キャラクターは封印されたものの、そのことで全国的なニュースになり、テレビや新聞でも取り上げられて「かつ江さん」の知名度は飛躍的に向上した。鳥取城の負の歴史を、日本全国に広げるという「かつ江さん」の目的は十二分に果たされた面もあったのかもしれない。
【ローカルプレミアム】ゆるキャラの次はイケメン? 長野中央署の2人組はついに連載に あまちゃん人気の三陸鉄道も 親近感や好感度を演出するマスコットキャラクターに、2次元のイケメンキャラが起用されはじめた。少女コミックに出て来るような8頭身の警察官や鉄道マンが配布物やポスターに掲載され、女性らに話題になっている。万人受けする「ゆるキャラ」もいいが、いささか飽食気味。よりストーリー性を訴求できる人間キャラは、今後の主流になれるか-。(三宅真太郎、高木克聡) ■まるでテレビドラマの「相棒」? 長野市などの北信一帯を管轄にする長野中央警察署では、2人の警察官が活躍している。正義感あふれる青年「穂苅士朗(ほかり・しろう)」と冷静沈着な壮年の「手塚衛(てづか・まもる)」で、同署のPR活動のため昨年12月に登場した。各都道府県警はキャラクターをPRに使用しているが、警察署単位で独自に作る例は少なく、その
3月22日に10周年を迎えるSuica電子マネー。これを記念して、JR東日本はこの春、Suica関連のさまざまなキャンペーンを行う。 Suicaペンギンのカフェ「Suica-fe」が期間限定オープン 東京駅そばの商業施設「Kitte」に、イラストレーターで絵本作家のさかざきちはるさんが描くSuicaのペンギンのカフェ&ギャラリーが登場する。4月1日から5月15日まで。 Suica-feでは、Suica電子マネー10周年を記念した商品や、Suica-feオリジナル商品を販売するほか、10周年記念ポスターの展示、さかざきちはるさんの原画展示やトークショーを行う予定だ。 10の特典が1万人に当たるキャンペーン 3月20日から4月20日まで、JR東日本では「おかげさまで Suica 電子マネー10 周年キャンペーン」を実施する。 キャンペーンサイト(参照リンク)から応募して、Suica電子マネーの
県のスキー観光PRキャラクター「レルヒさん」が20日、フジテレビ系番組「笑っていいとも!」に出演し、スキーや地酒、米など本県の魅力をPRした。 レルヒさんは、上越市でスキーを国内に初めて伝えたオーストリア・ハンガリー帝国軍人のレルヒ少佐がモデル。黄色い服と帽子、2メートル70の長身が特徴だ。 この日は、出演者が各地のゆるキャラのキャッチコピーを考える新コーナー「ゆるキャラJAPAN」に出演。「日本初の外国人地元キャラ」(タモリさん)、「晴レルヒも雨の日いつもいっしょよレルヒさん」(柳原可奈子さん)などの妙案が出された。 県庁では観光局の職員約20人が生放送を見守った。観光振興課のレルヒさん担当、嶽岡大祐さんは「今日は一段と堂々としていた。テレビでレルヒさんを知った人に、新潟に興味を持ってほしい」と話していた。
先日出張があって熊本に行ってきたのだが、現地でのゆるキャラの浸透ぶりに驚いた。 他の土地と比べたわけではないのだが、看板に、グッズ販売に、チラシに、と、商店街を数十歩あるく度に登場する状況を見るに、これはかなり多いと言っていいと思う。むしろ「遍在している」と言ってもいい。ユビキタスである。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:イヤフォンのイヤーピースをなくしたら > 個人サイト nomoonwalk
◇北海道報道部のキャラクター記者が道内をルポします 再出発にふさわしい穏やかな日だった。北海道長万部町は1日、早朝の気温が平年を約3度下回ったものの、日中は薄日が差す暖かな一日に。この日は“舌禍”事件を起こした町の公式キャラクター「まんべくん」の移籍初日。商標権を持つ町は人気ゆるキャラに成長したまんべくんを持てあまし、長万部観光協会に商標の管理を委託したのだ。 まんべくんはどこかと観光協会を訪ねたところ、「残念ながら、きょうはお休みです」と角健(すみつよし)会長(68)。この日から観光協会もJR長万部駅構内に事務所を移し、引っ越しの力作業が苦手というまんべくんは休暇を取っているとか。新事務所には、今は駅から徒歩7分の町役場に置かれている「まんべくんの部屋」も移設される予定だ。 ◇毒舌で鳴らしたまんべくん。ツイッター(簡易投稿サイト)はどうなっている? 休暇中とはいえ、ツイッターでは頻繁につ
