「GMO Developers」は、GMOインターネットグループが開発者向けの技術情報やイベント情報をお届けするテックブログです。 NEW リリース品質を高めるポストモーテムとは
charade_oo4oと申します。昨年に引き続き、今年も「JPOUG Advent Calendar 2015」へ参加致します。 昨日は渡辺 剛さんの「Oracle VM Server とその周辺のもの: OpenStack for Oracle Linux R2 の様子。」でした。 今年はOracleもMicrosoftも2016年に向けた準備期間だったと思います。 Oracleは「Oracle Database 12c Release 2」、Microsoftは「Windows Server 2016」、各種イベントで2016年リリース予定の製品の情報が公開されました。 それ以外にもStandard Edition系の見直しや「Windows 10」リリースがありました。 特にHyper-V環境はInsider向けの新Buildで度々見直しが必要でした。 Docker、Nested
“Hyper-Vの中のHyper-V”で仮想マシンを動かす:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(33)(1/3 ページ) Hyper-V仮想マシンは物理コンピューターと同じように動作しますが、できないこともあります。その一つが、Hyper-Vの中で別のハイパーバイザーを実行することです。Windows Server 2016では、ついに“Hyper-Vの中でHyper-Vを実行できる”ようになる予定です。 連載目次 現在のHyper-Vは、仮想マシンの中でHyper-Vを動かすことができない 「Hyper-V」はWindows Server 2008で初めて登場した、マイクロソフトの仮想化テクノロジです。Windows 8からは64ビット版のProおよびEnterpriseエディションに、Hyper-Vのサブセットである「クライアントHyper-V」が搭載さ
こんにちは。Windows プラットフォームサポートの林です。 本日は Hyper-V 環境における手動でのゲスト OS のクラッシュダンプ採取手順についてご説明致します。 手動でのゲスト OS のダンプ採取手順は本来は通常の物理環境と差異がなく、ダンプキー(右 Ctrl キー + Scroll Lock キー x 2回)をゲスト OS へ入力することでハング時などはクラッシュさせることができます。しかし、ダンプキーをゲスト OS へ送るには仮想環境の場合、仮想マシン接続でゲスト OS に接続し、仮想マシン接続に Window フォーカスが合っている状態でダンプキーをホスト OS から入力する必要があります。そしてこの場合、Window フォーカスが仮想マシン接続に合っているかどうか視覚的にわかりにくく、誤ってホスト OS にダンプキーが入ってしまうというリスクがありました。そこで今回はこ
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第17回 Hyper-VのNUMA対応について理解する (小塚大介) 2014年9月 今回は Hyper-V と NUMA アーキテクチャの関係について説明していきます。NUMA とは Non-Uniform Memory Access の略で直訳すると [均一ではないメモリアクセス] となります。NUMA 自体の説明はWeb上に良い資料がたくさんありますので、NUMAについて知りたい方はそれらのドキュメントを参照してください。今回は Hyper-V の NUMA への対応についてご紹介します。 Windows Server と NUMA Windows Server は古くから NUMA に対応しており、複数のCPUと大量のメモリを搭載した環
Hyper-Vホストから仮想マシンゲストの操作を可能にするPowerShell Directとは:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(18) Windows Server 2016 Hyper-Vでは、「PowerShell Direct」というホストとゲスト間の新しい対話機能が利用可能になる予定です。PowerShell Directとはどんな機能なのか、Windows Server Technical Preview 2で試してみました。 連載目次 PowerShell Directの前に、まずはPowerShell Remotingの話から 「PowerShell Direct」は、Windows Server 2016に搭載予定のWindows PowerShellおよびHyper-Vの新機能です。PowerShell Directを説明するためには
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) 仮想マシンの COM (シリアル) ポートは、ホストの物理 COM ポートにリダイレクトするか、名前付きパイプやテキストファイルへ出力するように構成できます。が、Hyper-V の場合は、名前付きパイプのみがサポートされます。そのため、通常、使うことはないでしょう。WinDbg による Windows ゲスト OS のカーネル デバッグや、シリアル コンソールをサポートするゲスト OS (Linux など) へのアクセスなどで利用可能なようですが、一般の方には関わりのないこと。 Hyper-V 仮想マシンの COM ポート-名前付きパイプの接続を利用して、Windows Server 2003 以
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) Hyper-V における Linux ゲストのサポート状況について、このブログで度々取り上げていますが、投稿数が多くなったので、これまでの投稿を Linux ディストリビューションやバージョン別にまとめました。古い情報もあるのでご注意。 2016/9/26 追記) Linux Integration Services 4.1.2 が出ていますけど、RHEL/Centos 6.4 以降は入れなくてもいいです。RHEL の場合、LIS を入れると Red Hat 認定ではなくなります。→ https://technet.microsoft.com/ja-jp/windows-server-docs/co
