『星の巡礼 ユーラシア・アフリカ二大陸踏破 38000kmの旅』 《アフリカ縦断の旅 15650km》Ⅰ ーエジプト編ー 星の巡礼者 後藤實久 Ⅰ 《シベリア横断の旅 10350km》 Ⅱ 《ヨーロッパ周遊の旅 11000km》 Ⅲ 《イスラエル縦断の旅 1000km Ⅳ 《アフリカ縦断の旅 15650km》 ーエジプト編ー ■ 11月4~6日 <カイロ滞在休息> イスラエル縦断を終え、アフリカ縦断に備える <アフリカ縦断に向かうにあったって> イスラエルの民が、モーセに率いられパレスチナの地へ導かれたのは、アフリカの地エジプトからであった。いま、そのユダヤ人のパレスチナ・カナンへの出発の地と…
今週のお題「大移動」 まだまだ 20代だった頃の私 カナダのモントリオールから 大西洋を飛行機で渡って パリに移動 そこから電車で 東欧通って ハバロフスクまで そして飛行機で 新潟空港へ というルートで 帰国したことがあります 所要期間 約一ヶ月半 あの頃は なかなか 行動力があったなあ 今の私とは 別人みたい だけど 思い立ったら 何かしないと 落ち着かない みたいなところ 事の大小は 変わったけれど そこは やっぱり変わっていないかも せっかくのお題なので (渡りに船?) 以前の記事に 何かちょっとプラスして 明日から 3回に分けて 改めて upしようと思います
19世紀中葉から本格的に開始された西域――すなわち、古代の中国人にとっての自国西方タリム盆地の国々、現代においては中央アジアとその周辺を含むさらに広い地域――の探検に関する、さまざまな探検家=著者の紀行を集めた「西域探検紀行全集(白水社)」の第6巻には、フランス人ガブリエル・ボンヴァロの「内陸アジア縦断」が置かれている。 原書の表題「パリからトンキンまで―未知のチベット旅行」が示す通り、ここに収められているのは1889年夏から翌年の秋に亘って行われた、パリから東へ向かってロシアのモスクワ、オムスクへ至り、そこから広大なユーラシア大陸を南東へ縦断した探検旅行の記録であるが、旅行の前半を占める、上…
偉大なものとユーラシア大陸 〜地理上の問題じゃ仕方ないよね 大陸と文明 古代文明圏の偉大な達成と、その土台 偉大な思想がうまれるための、膨大な蓄積 世界史の舞台としてのユーラシア大陸 気になったら読んで欲しい本 【論語】 【手塚治虫『ブッダ』】 【廣川洋一『ソクラテス以前の哲学者』】 【ソクラテス以前哲学者断片集】 【聖書】 偉大なものとユーラシア大陸 〜地理上の問題じゃ仕方ないよね なんだか最近陰気なお話になってしまいがちです。日本の行く末、なんて、憂国の士みたいなことを書いたって仕方ありません。日本の文化について書いてみたはずなのですが、すぐに横道にそれてしまいますね。ろくに知らないのに書…
ユーラシア大陸って言葉は、小学校で習ったように思う。 馴染みはないが、6つしかないから誰でも覚えている言葉だと思う。 今日、文化施設のチラシ置き場に冊子があった。 なにげなく通り過ぎようとして「?」。 気になって戻ると、「EurAsia」と大きく書いてある。 その下に「横浜ユーラシア文化館ニュース」と書いてある。 ん? ラシア? アジア? ユーロ?アジア? ユーラシアってユーロアジア? ヨーロッパとアジアがあるから、ユーラシア? 検索するとその通り! 知らなかった。 まわりに聞いても知らない人が多い。 ユーラシア大陸って言葉と一緒に教えてくれても良いくらい 目ウロコな話ではないかと思う。
『もはや戦後ではない』って言うのは、敗戦から10年位経っていたのかな?いまだに‟戦後”って使うし、次があれば使わなくなるんだろうし‥ もはや晩秋というよりは初冬?なんだろうな‥12月だし‥霜が何度か降りたら秋採れのジャガイモの葉も萎れて来たし、霜柱でベタベタになると作業性も落ちるしやる気も失せるし‥で、どうしようかと思っていたけど猫達の応援もあって?昼前から作業をすることに‥。まぁ、布団を干していたら隣の大奥様がウォーキングしてて「まだ掘らないのか?」って聞いて来たし‥ 猫たち応援してくれるかと思ったら、猫車だった‥。ニラかと思ったらやっぱり水仙‥今年は早春にコレを餃子にして死にかけたし‥。お…
湊一樹 中央公論社 2024.5.10読書日:2024.9.12 インドのモディ首相はインドの民主主義制度を骨抜きにしており、すでに民主主義とはいえない権威主義国家になっていると報告する本。 読まなければよかった、知りたくなかった、という本があるけれど、これは本当にそう。インドはすでに民主主義とは名ばかりの権威主義国家になっているようだ。この本を読む限りでは、ハンガリーやベネズエラ、あるいはトルコと遜色ないくらいに権威主義が浸透しているように見える。 したがって、日本や先進国と「民主主義の精神を共有している」などという言説は、全く冗談にすぎないことになっている。欧米はいまではインドに苦言を呈し…
