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⚫ | '''ガールズバンド'''(girls band、{{lang-en|All-female band}})とは、[[女性]]だけで構成されている[[バンド (音楽)|バンド]]のことである<ref name="imidas">[https://imidas.jp/genre/detail/L-112-0107.html ガールズ・バンド | 時事用語事典 | 情報・知識 |
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[[File:Vanilla Ninja 001.jpg|thumb|300px|エストニアのガールズ・バンド、[[バニラ・ニンジャ]]。]] |
[[File:Vanilla Ninja 001.jpg|thumb|300px|エストニアのガールズ・バンド、[[バニラ・ニンジャ]]。]] |
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⚫ | '''ガールズバンド'''(girls band、{{lang-en|All-female band}})とは、[[女性]]だけで構成されている[[バンド (音楽)|バンド]]のことである<ref name="imidas">[https://imidas.jp/genre/detail/L-112-0107.html ガールズ・バンド | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス] 2021年10月22日閲覧</ref>。楽器を演奏しない歌だけの[[ガール・グループ]]とは区別される<ref name="imidas" />。ガールズ・バンドとも表記され、また'''女子バンド'''、'''フィメール・グループ'''、'''ギャルバン'''とも呼ばれる<ref name="imidas" />。 |
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== 呼称 == |
== 呼称 == |
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日本では、[[プリンセス プリンセス]]のようにオーディションでメンバーが選ばれたバンドや、初期の[[ZONE (バンド)|ZONE]]のように楽器を持っているだけで演奏していないユニットのことを[[ガールズグループ]]との差別化を図るためにガールズバンドと呼ぶ場合もあった。一方で[[アイドル]]っぽさや[[ポピュラー音楽|ポップ]]さを基調にしていない、技術や音楽性を重視するバンドの事を特に「[[ガールズロック]]バンド」と呼ぶこともある。 |
日本では、[[プリンセス プリンセス]]のようにオーディションでメンバーが選ばれたバンドや、初期の[[ZONE (バンド)|ZONE]]のように楽器を持っているだけで演奏していないユニットのことを[[ガールズグループ]]との差別化を図るためにガールズバンドと呼ぶ場合もあった。一方で[[アイドル]]っぽさや[[ポピュラー音楽|ポップ]]さを基調にしていない、技術や音楽性を重視するバンドの事を特に「[[ガールズロック]]バンド」と呼ぶこともある。 |
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{{See also|ガール・グループ#ガールズバンドとの使い分け}} |
{{See also|ガール・グループ#ガールズバンドとの使い分け}} |
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日本のガールズバンドは、「ガール」を「ギャル」と俗称し、「ギャルバン」と略称されることもある。 |
日本のガールズバンドは、「ガール」を「ギャル」と俗称し、「ギャルバン」と略称されることもある。 |
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
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=== 北 |
=== 北アメリカ === |
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[[アメリカ合衆国]]における初期のガールズバンドとしては、1950年代の「[[:en:International Sweethearts of Rhythm|International Sweethearts of Rhythm]]」が挙げられる。彼女らは[[第二次世界大戦]]の時期に最大17人を誇る[[ビッグバンド]]として名を馳せ、現在でもその名を残している。その後は[[1960年代]]の[[ガレージロック]]・ブームに多くの女性バンドが登場した。中には、女性ロックミュージシャンの草分け的存在である[[スージー・クアトロ]]が在籍していたガールズバンド「[[プレジャー・シーカーズ]]」、ビルボードホット100のトップ40入りを果たし、ガールズバンドとして最初に商業的成功をした「[[ファニー (ガールズバンド)|ファニー]]」などがいる。 |
[[アメリカ合衆国]]における初期のガールズバンドとしては、1950年代の「[[:en:International Sweethearts of Rhythm|International Sweethearts of Rhythm]]」が挙げられる。彼女らは[[第二次世界大戦]]の時期に最大17人を誇る[[ビッグバンド]]として名を馳せ、現在でもその名を残している。その後は[[1960年代]]の[[ガレージロック]]・ブームに多くの女性バンドが登場した。中には、女性ロックミュージシャンの草分け的存在である[[スージー・クアトロ]]が在籍していたガールズバンド「[[プレジャー・シーカーズ]]」、ビルボードホット100のトップ40入りを果たし、ガールズバンドとして最初に商業的成功をした「[[ファニー (ガールズバンド)|ファニー]]」などがいる。 |
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ガールズメタルの分野では、1980年に「[[ヴィクセン (バンド)|ヴィクセン]]」が登場。 |
ガールズメタルの分野では、1980年に「[[ヴィクセン (バンド)|ヴィクセン]]」が登場。 |
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[[パンク・ロック|パンク]]においては、1990年代初頭に[[フェミニズム]]と結びつき[[ライオット・ガール]]と呼ばれるムーブメントに発展した<ref>{{Cite web|和書|author=|website=CDJournal|date=2006/03/31|url=https://www.cdjournal.com/main/research/-/1980|title=“Riot Grrrl(ライオット・ガール)”とは |
[[パンク・ロック|パンク]]においては、1990年代初頭に[[フェミニズム]]と結びつき[[ライオット・ガール]]と呼ばれるムーブメントに発展した<ref>{{Cite web|和書|author=|website=CDJournal|date=2006/03/31|url=https://www.cdjournal.com/main/research/-/1980|title=“Riot Grrrl(ライオット・ガール)”とは?|accessdate=2021-01-07|publisher=}}</ref>。 |
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=== ヨーロッパ === |
=== ヨーロッパ === |
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1975年、 |
1975年、イギリスにて「Painted Lady」が発足し、1978年にガールズメタルの草分け的存在「[[ガールスクール]]」へと発展。 |
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2002年、[[エストニア]]で「[[バニラニンジャ]]」が結成。 |
2002年、[[エストニア]]で「[[バニラニンジャ]]」が結成。 |
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== 日本のガールズバンド == |
== 日本のガールズバンド == |
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[[日本]]においては |
[[日本]]においては本格的なガール・ロック・バンドとしては1977年にメジャーデビューした[[ガールズ (日本のバンド)|ガールズ]]が最初のものであるとされる<ref>篠原章『J-ROCKベスト123 1968-1996』講談社文庫、1996年、226頁</ref>が1968年メジャーデビューの[[ピンキー・チックス]]が日本初のガールズバンドである。その後、[[ZELDA (バンド)|ZELDA]]、[[水玉消防団]]、[[タンゴ・ヨーロッパ]]などによりガールズ・バンドのステイタスが確立されていった<ref>『Jロック&ポップスCD名盤ガイド』立風書房、2001年、203頁</ref>。 |
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1981年に結成された[[少年ナイフ]]は1980年代に海外進出を果たし高い評価を受けた<ref>[https://realsound.jp/2014/01/post-276.html 少年ナイフ、FACT、Taffy、BO NINGEN……海外で評価されている“逆輸入バンド”まとめ - Real Sound|リアルサウンド](2014年1月29日) |
