2024.01.12
# エンタメ

まるで「裸の王様」…!事務所に対し「ギャラを上げろと」…!松本人志「休止宣言」のウラにあった「吉本興業での孤立」

テレビ局員も平身低頭

「ゲストを出演させる際にお伺いをたてるのは当たり前、局から帰るときには幹部局員とスタッフ総出でお見送りするなど、テレビ業界においては絶対的な王様でした。今回の発表の仕方を見ても、現場のことなどどうでもいいと思っているのでしょう。さすがに局員からは、『いくらなんでも』という怒りの声があがっています」(日テレ関係者)

1月8日、吉本興業が松本人志(60歳)の活動休止を発表した。あまりにも唐突だったが、ふたを開けてみれば、1月10日発売の『週刊文春』が、松本によるさらなる性加害を報じるのをうけてのことだった。

「番組プロデューサーに吉本から連絡があったのは、発表の直前。休止の理由や期間すら不明でした。そのため、今後の収録をどうするのか、具体的な方針も立てづらい。

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吉本サイドから『(松本の)代役を……』という打診はありますが、局側の対応は決まっていません。松本クラスの知名度がある芸人となると明石家さんまくらいですが、それでは番組そのものが変わってしまう。代役として現実的なのは、『千鳥』の二人や『麒麟』の川島明といったあたりですが、放送そのものを見送る可能性もある」(同前)

今回の活動休止宣言には、実は吉本もとまどっている。休止は松本が独断で決めたことだったからだ。

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