小海老やら人参やら玉葱やらを混ぜた種で作るのが、掻き揚げなのだらうと思ふ。そのまま食べてうまいし、熱いお蕎麦や饂飩に乗せてもうまい。天麩羅の一族の系譜を見れば、保守本流とは呼べない筈だが、本流から外れてゐるのかどうかと、旨いかまづいかは別問題である。世の掻き揚げ好き諸君は、気に病まずともいい。 併し掻き揚げに限つても、種を一種に絞つたのは、更に本流から外れてゐると思はれて、細く刻んだ紅生姜、ざつくり切つた玉葱、それから牛蒡を代表格に挙げて、異論は出にくい(紅生姜は馴染みうすい讀者諸嬢諸氏も多からうが)んではなからうか。いづれも好もしいのは云ふまでもないが、この稿では、牛蒡の掻き揚げを注視したい…
ユナイテッド航空が2025年の新規就航地を発表したのですが、その就航地が凄すぎるので記事にしてみました。 ユナイテッド航空のリリース 本文 モンゴル、ウランバートル 台湾、高雄 ダカール、セネガル グリーンランド、ヌーク イタリア、パレルモ スペイン、ビルバオ ポルトガルのマデイラ島とファロ 成田からウランバートルと高雄とコロール まさかのグリーンランドが 最後に ユナイテッド航空のリリース ユナイテッド航空は2024年10月10日に2025年夏季スケジュールを発表しました。この中で季節便を含めて、8つの新たな就航都市を発表しています。 以下、リリースのGoogle翻訳日本文です。赤字が注目点…
今週のお題「秋の味覚」 そうだ、おいしいもののことを考えよう(^^)! 以前、こんな記事を書きました。 tako-chan.hatenadiary.com tako-chan.hatenadiary.com 夏の暑い間は作り置きのアイスティーばかり飲んでいましたが、このところめっきり秋らしくなって、そろそろ温かいミルクティーが恋しい季節です。 そこで、いまだに脳みそがユーラシア大陸から戻って来れない私は、またまたメルカリで「モンゴル式ミルクティーの素」を買ってしまいました(^^) モンゴルのミルクティーには、「お塩」が入っています。 前回は初めてのチャレンジだったので一番少ない単位の3個入りを…
最後のワルツ。インドのナレンドラ・モディ首相(中央右)がパキスタンのナワーズ・シャリフ首相(中央左)の歓迎を受ける。2015年12月25日、パキスタンのラホール空港にて。 M. K. BHADRAKUMAR Indian Punchline October 10, 2024外交の世界では外観が重要であるため、S. ジャイシャンカル外務大臣が、間近に迫ったイスラマバード訪問で何を達成したいのか、あるいは達成できないのかについて痛烈な発言をしたことは、それほど驚くことではない。パキスタンはインドにとって厄介な問題であり、政府にとって、特に分離独立の「未解決事項」について妄想にふけることを生きがいと…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2023年10月17日 YAHOO!JAPANニュース 草の実堂「ネアンデルタール人は なぜ絶滅したのか 「言葉を話し、現生人類と交雑していた?」 古代文明 ネアンデルタール人は、約40万年前に出現し、約4万年前に絶滅したヒト科の絶滅系統である。 前編では、彼らは何者だったのか、何を食べていたのか、そして食人の習慣があったことを解説した。 今回の後編では、ネアンデルタール人の文化や言語、現生人類との交配について掘り下げていきたい。 目次 [非表示] ネアンデルタール人の文化は、どの…
エベレストは、侵食の力によって削り取られながらも、毎年約4mmのペースで着実に高くなっている(クレジット:Alamy) 標高 8,849 メートル (29,032 フィート) を超える高さで空にそびえるエベレストは、世界で最も高い山です。しかし、いつまでもその高さを保つことができるのでしょうか? オーロラ・エルモアはネパールのエベレスト南ベースキャンプに近づいていた。しかし、彼女は伝統的な12日間のハイキングルートではなく、凍った山々の間を舞い、ヘリコプターの回転翼が薄い空気をバタン、バタン、バタンと切り裂いていた。 2019年4月、彼女は世界最高峰の山腹で作業する科学者チームに物資を届けてい…
雁(がん/かり) 雁来月(かりくづき) かりがね寒し(かりがねさむし) 二季鳥(にきどり・ふたきどり) 浮寝鳥(うきねどり) 渡り鳥(わたりどり) 冬鳥(ふゆどり) 旅鳥 七十二候「鴻雁来」(こうがんきたる) 雁(がん/かり) 「雁」(がん/かり) は、 カモ目カモ科の鳥のうち、 ハクチョウ類を除いた、大型で首が長く、 雌雄同色で羽色は一般に地味な褐色ものの 総称で、15種程あります。 ユーラシア大陸北部や北米大陸北部で繁殖し、 日本には、真雁 (まがん) が最も代表的ですが、 他にも雁金 (かりがね)、菱喰 (ひしくい)、 酒面雁 (さかつらがん)、黒雁 (こくがん) など8種が 「冬鳥」あ…
