまった38(t)戦車 強い戦車とはどんな戦車をイメージするでしょうか。強力なエンジン、大きな主砲、厚い装甲、いわゆる「走・攻・守」に優れた戦車をイメージするかもしれません。そうした主砲の口径や装甲厚といったカタログデータも大事ですが、もっと重要なことがあります。それは「動くこと」です。 いくら「走・攻・守」のカタログデータがよくても、故障ばかりしていては役に立ちません。それどころか戦闘中の故障は致命的です。多少、装甲が薄くても主砲が小さくても、とにかく故障しないで動く戦車が現場部隊で歓迎されたのも当然といえるでしょう。 拡大画像 ロシアのクビンカ戦車博物
1940年5月から開始されたフランス及び西欧に対するナチスドイツの「電撃戦」と呼ばれた侵攻作戦。それを支えた存在のひとつともいわれるのが、チェコ製の戦車である38(t)です。 開戦序盤に戦車不足のドイツ機甲部隊を支える 1940年5月から開始されたナチスドイツによるフランス及び西欧への侵攻作戦は「電撃戦」ともいわれ、戦車や自動車などの機甲部隊を中心とした戦法で圧倒した戦として知られています。その電撃戦を支えていた戦車のひとつが、チェコのシュコダ社が開発した軽戦車「38(t)」でした。 拡大画像 元々はチェコ製の38(t)戦車(画像:パブリックドメイン)。 第二次世界大戦は1939年9月1日、ドイツが突如としてポーランドへ侵攻し、始まることとなります。実はこの戦争は当初、ドイツの戦争準備が完全に整った状態で始まったわけではなく、冒険的外交をしすぎたためにイギリス、フランスの参戦を招き、なし崩
やっぱりパレード専用? 機能的に優れる しかし高すぎる! ロシア国営メディアであるメディアである「RIAノーボスチ」は2024年3月4日、同国の最新鋭主力戦車であるTー14「アルマータ」がウクライナの戦場に投入されない理由について高すぎるコストに問題があると報じました。 拡大画像 走行テストを行うT-14「アルマータ」(画像:ロシア国防省) 同戦車の開発・製造を担うウラルヴァゴンザヴォートを傘下に置く国営企業ロステックのセルゲイ・チェメゾフ事務局長は、RIAノーボスチの取材に応じ、「『アルマータ』は既存の戦車よりも機能的には優れている。しかし高すぎる。T-90を買う方が簡単だ」と述べたそうです。 報道によると、ロシアは2022年2月から続くウクライナとの戦闘のため、なるべく安価に新しい兵器を大量に揃える必要性があり、基本形はT-72をベースに開発されているため、低コストに抑えられるTー90
パッと見、レオパルト1戦車に見えなくもない!? イスラエルの協力で大幅な性能アップを達成 アルゼンチン国防省は2023年7月12日、アルゼンチン中戦車(TAM)のアップデート型であるTAM 2CA2について、連続生産を開始したと発表しました。 TAMはアルゼンチンが1970年代末に、ドイツのティッセン・ヘンシェル(当時)の技術協力を得て開発した戦車です。ドイツ陸軍などが運用するマルダー歩兵戦闘車のコンポーネントを流用した車体に、105mm戦車砲塔を組み合わせているため、現代戦車では珍しいフロントエンジン・フロントドライブ方式を採用しています。 車重は、アルゼンチン国内の未発達な鉄道網や道路事情でも運用できるよう、重量約30tに抑えられています。そのため、中戦車と表記されていますが、軽戦車扱いされることも多い車両です。 拡大画像 アップデート型TAM 2CA2戦車(画像:アルゼンチン国防省)
1918年5月31日、第1次世界大戦中にドイツ軍が行った春季攻勢中に、フランスの自動車会社ルノーが開発した画期的な戦車が初陣を飾りました。現代戦車にも繋がる革新的な構造とは、どのようなものでしょうか。 「現代戦車の始祖」フランスが生んだ画期的な戦車 1918(大正7)年5月31日、第1次世界大戦におけるドイツ軍最後の大規模攻勢、いわゆる春季攻勢の最中に発生した第三次エーヌの戦いで、初陣を飾ったのがフランス軍の軽戦車ルノー「FT-17」です。 この戦車は、「現代戦車の始祖」と言える画期的な構造をしていました。それが360度旋回可能な砲塔を、車体の最も高い場所に設置していた点です。 拡大画像 ブリュッセルの王立軍事歴史博物館で展示されるルノーFT-17(画像:パブリックドメイン)。 戦車の元祖は、1916(大正5)年9月から登場したイギリスのMk.1系、いわゆる菱形戦車です。ただ、同車や同時期