1981年に結成された[[少年ナイフ]]は1980年代に海外進出を果たし高い評価を受けた<ref>[https://realsound.jp/2014/01/post-276.html 少年ナイフ、FACT、Taffy、BO NINGEN……海外で評価されている“逆輸入バンド”まとめ - Real Sound|リアルサウンド](2014年1月29日) 2021年10月25日閲覧</ref>。1985年には[[SHOW-YA]]、1986年には[[プリンセス プリンセス]]がメジャーデビューし、ガールズバンドブームを起こす<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2043756/full/|title=SHOW-YA・寺田恵子が明かすプリプリとの本当の仲〜80年代バンドブームの実情 |publisher=ORICONSTYLE |accessdate=2015-03-08}}</ref>。1988年には[[GO-BANG'S]]がメジャーデビュー。1989年から[[TBSテレビ]]で放送された[[三宅裕司のいかすバンド天国]]にも、[[PINK SAPPHIRE]]、[[NORMA JEAN (日本)|NORMA JEAN]]、[[THE NEWS (日本のバンド)|THE NEWS]]、[[マサ子さん]]等のガールズバンドが出場した。[[1991年]]には女性版[[B'z]]のような[[ハードロック]]デュオとして、[[ビーイング]]から[[KIX-S]]や[[MANISH]]がデビューした。1994年には[[ミクスチャー・ロック]]バンド[[Super Junky Monkey]]がデビューし、日本よりもアメリカで評価された<ref>[https://www.allmusic.com/artist/super-junky-monkey-mn0000030126#biography allmusicのプロフィール - allmusic] 2024年09月19日閲覧</ref>。 |
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⚫ | 1997年にはガールズバンド専門レーベル「ベンテン・レーベル」が設立され、[[ロリータ18号]]、[[つしまみれ]]等が所属する。1990年代は[[少年ナイフ]]、[[チボ・マット]]、[[Buffalo Daughter]]等のガールズバンドは日本国外で高評価を受けた<ref name="pia">{{Cite web|和書|url=http://t.pia.jp/feature/music/girlsband/|title=ガールズロックが世界を変える |
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⚫ | 1997年にはガールズバンド専門レーベル「ベンテン・レーベル」が設立され、[[ロリータ18号]]、[[つしまみれ]]等が所属する。1990年代は[[少年ナイフ]]、[[チボ・マット]]、[[Buffalo Daughter]]等のガールズバンドは日本国外で高評価を受けた<ref name="pia">{{Cite web|和書|url=http://t.pia.jp/feature/music/girlsband/|title=ガールズロックが世界を変える! ぴあ的ガールズバンドのススメ 2013 |publisher=チケットぴあ |accessdate=2015-03-08}}</ref>。 |
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⚫ | 2000年代前半には、[[THE★SCANTY]]、[[Whiteberry]]、[[ZONE (バンド)|ZONE]]等が活動していた。特にZONEはもともと「演奏するふりをしながら踊る」というグループであったが、3枚目のシングル「[[secret base 〜君がくれたもの〜]]」より実際にメンバーが演奏するようになり、アイドル性も兼ね備えたガールズバンドを意味する「[[バンドル (アイドル)|バンドル]]」としての地位を確立<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/8213299/ ZONEからSCANDAL、BABYMETALへ…人気急上昇中のバンドアイドル |
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⚫ | 2000年代前半には、[[THE★SCANTY]]、[[Whiteberry]]、[[ZONE (バンド)|ZONE]]等が活動していた。特にZONEはもともと「演奏するふりをしながら踊る」というグループであったが、3枚目のシングル「[[secret base 〜君がくれたもの〜]]」より実際にメンバーが演奏するようになり、アイドル性も兼ね備えたガールズバンドを意味する「[[バンドル (アイドル)|バンドル]]」としての地位を確立<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/8213299/ ZONEからSCANDAL、BABYMETALへ…人気急上昇中のバンドアイドル=バンドルを徹底解説!]{{リンク切れ|date=2021年10月}}</ref>。同作から解散後に発売されたベストアルバム『[[E 〜Complete A side Singles〜]]』までの全てのCDでオリコンチャート10位以内を記録した。2005年には[[中ノ森BAND]]がデビューし、「[[Oh My Darlin']]」で[[第47回日本レコード大賞]]新人賞、「[[Fly High (中ノ森BANDの曲)|Fly High]]」で[[第48回日本レコード大賞]]金賞を受賞するも、2008年に解散する。 |
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⚫ | またこの頃、[[チャットモンチー]]、[[SCANDAL (日本のバンド) |
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⚫ | またこの頃、[[チャットモンチー]]、[[SCANDAL (日本のバンド)|SCANDAL]]など後のガールズバンドブームをけん引するバンドが結成された。2000年結成のチャットモンチーは2008年にはガールズバンド史上最速のメジャーデビューから2年4か月での[[日本武道館]]2days公演『チャットモンチーのすごい2日間 in 日本武道館』を開催。2006年結成のSCANDALは2008年にメジャーデビューし、[[第51回日本レコード大賞]]新人賞を受賞する。2012年にはガールズバンド史上最速の結成から5年7か月での日本武道館公演『SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012 -SCANDAL vs BUDOKAN-』を開催。 |
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2010年代にはSCANDALやアニメ『[[けいおん!]]』の影響でガールズバンドブームが再来<ref name="pia" /> |
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チャットモンチー、SCANDALを筆頭に、[[赤い公園]]、[[ねごと]]、[[FLiP]]、[[LoVendoЯ]]、[[tricot]]、[[Chelsy]]、[[がんばれ!Victory]]、[[Poppin'Party]]、[[SILENT SIREN]](旧:Silent Siren)、[[SHISHAMO]]等様々な音楽性のガールズバンドが活躍する。 |
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⚫ | 特にSilent Sirenは、『Silent Siren Live Tour 2014→2015冬 |
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⚫ | 2010年代にはSCANDALやアニメ『[[けいおん!]]』の影響でガールズバンドブームが再来<ref name="pia" />チャットモンチー、SCANDALを筆頭に、[[赤い公園]]、[[ねごと]]、[[FLiP]]、[[LoVendoЯ]]、[[tricot]]、[[Chelsy]]、[[がんばれ!Victory]]、[[Poppin'Party]]、[[SILENT SIREN]](旧:Silent Siren)、[[SHISHAMO]]等様々な音楽性のガールズバンドが活躍する。特にSilent Sirenは、『Silent Siren Live Tour 2014→2015冬 〜武道館へ GO! サイレン GO!〜』のファイナルとして、メジャーデビューから2年2か月での日本武道館公演を行う。Poppin'Partyも、『BanG Dream! 4th☆LIVE Miracle PARTY 2017! at 日本武道館』として、ガールズバンド史上最速のメジャーデビューから1年6か月での日本武道館公演を行った。なお、Poppin'Partyが初の武道館公演を行う以前は、SILENT SIRENが最速だった。2019年には、SILENT SIRENとPoppin'Partyが共に初のドーム公演となる対バンライブを[[西武ドーム|メットライフドーム]]にて行われた。 |
