沖ソフトウェア株式会社は、沖通信システム株式会社および株式会社沖インフォテックと平成22年10月1日をもって合併いたしました。新会社名は、株式会社OKIソフトウェアとなります。3社が行っております事業は新会社にて従来通り継続いたします。
ビューのツールバーとプルダウンメニュー さて、ここまででファイルシステムの内容を表示するエクスプローラ・ビューが完成したわけですが、以降では、このビューに対してアクションを追加することで機能を拡張する方法を解説します。すべてのビューにはツールバーとプルダウンメニュー領域があり、ここにアクションを追加することができます。 例として、エクスプローラ・ビューの内容をリフレッシュするアクションを作成してみましょう。ExplorerViewをリスト5のように修正します。これで図7のようにツールバーとプルダウンメニューにアクションを組み込むことができます。 public class ExplorerView extends ViewPart { … private IAction refreshAction; public void createPartControl(Composite parent
今回は、JFaceに用意されている各種の(org.eclipse.jface.dialogs パッケージに含まれる)ダイアログ・クラスの使用法を紹介します。 ■サンプル・アプリケーションを作成する為の準備 まず最初にダイアログを表示する為のアプリケーションの土台を作成します。今回は、AppliationWindow クラスを使用し、そのメニューから各種のダイアログを表示するようにします。これは、org.eclipse.jface.dialogs パッケージに含まれるダイアログ関連のクラスは、ダイアログ・ベースのアプリケーションを作成することを想定していない為です。ダイアログ・ベースのアプリケーションを作成する場合は、ApplicationWindow クラスを使用し、open() メソッドを呼び出す前に Window#setShellStyle(DIALOG_TRIM)とすると、タイトル・
今回はブラウザプラグイン専用のパースペクティブを作成します。 今回作成したプラグインはこちらからダウンロードできます。→browser_0.0.6.zip ソースも入っていますのでダウンロードして参考にしながら説明を読んでください。 1.パースペクティブの追加 plugin.xmlのマニフェスト・エディターを開いて、拡張のタブをクリックします。 追加ボタンを押して拡張ポイントの選択ウィザードを表示します。 拡張ポイントでorg.eclipse.ui.perspectivesを選択して次へをクリックします。 するとorg.eclipse.ui.perspectivesの拡張が追加されますので右クリックして、「新規」>「perspective」をクリックします。 id,name,classを任意に変更してclass*:となっているところをクリックするとクラスが新規に作成されます。 これでパース
Eclipseプラグイン実践テクニック(3) Eclipseのパースペクティブをカスタマイズしてみよう! NTTデータ先端技術 竹添直樹 NTTデータ 基盤システム事業本部 岡本隆史 2006/11/3 本連載ではこれまでビューやエディタ、アクションなどさまざまな機能の拡張方法を解説してきました。Eclipseではこれらの拡張を特定の目的に応じてひとまとめにし、「パースペクティブ」として提供しています。例えばJava開発用のJavaパースペクティブはパッケージ・エクスプローラビューやアウトライン・ビューなど、Java開発で利用頻度の高いビューが配置され、ツールバーにはクラスやインターフェイスを作成するためのウィザードへのショートカットなどが表示されています。 あらゆる機能をプラグインとして拡張可能なEclipseのことですから、もちろん新たなパースペクティブをプラグインとして追加することも
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