メール本文中に下記の文字列をいれると、対応しているスパムフィルターはそのメールをスパムとして判定されます。このコードは、GTUBE(Generic Test for Unsolicited Bulk Email)と呼ばれ、テスト用のコードです。 XJS*C4JDBQADN1.NSBN3*2IDNEN*GTUBE-STANDARD-ANTI-UBE-TEST-EMAIL*C.34X GTUBE - Wikipedia SpamAssassin: The GTUBE 同様にウィルスにもEICARテストファイル(EICAR Standard Anti-Virus Test File)というテスト用のファイルを作ることが出来ます。空のファイルに下記の文字列を貼りつけると、あら不思議ウィルスファイルが作れます。(正確に言うとウィルスと認識されるファイルです。) X5O!P%@AP[4\PZX54(P
世界各国で大量に出回っている迷惑メール(スパム)の流通量が、10月に入って一時的に急減した。その理由とスパムの現状について、米Symantecが10月6日付のブログで分析している。 それによると、先週のスパム流通量減少は多くのセキュリティ関連企業が伝えていた。特に10月3日は著しい減少が見られ、一時的に過去最低のレベルにまで落ち込んだという。しかし、週明け以降は元のレベルに戻っている。 スパムは過去数年で流通量が増え、Symantecの推計によれば2010年には世界で1日あたり1000億~2000億通が出回っている。こうしたスパムのうち、80~90%はボットネット経由で送信されている。ボットネットとは、マルウェアに感染させて攻撃者が遠隔操作できるようにしたPCのネットワークのこと。現状では10~12の大手ボットネットが存在し、そのうち巨大勢力が2~3あるという。 3日にスパムが急減した主因
当時のインターフェース・メッセージ・プロセッサ(IMP)の前に立つレオナルド・クラインロック(Leonard Kleinrock)氏(撮影日不明)。(c)AFP 【10月28日 AFP】レオナルド・クラインロック(Leonard Kleinrock)氏は今からちょうど40年前のその日、フェースブック(Facebook)、ツイッター(Twitter)、ユーチューブ(YouTube)という存在など全く想像していなかった。 クラインロック氏のチームは1969年10月29日、米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)のコンピューターが別の研究所にあるコンピューターに「語りかける」通信実験を成功させた。これが、インターネット誕生の瞬間だ。 29日には、UCLAでインターネット「40歳」の誕生パーティーが開かれる。その準備をしながら、クラインロック氏は「次々と登場するアプリケーションには驚かされてば
メールアドレスをウェブページに公開する場合、アドレスをHTMLでそのまま書いてしまうとスパム業者の格好の的となってしまう。これを避けるには、アドレスをgifやjpegなどの画像で表示させたり、分断して記述したアドレスをウェブページでは一続きに表示させるようなJavaScriptを使用することが有効であるとされてきた。projecthoneypot.orgではスパム対策として、このようなJavaScriptを自動生成してくれるツールも公開している。 しかし、GoogleはこのようなJavaScriptからメールアドレスを構築し、ウェブページのサマリーにアドレスを表示してしまうようになったとの報告が本家/.にて取り上げられている。 元記事であるbaxil.livejournal.comによると、HTML上ではJavaScriptで改変して記述してあるアドレスが、検索結果できちんとアドレスとして
文:Adam O'Donnell(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2008-11-12 23:41 カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が、Stormボットネットによって生成されているスパムメールの投下資本収益率を明らかにした。1通のメッセージに対する応答率は驚くほど低いにも関わらず、この率はスパム業者が収益を上げるには十分なものだった。 2008年のACM Conference on Computer and Communication Securityで、Stefan Savage氏、Vern Paxson氏とそのチームは、スパムメールの換算率、すなわち製品販売における広告効果を計測した結果を示す論文を発表した。同チームは、データの収集にあたり、かなり攻撃的な手法を用いている。同チームはこのために、Stormボットネットの一部を乗っ取り、彼らがコン
2008/05/30 迷惑メールに関連する新法案が5月30日に参議院で可決し、成立した。総務省の発表によれば、新法案「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案」は2月に提出されていたもの。施行日は、公布から6カ月以内だが具体的な期日については未定。“迷惑メール防止法”の名称で呼ばれている同法は、2002年7月に施行され、今回で3度目の改正となる。 改正のポイントは、広告・宣伝メールでオプトイン方式を導入したこと、罰則を強化したこと。 これまで広告や宣伝メールはメールのタイトルに「未承諾広告※」の文字列を入れることで合法的にメールを送ることができたが、改正法では受信者の事前の同意が必要となる。同意した事実の保存に関する規程も設ける。 迷惑メール防止法施行から6年近くが経つが、実効性が乏しいとの反省から罰則を強化する。従来法人に対する罰金額を100万円以下としていたとこ