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⚫ | また、SCANDALは2010年から2015年まで年1回、女子中高生のみ、あるいは女子高生が所属する男女混成バンド限定の『コピーバンド・ヴォーカリストコンテスト』を開催、決勝進出者のうち[[たんこぶちん]]、[[KANIKAPILA]]は後にメジャーデビューした<ref>[https://okmusic.jp/news/84286 SCANDAL、今年で最後の「SCANDALコピーバンド/ヴォーカリスト・コンテスト」応募概要を発表] |
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⚫ | また、SCANDALは2010年から2015年まで年1回、女子中高生のみ、あるいは女子高生が所属する男女混成バンド限定の『コピーバンド・ヴォーカリストコンテスト』を開催、決勝進出者のうち[[たんこぶちん]]、[[KANIKAPILA]]は後にメジャーデビューした<ref>[https://web.archive.org/web/20211023153836/https://okmusic.jp/news/84286 SCANDAL、今年で最後の「SCANDALコピーバンド/ヴォーカリスト・コンテスト」応募概要を発表] OKMusic(2015年7月10日) 2021年10月24日閲覧</ref><ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000121316 CANDAL、コピバンコンテスト最終回で「またやりたいね」 | BARKS](2015年11月5日) 2021年10月24日閲覧</ref>。その後もかつてメンバーが通っていたダンス&ヴォーカルスクールから[[GIRLFRIEND (バンド)|GIRLFRIEND]]がメジャーデビューを果たすなど、SCANDALはガールズバンドシーンの拡大に大きな影響を与えたバンドとなっている<ref>[http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27703 平均年齢16歳のバンド"GIRLFRIEND"が語る、シングル、楽器、メンバー全員好きなこと]{{リンク切れ|date=2021年10月}}</ref>。また、この時期にはアイドルとバンドの接近も進み、SILENT SIRENやLoVendoЯなど[[TOKYO IDOL FESTIVAL]]に出場したガールズバンドもある<ref>[https://kai-you.net/article/7520 【TIF2014】ロックがTIFに残した足跡 田中れいな率いるLoVendoЯに熱狂] KAI-YOU(2014年8月4日) 2021年10月24日閲覧</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/156415 総勢154組出演「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」終幕] 音楽ナタリー(2015年8月8日) 2021年10月24日閲覧</ref>。 |
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⚫ | 一方で[[Cyntia]]、[[Mary's Blood]]など[[HR/HM]]を専門とするガールズバンドは「'''ガールズメタル'''」または「'''嬢メタル'''」とも呼ばれる新たなジャンルを形成しており、海外のHR/HM界には見られない日本独自のスタイルとして成長<ref>[https://web.archive.org/web/20180825212551/https://rankingbox.jp/article/6163 今“ガールズメタル”がキテる |
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⚫ | 一方で[[Cyntia]]、[[Mary's Blood]]など[[HR/HM]]を専門とするガールズバンドは「'''ガールズメタル'''」または「'''嬢メタル'''」とも呼ばれる新たなジャンルを形成しており、海外のHR/HM界には見られない日本独自のスタイルとして成長<ref>[https://web.archive.org/web/20180825212551/https://rankingbox.jp/article/6163 今“ガールズメタル”がキテる!欧米メタル界とはひと味違う 日本産の華やかで刺激的なバンドを徹底解剖!]{{リンク切れ|date=2021年10月}}</ref>。特に[[BAND-MAID]]は[[メイド服]]を着用して[[ハードロック]]を演奏するというギャップが話題となり、主に海外において高い評価を受けている<ref>[https://www.cinra.net/article/column-201605-bandmaid ギャップ萌えは世界共通だった? BAND-MAIDが海外でウケたワケ] CINRA(2016年5月20日) 2021年10月24日閲覧</ref>。また2018年には[[LOVEBITES]]が、日本のガールズバンドとしては初めて欧州最大級のメタルフェス「[[ヴァッケン・オープン・エア]] 2018」への出演を果たした<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000158379 LOVEBITES、世界最大級のメタルフェスティバルに出演「この場に立てて本当に幸せです!」] BARKS(2018年8月6日) 2021年10月24日閲覧</ref>。 |
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== ガールズバンドという呼び方への否定的な意見 == |
== ガールズバンドという呼び方への否定的な意見 == |
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以下のように、性別でバンドを括ることについて否定的な考えを持つ人たちも存在している。 |
以下のように、性別でバンドを括ることについて否定的な考えを持つ人たちも存在している。 |
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* [[BRATS]]は、インタビューにおいて「ガールズバンドという言葉で括られたくない」「ガールズバンドというルックスを中心に見られるような、それで判断されるようなバンドにはなりたくない」「ガールズバンドと普通のバンドと何が違うのかわからない。バンドはバンドなのになんで男か女かで区別されなければいけないの」「性別で見方を変えているのはちょっと違うと思う」「普通に"ロックバンド"でいいと思う」と発言している<ref>{{Cite web|和書|url=https://spice.eplus.jp/articles/129880|title=強烈な個性を放つBRATSに直撃インタビュー「私たちはガールズバンドじゃない」|work= |
* [[BRATS]]は、インタビューにおいて「ガールズバンドという言葉で括られたくない」「ガールズバンドというルックスを中心に見られるような、それで判断されるようなバンドにはなりたくない」「ガールズバンドと普通のバンドと何が違うのかわからない。バンドはバンドなのになんで男か女かで区別されなければいけないの」「性別で見方を変えているのはちょっと違うと思う」「普通に"ロックバンド"でいいと思う」と発言している<ref>{{Cite web|和書|url=https://spice.eplus.jp/articles/129880|title=強烈な個性を放つBRATSに直撃インタビュー「私たちはガールズバンドじゃない」|work=SPICE(スパイス)|date=2017-06-16|accessdate=2017-06-23}}</ref>。 |
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* [[LOVEBITES]]は、インタビューにおいて「なんだよ、ガールズ・メタル・バンドっていうジャンルって」「"女性ヴォーカルのバンドなんだ |
* [[LOVEBITES]]は、インタビューにおいて「なんだよ、ガールズ・メタル・バンドっていうジャンルって」「"女性ヴォーカルのバンドなんだ? 日本人なんだ?"くらいに思ってもらえればいい」「"ガールズ"っていうのを排除したい」と発言している<ref>{{Cite web|和書|url=https://gekirock.com/interview/2017/10/lovebites_3.php|title=華やかに、テクニカルに、メガトン級のパンチでヘヴィ・メタル・シーンど真ん中を射抜く超正統派!|work=檄ロック|date=2017-10-17|accessdate=2017-10-17}}</ref>。 |
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== ガールズバンド関連の作品 == |
== ガールズバンド関連の作品 == |
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=== テレビ番組 === |
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==== レギュラー ==== |
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* 『[[ザ・コインロッカーズ#出演|ロッカーに何、入れる?]]』(2019年 - 2020年、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]→[[GYAO!]]) - [[秋元康]]のプロデュースする大規模ガールズバンド「[[ザ・コインロッカーズ]]」の冠番組。 |
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==== 特別・特集 ==== |