ドイツのラインメタル社といえば、その戦車砲で界隈には広く知られ、自国はもとより各国の戦車メーカーとの協業も手広く商ってきましたが、ここにきて独自路線を歩もうとする動きが見られます。その先に何を見ているのでしょうか。 生産どころか認証もされていない戦車を供与? ドイツの防衛関連企業であるラインメタルのアーミン・パッパーガーCEOは2023年2月初旬、ドイツ政府が承認すれば、ウクライナへ最新型戦車KF51「パンター」を供与する可能性があると述べ、戦車業界に波紋が広がりました。 KF51「パンター」は、2022年6月にパリで開かれた防衛装備展示会「ユーロサトリ2022」で初めて公開された、将来戦車のコンセプトモデルです。どの国から発注されているわけでもなく、メーカーの「夢いっぱい」のプライベートベンチャーで生産ラインもありません。それなのにパッパーガーCEOがウクライナへの提供の可能性をぶち上げ
ドイツ・ラインメタル製のKF51戦車。仏パリ郊外で開催された防衛装備展示会で(2022年6月13日撮影、資料写真)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【3月5日 AFP】ドイツの防衛機器大手ラインメタル(Rheinmetall)のアルミン・パッパーガー(Armin Papperger)最高経営責任者(CEO)は、4日公開の独紙ライニッシェ・ポスト(Rheinische Post)のインタビュー記事の中で、ロシアの侵攻が続くウクライナ国内に、戦車工場を建設する協議を進めていると明らかにした。 パッパーガー氏によると、約2億ユーロ(約290億円)を投じ、年間最大400両のパンター(Panther)を製造する計画。建設予定地は防空システムでロシアの攻撃から守られている場所になるという。2か月以内に決定される見通し。 ウクライナは、戦車600~800両が早急に必要だとしている。 パ
各国の戦車。英製「チャレンジャー」(左上)、仏製「ルクレール」(右上)、ポーランドの独製「レオパルト」(下左)、米製「エーブラムス」(右下)(2023年1月25日作成、いずれも資料写真)。(c)AFP 【1月26日 AFP】ドイツ、米国両政府がウクライナに戦車の供与を決定したことを受け、ロシア大統領府は26日、西側諸国によるウクライナへの近代的な戦車の供与は、紛争の当事者となったことを意味するとの認識を示した。 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は記者会見で、「欧米諸国は、戦車を含むさまざまな兵器の供与が紛争への関与を決して意味しないとの見解を重ねて示している。われわれはこれに強く異を唱える。モスクワでは、これは紛争への直接的な関与と見なされており、関与が拡大していると見ている」と述べた。(c)AFP
2022年12月16日に日本政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安全保障関連三文書(安保三文書)を発表しました。この文書の中では幾つもの驚きの方針が記されていましたが、そのうちの一つが攻撃ヘリコプター(対戦車ヘリコプター)と偵察ヘリコプター(観測ヘリコプター)の廃止です。 陸上自衛隊については、航空体制の最適化のため、一部を除き師団・旅団の飛行隊を廃止し、各方面隊にヘリコプター機能を集約するとともに、対戦車・戦闘ヘリコプター(AH)及び観測ヘリコプター(OH)の機能を多用途/攻撃用無人機(UAV)及び偵察用無人機(UAV)等に移管し、今後、用途廃止を進める。その際、既存ヘリコプターの武装化等により最低限必要な機能を保持する。 出典:防衛力整備計画2022 | Ⅺ 最適化の取組 | 1 装備品 - 防衛省 攻撃ヘリコプターを廃止して無人攻撃機および輸送ヘリコプターの