突然ですが、皆さんはアニメや小説や映画に登場するキャラクターが、 “本当に居る” と思いますか? ミッキーマウスでも、仮面ライダーでもウルトラマンでも、アンパンマンでも美少女キャラでも何でもいいです。 僕は子どものころ、そんなもの、本当は居ないと思っていました。 でも、大人になった今は、本当に居ると思っています。 * 僕は、1985年1月31日、円谷という家に産まれました。 隠すつもりも大仰に言いふらすつもりもない、僕にとって極めて普通のことなのですが、僕の直系の曾祖父にあたる人は、円谷英二という人です。 「特撮の神様」とか大層な二つ名で伝記になっていたりして、後世から想像するにそれなりの人物だったようです。 彼(と敢えて呼びます)が亡くなったのは、1970年1月25日。僕が産まれる、15年と一週間前です。 ですので、一度も会ったことも話したこともありません。祖父の円谷一も、1973年に亡
せんとくんまんとくんなーむくん 「せんとくん」が大活躍している。奈良県で開催中の平城遷都1300年祭の公式マスコットとして披露された当時は「気持ち悪い」と言われたが、いまでは国内外から引っ張りだこだ。遷都祭はまもなく幕を閉じるが、県の観光マスコットへの転職も内定している。 せんとくんは毎日、遷都祭の会場でスペシャルステージに登場する。かと思えば、滋賀県庁で嘉田由紀子知事に奈良特産「柿の葉すし」を渡したり、神戸まつりの会場にいたり。今年1〜6月だけでも県内外の438のイベントに参加。その後も上海万博や韓国の「2010世界大百済展」、名古屋城でのゆるキャラ祭りと東奔西走する。 平城遷都1300年記念事業協会に神出鬼没の理由を尋ねると、答えは「ヒミツ」。しかし、確かな情報源によると、せんとくんはどうも1人ではないらしい。遷都祭のPRのため、手分けして各地に出かけているという。 2008年
誰にもこびない潔さ 京成パンダがグッズに 2007年10月18日 1度見たら忘れられない――。京成電鉄のキャラクター「京成パンダ」をご存じだろうか。キャラクターらしからぬインパクトある容姿に魅せられた乗客やファンから要望が相次ぎ、ついにグッズ化された。(アサヒ・コム編集部) これが話題の「京成パンダ」(京成カードのHPより) 買い物したり、バラをくわえてポーズをとったり、アクティブな京成パンダ グッズ化第一弾がケータイストラップ。左はパッケージ。 さっそくケータイにつけてみた。相変わらず表情は読み取れないが、居心地は悪くなさそうだ(?) ややうつろな細い目、決して笑わない口もと。スーパーマンのようなマントを羽織り、買い物をしたり、オシャレをしたりするのだが、表情は変わらず、何を考えているのか読み取りづらい。キャラクターにありがちな「無難なかわいさ」は皆無だ。 そんなキャラクターが「京成パン
大勢の参拝客に見守られ、初デートした中将姫(左)とせんとくん=葛城市の当麻寺 奈良県葛城市の当麻寺で14日、同寺の当麻曼荼羅(まんだら)(国宝)を一晩で織り上げたという伝説の尼僧・中将姫を西方浄土へ導く「練り供養会式」が営まれ、練り供養に先立ち、中将姫をモチーフに葛城市が作った着ぐるみと、来年の平城遷都1300年祭の公式マスコット「せんとくん」の初デートが実現した。 来迎橋で待ち合わせた2人。「女の子と手をつなぐのは初めて」というせんとくんは少し緊張気味ながらも、しっかりとリード。橋を並んで歩いたり、時折向かい合ったりラブラブの様子だった。 同市の担当者は「今後も、せんとくんの行く先に連れて行き、片思いを成就させたい」と積極的だったが、遷都祭の記念事業協会は「恋の行方は2人のみぞ知ること」。
あまりの痛さに愛着がわくキャラクターというのがたまにあるが、最近のヒットはやはり「地デジカ」であろう。作った方々はおかんむりのようだが、キャラクターはいじられてなんぼ。あれだけ突っ込みどころ満載だと、もはや「狙ってるのではないか」と考えるほうが自然といった気すらする。「ファン」たちが膨大かつ多様な二次創作につぎこんだ時間と情熱は、「地デジカ」自体の創造につぎこまれたそれをはるかにしのぐものであるにちがいない。 で、先ほど「地デジカ」の公式プロフィールを初めて見てみたら、ゆるキャラにありがちなことではあるが、あまりちゃんと設定されてるふうでもなくて、なんか物足りない。そこで、勝手に深読みしたり、足りないところは勝手に補完したりしてみる。 「地デジカ」サイトのトップにあるFlashアニメにはこうある、という話は前にも書いた。ケチをつけるばかりではなく、むしろこれを深読みしてみよう。 「地デジカ