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<!--TODO: テレビ雑誌などで出典を探す? |
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* 『[[[カウントダウンTV]]』2011年10月9日放送回 |
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* 『[[ZIP!]]』2012年2月10日放送回 |
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* 『[[めざましテレビ]]』2013年8月15日放送回「ガールズバンド百花繚乱 中高生に人気の理由とは…」 |
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* 『[[スッキリ (テレビ番組)|スッキリ]]』2013年8月30日放送回 |
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* 『[[ミュージックステーション]]』2013年8月30日放送回 |
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* 『[[情報7daysニュースキャスター]]』2013年8月31日放送回「いま ブーム再燃!「ガールズバンド」特集」 |
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⚫ | |||
* 『[[MUSIC JAPAN]]』「ガールズバンド特集」(2014年4月28日、NHK総合)<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201404280015001302100 MUSIC JAPAN - NHKクロニクル - NHKアーカイブス]</ref> |
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* 『[[Rの法則]]』「バンド大好き!軽音女子の魅力」(2018年1月24日、NHK Eテレ)<ref>[https://natalie.mu/music/news/265140 Eテレ「Rの法則」で“軽音女子”を特集、ゲストにSCANDALとSHISHAMO] ナタリー 2018年12月14日</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201801241855001303100 Rの法則 「バンド大好き!軽音女子の魅力」 - NHKクロニクル - NHKアーカイブス] NHK</ref> |
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* 『[[マツコの知らない世界]]』「ガールズバンドの世界」(2021年7月6日、[[TBSテレビ]])<ref>[https://realsound.jp/2021/07/post-813124.html 『マツコの知らない世界』で“ガールズバンド”特集 SHOW-YA、チャットモンチー、BAND-MAID…ドメスティックな進化の歴史] Real Sound 2021年7月13日</ref> |
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* 『[[名曲お宝音楽祭#これが定番! 世代別ベストソング ミュージックジェネレーション|ミュージックジェネレーション 2時間SP]]』「文化祭で女子たちがコピーしてたバンドソング編」(2024年4月25日、[[フジテレビジョンフジテレビジョン|フジテレビ]])<ref>[https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20240531.html アガるアニメソング、花にまつわる名曲! 屋敷持ち込み企画!「文化祭で女子たちがコピーしてた女性バンドソング」も! アガるアニソンでは『ちびまる子ちゃん』特集をお届け!] フジテレビ 2024年4月25日</ref> |
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* 『[[関ジャム 完全燃SHOW|EIGHT-JAM]]』(2024年5月26日、[[テレビ朝日]]) - アニソンの特集を行い、ガールズバンドアニメを取り上げた<ref>[https://post.tv-asahi.co.jp/post-253876/ テレ朝POST » 大ヒット中『ぼっち・ざ・ろっく!』がプロをも魅了するワケ。そのリアルな音楽的描写に「涙腺崩壊」] テレビ朝日 2024年5月27日</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/574940 今夜の「EIGHT-JAM」はアニソン特集、林鼓子が「バンドリ」新シリーズを語る] ナタリー 2024年5月26日</ref>。 |
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* 『[[ANIME MANGA EXPLOSION]]』「Girl Band Anime」(2024年7月28日、[[NHKワールド JAPAN]])<ref>[https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/2099014/ Girl Band Anime - ANIME MANGA EXPLOSION - NHK WORLD-JAPAN] NHK</ref> |
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* 『[[芸能人格付けチェック]] 秋の3時間スペシャル』(2024年10月1日、テレビ朝日) - ベテランガールズバンドと小学生ガールズバンドの演奏の聴き比べが行なわれた<ref>[https://web.archive.org/web/20241001122550/https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/ 芸能人格付けチェック 秋の3時間スペシャル] テレビ朝日</ref>。 |
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=== 実写および実写化された作品 === |
=== 実写および実写化された作品 === |
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* [[:en:Ladies and Gentlemen, The Fabulous Stains|Ladies and Gentlemen, The Fabulous Stains]]<ref name=lwlies>{{Cite web|url= https://lwlies.com/articles/best-films-featuring-female-rock-bands/ |title= Six of the best films featuring all-female rock bands |accessdate=2022/06/23|publisher= Little White Lies |author= |date= }}</ref> - 1982年のアメリカ合衆国の映画。 |
* [[:en:Ladies and Gentlemen, The Fabulous Stains|Ladies and Gentlemen, The Fabulous Stains]]<ref name=lwlies>{{Cite web|url= https://lwlies.com/articles/best-films-featuring-female-rock-bands/ |title= Six of the best films featuring all-female rock bands |accessdate=2022/06/23|publisher= Little White Lies |author= |date= }}</ref> - 1982年のアメリカ合衆国の映画。 |
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* イカれた主婦の反乱 - [[1991年]]4月26日に2時間ドラマで[[フジテレビジョン|フジテレビ]]にて放映。夫に不満の妻たちが日ごろのうっぷん晴らしに[[ロックバンド]]を結成する。 |
* イカれた主婦の反乱 - [[1991年]]4月26日に2時間ドラマで[[フジテレビジョン|フジテレビ]]にて放映。夫に不満の妻たちが日ごろのうっぷん晴らしに[[バンド (音楽)|ロックバンド]]を結成する。 |
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* [[プッシーキャッツ]]{{R| lwlies}} - 2001年のアメリカ合衆国の映画。 |
* [[プッシーキャッツ]]{{R| lwlies}} - 2001年のアメリカ合衆国の映画。 |
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* [[リンダ リンダ リンダ|リンダリンダリンダ]]<ref>[https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0602/20/news017.html 即席ガールズバンドがブルーハーツをコピー |
