このチュートリアルでは、Android Frame Pacing をツールチェーンに統合する方法、このライブラリが提供する関数の使用方法、フレーム ペーシングが改善されたことを確認する方法について説明します。Android Frame Pacing は、AGDK ライブラリの静的ライブラリまたは共有ライブラリとして使用できます。
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games-samples
リポジトリのクローンを作成します。- AGDKTunnel README の前提条件セクションの手順を行います。
Android Studio で AGDKTunnel サンプルを実行します。このサンプル プロジェクトでは、レンダリングに Vulkan を使用するゲームに Android Frame Pacing を統合しています。
- Android Studio を開く
- [Project] > [Open] をクリックし、
/games-samples/agdk/agdktunnel
ディレクトリを選択します。 - Android Studio によるプロジェクトの同期が完了するまで待ちます。
- サンプルを実行するために、デバイスを接続するか、仮想デバイスを作成します(詳細についてはアプリをビルドして実行するをご覧ください)。
- ターゲット デバイスを選択して、実行アイコン をクリックします。
サンプル APK をターゲット デバイスでビルドしてインストールします。エラーが発生した場合は、次の点を確認してください。
- Android SDK のサポートされているバージョンがあること。詳細については、アプリ モジュールの
build.gradle
ファイルのcompileSdkVersion
フィールドを確認してください。SDK バージョンのアップデートは、SDK Manager の [SDK Platforms] タブで行えます。 - Android NDK のサポートされているバージョンがあること。詳細については、アプリ モジュールの
build.gradle
ファイルのndkVersion
フィールドを確認してください。特定バージョンの NDK のインストールは、SDK Manager の [SDK Tools] タブで行えます。 - プロジェクトの
local.properties
ファイルにndk.dir
のエントリが「ない」こと。この場所は Android Studio によって指定され、上記の NDK バージョンが使用されます。エントリがある場合は、行全体を消去します。 - ビルド設定を変更した後、プロジェクトをクリーンアップし([Build] > [Clean Project])、リンクされている C++ プロジェクトを更新([Build] > [Refresh Linked C++ Projects])していること。
- Android SDK のサポートされているバージョンがあること。詳細については、アプリ モジュールの