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ありがとう、平成――。2019年5月に改元を控え、特別な思いを募らせている地域がある。岐阜県南部、旧武儀町(現関市)にある「平成(へなり)地区」。30年前、新元号と同じ漢字を使うことから脚光を浴び…続き 元号公表時期、年明け判断へ 4月を想定 [有料会員限定] 「#平成最後」が急上昇 SNS投稿、日常に特別感 [有料会員限定]
はてなダイアリーのデザインの見直しを行った次に手をつけたのは、スパム対策でした。 ブログを用いたスパムは昨年ころからどんどん増加していて、今年の2月時点で、はてなダイアリーに毎日投稿される全5万件のコメントのうち、実に90%以上がスパムコメント、という状況でした。また、トラックバックスパムや、スパムブログも毎日大量に投稿されています。 はてなダイアリーでは、サービス開始当初からアダルトコンテンツの掲載や無許可の商業行為を禁止しています。しかし、常に新手のスパムが出現し、こちらの監視を掻い潜ろうとしています。これらのスパムとは本当に長い闘いを続けています。 まず、スパムコメントですが、これは特定の条件に適合したコメントをスパムとして自動判定して書き込めない措置を取ったり、ゲストがコメントを書くときには画像認証を行うようにしました。(この画像認証については、機械的に識別が可能だという話が先日上
2007年10月21日(日) ■ 無題 _ まさかそんなことができるはずないだろうと思ったけど、まあ試すだけならタダだから、とやってみた。 _ ……できちゃった。えー。 _ えーと、ニコニコ動画は、プレミアム会員にならなくても混雑時間帯にエコノミーモードで画質を落とされずに閲覧できます。アカウントを取得したばかりのそもそもその時間帯にログインできないような人はさすがに無理だけど。 _ さすがに影響がデカいと思うのでその方法をバラすのはやめとくけど、そんなに難しいことはしない。 この前のスクリプトの場合だと1行修正するだけ。っていうか、ぱっと見てすぐに思いついたけどまさかほんとにそれでできるとは思わず、1週間ほど試さず放置してたわけで。あまりにカンタンすぎる方法なんだけど、greasemonkey や proxomitron のフィルタを公開しているサイトを探しても見つからないね。ニコ動の運
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
2007/09/11 米国ラスベガスに本社を置くiDataのSNS「Quechup.com」に困惑の声が広がっている。ユーザー登録をすると、ユーザーが気づかないうちにアドレス帳を参照し、SNSへの招待メールを送信してしまうのがその理由だ。招待メールを受信したユーザーがQuechup.comに登録してしまい、また別のユーザーに招待メールを送ってしまうなど国内でも被害は拡大している。 ニューズ・ツー・ユー社長の神原弥奈子氏は9月9日付のブログで「【お願い】Quechupの招待状は無視してください!」とのエントリを公開した。「数日前に友人からの紹介(だと思って)登録したオンラインサービス『Quechup』。ところが、このサービスはどうやら加入して数日後に勝手にアドレス帳の人たちに招待状を送信してしまうことが判明しました」という。登録しているメーリングリストに招待メールが送信されてしまったユーザー
スパム(迷惑メール)対策製品で急成長する米プルーフポイント。2006年には日本市場にも参入し,製品を提供し始めた。競合が多い中,順調にシェアを伸ばすプルーフポイントの何が評価されているのか。同社のゲイリー・スティールCEO(最高経営責任者)を直撃した。 玉石混交といわれるスパム対策製品市場において急成長を続けている。CEOとして,それをどのように分析しているか。 スパム対策製品は,「どのメールがスパムに相当するかを定義するのが非常に難しい」と考えているユーザーが多い。運用を始めた後の定義のやり直しなど,チューニングに手間がかかってしまう。その点,当社は独自に開発した「MLT(マシン・ラーニング・テクノロジー)」と呼ばれるエンジンを使い,導入に際しての定義作業やルール作りを不要にしている。これが多くの企業に受け入れられた要因ではないかと考えている。 スパムを検知するルールを設定せずに,検知す
PPM (Prediction by Partial Matching)というデータ圧縮アルゴリズムがある。 一般に、あるデータ列が与えられているとき、次に来るデータを予測することができればデータ圧縮を行なうことができる。 データ列から判断して次に来るデータが「a」だと確実に判断できるときは「a」を記述する必要が無いからである。 PPM法では、既存のデータ列中の文字列出現頻度を計算することによってこのような予測を行なう。 たとえば「abracadab」というデータの次にどの文字が来るか予測する場合、 「a」は4回、「b」は2回出現している 「b」の後に「r」が続いたことがある 「ab」の後に「r」が続いたことがある ... といった情報を累積して確率を推定する。 この場合、 (3)から考えて次の文字は「r」である確率が高いが、 (1)も考慮すると「a」の確率もある、という風に計算を行なう。
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