・幼児保護者の64%、小学校低学年保護者の72%がなんらかの方法で子どもにインターネットを使わせていると回答。 ・ 幼児の38%がスマートフォンでインターネットを利用している。 ・幼児から小学生になるとスマートフォンの利用率が若干下がり、タブレットやパソコン、ゲーム機を使ったインターネット利用が増えており、 利用機器の多様化 傾向がみられる。 ・幼児期はゲーム、動画視聴(youtube等)や、写真を観る、知育の用途が多いが、小学生になるとメール、メッセンジャー、検索などの利用が増加している。 ・ 幼児期は家族と一緒のとき、外出時の待ち時間、保護者が手が離せないときの利用 が多いが、 小学生になると一人のとき、友達と一緒のとき、留守番のとき が増加している。 ・子どもがインターネットを使ううえでの安心・安全対策については、幼児から小学校になり使い方/使わせ方が変化するのに伴い、対策の実施状況
第78回毎日映画コンクールのアニメーション部門、ドキュメンタリー部門の作品を募集します。 アニメーション部門の最優秀作品は「アニメーション映画賞」、芸術的・実験的に優れたアニメーション作品は「大藤信郎賞」、ドキュメンタリー部門の最優秀作品は「ドキュメンタリー映画賞」として来年1月に発表、2月に表彰します。 2023年1月1日〜12月31日までに完成もしくは上映したアニメーション映画、ドキュメンタリー映画。ただし、アニメーション部門は、制作目的がテレビ用のみの作品は除く。ドキュメンタリー部門は、制作目的がテレビ用のみの作品や上映時間が5分未満の作品、外国語版の作品は除く。 応募フォームに必要事項をご記入の上、下記3点を毎日映画コンクール事務局までお送り下さい。 ①作品DVD5枚(Blu-rayを除く) ファイナライズ済みのもの。映像作品の画面比率は「16:9」で設定して下さい。 比率が「4:
神奈川県に「京急YRP野比駅」というアルファベット入りの珍しい駅名がある。 この「YRP」とは「横須賀リサーチパーク」の略称で、そこは日本の携帯電話発祥の地だという。 で、名物として「携帯サブレー」が売られているそうだ。 なんだかフワフワした話である。現地に行ってみた。
ここに来て、SIM(Subscriber Identity Module)に関する大きな話題が相次いでいる。一つは米アップルが新型iPadの発売に合わせて「Apple SIM」と呼ぶ、後から書き換え可能なSIMを投入してきたことだ(関連記事:iPad Air 2は順当な進化だが、「Apple SIM」は業界にサプライズ)。米国と英国の一部の通信事業者との短期的な契約に利用できるとされているが、長期的にはアップルが完全に通信事業者を土管化する動きにもつながりかねないと業界に波紋を呼んでいる。 もう一つ、総務省が「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正案を公開したことも大きな動きになるだろう(関連記事:SIMロック解除義務化もロック可能期間は事業者に委ねる、総務省のガイドライン改正案)。SIMロック解除に従わない場合は業務改善命令の対象とすることで実効性を確保した。SIMロック解除の義務
イオンは、イオン・ダイエーを始めとしたイオングループ1万5000店舗と、イオンのショッピングセンター専門店を合わせた規模で展開する「Special 10WEEKS」を発表。そのなかで、格安で話題のイオンスマホ第4弾、そしてイオン初の「モバイルWi-Fiルーター」をアナウンスした。イオンスマホは12月上旬、モバイルWi-Fiルーターは12月中にリリースされる予定。 第4弾のウリは国産スマホ 富士通製のARROWS 第4弾の端末はイオンスマホ初となる国内メーカー製富士通「M01」。やはり国産スマホを持ちたいというシニア層の高い要望があってのことだという。防水・防塵モデルで2500mAhのバッテリーを搭載する。 第4弾のモデルでは1GBまでの高速通信が利用できるSIMがセットになる(1GB以降は200kbpsに制限)。端末代は3万6720円、通信費は月1350円(ともに税抜)。24回払いでは端末
総務省のICTサービス安心・安全研究会 消費者保護ルールの見直し・充実に関するWG(ワーキンググループ)は2014年6月30日、第7回会合を開催した(写真)。 同WGは、電気通信サービスの契約にまつわるトラブルがPIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)などで依然として増加傾向にあることから、利用者が安心して電気通信サービスを利用できるようにするために(1)説明義務などの在り方、(2)クーリングオフの在り方、(3)販売勧誘活動の在り方、さらには総務省の2020-ICT基盤政策特別部会と連携した(4)適正な販売奨励金の在り方、などについて、2月から急ピッチで会合を進めてきた。途中、事業者へのヒアリングなどを挟み(関連記事)、今回の第7回会合で中間取りまとめ案を打ち出した。 中間取りまとめ案では、懸案となっていた(2)の通信サービスを対象にしたクーリングオフ制度の導入について「導
「らくらくスマートフォンにしてよかったですか?」 と聞くと 「そんなのもちろんよねぇ! あははははは!」 と笑いながら即答された。 筆者はその日、実家での取材という珍しい仕事をしていた。話を聞いたのは私の実の母(72)と、母の友達のKさん(68)のおふたり。どちらも「らくらくスマートフォン」ユーザーである。 世間はスマートフォン全盛。シニアも当然、まわりの人がスマホをいじっていると興味がわくが、スマートフォンに興味を示しても、シニアの周りの人々は「どうせ使えるわけない」という先入観から、スマホをあきらめさせるケースもあると聞く。使い方などをあれこれ聞かれるのも面倒なので、というわけだ。 それを聞いて気がついた。少し前、70歳を過ぎた母が突然「スマートフォンにしたい」と言い出して、自分で「らくらくスマートフォン」に機種変更して以来、筆者は使い方などについて、母からほとんど質問を受けてはいない