「さいたま観光大使」として、漫画家やなせたかし氏による「浦和うなこちゃん」というキャラクターが選ばれています。 「浦和うなこちゃん」だぜ! さすが、やなせたかし氏だけあって、このまま「アンパンマン」に出てきても不思議ではありません。 ちなみに調べてみると、けっこう前から「浦和うなこちゃん」は存在していたようなのですが(少なくとも数年)、浦和の住民なのに初めてみました。 いちおう、うなぎは浦和の名物なんです。うなぎ屋が多いんですよ、浦和。 他にも今回「さいたま観光大使」には、浦和レッズや大宮アルディージャも選ばれています。 ■関連記事 ▼やなせたかし「うなこちゃんは無口なので」…観光大使 大使の中には、漫画家やなせたかしさん(89)が考案した地元名物うなぎの普及を目的とするキャラクター「浦和うなこちゃん」も。期間は2年で、大使はそれぞれの活動分野で市をPRするほか、観光イベントに参加してもら
Tシャツやバッグなどの販売が始まった「せんとくん」のオフィシャルショップ=奈良市の近鉄百貨店奈良店、高橋友佳理撮影キーホルダーやマグカップなどの「せんとくん」グッズを販売するオフィシャルショップ=奈良市の近鉄百貨店奈良店販売が始まった「せんとくん」のマグカップ=奈良市の近鉄百貨店奈良店「せんとくん」のTシャツ=奈良市の近鉄百貨店奈良店せんとくんのキーホルダー=奈良市の近鉄百貨店奈良店「せんとくん」のデザインが入っているトートバッグ=奈良市の近鉄百貨店奈良店 2010年の平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」グッズを販売するオフィシャルショップ1号店が29日、奈良市の近鉄百貨店奈良店1階にオープンした。遷都祭をめぐっては民間側も「まんとくん」「なーむくん」のキャラクターを作り、すでにグッズが先行販売されている。 ショップは、奈良県などでつくる主催の1300年記念事業協会の委
ワンチャリ・ツーロック作戦をPRするアダチン今回初登場したアダチンファミリー=いずれもボングゥー提供 東京都足立区発のキャラクター「アダチン」のテーマソングがインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で大人気になっている。昨年12月中旬の公開から3週間で3万アクセスを突破した。今年はアダチンが大ブレークの予感!? アダチンは、日本古来の犬「チン」がモデル。区の文化・芸術をPRするキャラクターとして、区の支援を受けて07年12月に誕生した。区内のアート関連会社「ボングゥー」(千住1丁目)が企画し、NHK「サラリーマンNEO」のオープニングアニメなどを手がける若手人気クリエーターの青木純さん(27)がデザインした。 ボールペンや手帳などの関連グッズも発売され、区の芸術イベントには着ぐるみも登場しているが、杉並区のキャラクター「なみすけ」ほどの人気はなく、知る人ぞ知る存在だった。 誕
最近 ゆるキャラが 流行っていますよね。 本来何かのキャラと言うのは、 何かしらをPRするという 確固たる使命を持った存在で あるべきなのに、 その設定やデザイン等のいろんなゆるさから 逆に人気が出てしまっている キャラたちのことでございます。 でも そんなゆるゆるな人気にあぐらをかいて、 いつまでも ゆるいままでいて いいのであろうか!! ということで今回は、 そんなゆるみきった世間にメスを入れるべく、 ゆるくないキャラを 真剣に考えてみました。 (ヨシダプロ) というわけで そもそも何かのマスコットキャラというのは、 何かしらの生誕何周年記念だったり、 何かしらについてをPRすることをその存在意義として この世に生まれるものであって、 昨今のゆるキャラたちのように そんな自らに託された本来の意義を見失い、 ゆるゆるになってしまっては いけないものなのでございます!! このままではまずい
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