レイ・ウィルキンスのソースを表示

{{出典明記|date=2017-04}}
{{サッカー選手
|名前=レイ・ウィルキンス
|画像=Ray Wilkins 18-10-2008 1.jpg
|画像サイズ=200px
|本名=レイモンド・コリン・ウィルキンス<br />Raymond Colin Wilkins
|アルファベット表記=Ray Wilkins
|原語名=
|原語表記=
|国={{ENG}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1956|9|14|no}} 
|出身地=[[ロンドン]]
| 没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1956|9|14|2018|4|4}}
|身長=173cm
|体重=
|血液型=
|所属チーム名=
|ポジション=[[ミッドフィールダー|MF]]
|背番号=
|利き足=
|ユース年1=|ユースクラブ1={{flagicon|ENG}} [[チェルシーFC|チェルシー]]
|年1=1973-1979|クラブ1={{flagicon|ENG}} [[チェルシーFC|チェルシー]]|出場1=179|得点1=30
|年2=1979-1984|クラブ2={{flagicon|ENG}} [[マンチェスター・ユナイテッドFC|マンチェスター・ユナイテッド]]|出場2=160|得点2=7
|年3=1984-1987|クラブ3={{flagicon|ITA}} [[ACミラン|ミラン]]|出場3=73|得点3=2
|年4=1987|クラブ4={{flagicon|FRA}} [[パリ・サンジェルマンFC|パリ・サンジェルマン]]|出場4=13|得点4=0
|年5=1987-1989|クラブ5={{flagicon|SCO}} [[レンジャーズFC|レンジャーズ]]|出場5=70|得点5=2
|年6=1989-1994|クラブ6={{flagicon|ENG}} [[クイーンズ・パーク・レンジャーズFC|QPR]]|出場6=154|得点6=7
|年7=1994|クラブ7={{flagicon|ENG}} [[クリスタル・パレスFC|クリスタル・パレス]]|出場7=1|得点7=0
|年8=1994-1996|クラブ8={{flagicon|ENG}} [[クイーンズ・パーク・レンジャーズFC|QPR]]|出場8=21|得点8=0
|年9=1996|クラブ9={{flagicon|ENG}} [[ウィコム・ワンダラーズFC|ウィコム・ワンダラーズ]]|出場9=1|得点9=0
|年10=1996-1997|クラブ10={{flagicon|SCO}} [[ハイバーニアンFC|ハイバーニアン]]|出場10=16|得点10=0
|年11=1997|クラブ11={{flagicon|ENG}} [[ミルウォールFC|ミルウォール]]|出場11=3|得点11=0
|年12=1997|クラブ12={{flagicon|ENG}} [[レイトン・オリエントFC|レイトン・オリエント]]|出場12=3|得点12=0
|通算出場=694|通算得点=48
|代表年1=1976|代表1={{fbu|21|ENG|name=イングランド U-21}}|代表出場1=1|代表得点1=0
|代表年2=1976-1986|代表2={{ENGf}}|代表出場2=84|代表得点2=3
|代表成績更新日=
|監督年1=1994-1996|監督チーム1={{flagicon|ENG}} [[クイーンズ・パーク・レンジャーズFC|QPR]]
|監督年2=1997-1998|監督チーム2={{flagicon|ENG}} [[フラムFC|フラム]]
|監督年3=2009|監督チーム3={{flagicon|ENG}} [[チェルシーFC|チェルシー]] (暫定)
|監督年4=2014-2015|監督チーム4={{JORf}}
}}

'''レイ・ウィルキンス [[大英帝国勲章|MBE]]'''（'''Ray Wilkins MBE''', [[1956年]][[9月14日]] - [[2018年]][[4月4日]]）は、[[イングランド]]、[[ロンドン]]出身の元[[サッカー選手]]、サッカー指導者。現役時代のポジションは[[ミッドフィールダー|MF]]。父親のジョージ・ウィルキンス、兄弟であるグレアム、スティーヴンもサッカー選手である。