新しいHyper-Vは「チェックポイント」が変わる!:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(5)(1/3 ページ) Windows Server Technical Previewの「Hyper-V」には、さまざまな新機能と強化点がすでに実装されており、実機で評価できます。今回は、Hyper-Vの「チェックポイント」機能に注目し、現行バージョンと比較しながら、新バージョンの新機能や変更点を探ります。 連載目次 Hyper-Vのこれまでのチェックポイント(旧称スナップショット) マイクロソフトのサーバー仮想化テクノロジ「Hyper-V」には、他のハイパーバイザー製品と同様、仮想マシンの任意の時点の状態をファイル化して保存する「チェックポイント(Checkpoints)」という機能があります。@ITの読者の皆さんには、「スナップショット(Snapshots)」とい
charade_oo4oと申します。昨年に引き続き、今年も「JPOUG Advent Calendar 2014」へ参加致します。 昨日はYohei Azekatsuさんの「fulltime.sh by Craig Shallahamer で DB CPU の内訳を調べる」でした。 今年もOracleとHyper-Vで何か書こうと思いましたが、2014年は昨年程の大きな動きは無かった様に思えます。 クラウド関連の動きは相変わらず活発ですが、オンプレミスでは、Microsoftの新OSはTecnical Preview止まり、Oracle Database 12cの小数点第3位は上がりましたが、Release2は再来年までお預けです。 新しいネタを用意出来そうも無かったので、古いネタを再料理しようと思います。 私自身は、2014年にもなって今更ながらに11gR2のParallel処理を活用し
IBM社は「Microsoft Hyper-V (2ノード)のためのIBM Flex System Solutionのリファレンスアーキテクチャ」というタイトルの資料を公開した。50ページにわたる本資料には、IBM社のFlex System Solutionを利用して2ノードのHyper-Vソリューションを構築する際のリファレンスアーキテクチャーが記載されている。 設計はIBM System Storage DS3524 Storage controllerに接続された2つのIBM Flex System x240 compute nodeを採用し、ネットワーキング設計はFlex System EN2092イーサネットスイッチを活用している。また耐障害ハードウェア設計はMicrosoft Windows Server 2012 オペレーティングシステムを利用してクラスタ化している。 The
Hyper-Vで利用できるOSはWindows OSだけではなく、Linuxも正式サポートされている。Hyper-V上で利用できるLinuxやLinux環境の構築方法、Hyper-Vと連携させるために必要なLinux Integration Services(LIS)の機能などを解説。 連載目次 はじめに 現在のITシステムでは、純粋にWindows OSだけという状態は少なく、クライアントではiPhoneやAndroidなどのスマートフォン、サーバでもLinuxやUNIXなどのシステムも多数導入されている。システム管理者としては、Windows以外のシステムにも精通していることが望ましいだろう。幸いなことに現在ではHyper-Vなどの仮想環境も整備され、たとえクライアントPCであっても、さまざまなOSやソフトウェアなどを無償で簡単に導入して、試用できる状況になっている。本稿ではこれからL
Microsoft Azureの秘密を探る[その1]:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(6) 第4回では「Hyper-Vのバージョン」を取り上げました。では、Hyper-Vと共通のテクノロジで動いている(であろう)「Microsoft Azure」のHyper-Vは、どのバージョンなのでしょうか。Azure仮想マシンの内側から想像してみました。あくまでも筆者の“想像”ですので、新たな都市伝説に発展しないことを願います。 連載目次 Microsoft Azureの仮想化基盤は最新のHyper-V? パブリッククラウドは文字通り“雲の向こう側の存在”であり、どうなっているのか、その仕組みは公開されていませんし、利用者が詳しく知る必要もありません。 主要なパブリッククラウドでは、ほぼ間違いなく仮想化環境が活用されていると思います。マイクロソフトのパブリッククラウドであ
WMI+VBScript経由で取得するサンプルスクリプトはいくつか見つけたんですが、PowerShell版はうまく動かなかったりするので書き直したものを残しておきます。 VMStateは仮想マシンの状態を文字列に戻すためのハッシュ変数。 Msvm_ComputerSystemが戻すオブジェクトは仮想マシン+ホストマシンの一覧になっていて、EnabledStateが実際のマシン状態を表す整数値(と見せかけて文字列)を返してくる。 ※ EnabledStateをそのままVMState変数に突っ込むと"2"みたいな文字列でハッシュを当たりに行くので、[int]$_.EnabledStateでint型に変換してからVMStateに当たりに行くのが書き換えたポイント。 $VMState=@{ 0="Unknown" ; 2="Running" ; 3="Stopped" ; 32768="Pause
Hyper-Vのバージョン:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(4)(1/2 ページ) 先日、とある記事で「Hyper-V 3.1」という表現を目にし、思わず二度見してしまいました。おそらく編集時に入ったものと想像しますが「3.0」ならまだしも、「3.1」はないでしょう。新たな都市伝説にならないように、今回はHyper-Vのバージョンを取り上げます。 Hyper-VはWindows Serverの役割/機能の1つ マイクロソフトのサーバー仮想化テクノロジである「Hyper-V」は、Windows Server 2008 x64 Editionで初めて提供された、Windows Serverの「サーバーの役割」の1つです(画面1)。Hyper-Vはサーバーの役割として提供される他、無償のハイパーバイザー製品である「Microsoft Hyper-V Server」、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く