* [[リンダ リンダ リンダ|リンダリンダリンダ]]<ref>[https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0602/20/news017.html 即席ガールズバンドがブルーハーツをコピー! ――「リンダ リンダ リンダ」] ITmedia NEWS(2006年2月2日) 2021年10月23日閲覧</ref> - 2005年公開の日本映画。 |
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* [[プレイ・フォー・ラケンロゥル]] - [[ジーナ・ガーション]]が主演した、[[2003年]]公開のアメリカ合衆国の映画 |
* [[プレイ・フォー・ラケンロゥル]] - [[ジーナ・ガーション]]が主演した、[[2003年]]公開のアメリカ合衆国の映画(日本劇場未公開) |
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* [[パセリ (テレビドラマ)|パセリ]] - [[2007年]]に制作された日本のテレビドラマ([[UHFドラマ]])。 |
* [[パセリ (テレビドラマ)|パセリ]] - [[2007年]]に制作された日本のテレビドラマ([[UHFドラマ]])。 |
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* [[1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター]] - [[五十嵐貴久]]作の小説。[[富樫じゅん]]作画のコミック版もあり。2009年には「[[1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター#舞台|輝け!主婦バンドFOUR RIVERS スモーク・オン・ザ・ウォーター2009]]」のタイトルで舞台化され、2012年には「[[1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター#映画|ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター]]」のタイトルで映画化された。 |
* [[1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター]] - [[五十嵐貴久]]作の小説。[[富樫じゅん]]作画のコミック版もあり。2009年には「[[1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター#舞台|輝け!主婦バンドFOUR RIVERS スモーク・オン・ザ・ウォーター2009]]」のタイトルで舞台化され、2012年には「[[1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター#映画|ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター]]」のタイトルで映画化された。 |
||
* [[ランナウェイズ (映画)]]<ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0023347 1970年代の日本で女性に大人気 |
* [[ランナウェイズ (映画)|ランナウェイズ]]<ref>[https://www.cinematoday.jp/news/N0023347 1970年代の日本で女性に大人気!元祖ガールズバンドのザ・ランナウェイズ|シネマトゥデイ](2010年3月26日) 2021年10月23日閲覧</ref> - [[2010年]]に公開された[[アメリカ合衆国]]の映画。[[ザ・ランナウェイズ]]の伝記映画。 |
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* {{仮リンク| 絶叫パンクス レディパーツ |
* {{仮リンク| 絶叫パンクス レディパーツ!|en| We Are Lady Parts}}<ref name=cinemandrake>{{Cite web|和書|url= https://cinemandrake.com/we-are-lady-parts |title= ドラマ『絶叫パンクス レディパーツ! We Are Lady Parts』感想 |accessdate=2022/06/23|publisher= シネマンドレイク |author= |date=2022/06/13 }}</ref> - 2021年のイギリスのドラマ。 |
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=== アニメおよびアニメ化された作品 === |
=== アニメおよびアニメ化された作品 === |
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* 『[[おジャ魔女どれみ|おジャ魔女どれみ |
* 『[[おジャ魔女どれみ|おジャ魔女どれみ#]]』第13話「どれみ、お嫁さんになる?」(2000年4月) - ガールズバンドアニメではなく[[魔法少女|魔女っ子]]アニメであるが、アイドルコンサートにおいて主人公らがバックバンドの代役を務める<ref>[https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/doremi_s/episode/13/ 第13話 どれみ、お嫁さんになる? - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ] 東映アニメーション</ref>。 |
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* 『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ) |
* 『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]』「ライブアライブ」(2006年春) - ガールズバンドアニメではなく男主人公の学園物であるが、文化祭においてヒロインらが学生ガールズバンド「[[涼宮ハルヒシリーズの登場人物#ENOZ|ENOZ]]」の代役を務める。この回は近年のガールズバンドアニメの起点になったとも言われている<ref>[https://realsound.jp/2022/12/post-1214792.html 2000年代以降に広がるガールズバンド×アニメの多様化 『けいおん!』〜『ぼっち・ざ・ろっく!』に至る歴史を紐解く] Real Sound 2022年12月23日</ref>。 |
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* 『[[がくえんゆーとぴあ まなびストレート!]]』(2007年冬) - 学園祭をテーマとしたアニメであり、学園祭の中でガールズバンドが登場する。 |
* 『[[がくえんゆーとぴあ まなびストレート!]]』(2007年冬) - 学園祭をテーマとしたオリジナルアニメであり、学園祭の中でガールズバンドが登場する。 |
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* 『[[けいおん!]]』<ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/16/news051.html 「けいおん |
* 『[[けいおん!]]』<ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/16/news051.html 「けいおん!は生きがい」 最終回前に盛り上がり、実写版作るファンも] ITmedia NEWS(2009年6月16日) 2021年10月23日閲覧</ref>(第1期:2009年春、第2期:2010年春夏) - [[かきふらい]]作のきらら系[[4コマ漫画]]および同作を原作とするきらら系アニメ作品。舞台は高校の軽音部であり、そこで結成されたガールズバンド「[[けいおん!の登場人物#放課後ティータイム|放課後ティータイム]]」を主役としている。上記するように2010年代のガールズバンドブームの火付け役ともなった<ref name="pia" />。担当声優らによる同名バンドも2009年から2012年初頭にかけて活動した。 |
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*『[[Angel Beats!]]』(2010年春) - オリジナルテレビアニメ。ガールズバンド「[[Angel Beats!#Girls Dead Monster|Girls Dead Monster]]」(ガルデモ)が登場する。 |
* 『[[Angel Beats!]]』(2010年春) - オリジナルテレビアニメ。ガールズバンド「[[Angel Beats!#Girls Dead Monster|Girls Dead Monster]]」(ガルデモ)が登場する。 |
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* 『[[それでも町は廻っている]]』(2010年秋) - メイド喫茶物を中心とするコメディの漫画作品およびそのアニメ。作中でメイド服バンド「メイズ」を結成する<ref>[https://mangapedia.com/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%82%E7%94%BA%E3%81%AF%E5%BB%BB%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-qii6eul91 それでも町は廻っている] マンガペディア</ref>。舞台は東京都[[大田区]]。 |