== 経歴 ==
[[1973年]]に[[チェルシーFC]]でデビュー。この時グレアム、スティーヴンもチェルシーに所属していたが、レイほどの活躍は出来なかった。チェルシーではタイトルにこそあまり恵まれなかったものの、[[1975年]]からは18歳の若さでキャプテンを任され、その翌年には[[サッカーイングランド代表|イングランド代表]]としても初招集を受けた。

その後、[[1979年]]に[[マンチェスター・ユナイテッドFC]]へと移籍し、[[1983年]]に[[FAカップ]]や[[コミュニティーシールド]]を獲得した。[[1984年]]に[[ACミラン]]へと移籍。しかし、ここでもタイトルには恵まれず、[[オランダトリオ]]と入れ替わるように[[パリ・サンジェルマンFC]]へと移籍した。その後に所属した[[レンジャーズFC]]では、[[スコティッシュ・プレミアリーグ|リーグ]]優勝、[[スコティッシュリーグカップ]]連覇などを手にした。[[1989年]]に[[クイーンズ・パーク・レンジャーズ]]へと移籍し、5年間を同クラブで過ごした。

そして、[[1994年]]に選手兼コーチとしてのオファーを受け、[[クリスタル・パレスFC]]の一員となった。しかし、そのデビュー戦で左足に怪我を負ってしまう。その怪我が癒えた後、再びクイーンズ・パーク・レンジャーズへ今度は[[選手兼任監督]]として加わった。2年後に[[ウィコム・ワンダラーズFC]]へと移籍、その後もクラブを転々とし、翌年に[[レイトン・オリエントFC]]にて引退した。引退後は、1年間のみ[[フラムFC]]の監督をしていた他、1998-2000シーズンはチェルシーのアシスタントコーチをしていた。

イングランド代表としては84試合キャップ。[[UEFA欧州選手権1980]]、[[1982 FIFAワールドカップ]]、[[1986 FIFAワールドカップ]]にも招集された。2014年9月にヨルダン代表チームの監督に就任したが、[[AFCアジアカップ2015]]終了後の2015年2月に退任した。

退任後はテレビやラジオの専門家として働いていたが重度の[[アルコール中毒]]を抱えており、4年間の運転免許停止の処分を受けた他、2016年には5週間のリハビリを受けた。2017年には心臓のバイパス手術を受けている。2018年4月4日、ロンドンのセントジョージ病院にて死去。61歳没<ref>{{Cite news|url=http://www.bbc.com/sport/football/43644529|title=Ray Wilkins: Former England captain dies aged 61|newspaper=BBC SPORT|date=2018-04-04|accessdate=2018-04-05|language=英語}}</ref>。

== 関連項目 ==
*[[チェルシーFCの選手一覧]]
*[[マンチェスター・ユナイテッドFCの選手一覧]]
*[[ACミランの選手一覧]]
*[[パリ・サンジェルマンFCの選手一覧]]

== 出典 ==
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== 外部リンク ==
*{{sports links}}

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|title=イングランド代表 - 出場大会
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{{UEFA欧州選手権1980イングランド代表}}
{{1982 FIFAワールドカップイングランド代表}}
{{1986 FIFAワールドカップイングランド代表}}
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{{チェルシーFC歴代監督}}
{{ACミラン 殿堂入り}}
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{{DEFAULTSORT:ういるきんす れい}}
[[Category:1956年生]]
[[Category:1982 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:1986 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:FIFAワールドカップイングランド代表選手]]
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[[Category:イングランドのサッカー指導者]]
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[[Category:クイーンズ・パーク・レンジャーズFCの選手]]
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[[Category:レイトン・オリエントFCの選手]]
[[Category:チェルシーFCの監督]]
[[Category:ヒリンドン区出身の人物]]
[[Category:選手兼任監督]]
[[Category:大英帝国勲章受章者]]
[[Category:イングランドサッカー殿堂]]
[[Category:2018年没]]