マック昔話とは、McDonald社が子供向けに発売したビデオ「たのしいマクドナルド」(1005巻全5巻)の別称である。
「たのしいマクドナルド」とは、「プレイランドであそんじゃおう」「たのしいミュージアム」「ドナルドのおともだち」「ハンバーグラーのおたんじょうび」「みんなのまちのマクドナルド」の全5巻で構成される。それぞれのビデオで、ひらがな・カタカナ・アルファベット・色・形などを扱う幼児向けの教育ビデオである。
内容はドナルド(教祖様)・ハンバーグラー(囚人)・バーディ(鳥)・グリマス(紫芋)の4人が、日常生活を送る様が描かれている。子どもという設定であるので、彼らの日常生活は公園や町などと親しみやすい場所で送られる。しかしながら、やはりマックの宣伝が多々見受けられる。
物語は通常の人が見れば単調な子供番組に過ぎないが、ドナ教の信者からすると布教ビデオになる。また、ニコ厨の人が見ると、既知のドナルドのネタとは新しいネタが豊富でかなり笑える。そして、コメが酷いことにも定評のある動画である。
一同のまとめ役。クソゲーや手品が得意で視聴者を楽しませてくれる。
何故かいつも冒頭で謎のアルファベット部隊に襲撃されるが簡単に蹴散らしている。教祖様の敵ではない。
少女チェリーを洗脳していたことから(第三話参照)女子にも興味がある模様。
救い様の無い3バカ共には正直うんざりしている。普段こそ温厚に接しつつも、常識を欠く彼らを時として殺意を帯びた眼差しで窘める姿が窺える。
通称「鳥」、「鶏」、「唐揚」、「ナゲット」。おしゃまな女の子。
ゲーム(ゲイム)でズルをして教祖様にマジギレされたり(第一話)、教祖様の鼻をデカ鼻呼ばわりしてむっとさせる(第五話)等怖いもの知らず。
湖で泳ぐ河馬を見て思わず「あぁ~ん気持ちよさそう♥」とうっとりした声を出したり、男性陣に胸をパイタッチされたり(第五話)とお色気担当キャラでもある。
三馬鹿の一人として扱われるが、第三話では突如バイリンガルの才能を見せ、あろうことか英会話レッスンにて教祖様を教え子扱いしていた。そもそもコイツらアメリカ出身の筈では…?
通称「糞芋」、「紫茄子」。自称「クソちゃん(本人はこう呼んでほしいらしい)」。のんびり屋。
食いしん坊でマックシェイク(タミフルリー)をこよなく愛する燃費の悪い芋(一応公式設定でマックシェイクを具現化した生き物であるとされている)。
本番中唐突に下ネタ発言をしスタジオを凍りつかせる(第一話)、マクドナルドミュージアムでKFCに核ミサイルを発射する、流血沙汰を起こす(共に第二話)、駐車場でサッカーをしていて運転手に火を付けられそうになったり(第五話)と意外と問題行動が多い。
他、囚人の脱走の手引きをしている(第三話)という噂もある一方、持ち前の画力を活かし囚人の手配書を作成する(第四話)などその行動には謎が多い。
迷台詞が多く、「ヴェヘヘヘェ~☆」という独特の笑い声のキモさには定評有。
通称「囚人」。いたずら好き。別名「いたずら核爆弾」。空腹時に「ハンバーガー」を連呼する程のマック中毒。常に被ってる帽子は彼のご自慢らしいが、視聴者を含め誰にも興味を持たれない。年齢不詳だが「僕高3」と語っている。
ゲーム(ゲイム)でバーディを挑発して怒らせる、場の空気を読まず自分がゲームで優勝(この時教祖様の目が笑っていなかった)(二つとも第一話)、お店の店員さん役なのにバーディを食いしん坊呼ばわりして怒らせる(第二話)…。
ここまでならただのクソ餓鬼だが、トイザらスで万引き(第一話)、バーディの胸を揉む(第五話)、ケーキの上手な切り方を教えてくれた教祖様に刃物を向ける(第四話)等、監獄にぶち込まれるのも納得のDQN。第四話ではこうした素行の悪さが災いし仲間達から遺影、ニンニク、ゴミを贈呈されてしまう。
こうした破天荒な性格から気の強いバーディとの対立は多いものの、最終話にてカップル成立した模様。
※ちなみにグリマスはしっかりと走り去る車のナンバーをチェックしていた…その後の彼の安否が危ぶまれる。
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最終更新:2024/10/15(火) 07:00
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