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*『[[ハナヤマタ]]』(2014年夏) - きらら系の[[YOSAKOI|よさこい]]漫画作品のアニメ版であるが、ガールズバンド『Need Cool Quality」が登場し、その楽曲が作られた<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1402287829 テレビアニメ『ハナヤマタ』劇中内バンド「Need Cool Quality(にくきゅう)」発表! 若井友希さん、高井舞香さん、山本彩乃さんの出演も決定] アニメイト 2014年6月10日</ref>。 |
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* 『[[SHOW BY ROCK!!]]』<ref>[https://www.excite.co.jp/news/article/E1431187568261/ サンリオ発インディーズバンドあるあるアニメ「SHOW BY ROCK!!」 - エキサイトニュース] |
* 『[[ハナヤマタ]]』(2014年夏) - きらら系の[[YOSAKOI|よさこい]]漫画作品のアニメ版であるが、ガールズバンド「Need Cool Quality」が登場し、その楽曲が作られた<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1402287829 テレビアニメ『ハナヤマタ』劇中内バンド「Need Cool Quality(にくきゅう)」発表! 若井友希さん、高井舞香さん、山本彩乃さんの出演も決定] アニメイト 2014年6月10日</ref>。 |
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* 『[[SHOW BY ROCK!!]]』<ref>[https://www.excite.co.jp/news/article/E1431187568261/ サンリオ発インディーズバンドあるあるアニメ「SHOW BY ROCK!!」 - エキサイトニュース] (2015年5月10日) 2021年10月23日閲覧</ref>(第1期:2015年春、第2期:2016年秋) - [[サンリオ]]の同名スマートフォン向けゲーム(後述)を原作としたアニメ。原作ゲームとアニメはどちらもガールズバンド「[[SHOW_BY_ROCK!!#プラズマジカ|プラズマジカ]]」を主役としているが、アニメでは一部設定が異なり、人間界の主人公が原作ゲームをプレイ中に原作世界「サウンドワールド」(ミューモン界)へと迷い込んで「プラズマジカ」に参加する形となっている<ref>[https://thetv.jp/program/0000855159/1/ SHOW BY ROCK!! 第1話 SHOW BY ROCK!!「Have a nice MUSIC!!」 - Webザテレビジョン] KADOKAWA 2015年4月5日</ref>。 |
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** 『[[SHOW BY ROCK!!#ましゅまいれっしゅ!!|SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!]]』(2020年冬) - 新ガールズバンド「[[ |
** 『[[SHOW BY ROCK!!#ましゅまいれっしゅ!!|SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!]]』(2020年冬) - 新ガールズバンド「[[SHOW BY ROCK!!#Mashumairesh!!|Mashumairesh!!]]」を主役としたオリジナルアニメ。同年行われたオンラインイベント「SHOW BY ROCK!! 3969 Festival 2020 〜6(ROCK)時間だょ♪全ロッカー集合!!〜」では声優によるリアルバンドライブも行われた<ref>[https://animageplus.jp/articles/detail/33562 『SB69』Mashumairesh!!、伊東健人ら出演のイベントレポ到着! - アニメージュ+] 徳間書店 2020年10月11日</ref>。 |
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** 『[[SHOW BY ROCK!!#STARS!!|SHOW BY ROCK!! STARS!!]]』(2021年冬) - オリジナルアニメ。同シリーズのオールスター物。 |
** 『[[SHOW BY ROCK!!#STARS!!|SHOW BY ROCK!! STARS!!]]』(2021年冬) - オリジナルアニメ。同シリーズのオールスター物。 |
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* 『[[BanG Dream! (アニメ)|BanG Dream!]]』<ref>[https://realsound.jp/2021/09/post-868007.html BAND-MAID、LOVEBITES、RAISE A SUILEN……ハードなロックサウンドで世界を狙うガールズバンドの活況 - Real Sound|リアルサウンド](2021年9月27日) |
* 『[[BanG Dream! (アニメ)|BanG Dream!]]』<ref>[https://realsound.jp/2021/09/post-868007.html BAND-MAID、LOVEBITES、RAISE A SUILEN……ハードなロックサウンドで世界を狙うガールズバンドの活況 - Real Sound|リアルサウンド](2021年9月27日) 2021年10月23日閲覧</ref>(第1期:2017年冬、第2期:2019年冬、第3期:2020年冬) - [[月刊ブシロード]]で[[2015年]]2月号から2016年1月号まで連載されていた漫画『BanG_Dream! [星の鼓動]』および同誌でのイラスト連載を原作とするメディアミックス「[[BanG Dream!]]」のアニメ化作品であり、アニメでは漫画と同じく「キラキラドキドキ」をテーマとして学生ガールズバンド「[[BanG Dream!の登場人物#Poppin'Party|Poppin'Party]]」を中心とした物語を展開している。舞台は[[都電荒川線]]沿線。「BanG Dream!」は2010年代後半のガールズバンドの火付け役となっており、「キャラクターとリアルライブがリンクする! 次世代のガールズバンド・プロジェクト」と銘打って、各キャラクターを担当する声優が実際にバンドを組み、定期的にライブを開催、[[2016年]]よりシングルCDをリリースしている。 |
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** 『[[BanG Dream! |
** 『[[BanG Dream! FILM LIVE]]』(2019年9月、2021年8月) - 「BanG Dream!」シリーズのバンドライブアニメ映画。 |
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** 『[[BanG Dream! (アニメ)# |
** 『[[BanG Dream! (アニメ)#BanG Dream! Morfonication|BanG Dream! Morfonication]]』(2022年7月) - ガールズバンド「[[BanG Dream!の登場人物#Morfonica|Morfonica]]」を主役としたオリジナルアニメ。 |
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** 『[[BanG Dream! It's MyGO!!!!!]]』(2023年夏) - ガールズバンド「[[BanG Dream!の登場人物#MyGO!!!!!|MyGO!!!!!]]」を主役としたアニメ作品。今までの「キラキラドキドキ」路線ではなく、よりシリアスなストーリーとなっている<ref>[https://natalie.mu/comic/pp/mygo01 アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」思春期特有の衝動と思いが交錯する新生ガールズバンド・MyGO!!!!!のススメ - コミックナタリー 特集・インタビュー] ナタリー 2023年8月7日</ref><ref>[https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/230817b 令和最大級の鬱アニメ「BanG Dream! It’s MyGO!!!!!」がヤバすぎるので感想を書く - 電ファミニコゲーマー] マレ 2023年8月17日</ref>。楽曲は青春パンク、メロコア系<ref>[https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00884/00001/ 共感をキーワードに新風を吹き込む「バンドリ!」シリーズ最新作] 日経BP 2023年8月28日</ref>。キャッチコピーは「迷子でもいい、迷子でも進め。」<ref>[https://www.gamer.ne.jp/news/202305240074/ アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」初回放送は90分での3話一挙放送!MyGO!!!!!のメンバーとアニメ制作陣が登壇した制作発表会をレポート - Gamer] ixll 2023年5月24日</ref>。舞台は池袋<ref>[https://www.gamer.ne.jp/news/202306260058/ アニメ「BanG Dream It's MyGO!!!!!」の初回放送を記念した広告が順次掲出!作品の舞台となる池袋などにMyGO!!!!!の5人が登場] Gamer 2023年6月26日</ref>。ストーリーはアプリ版にも追加された。 |
