平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ
インド南部マドライ(CNN) ナラヤナン・クリシュナンさん(29)は8年前、高級ホテルチェーンの若きシェフだった。その腕を認められ、スイスで一流の仕事を得るチャンスを目前にした帰省先で、飢えた老人男性の姿を目にしたことが転機となった。 クリシュナンさんは02年、欧州行きを前にインド南部マドライ市内の寺院を訪れていた。老人は橋の下で「自分の排せつ物を食べていた」という。「その姿を見た時、本当に心が痛んだ。文字通り衝撃を受け、次の瞬間には男性に食べ物を提供していた。そして残りの人生をこれに費やそうと決心したのだ」と、クリシュナンさんは振り返る。 心に焼きついた光景に突き動かされるように、クリシュナンさんは仕事をやめて故郷に腰を落ち着け、新たな使命に取り組み始めた。精神障害などで自立が困難な貧困層に、救いの手を差し伸べたい。そのために03年、「アクシャヤ・トラスト」という非営利組織(NGO)を設
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く