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平穏死に関するyuigon_infoのブックマーク (20)

  • 『枯れるように死にたい 「老衰死」ができないわけ』解説 by 小鳥輝男 - HONZ

    私は滋賀県で開業している一医師である。 平成19年より「三方よし研究会」を主宰している。この研究会は看護師、薬剤師、リハビリ技師、歯科医師、医師などの多職種で構成されている。発足当初は「東近江地域医療連携ネットワーク研究会」と呼ばれ、多職種が連携を図り、脳卒中患者が、あらかじめ指定された急性期、回復期、維持期の病院や施設を、納得してもらった上で移ることにより、能率良く地域の医療資源を利用することが検討されていた。いわゆる脳卒中連携パス研究会である。そこでは患者も病院もウィン、ウィンの関係が語られた。しかし医療に勝った、負けたはそぐわない。むしろ、地元近江商人の家訓である「売り手よし、買い手よし、世間によし」の「三方よし」にならい、「患者よし、機関よし、地域よし」をモットーに顔の見える関係づくりをめざした地域連携の研究会として「三方よし研究会」と名付けられた。 やがて月一回の研究会を重ねるう

    『枯れるように死にたい 「老衰死」ができないわけ』解説 by 小鳥輝男 - HONZ
  • 穏やかな最期を迎えてもらう「平穏死」を家族と考えよう:日経ビジネスオンライン

    石黒 千賀子 日経ビジネス編集委員 日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。 この著者の記事を見る

    穏やかな最期を迎えてもらう「平穏死」を家族と考えよう:日経ビジネスオンライン
  • 日本医師会と平穏死

    このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL http://blog.drnagao.com 医事新報1月号 平穏死シリーズ最終回 “平穏死”と日医師会、大学病院 長尾和宏 平穏死できる病院はまだ僅か 昨年末に、末期がんで危篤状態であるとの連絡を受けた2人の知人をお見舞いした。1人はがん診療拠点病院で、1人は一般病院だった。偶然、2人とも膵臓がんの末期で、1人は50歳代、1人は80歳代だった。久々に吸いこんだ大病院の空気は、普段在宅で吸っている緩んだ空気とはかなり違っていた。というのも2人とも、見事に管だらけになっていた。酸素、点滴ルート2、心電図と血圧計モニター、膀胱カテーテル等。久々に“スパゲテイ症候群”という言葉を思い出すとともに大きなショックを受けた。2人とも過剰輸液により顔は腫れあがり、心不全に伴うと思われ

    日本医師会と平穏死
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

  • 体験者の生の声が、日本の医療を変えていく

    「毎日が発見」という雑誌は一般書店では買えないとても有意義なメデイアだ。 その7月号に私の特集が載っているので是非、注文して買って読んで欲しい。 実はこの雑誌の3月号に登場したが、今回、平穏死についてのアンコールがあった。 体験者の生の声が、日の医療を変えていく http://www.drnagao.com/pdf/media/otherpaper/mainichi130628.pdf あと3日で7月になる。 「平穏死・10の条件」が世に出たのは、咋年の7月21日。 もうすぐ、1年になろうとしている。 今年の7月21日は、参議院選挙の投票日。 近著「梅ちゃん先生国会奮闘記」の共著者でもある梅村さとしさんの選挙の日でもある。 さて、「平穏死・10の条件」の反響は、驚くくらい大きかった。 今でも、毎日、「感動しました」とか「初めて知りました」という 手紙やメールがたくさん届く。 市民はもちろ

    体験者の生の声が、日本の医療を変えていく
  • 今夜の報道ステーション

    今夜の報道ステーションは、「平穏死」の特集だった。 敬愛する石飛幸三先生の特別養護老人ホームが、看取りの舞台だった。 凄い反響のようだが間違った報道であることはハッキリ指摘しておきたい。 知り合いから、今夜、「平穏死」をやるらしい、 との連絡を受けて、楽しみに待って見た。 しかし、内容は「平穏死」とはほど遠く、 点数をつけるなら、マイナス30点だった。 というか、これは、誤報道じゃないのかな。 マイナスとは、悪影響の方を懸念している。 胃ろうを拒否した人が、経鼻栄養になり、1日300Kcalの人工栄養中。 もうこの時点で、私の頭は???? なんじゃこりゃ、という感じ。 あり得ない! 石飛先生の特養で、鼻からチューブ? 胃ろう反対とは、鼻からチューブ、って意味だったの??? 私から見れば、意味不明。 まあ、それはおいておいて。 そして、亡くなる3時間前に、その管を抜いた! それが平穏死???