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<!--*** BanG Dream! Ave Mujica - 上記の続編でガールズバンド「[[BanG_Dream!の登場人物#Ave Mujica|Ave Mujica]]」を主役とする。覆面アーティスト系 |
<!--*** BanG Dream! Ave Mujica - 上記の続編でガールズバンド「[[BanG_Dream!の登場人物#Ave Mujica|Ave Mujica]]」を主役とする。覆面アーティスト系?--> |
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* 『[[天使の3P!]]』(2017年夏) - [[蒼山サグ]]のライトノベルおよび同作を原作とした漫画およびアニメ。主人公は男性なものの、物語は[[児童養護施設]]「[[天使の3P!#リトルウイング|リトルウイング]]」で結成された3Pガールズバンド「[[天使の3P!#リヤン・ド・ファミユ|リヤン・ド・ファミユ]]」を中心としている。 |
* 『[[天使の3P!]]』(2017年夏) - [[蒼山サグ]]のライトノベルおよび同作を原作とした漫画およびアニメ。主人公は男性なものの、物語は[[児童養護施設]]「[[天使の3P!#リトルウイング|リトルウイング]]」で結成された3Pガールズバンド「[[天使の3P!#リヤン・ド・ファミユ|リヤン・ド・ファミユ]]」を中心としている。 |
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* 『[[ぼっち・ざ・ろっく!]]』(2022年秋) - [[はまじあき]]作のきらら系4コマ漫画および同作を原作とするきらら系アニメ。舞台は[[下北沢]]のライブハウスが中心となっており、そこで活動する学生ガールズバンド「[[ぼっち・ざ・ろっく!#結束バンド|結束バンド]]」を主役としている。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ!」<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1670491134&p=2 今からでも追いつける |
* 『[[ぼっち・ざ・ろっく!]]』(2022年秋) - [[はまじあき]]作のきらら系4コマ漫画および同作を原作とするきらら系アニメ。舞台は[[下北沢]]のライブハウスが中心となっており、そこで活動する学生ガールズバンド「[[ぼっち・ざ・ろっく!#結束バンド|結束バンド]]」を主役としている。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ!」<ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1670491134&p=2 今からでも追いつける! オタク心をくすぐる要素満載のTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の面白さとは?「陰キャなら好きなことをやれ!!!」 p.2] アニメイト 2022年12月8日</ref>。アニメ化で人気となり、舞台となった下北沢のライブハウスには注意喚起が行われるほど多くのファンが押し寄せた<ref>[https://www.j-cast.com/2022/12/28453521.html?p=all 「silent」「ぼっち・ざ・ろっく!」下北沢が人気ドラマ&アニメの「W聖地」に 巡礼者殺到で注意喚起も] J-CAST 2022年12月28日</ref>。 |
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* 『[[ささやくように恋を唄う]]』(2024年春)<ref name="realsound-girlsband">[https://realsound.jp/movie/2024/04/post-1626346_2.html 冬 |
<!--* 『[[神無き世界のカミサマ活動]]』(2023年春) - 異世界で信仰を獲得することをテーマとする漫画およびアニメ。主人公は男性なものの、作中でガールズバンド「救世御霊教聖歌隊」が結成される。→出典不足--> |
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* 『[[ささやくように恋を唄う]]』(2024年春)<ref name="realsound-girlsband">[https://realsound.jp/movie/2024/04/post-1626346_2.html 冬&春アニメ、6大トピックス 『ガルクラ』『ヨルクラ』大ガールズバンド時代到来か!? p.2] Real Sound 2024年4月10日</ref> - [[竹嶋えく]]作の百合漫画および同作を原作とする百合アニメ。高校が舞台。ガールズバンド「SSGIRLS」及び「ローレライ」が登場する。 |
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* 『[[ガールズバンドクライ]]』(2024年春)<ref name="realsound-girlsband"/> - [[東映アニメーション]]によるオリジナルアニメ。ガールズバンド「[[ガールズバンドクライ#トゲナシトゲアリ|トゲナシトゲアリ]]」を主役とする。キャッチコピーは「怒りも喜びも哀しさも全部ぶちこめ。」<ref>[https://dengekionline.com/articles/182879/ オリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』制作決定。ギターを肩にかけこちらを見つめる少女は何者 |
* 『[[ガールズバンドクライ]]』(2024年春)<ref name="realsound-girlsband"/> - [[東映アニメーション]]によるオリジナルアニメ。ガールズバンド「[[ガールズバンドクライ#トゲナシトゲアリ(テレビアニメ)|トゲナシトゲアリ]]」を主役とする。キャッチコピーは「怒りも喜びも哀しさも全部ぶちこめ。」<ref>[https://dengekionline.com/articles/182879/ オリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』制作決定。ギターを肩にかけこちらを見つめる少女は何者? - 電撃オンライン] KADOKAWA Game Linkage 2023年4月24日</ref>。舞台は川崎<ref>[https://www.townnews.co.jp/0205/2024/03/08/723418.html 川崎舞台にアニメで注目] タウンニュース 2024年3月8日</ref>。楽曲はロキノン系と[[ボカロ (音楽ジャンル)|ボカロ系]]のミックス<ref>[https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00988/00009/ ガールズバンドクライ 急成長続ける海外市場を狙う音楽アニメ] 日経BP 2024年5月8日</ref>。トゲナシトゲアリはリアルバンドとしても活動しており、2025年には前述の「MyGO!!!!!」との対バンライブも行われる予定<ref>[https://natalie.mu/comic/news/580948 「バンドリ!」MyGO!!!!!×「ガルクラ」トゲナシトゲアリ、来年1月に対バンライブ] ナタリー 2024年7月5日</ref>。 |
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*『[[変人のサラダボウル]]』(2024年春) - [[平坂読]]のライトノベルおよび同作を原作とした漫画およびアニメ。ガールズバンド「救世グラスホッパー」 |
* 『[[変人のサラダボウル]]』(2024年春) - [[平坂読]]のライトノベルおよび同作を原作とした漫画およびアニメ。異世界人の現代転移物であり、そのうちの一人がガールズバンド「救世グラスホッパー」に参加する。 |
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<!--* 『[[夜のクラゲは泳げない]]』(2024年春)<ref name="realsound-girlsband"/> - 覆面アーティスト系 |
<!--* 『[[夜のクラゲは泳げない]]』(2024年春)<ref name="realsound-girlsband"/> - 覆面アーティスト系?--> |
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=== ゲーム作品 === |
=== ゲーム作品 === |
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* [[キラ☆キラ]]<ref>[https://app.famitsu.com/20120415_53729/ PCで人気を博した泣きゲー『キラ☆キラ』がiPhoneに登場 |
* [[キラ☆キラ]]<ref>[https://app.famitsu.com/20120415_53729/ PCで人気を博した泣きゲー『キラ☆キラ』がiPhoneに登場! もう涙が止まりません] ファミ通App. 2012年4月15日. 2021年10月23日閲覧</ref>シリーズ(2007年〜、[[OVERDRIVE (ブランド)|OVERDRIVE]]) - OVERDRIVE作の[[アダルトゲーム]]。架空のバンド「[[第二文芸部]]」が登場する。第二文芸部は実際にCD・DVDをリリースしている。漫画化もされている。 |
