雑記・英語ときどき知財の弁理士ブログ

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将棋のプロが有吉木曜バラエティに出ていたのでつい見てしまう

最近見たバラエティ番組の感想。順不同。

あちこちオードリー

芸人によるロケの経験談が興味深い。あとはレインボーのジャンボたかおが面白いと感じる。紹介していたカレー美味しそう。

 

有吉木曜バラエティ

将棋のプロがたまたまインタビューされていたので見た。将棋ファンの私は出演したプロを全員知っていた。糸谷八段らが藤井聡太さんに勝てないことを嘆いていたことが興味深い。元竜王でも八連敗中なのだな。藤井さんは別格。

 

くりぃむナンタラ

事故等で相方が急に来られなくなったコンビの一方が一人で芸をすることに迫られる、というドッキリ。オダウエダ初めて見たかも。企画が面白いなと感じる。

本放送とは別に、公式ユーチューブでオッパショ石が出ていて前回放送について語っていたのも楽しかった。

 

- YouTube

 

永野&くるまのひっかかりニーチェ

くるまは斜めに社会を見るのが芸風なのだと思うのだが、論破がもてはやされる風潮に批判的だったり、視聴者の声を揚げ足であると否定したり、とわりと真っ直ぐな発言で、感心した。永野とくるまは相性良いな、と感じる。

 

あのチャンネル

あのちゃんはあのキャラクターを貫いて冠番組が持てて凄いな、と思う。バラエティ界は旧態以前としているな、と否定的に感じるところは結構あるのだが、個性的な人が活躍できる、という好ましい面もあるのかも。

あのちゃんにおおらかな出川さんの寛容さも感じ良い。

 

アメトーーク!

芸人の仕事部屋を紹介する回。個人的に仕事部屋が欲しいわけではないのだが、興味深く見た。

 

 

2024年度2回目の英検1級の一次試験が10月06日にあったので簡単に所感

2024年度2回目の英検1級の一次試験が10月06日にあったので簡単に所感を書く。

 

会場は、以前TOEICの受験で利用経験があって家からの便もよく助かる。

 

私自身の受験経験は2回目。前回受験は4ヶ月前なので大体の雰囲気はわかっていたつもりだったのだが忘れていて戸惑ったこともあった。

 

英検の場合、フロア内でどの席に座るかは自由。フロアの前方にスピーカーが置かれるので、音声が聞き取りやすそうなところに座れば良いと思う。

 

12時40分に会場で着席が13時20分。試験開始が14時。会場直後に着くと試験開始まで少し待つことになる。

 

いままで、語彙増強に努めてきたが、語彙問題でみたこともない問題が頻出した。試験に出る程度の基本用語も全然知らないとなると、まだまだ語彙レベル低いな、と思わされる。

 

また読解でも最後のアメリカの独立に関する文章に知らない単語が多くて大意を想像するのに苦労した。最後の問題は難しいの置くことにしているのだろうか?

 

リーディングとライティングのセクションはあわせて100分。残り45分の時点でリーディングからライティングに移ったが時間がかなりたりなかった。もっとリーディングを早く終わらせたい。できればライティングに55分くらいほしい。

 

要約問題は事前に練習したのでそこそこかけた気がする。エッセーは逆に駄目だった。何か既視感がある問題だったが、以前に出題されたグローバリゼーションの是非に似ているのだな。そちらに引っ張られて、今回の題材の自由貿易協定の是非と少し遠いことまで書いてしまった気もする。

 

ただ、エッセーの題材は似たりよったりなので過去問とか予想問題を使って準備するのが大事だと思わされる。その当たり前のことが、できていないからいつまでも英作文の力が低いのかもしれない…。

 

 

リスニングは相変わらずだめ。選択肢を先に読めるくらいの余裕が持てないと歯が立たないなと感じた。

 

リスニングは最後の設問から試験終了までの時間が短いなと感じる。最初に試験終了を英語で伝えられて慌てて鉛筆を置いたが、その後に同様のアナウンスが日本語であった。英語と日本語のアナウンスの間の10秒くらいはグレーゾーンだが日本語で試験終了を言われるまでは粘っても良いかもしれない。最後の設問の正答率に影響しそう。

 

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永野と令和ロマンくるまの新番組を見る。最近の芸能界は「陰キャ」が もてはやされすぎてひっかかる ?