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻。ロシアが用いたことで注目を集めた戦車にスポットを当ててとり上げてみました。なかには運用開始から間もない最新モデルも含まれています。 ウクライナ侵攻の数的主力T-72 長期戦の様相を呈するようになったロシアによるウクライナ侵攻。戦いが始まったのは、雪解けの泥の海、いわゆる「ラスプーチツァ」の時期とも重なる2022年2月後半のことでした。 ロシア軍は、旧ソ連軍以来の伝統たる機甲部隊の大量投入でウクライナ軍の防御態勢を一気に押し潰そうとしましたが、主戦兵器の戦車などが予想外の大損害を受けて侵攻速度が著しく低下。加えて、その後のウクライナ軍による巧妙かつ効果的な反転攻勢で、ロシア軍は占領地を奪還されたり、反撃の強さに堪えかねて撤退したりする事態となっています。 かつての第2次世界大戦時の戦況をひもとくまでもなく、ウクライナの国土の大部分を占める平
俗に「珍兵器」と呼ばれるものは数あれど、おそらく世界で最も謎に包まれた珍兵器が、1945年に満州でソ連軍により鹵獲されたといわれるドイツ製の「クーゲルパンツァー」でしょう。見た目からしてインパクト大、です。 戦車博物館の片隅に展示される唯一無二の存在 ロシアのクビンカ戦車博物館といえば、歴史に名を残す戦車から試作に終わった戦車、幻の超重戦車「マウス」のような世界に1両しか残っていない貴重な戦車などを多く収蔵しており、一般にも公開されていることで知られています。 拡大画像 クビンカ戦車博物館に展示されている「クーゲルパンツァー」。ひときわ異彩を放っている(月刊PANZER編集部撮影)。 そのクビンカ戦車博物館の第2次世界大戦ドイツ軍コーナーに「クーゲルパンツァー」という、ひときわ異彩を放つ装甲車があります。世界に1台しか存在が確認されていないという謎の装甲車で、その名はドイツ語で「球形戦車」
ウクライナ軍との戦いで1000両以上の主力戦車を失ったロシア軍は今夏、倉庫に残されていた数百両ほどの主力戦車を引っ張り出し始めた。1950年代に設計され、1960年代に初めて生産されたT-62は、1980年代にソ連軍からほとんど退役し、数千両単位で倉庫に保管されている。 修理やささやかなアップデートを行っても、老朽化した戦車はあまりうまく機能しなかった。特に、ウクライナ軍が8月下旬に反攻を開始したウクライナ南部のヘルソン州では、4人乗りのT-62の乗員が戦いを挑む代わりに戦車を放棄する傾向が顕著だ。 ウクライナ軍は、自軍でT-62大隊を編成することができるほどロシア軍からT-62を奪取した。実際に編成するかはわからないが、スロベニア当局がウクライナ側にアップグレードされたとはいえT-62よりもさらに旧式の戦車M-55を提供したとき、ウクライナ当局は断らなかったという事実は注目に値する。 独
地上戦の要となる戦車。クルマの研究開発と同じく、世界中のライバルと追いつけ追い越せ競争で性能、品質向上させて進歩しています。そうしたなかで、登場した際にライバル不在の戦車が存在しました。それはどのような状況だったのでしょうか。 生まれてみればライバルがいなくなっていた90式戦車 クルマの研究開発は世界中のライバルと追いつけ追い越せ競争で性能、品質向上させて進歩しています。 これは戦車も同様ですが、登場した際にライバル不在の戦車が存在しました。それはどのような状況だったのでしょうか。 日本は戦後61式戦車、74式戦車、90式戦車、10式戦車を国産してきましたが、3代目の90式は国際環境が激変した時期に生まれました。 戦後の自衛隊は東西冷戦という国際環境下で常にソ連軍を意識して備えてきました。 61式も74式のソ連の戦車がライバルで、90式戦車も日本に上陸してきたT-72というソ連軍戦車に対抗
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く