    今夜の報道ステーション
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

  • 「無理な延命治療はやめたい」現場医師の本音(dot.(ドット)) - ライフ - livedoor ニュース

    「無理な延命治療はやめたい」現場医師の音2013年03月08日20時45分 今年の1月10日に朝日新聞に掲載された、医療ライター今村美都氏の「老人ホームで看取ることの難しさ」というコラムが新年早々話題となった。内容は有料老人ホーム「アクラスタウン」でフィールド調査に取り組んでいる彼女が、現場での“老人たちの最期”を綴ったもの。静かにこの世を去る「平穏死」がある一方、病院で苦しみのうちに亡くなるケースや、意識不明のまま延命治療を受ける人もいるという。  こうした現場から少なからず生まれるのは“尊厳死”を自ら望む声だ。最期を迎えた方の遺族のなかには「当に老いに対して医療が必要なのか」という考えを持った人もいる。現在、尊厳死法案は国会でも議論されているが、高齢化が進む日にとって今後はより重要なテーマとなることが予想される。  書籍『穏やかな死に医療はいらない』の著者で医師の萬田緑平氏は、群

  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    北海道監査委員事務局に住民監査請… ニュース・フォーカス北海道議会新庁舎に喫煙室? 自民が方針、他会派は批判(2019/7/18) 現在建設中の北海道議会新庁舎をめぐり、論争が巻き起こっている。最大会派の自民党が、もともと計画になかった「喫煙所」を議員控室に設置する方…[続きを読む] 親指の付け根が真っ赤…尿酸値が高い人、痛風なる前に薬[もっと医療面](2019/7/17)  睡眠時の異常行動が漢方薬で改善、「穏やかな日々に」[患者を生きる](2019/7/18)  漢方薬、症状同じでもなぜ処方違う? 鍵は全身バランス[ニュース・フォーカス](2019/7/16)  右脚が2.4センチ短い10歳の子 手術するべき?[どうしました](2019/7/17) 医療事故、手術の安全対策で減少 病院コスト削減効果も[ニュース・フォーカス](2019/7/18) 中学生トリオお手柄 下校中に7

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • 元医師の父が選んだ「自然死」 【前編】   延命治療は必要ない---医師の親子が考える「理想の死に方」(G2) @gendai_biz

    元医師の父が選んだ「自然死」 【前編】   延命治療は必要ない---医師の親子が考える「理想の死に方」 久坂部 羊(作家・医師) 最近、「自然死」とか「平穏死」という言葉をよく耳にする。以下、合わせて自然死とするが、自然死とは、平たく言えば、ほとんど医療を行わない死である。もちろん、見放したり、ほったらかしにするのではない。治療はせず、温かく見守りながら看取るのである。 私は外務省の医務官を務めたあと老人医療の世界に入り、在宅医療のクリニックに勤務して、多くの患者を家で看取ってきた。その経験から、自然死には大いに共鳴している。 死は恐ろしくて苦しいから、何とか治療をしてほしいというのが一般の感覚かもしれないが、今は医療が進みすぎたため、治療が死を逆に悲惨なものに変える危険が高まった。だから、何もしないで見守るのがよいのである。 私事で恐縮だが、私の父はかねてから自然死を望んでおり、その言葉

    元医師の父が選んだ「自然死」 【前編】   延命治療は必要ない---医師の親子が考える「理想の死に方」(G2) @gendai_biz
  • 一緒に闘いましょう

    今日は、komachiさんという方からとても嬉しい書き込みを頂いた。 この方の場合、どうも施設の看護師さんに問題があるようだ。 こんな大切な問題から逃げ回っている医療界や看護界は、どうかしている。 市民や家族がここまで言っているのだ。 なのに、医学界や看護界は見て見ぬふりを決め込んでいる。 しかし、これは逃避ではなく、人権侵害という犯罪なのだ。 以下の文章をよく読んで頂きたい。 同じことが日中で繰り返されている。 しかし医療界、看護界は、メッセージを発しない。 エライ先生は発していると言う。 しかし現場に届いていないのなら、発していないのと同じこと。 家族にこんな思いをさせている日の医療って、一体、何なの??? 同じ思いの市民、医療者へ。 日尊厳死協会で一緒に闘いましょう。 幸福追求権という基的人権を訴えていきましょう! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    一緒に闘いましょう
  • 『思い通りの死に方』 新刊超速レビュー - HONZ

    医療ミステリー作家・久坂部羊のはすべて読んでいる。熱烈なファンなのである。かというと、そいういう訳でもない。久坂部羊こと久家義之クンは、阪大医学部時代の同級生であり、いまでもしょっちゅう飲みに行く友人である。出版のたびに恵送してくれるので、礼儀正しい私としては、ついすべて読んでしまっているだけのことである。 しかし、久坂部羊のがたくさん売れたところで、私にはなんの得にもなりません。友人だからという理由で、このをお薦めするわけではありません、ということを、COI(=conflict of interest、利益相反)事項とし、まず宣言しておきます。 あとがきにあるように、このは、久坂部羊が、発行部数50万部突破とかいう大ベストセラー『大往生したけりゃ医療とかかわるな』のおこぼれをちょうだいしようと、著者の中村仁一医師にもちかけた対談の記録である。さすが、ほとんど勉強をせずに、優秀な同