“ドコモファミリー”の中核だったNEC(NECカシオモバイルコミュニケーションズ)、パナソニック(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)が、スマートフォンから撤退する中、同じドコモファミリーの富士通は、今も大手の一角を占めている。富士通はなぜ生き残れたのか――。ここ数年スマホを追ってきた身としては、以前からきちんと話を聞いてみたいと思っていたテーマだった。 富士通は、フィーチャーフォン(ガラケー)時代も、飛びぬけたブランド力を持っていたわけではない。NECやパナソニックに比べると地味な印象を持っていた人も多いはずだ。 しかし、2年前の2011年の秋冬に登場した「ARROWS X」では、デュアルコアCPU、防水、おサイフケータイなど、国内ユーザーが求める機能を網羅した“全部入り”をいち早く実現。その後も、スペックは他社より常に一歩上を行くスマホを出し続け、“ハイスペックなら富士通”とい
2013年10月02日 富士通らくらくホンに見る高齢者に使いやすいUIのあり方 Tweet 高齢者にも使いやすい携帯電話といえば、富士通のらくらくホンシリーズが有名だが、総務省のICT超高齢社会構想会議の第4回WGにて、富士通研究所の石垣一司氏が高齢者のICT活用について 富士通(研究所)の取組ご紹介と題し、同社の取り組みの紹介を行っている。 非常に示唆に富んだ良い資料であるので、本エントリでは同資料を引用して、高齢者に使いやすいUIの勘所について考えてみたい。本エントリ内の図表は同資料からの引用である。 加齢に伴う身体機能の低下 加齢に伴い身体能力が低下することは誰もが体感することだが、具体的には次のような形として現れる(高齢者にとってのユーザビリティ)。 視覚機能の低下 老眼による近視力の低下 暗順応の低下 視野の狭まり 短い波長の色(青、緑)の感度低下 聴覚機能の低下 高い周波数帯の
Wi-Fi(Wireless Fidelity)が「第三のアクセス」へ 昨年11月、NTTが中期経営戦略を発表し、Wi-Fiを固定、移動に加え「第三のアクセス」と位置づけました。NTTはこれまでブロードバンド普及に向けて 光回線と次世代モバイル高速通信規格LTEの設備拡張に取り組んできましたが、Wi-Fiについても本格的に取り組んでいくことを打ち出しました。 Wi-Fiについてはこれまでスマートフォンやタブレット端末の急速な普及によるモバイルトラヒックの爆発的な増加のため、モバイルネットワークではこのトラフィックを処理できず、溢れたトラフィックを固定回線に流すオフロード対策として注目を浴びてきました。 今回、NTTがWi-Fiを「第三のアクセス」と位置づけたのは単なるオフロード対策だけでなく、新たな付加価値を創造しようとしているように思われます。 その背景と狙いについて考えてみたいと思い
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
NECはこのたび、ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義)から、世界初となるIMS(IP Multimedia Subsystem)(*注)方式のフェムトセルシステムを受注しました。IMS方式のフェムトセルシステムは、IMS Core、Femto GW、Femto AP(*注)から構成されます。ソフトバンクモバイルでは、今年の6月に商用のIMS方式フェムトシステム構築を完了し、トライアルを開始しましたが、来年1月からIMS方式のフェムトセルサービスの本格展開を開始する予定です。 フェムトセルは、家庭に設置する超小型の無線基地局であり、携帯電話の電波を、屋内に引き込まれているブロードバンド回線を利用して送受信できます。電波が届きにくい室内でも携帯電話が利用でき、また高速広帯域通信を一家庭で占有できることから、携帯電話向けの新たなデータサービスが見込まれます。 このたび
2013年4月からNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が放送されている。ドラマの中で主人公の天野アキ(能年玲奈さん)がアイドルを目指して東京に出てきている。そして天野アキの母親、天野春子(小泉今日子さん)が昭和後期から平成初期にかけて同じく東京に出てきていた時の回想シーンがある。その中で母親の天野春子が若かった平成元年(1989年)に上野駅からテレホンカードを用いて公衆電話から電話をするシーンがある(若き日の天野春子は、有村架純さんが演じている)。そして天野アキが東京に来ている現代の時代設定は2008年~2009年であることから、携帯電話(フィーチャーフォン、いわゆるガラケー)で会話している。 最近ではあまり見かけなくなってしまったテレホンカードの公衆電話で電話する1989年(平成元年)と携帯電話で電話をしている2009年の20年の間に技術発展と社会変化を垣間見られる。1989年当時まだNT
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