永野&くるまのひっかかりニーチェ 10月2日(水)放送分 最近の芸能界は「陰キャ」が もてはやされすぎてひっかかる|バラエティ|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

 

「永野&くるまのひっかかりニーチェ」という不思議な名前の新番組を見た。この二人の似たようなトーク番組を前にも見たことあった気がするがリニューアルか何かだろうか?

 

永野と令和ロマンのくるまは年齢もキャリアも結構違いそうだが、物事を斜めに見る独自の世界観があってそれを語れるところとか、がにている気もする。良いコンビなのかも。面白いトークだった。

 

今回のテーマによると二人は「陰キャ」に分類されるらしい。テレビに出る芸能人なのに陰キャという立ち位置がよくわからないけれど、根っから明るいというわけでもないのかも。

 

明るい人は、会話の掛け合いを楽しむけれど、陰キャはそれができないので、主語から述語まで自分の会話を全て完結させてしまいトークが独壇場になってしまう、という話は面白かった。

 

立て板に水な話しぶりといっても、必ずしも陽キャというわけでもないのだな。

 

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くりぃむナンタラ。上田の発案で見学者をクイズの回答者として出演させたのが面白い


オッパショ石 蒲谷 | 【くりぃむナンタラ】テレビ朝日 毎週水曜日23:45〜※一部地域を除く "9月25日","10月2日"放送の回に2週連続で出演しております!!! テレビで初めてMCをやらせて頂きました!🔥🔥 変な帽子かぶって頑張ったので是非ご覧くださいませ〜 #くりぃむナンタラ | Instagram

 

くりぃむナンタラでは、二週続けてお笑いに関するクイズが開催されていた。後半から見始めたのだが面白かったので前半もティーバーで見た。

 

司会進行していたオッパショ石の蒲谷については存じ上げなかったが、番組の以前の企画で出場権を獲得したとのこと。テレビでのキャリアはまだ少なそうだが、卒なく進行していてとても面白かった。

 

また相方の広田はもともと出場予定はなく単なる見学者としてスタジオにいたはずだが、くりーむしちゅー上田の采配で急遽、回答者として途中から出演していた。これも意外な展開で面白い。

 

テレビの仕込みかな、とも思ったがテレビに出た直後はピンマイクをつけていないように見えたので、やはり広田の出演は予定外のことだったのだと思う。

 

広田は、上田の亡霊とか亡骸というキャラ付けをされていて、他の出演者や、ナレーションもそれに乗っかって彼に接していたのが面白かった。

 

複数の人が出演するバラエティ番組を見て思うのだが、誰かの冗談に周囲も即興で応えて、チームできちんと笑いをとれるのがスゴイと思う。テレビに出る芸能人はみな賢い。

 

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not ... at least two or threeは、「少なくとも2、3ではなくもっとある」という意味になるか?!

It was a poor house in the valley that didn’t have at least two or three books proudly displayed upon the walls.

 

今日、読むのが難しいかったのは上の文章。分裂文(強調構文)もあってやや複雑。

 

意味を取るのに悩んだ。最初思いついたのは以下の解釈。

 

(1)2、3冊の本すら壁に誇らしげに飾れないのは、谷の貧しい家だった。

 

ただ文脈的にしっくりこない。

 

生成AIに聞いたところ以下のような意味だと提示してくれたものがあった。

 

(2)谷の貧しい家だって、少なくとも2、3冊は誇らしげに壁に飾ってあった。

 

(1)だと貧しい家は本を持てないが、(2)だと貧しい家でも本を持っていることになる。意味が逆になる。

 

全部で三つの生成AIに聞いたところ解釈が割れたが、(2)の解釈を示す方が優勢だった。

 

たしかに、文脈も踏まえると後者の(2)が適当と思う。

 

考えたが、not ... at least two or threeを、「少なくとも2、3という程度ではない」→「実際にはもっとある」という解釈をするのでは、と考えた。

 

貧しい家だって、少なくとも2、3冊の本を誇らしげに壁に飾る程度ではすまない、というニュアンスが(2)の解釈につながるのではないか。まぁ自信はないが…。

 

ちなみに上の文章は、「Uprooted」というファンタジー小説の冒頭。ネビュラ賞受賞ということなので読んでみることにした。

 

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ちなみに日本では「ドラゴンの塔」というタイトルで翻訳書が出ているので読み通せなければ翻訳版を買うかな。

