神戸市の職員研修セミナーで利用した資料です。 市民や事業者との共創を実現するためにどのようにIT活用ができるかを解説しています。
神戸市の職員研修セミナーで利用した資料です。 市民や事業者との共創を実現するためにどのようにIT活用ができるかを解説しています。
タコが有名で、さかなクンが「あかしタコ大使」を勤める兵庫県明石市。 人口29万人のこの町は、同時に全国に先駆けた「離婚時の養育費等取り決め」など、子どもの貧困対策の先進市でもある。 対策は、二期目に入った泉房穂市長の強力なリーダーシップの下で行われてきた。 ところが当の泉市長は「子どもの貧困対策をするつもりはない」と言い切る。 およそ謙遜するタイプには見えないマシンガントークの市長が、真顔でそのように言うワケとは? 明石市の経営戦略(「アカシノミクス!?」)とは? 泉房穂市長のロングインタビューをお届けする。 子どもはカバンじゃない!――明石市は全国に先駆けて「離婚時の養育費等取り決め」を進めてこられました。 20年間「子どもはカバンじゃない!」と言い続けてきました。 「どっちが持って行く?」とか、そんな話ではない。モノじゃないんだから。 離婚が避けられなくなってしまっても、その影響を受け
昨年度より、地方創生支援人材として北海道奈井江町に派遣されています。最近インフレ気味に使われている「地方創生」という言葉ですが、ハッキリと定義できているでしょうか?「地域活性化」「地域づくり」「地域おこし」といった言葉とごった煮で使われがちな傾向ですが、こういった霞ヶ関発の政策スローガンには明確な目的が存在します。 「地方創生」とは急激な高齢化と少子化といった人口構造の変化や、地方における財政ひっ迫と税収低下といった財政構造変化に対して、再編的施策を考えていく取組みとなります。具体的には自治体毎の人口ビジョンと地方版総合戦略の策定、それに伴っての地方自治法上の総合計画の見直しが主なアプローチとなります。 公務員・補助金バッシングのポピュリズムこのような地方創生の話題になると必ず、バラ撒きだ、特定の利権だといった批判が出ます。もちろん政策を批判的に検証していくプロセスは必要ですが、変化に対す
渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。 舛添都知事の辞任が決まりましたね。 「成果と関係ないところでこんな叩かれてやりすぎだ…」的なコメントがちらほら見えるのだけど、具体的に舛添都政の成果というのはあまりみないので、フェイスブックに中立的な立場から簡単にまとめてみたらなかなか好評でした。 「こういう情報を知りたかった!」という声が多かったんですね。 ただ、私の見方は地方議員のものであって、都政を網羅したものではありません。 なので、よくまとめられた都政専門誌の記事を要約して紹介します。 もともとは発表されたときにブログに資料として載せようと思って準備していたのですが、豪華視察が批判され始めたのでお蔵入りになっていたのでした。 【PR】ちなみに、渋谷区では都知事選挙と一緒に都議補選があります。大切な仲間の浜田ひろき君が挑戦する予定!【PR】 <一応、私の考え> 私の考え方としては、資質の面の問題
皆さんと違って私が歩いてきた道は、名門高校から東大に一直線に進むようなエリートの人生ではなく、たいへんな回り道でした。しかし、その回り道人生から得られた教訓は、人間の可能性は本当に無限だということです。 私が生まれた所は、熊本県の小さな村です。昔は稲田村と言っておりましたから、村の風景が想像できると思います。私は高校を卒業するまで一度も勉強した思い出がありません。全然勉強をしないものですから、高校時代は大変な落ちこぼれで、同級生220人中200番台の成績でした。私の高校時代の姿から、誰も私が東大教授になるとは思わなかったでしょう。 勉強はしませんでしたが、本は誰よりたくさん読みました。これが後になって私の人生に影響を与えたように思います。自分の経験していないこと、知らない世界を本によって想像する。それがいつしか自分の夢につながっていったのではないかと思います。 少年時代は3つの夢を持ってい
2016年4月14日以降、九州で起きた地震により被災した皆様にはお見舞いを申し上げますと共に、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します。 熊本県御船町長がFBで救援要請をしたことがきっかけで、民間ボランティアが町の支援窓口を管理するという前代未聞の異常事態となり、4月16日現在も継続しています。然るべき適正化をうったえ、速やかな支援供給体制の構築を関係各位に求めるために、このまとめを作成しました。(町役場へは別ルートで通報を試みています。)
保育園反対運動は、説明のプロセスの問題が大きい市川市で保育園開設が中止になったと報じられた。私はしまったと思った。実はこの地域に住み待機児童を抱えるママさんから、反対運動について相談を受けていたのだ。現地にも行ったのに何もできないまま、中止になってしまった。何ができたとも言えないが、何かできなかったものかといま、強く後悔している。せめて今後のために、私が知ったことを少しでもここに書いておきたい。 私は「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」と題したブログをたまたま書いて以来、保育と社会の問題を取材するようになった。子育て中の親たちからのメールや相談が大量に届いたからだ。その流れで、保育園反対運動についても取材してきた。ほんの4〜5件だが、首都圏の保育園反対運動の背景や傾向も少し見えてきた。 市川市の件がまさにそうだったようだが、何の相談も前触れもなくいきなり保育園建設を知らさ