2004年の10月、ラディカル紙に掲載された「トルコはマイノリティーの寄せ集まりである」というコラム記事で、テュルケル・アルカン氏(故人)は以下のように述べていた。 「我々はかつて世界の中心に胡座をかいていた。有史以来、侵略者や移民、十字軍、モンゴル人、トルコ人、アラブ人、ペルシャ人、ギリシャ人、アレクサンダー大王の兵士たち、ラテン人、この他にも数多の要素がアナトリアという橋の上を往来した。」 こうした経緯により、トルコの人々には様々な要素が混ざり合っているため、人種的・民族的な差別が少ないとアルカン氏は論じている。 これは確かなことだろう。混ざり合った結果である「トルコ人」には、様々な人種的…
人口世界最多の国、インド。 一人っ子政策を推し進めた中国を抜いて、2023年に初めて人口世界最多となりました。 人口は14億2800万人を超えていて、日本の10倍以上の人たちが暮らしています。 その一方、スポーツの国際大会においてインドの名前を聞くことはあまりありません。 ワールドカップにも出場したことがないし、オリンピックでもインド人選手はあまり見かけません。 果たして14億ものインド国民は一体どういったスポーツ生活を送っているのでしょうか? そんなインドとスポーツの関係を調べてみました。 1.インドってどんな国? 2.インドの国際大会での成績はなぜ振るわないのか 3.インドのクリケット人気…
中国=キルギス=ウズベキスタン鉄道は、上海協力機構/大ユーラシアパートナーシップ輸送回廊の新たなネットワークの枠組みにおけるパイロットプロジェクトとなる可能性がある。これは、新しい地政学的・地経済的現実の形成において非常に重要であると、クバトベク・ラヒモフ氏は書いている。 Kubatbek Rakhimov Valdai Club 07.10.2024中国からキルギス共和国を経由してウズベキスタンに至る鉄道建設プロジェクトの歴史は、まだ30年足らずである。この問題に関する活発な議論と、3か国の国家機関による対応措置は、1990年代半ばに始まった。つまり、中央アジアの旧ソ連共和国が独立してから文…
マズ飯写真家としてSNS上で活躍する小学校時代のクラスメイトの「外吉(がいきち・あだ名)」実家(両親)は飲食店を経営しており本来は後継ぎである外吉ですが、SNS上でこんな投稿ばかりする彼に親も愛想を尽かしたのか、現在は外吉の妹が店を継いでおります。 中国の上海に料理修行(実はただの1週間の観光旅行)にも行った事もある外吉、店を継いだ暁には中華の有名料理人として、全国に名を轟かす夢を持っていたのかも知れません。 先日本来は外吉の継ぐべき筈だった店に同窓会の案内状が届いたみたく、何で実家ではなく外吉が夢破れし場所(店)にわざわざ郵送するのですかね…心無い同窓会の幹事連中は(>_<)そんな事を思いな…
初めましてこんにちは。イギリス在住の旅好き大学生です。 アルバニア→北マケドニア→ブルガリア→ルーマニア→ハンガリー→ミュンヘン→ コペンハーゲンと続いて、最後に目指す目的地はノルウェー北部の街Tromsø!人生初北極圏に足を踏み入れました! Tromsøノルウェー北部のギザギザ(フィヨルドかな?)の中にあるTromsøyaという島をメインにした自治体ですが、北部地方の中心都市であり観光都市でもあります。西側の島々と東側の本土(つまりユーラシア大陸)には橋がかかっていています。 街の歴史とかは気が向いたらまた書きます! 記憶を頼りに、何をしたかとかだけ書いていきますよ! 1日目 1月4日 14…
www.google.com シルクロード(絹の道、英語: Silk Road, ドイツ語: Seidenstraße, 繁体字中国語: 絲綢之路, 簡体字中国語: 丝绸之路)は、紀元前2世紀から15世紀半ばまで活躍したユーラシア大陸の交易路網である。 全長6,400キロメートル以上、東西の経済・文化・政治・宗教の交流に中心的な役割を果たした www.google.com www.google.com www.google.com
『星の巡礼 西半球縦断スケッチ展』 スケッチ(挿絵) 後藤實久 ご来場有難うございます。 ユーラシア大陸の極東ウラジオストックをスタートし、シベリヤ横断・スカンジナビア半島を縦断し、ヨーロッパを周遊、パレスチナの地イスラエルを縦断して、エジプトからケープタウンへとアフリカを南下し、喜望峰にゴールするという<二大陸踏破 38000m>の旅日記に書き留めたラフ・スケッチ(挿絵)をまとめて見ました。 お楽しみいただければ幸いです。 2024年10月 志賀の里にて なお、前編 2023『星の巡礼 シベリア横断の景色 スケッチ展』 にもお立ち寄りください。 『星の巡礼 西半球縦断スケッチ展』 会期 20…