 

 

 

海外出身者が多いなど、他士業と比べた弁理士の特徴5選

他士業と比べた弁理士の特徴。

 

(1)海外出身者が多い

弁理士は日本の特許庁に対する手続きを代理する国内的な資格なのだが、特許や知財制度は世界的なものなので、日本の弁理士も海外の弁理士や特許事務所と共同で働くことはとても多い。

 

語学に堪能な知財関係者の一部は国外の資格を取得することもある。

 

日本語が得意な韓国や台湾、中国出身の方々が日本の弁理士資格を取得することも多い。

 

(2)会長選挙のための派閥がある

弁理士弁理士会というものに強制加入なのだが、任意で会派と呼ばれる団体がいくつかある。

私も最大手の会派に参加している。懇親会や勉強会を開催してくれるので人脈形成や自己研鑽に役立つ。

ただ会派はそれだけではなく、弁理士会の会長&役員選挙のために票を集める組織としても活動している。あとは会派から弁理士会の委員会に人を出したりしている。政党の派閥みたいである。

ただし弁理士会の活動は大変で敬遠されがちなので、どちらかというとボランティアに人を派遣するボランティア団体ぽい感じもする。役員くらいになると名誉が得られるかもしれないが、あまり経済的メリットはないんじゃないかな。

 

(3)知名度が低い

弁理士は知的財産の専門家で、理(ことわり)を弁える(わきまえる)という意味らしい。が、一万人ちょっとしかおらず、仕事の依頼元も限られた企業だけなので知名度は低い。

便利屋か弁護士と勘違いされることが多い。

 

(4)法律系の資格だが技術系の人が多い

弁理士は法律系の資格だが、仕事の過半数は特許なので、発明の技術的な内容を理解できるバックグラウンドを持っていたほうが仕事につきやすい。

理科系の大学を卒業した人や、研究開発のキャリアを持った人が弁理士になることが比較的多い。理系の博士や技術士の方もいて結構華々しい経歴の方も多い。

一旦は理系のキャリアを目指したり構築したりしていたにも関わらず、キャリアを色々模索して紆余曲折して法律系の弁理士の資格を得た人たちなので、多様性があってわりと面白い。

 

試験に合格する前のキャリアが多様な士業と、学生時からストレートで資格を目指す士業があるが、弁理士は前者と思われる。

後者の代表格は弁護士や公認会計士と思う。

 

(5)東京に集中している

上に書いたように弁理士の仕事の過半が特許である。特許の仕事をたくさん出してくれるクライアントは研究開発の力がある大企業が多い。そんなクライアントは東京、大阪、名古屋のような大都市圏に集中するので、弁理士の分布もそうなっている。特に東京に7割くらい弁理士が集まっている。

 

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英字新聞を読んでいるとNHK Worldの聞き取りがしやすくなった気がするが天気予報は全然わからない

NHK Worldの英語ニュースがポッドキャスト配信されていて聞いているところ、以前に比べてよく聞き取れている気がする。袴田氏の再審のニュースでacquittal(無罪放免)が聞き取れたのは嬉しかったな。TOEICでは出そうもない単語。英検1級の勉強や英字新聞の購読を通じて覚えた単語だと思われる。

 

特に英字新聞は音声や映像のニュース番組の聞き取りに良い影響あるな、と思う。形態は違えども扱うのは報道ニュースであることは一緒だから。英字新聞で時事ネタで出て来やすい表現に慣れておくと音声も聞き取りやすい。表現の難易度は文字ニュースの方が複雑なのでそちらに慣れておけば、音声ニュースで戸惑うことも減りそう。

 

ただNHK Worldがだんだん聞き取れるようになってきたが、お天気コーナーだけは全然わからない。天気予報は、私が購読しているジャパンタイムズの電子版には掲載されないので、天気関係の表現を覚えていないからでは、と予想している。あるいは報道コーナーよりも天気コーナーの方が口語表現が多いからそれに慣れていないのかも。

 

NHK Worldは国際放送なのでお天気も国内というよりは海外の天気を扱うことが多い。世界中の人が視聴しているはずだからどこの天気を取り上げるのかどうやって決めているのかよくわからない。ただ、ハリケーンとか大きな災害が起きそうな天気情報を扱っているような気がする。

 

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私もたまに社説を読むが難しい。