アニメ・同人グッズ専門のフリマアプリ「A2mato(アニマート)」を運営するセブンバイツは11月17日、サイバーエージェント・ベンチャーズをリードインベスターとし、EastVenturesと個人投資家2人に対して第三者割当増資を実施したと発表した。調達額は非公開だが、総額1億円前半程度とみられる。 今回の増資により、プロモーションを強化するほか、開発とカスタマーサポート(CS)の体制を拡充する。サービスの流通総額は明かしていないが、今後その上昇に応じてCSの人員を増やしていく考え。セブンバイツ代表取締役の澤田翔太氏は「1年をめどに月次2億円の流通総額を達成したい」と意気込む。なお同社は11月1日、スタッフの増員を見越して、以前よりも広いオフィスに移転している。 また17日には、ショッピング・オークション一括検索/比較サービス「オークファン」を運営するオークファンから出資を受け、資本、業務提