Kindleストア の優れたセレクションからオンラインショッピング。
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:この「エアコン配管」がすごい! > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 今はみんな当たり前のようにスマホを使っているが、それが「電話機」だっていう認識は年々薄くなっている気がする。公衆電話もほとんど絶滅してしまったし、固定電話がない家庭も増えてきた。こうしてゆるやかに、電話機は私たちの記憶から消えていってしまうのかもしれない。 しかしスマホだって、連綿と続く電話機の歴史の延長線上にあるのは確かである。温故知新という言葉もあることだし、みんなもっと昔の電話に興味を持ってもいいと思うのだ。 そんなわけで今回は、スマホ世代(というかほとんど全ての世代)には全く馴染みがないであろう
はじめに 年始から今年は江戸川乱歩や谷崎潤一郎の著作権が切れたの切れてないのという話がありますが、正直その辺に関しては個人的には割とどうでもいいと思っています。なぜならそんなに有名な人たちの本は今でも本屋で普通に手に入るからです(しかし、青空文庫化して頂けるものはたいへん感謝するとともに喜んで読みます、ありがとうございます、ありがとうございます)。普通に本屋で手に入るということは、レア化していませんから、お値段も手頃ですし、少なくとも読者として読む分にはあまり大きな変化はありません。最近は電子書籍化もされています。なので、違いは何百円か何千円か払わなくて済むというだけです。 一方、それらを利用して何かを提供するという意味では重大な意味があるでしょう。誰の許可も必要とせず、それらを公共のリソースとして利用できるようになるからです。その文章を何か別の物に利用することもできますし、改変して自分の
近代の商人について調べる際に、よく見ているのが、国会図書館が運営している「近代デジタルライブラリー」です。 近代デジタルライブラリー 以前、なにげなく先祖の名前を検索した時に、とある大学図書館に当時の引札が所蔵されていることを知りました。ほんとびっくり。そのデータを見た時に、これが配られていた頃はどんな感じだったのだろうと思うとともに、海の中から宝物を見つけたようにワクワクドキドキしたのを覚えています。 そこから、もしかして他にも何かあるかも、と調べる中で出会ったのがこの「近代デジタルライブラリー」です。このサイトで、主に明治期から昭和20年前後までの図書、雑誌のデジタル化された資料を閲覧することができます。 私にとって、このライブラリーは広い広い海です。そこから先祖の名や、その他有名な商人たちの名前、無名であってもそこに名を残している商人たちを見つけると、宝物を見つけたような気持ちになり
【朗報】ちょうど70年前に息を引き取った曽祖父の本が、遺族に承諾なく勝手に全世界で出版されていた件 by kohki · 2015年8月11日 どうも、私です。 このブログ記事は、カフーツのブログJelly vol.35の参加記事です。 で、掲題の件です。 私の曽祖父を紹介します まずは、曽祖父についてです。ひいおじいちゃんです。名前は、西亀正夫、と言います。西の亀、と書いてニシキ、と読みます。 さすがにWikipediaに記事はないのですが、ひいおじいちゃんについては、学術研究書が出版されていて、そのPDFも一般に公開されているので、興味ある方はどうぞ。 一言で言うと、曽祖父は戦前の地理学における研究教育者だったとのこと。このあたり、鉄道オタクである私には親近感を覚えます。 日本だけにとどまらず、世界地理にも通じ、満州や樺太などにも研究旅行に言ったそうです。 明治16年(1883)広島生
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く