クリエイティブ・コモンズ・ジャパンによる、オープンカルチャーに関する新しい対話の場/学びの場であるCCサロン。第5回目は「建築・都市におけるソーシャルデザインの可能性」と題して、日本社会の縮小をポジティブに捉え直す「列島改造論2.0」を構想し、「公共建築から考えるソーシャルデザイン・鶴ヶ島プロジェクト」などを手がける建築家の藤村龍至氏をゲストに開催された。鶴ヶ島プロジェクトの可能性とは何か?(構成/出口優夏) 本日は「オープン・プロセスとソーシャルデザイン」と題しまして、普段からわたしが取り組んでいる建築のお話をさせていただこうと思います。 わたしは大学院で建築を専攻する前、社会工学科というところでコミュニティデザインをテーマにした研究室に所属していました。わたしが在籍していた2000年前後は、ちょうど「地方分権」が言われはじめた時代。いままでのようなトップダウン方式ではなく、現場のことは
さて、財政破綻をし「誰が住みたい、こんな街」のデトロイトだったが、市民と自転車によって「臨終間際の再生劇」がはじまっているという話をした(記事、最悪級のスラム都市、“臨終間際の再生劇開幕”)。 もう一つ、「破綻した街」のロールモデルにも成りうる、一人の市民がはじめたビジネスを紹介しよう。 「バーからバーへの巡回バス」 で活気づく“破綻の街” デトロイトに住むその男の名前は、Andy Didorosi(アンディ・ディドロシ)。もともとは「Paper Street (ペーパーストリート)」というシェアオフィスをD.I.Y.方式ではじめ、アートやビジネスのクラスを開講し「自分と同じ世代」のクリエイターたちを招待していた。いわゆる今風でありがちのヒップスターだ。 これが軌道にのると、「見捨てられた市営公園」でスクーターや自転車のレースイべントを開催。そのイべント会場への集客のためには「バ
1741市区町村の経済データ(2010年時点)を整理し、内閣府が算出した"経済指標"。過去30年間の全国平均値が50となる。 偏差値 項目ごとの偏差値は? 上にある各自治体の経済指標は、以下の8種類の統計データに基づいて計算されている。全国平均と比べた際の経済的な好不調を偏差値(20〜80)で表している。
12月5日の毎日新聞に、私の一般質問に関連した 記事が掲載されました。 私自身、新聞の内容は確認しましたが、これは一般質問で発言した中の 一部の言葉をとらえ記事にしたようです。 私個人としては、このような言葉尻だけを抜き出し、都合のよい具合に 記事をまとめ上げ、質問の内容を正確に伝えていない新聞の書き方については 誠に不快に感じております。 この場で、どんなに弁明をしても、おそらくご理解は得られないもの と思っております。 現在常総市議会では一般質問の録画映像を配信しております。 映像は一般質問をした日(12月4日)から概ね4日(土、日、祝日を除く) で配信されます。 是非、この配信映像をご覧になって、私の質問の内容を御理解いただければと存じます。 毎日新聞の記事を受けて多数のコメントを頂戴しております。 現在に至るまで頂戴したコメントには返信をさせて頂いておりますが 今回のコメントに関し
ツタヤ図書館問題が広く知られるようになったキッカケは、2015年8月に判明した、武雄市図書館の選書問題です。 1999年版のWindows98マニュアル本や、2001年版の公認会計士受験ガイド、埼玉ラーメンマップなど、約1万冊の中古本をグループ企業の中古書店から調達し、蔵書していたことが雑誌やネットニュースで報じられ、広く話題となりました。 ツタヤ図書館2館目のオープンを控えていた、神奈川県海老名市にも飛び火するなど、選書問題をきっかけに「ツタヤ図書館」が大きく注目されています。 特徴的すぎる選書や分類が注目されていますが、「ツタヤ図書館」は何が問題なのかを考える上では重要ではありません。 まずは、約2年半前に購入された武雄市図書館の蔵書が、なぜ、今ごろになって問題視されているのかということに着目する必要があります。 2年間開示されなかった契約書類 隠されていた1300万円の予算流用 (2
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1年前の2014年8月に、千葉市がITを活用した新たな行政改革の試みを始めるという趣旨の記者会見があり、筆者も出席した。その名も「ちばレポ(ちば市民協働レポート)」という。 熊谷俊人市長は「市民が地域づくりに参画するきっかけにしたい。千葉市のモデルを他の自治体にも売り込んでいきたい」と説明した(写真1、関連記事:千葉市が「ちばレポ」アプリ、道路陥没などへの対応状況をガラス張りに)。 「すぐやる課」のIT版 ちばレポのユニークな点は二つある。第一に、とかく「対応が遅い」と言われがちな行政の動きを“ガラス張り”にするという点だ。 連想されるのは、同じ千葉県にある松戸市の「すぐやる課」である。1969年にできた時から全国的に知られ、今も正式な課として存在する。 松戸市もすぐやる課で、道路の補修や側溝の清掃などの要望を受け付けている。同様のすぐやる課は他の自治体にも広がっており、それ自体は珍しくは
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