スキージャンプ男子のレジェンド、葛西紀明選手が52歳で大会優勝の快挙です。 1日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で行われたTVh杯ジャンプ大会に出場した葛西紀明選手は、1回目にヒルサイズを5メートル上回る142メートルの大ジャンプで首位に立ちます。 ギネス世界記録更新へ“レジェンド”の挑戦 「絶対に負けたくない気持ちが強かった」と臨んだ2回目でも、K点超えの131メートルを飛び、2位以下を大きく引き離して優勝。 2024年に引き続き、50代で国内有力大会を優勝という快挙を成し遂げました。 葛西紀明 選手 「練習から調子が上がってきていたので、何か行けるのではという予感があった」 「次の試合(雪印メグミルク杯)、札幌ワールドカップにつなげていけるんじゃないかと思う」 葛西選手は、15日に同じ会場で行われる、ワールドカップ札幌大会の代表入りも決まっていて、ギネス世界記録に認定されているワールドカッ