    『思い通りの死に方』 新刊超速レビュー - HONZ
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

  • 完璧なる「平穏死」

  • 医者が一番信じない「平穏死」

    毎日、拙書に対する様々な反響を頂戴する。 何人かの病院のお医者さんに献したが、「こんなもの」と、棄てられた。 実は、「平穏死」というものは、病院の先生が一番信じないのだ。 「平穏死」について知りたいと思う病院のお医者さんはほぼ皆無。 病院の看護師さんもそれに近いだろう。 実は、意外かもしれないが、介護施設や老人ホームの職員も 「平穏死」を信じていない。 「平穏死」を見たことがないからだ。 4万人の市民が読んで、信じてくれても 肝腎の病院のお医者さんが信じていなければ、日の終末期医療は変わらない。 「終末期医療?そんなのやっているのは医者じゃない!」と 上から目線で断言する専門医も多い。 そんな中、医学界の超お偉い先生から電話がかかってきた。 「長尾君、平穏死って知ってるか?」 「はい、知っていますが・・・」 「あれは、いいなあ。平穏死って当にあるんだよ」と。 その先生は、石飛幸三先生

    医者が一番信じない「平穏死」
  • 医療者は自然死を邪魔するな 高齢者は「あの世行き」の準備を

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    医療者は自然死を邪魔するな 高齢者は「あの世行き」の準備を
  • 「やっと言葉が通じる医者と出会えた!」

    「やっと言葉が通じる医者と出会えた!」と大喜びする家族と、昨日から意気投合。 「尊厳死」に理解がある医者、という意味だ。 超一流病院の倫理委員会で議論しても、全く話がかみ合わなかった、と怒る家族。 プライバシーの関係上、これ以上、詳しいことは書けない。 何が言いたいかと言うと 尊厳死のを書いた途端に(まだ1冊も世に出ていないが)、 尊厳死希望の患者さんが目の前に現れるという偶然。 超一流病院では、不治かつ末期の患者さんに、延命治療を徐々に止めるどころか、 逆に「強化」されて、ご家族とは常に喧嘩状態にあったと。 延命治療を取り止めない家族は弁護士事務所にまで相談に行っていたと・・・・ 無事帰宅して初回往診して、何を話しても感謝される。 病気が治らないと分かっていながら、親子ともども涙を浮かべて感謝される。 気持ちが悪いくらい、感謝される。 帰宅後、私がすぐにしたことは、訪問入浴。 これがま

    「やっと言葉が通じる医者と出会えた!」
  • 「平穏死」について「美楽」に書きました

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    「平穏死」について「美楽」に書きました
    yuigon_info
    yuigon_info 2012/06/26
    「平穏死・10の条件」、早く読みたい!
  • 平穏死に積極的な施設

    産経新聞5月19日朝刊に掲載された「平穏死シリーズ第3回」は、 平穏死に積極的な介護施設のことを書かせて頂いた。 積極的な施設と、「とんでもない」という施設とに二分化している。 平穏死シリーズ第3回   看取りに積極的 正面玄関から見送る介護施設 高齢の在宅患者さんを訪問しているといつも言われます。「先生、早くお迎えが来て欲しいわ!」「先生、ポックリ死なせて欲しいわ!」「先生、延命治療だけは御免やで!」。みなさん、異口同音に平穏死を願っておられます。しかし、現実には寝たきりに近くになるとご家族が老人ホームや介護施設を手配してくれます。目が飛び出るようなお金を負担して親を豪華な施設に入れることが最大の親孝行だと信じておられるご家族が、少なくありません。私が力を入れている在宅医療はまだまだ認知されていません。介護保険があってもご家族への介護負担が相当あるからです。当は独居患者さんの在宅医療ほ

    平穏死に積極的な施設
  • アピタル_ひょっとして認知症?/笠間睦_【327回】 終末期に経管栄養や輸液を「差し控え」ることについて

    ★朝日新聞の医療サイト「アピタル」トップページへ ★このブログの全バックナンバーへ   ★ほかのアピタルブログ一覧へ 自分自身も物忘れが多いとぼやく認知症学会の専門医、笠間睦さんが、認知症を中心とした医療問題に関し、患者さんの視点に立って語るブログです。 笠間 睦 (かさま・あつし) ■改めて尊厳死、平穏死を考える (その3) さてもう1か所強く印象に残る部分は、「経管栄養や輸液は、気道分泌物を増加させ、呼吸困難や浮腫を悪化させるので、その中止・差し控えは倫理的との見解が支配的」という部分ではないでしょうか。 東京大学大学院人文社会系研究科グローバルCOE「死生学の展開と組織化」の会田薫子特任研究員は著書において、終末期の人工的水分・栄養補給法(artificial hydration and nutrition;AHN)の差し控えの意義に関して、次のような報告があることを紹介しておりま

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