セーラとは『ファイアーエムブレム 烈火の剣』に登場するキャラクターである。
オスティア家に仕えるツインテールシスター。公式の説明文で『打算的でちゃっかり者の毒舌家』『我が道を歩んでいる』と書かれるレベルに無邪気かつ我儘な少女。
この性格もあってかオズインを除く加入するオスティア家のヘクトルやマシューからは姿を隠すなど面倒くさがられている。ちなみに侯爵であるウーゼルには我儘は言うものの慕っている様子。
物語開始以前にウーゼルの使いとしてベルン王国に行っており、リン編ではベルン王国からリキア地方(オスティア)に帰還するためにエルクを雇うが、むさっ苦しくないという理由だけで雇われたエルクからは『セーラの性格を知ればどんな悪役でも逃げ出す、金を返すから一人でオスティアまで帰ってくれ』と言われている。
そんな帰路の際に山賊に襲われているリン達と遭遇、うっかりセーラが大声で騒いだがため巻き込まれ、声をかけられたリンがリキア地方の侯爵家であることを知った為(エルクの意志を無視して)リンにエルクと共に同行することとなる。結局、セーラからの解放を求めたエルクの申し出はオスティアにたどり着くかエルクかセーラが離脱するまで受け取ってはもらえなかった模様。
エリウッド編及びヘクトル編ではウーゼルの命令でオズインと共にヘクトルと合流、共に行動することとなる。
マリナス同様支援会話で専用のBGMが流れるキャラクター。曲名は『Going My Way』。
自らの出自に関しては生まれがエトルリアの伯爵家と語っており、相続争いなどの問題を避けるべく修道院へと預けたと語っているが…
フロリーナなどにも語っていた貴族の生まれというのは辛い修道院生活を送っていたセーラの縋った理想で、本当は自らの出自が分からない。勿論、セーラの言う通りの可能性がないとは言い切れないが、残念ながら後日談でも両親が迎えに来たような描写は一切存在しない。
自らの過去について思うところがあるようで、前述の『貴族の生まれ』である話以外は(ルセアとの支援Aで軽く語っている程度で)自ら語ることは本編とあるほとんどの支援でもなかった。唯一ヘクトルとの支援Aでウーゼルが立て直しを行い、ヘクトル自身も訪れた経験があったことからセーラの暮らしていた修道院がどこなのかがヘクトルにバレた為、フラッシュバックしたセーラが修道院の辛い思い出を語っている。
クラスはシスター。リン編で唯一の回復杖が使えるユニット。エリウッド編で加入するプリシラと加入時期が近く、成長率(期待値)も大きく差はないのでどちらかのみを使いたいと考えるのであれば機動力や好みで選ぶと良いと思われる。
支援相手はヘクトル、オズイン、マシュー、エルク、ルセア、セイン、フロリーナ。
ステータス | |
兵種 | 杖歩行兵 |
加入方法 | 恒常英雄召喚 星4・星3排出 |
星5時点での所持スキル | |
武器スキル | アブソーブ+ |
補助スキル | リカバー+ |
奥義スキル | 疾風の祝福 |
Aスキル | ー |
Bスキル | ー |
Cスキル | 攻撃の鼓舞3 |
初期はスキル継承がなく、杖ユニットは武器錬成や武器スキル・補助スキルに+が存在していなかった為、専用杖武器と比較するとどうしても見劣りしてしまう面があったが、リリース時に比べ大幅なシステム変更が行われ、なおかつ神装実装に加え、杖の魔器も新たに実装された為、様々な面で活躍しやすくなったキャラクター。勿論、初期ユニットであるため、全体的なステータスが最新の英雄と比べて見劣りする部分があったり、専用武器がないため個性的な立ち回りができない問題も存在している。
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最終更新:2024/10/15(火) 03:00
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