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* [[けいおん! 放課後ライブ!!]](2010年、[[セガ]]) - [[PlayStation Portable]]向け。[[PlayStation 3]]に移植された HD Ver. |
* [[けいおん! 放課後ライブ!!]](2010年、[[セガ]]) - [[PlayStation Portable]]向け。[[PlayStation 3]]に移植された HD Ver.も存在する。 |
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* [[けいおん! 放課後リズムタイム]](2013年、[[iXIT|インデックス]]→セガ) - アーケードゲーム |
* [[けいおん! 放課後リズムタイム]](2013年、[[iXIT|インデックス]]→セガ) - アーケードゲーム |
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** [[けいおん!! 放課後リズムセレクション]](2014年、セガ) - 同上。 |
** [[けいおん!! 放課後リズムセレクション]](2014年、セガ) - 同上。 |
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* [[SHOW BY ROCK!!#SHOW BY ROCK!!(アプリ)|SHOW BY ROCK!!]](2013年〜2019年、[[ギークス]]→[[エディア]]) - サンリオのスマートフォン向けゲームアプリであり、[[SHOW BY ROCK!!#用語|ミューモン(音楽生命体)]]で構成された[[SHOW BY ROCK!!#登場キャラクターおよびバンド|多数のガールズバンドおよびボーイズバンド]]が登場する。 |
* [[SHOW BY ROCK!!#SHOW BY ROCK!!(アプリ)|SHOW BY ROCK!!]](2013年〜2019年、[[ギークス]]→[[エディア]]) - サンリオのスマートフォン向けゲームアプリであり、[[SHOW BY ROCK!!#用語|ミューモン(音楽生命体)]]で構成された[[SHOW BY ROCK!!#登場キャラクターおよびバンド|多数のガールズバンドおよびボーイズバンド]]が登場する。 |
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** [[SHOW BY ROCK!!#SHOW BY ROCK!! Fes A Live|SHOW BY ROCK!! Fes A Live]](2020年〜2022年、[[スクウェア・エニックス]]) - 上記の後継ゲームアプリ。 |
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* [[Tokyo 7th シスターズ]](2014年〜、[[DONUTS (企業)|DONUTS]]) - モバイル向け音楽ゲーム。アイドルが中心だが、ガールズバンド「[[Tokyo 7th シスターズ#4U|4U]]」及び「The QUEEN of PURPLE」が登場する。4Uはリアルバンドとしても活動してい |
* [[Tokyo 7th シスターズ]](2014年〜、[[DONUTS (企業)|DONUTS]]) - モバイル向け音楽ゲーム。アイドルが中心だが、ガールズバンド「[[Tokyo 7th シスターズ#4U|4U]]」及び「The QUEEN of PURPLE」が登場する。4Uはリアルバンドとしても活動している<ref>[https://www.lisani.jp/0000112346/ Tokyo 7thシスターズ 4U Live Blu-ray『4U 1st Live!!!「The Pres“id”ent 4U」in Osaka & Tokyo』のトレーラー映像と特設サイトを公開!] リスアニ 2018年9月2日</ref>。 |
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* [[バンドリ! ガールズバンドパーティ!]](2017年〜、ブシロード) - メディアミックス『[[BanG Dream!]]』のモバイル向け音楽ゲーム。多数のガールズバンドが登場する。[[Nintendo Switch]]にも移植された。 |
* [[バンドリ! ガールズバンドパーティ!]](2017年〜、ブシロード) - メディアミックス『[[BanG Dream!]]』のモバイル向け音楽ゲーム。多数のガールズバンドが登場する。[[Nintendo Switch]]にも移植された。 |
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* [[プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク]](2020年〜、[[セガ]]) - モバイル向け音楽ゲーム。ガールズバンド「Leo/need」が登場する。ゲーム内でライブイベントも行われている<ref>[https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1502274.html 「プロジェクトセカイ」Leo/needの魅力を凝縮した、1時間の濃密なライブが楽しめた |
* [[プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク]](2020年〜、[[セガ]]) - モバイル向け音楽ゲーム。ガールズバンド「Leo/need」が登場する。ゲーム内でライブイベントも行われている<ref>[https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1502274.html 「プロジェクトセカイ」Leo/needの魅力を凝縮した、1時間の濃密なライブが楽しめた!] Impress 2023年5月22日</ref>。 |
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* [[ヘブンバーンズレッド]](2022年〜、[[WFS (企業)|WFS]]) - モバイル及びPC向けの運営型ゲーム。[[ラウドロック]]ガールズバンド「[[ヘブンバーンズレッド#用語|She is Legend]]」が登場する。 |
* [[ヘブンバーンズレッド]](2022年〜、[[WFS (企業)|WFS]]) - モバイル及びPC向けの運営型ゲーム。[[ラウドロック]]ガールズバンド「[[ヘブンバーンズレッド#用語|She is Legend]]」が登場する。 |
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==== アーケード音楽ゲームに登場するガールズバンド ==== |
==== アーケード音楽ゲームに登場するガールズバンド ==== |
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* [[ひなビタ♪]]・[[バンめし♪]] - [[コナミデジタルエンタテインメント]]のアーケード音楽ゲーム「[[BEMANIシリーズ]]」に登場するガールズバンド。2019年には「ひなビタ♪バンめし♪チャンネル」が開設されて 『[[ひなビタ♪#Webアニメ|あのね |
* [[ひなビタ♪]](2012年〜)・[[バンめし♪]](2018年〜) - [[コナミデジタルエンタテインメント]]のアーケード音楽ゲーム「[[BEMANIシリーズ]]」に登場するガールズバンド。2019年には「ひなビタ♪バンめし♪チャンネル」が開設されて 『[[ひなビタ♪#Webアニメ|あのね!]]』としてWebアニメ化され<ref>[https://www.inside-games.jp/article/2019/02/14/120502.html YouTubeに「ひなビタ♪バンめし♪チャンネル」が開設―伝説の音楽講座「あのね!」アニメ版を全話公開中] インサイド 2019年2月14日</ref>、2023年にはその続編のWebアニメ「あのね!2.0」が登場した<ref>[https://dengekionline.com/articles/180335/ 『ひなビタ♪』10周年企画が始動。3Dキャラが楽しめる新コンテンツがサブスクで配信 - 電撃オンライン] KADOKAWA Game Linkage 2023年8月23日</ref>。 |
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* [[イロドリミドリ]] - [[セガ]]のアーケード音楽ゲーム「[[チュウニズム]]」に登場するガールズバンド。2022年冬には[[イロドリミドリ#テレビアニメ|同名 |
* [[イロドリミドリ]](2015年〜) - [[セガ]]のアーケード音楽ゲーム「[[チュウニズム]]」に登場するガールズバンド。2022年冬には[[イロドリミドリ#テレビアニメ|同名でショートアニメ化]]された。 |
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=== その他 === |
=== その他 === |
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* [[サイダースファンクラブ]]<ref>[https://www.takeshobo.co.jp/ |
* [[サイダースファンクラブ]]<ref>[https://www.takeshobo.co.jp/book/b10076656.html サイダースファンクラブ(1)|コミック|竹書房 -TAKESHOBO-] 2021年10月23日閲覧</ref> - [[小坂俊史]]作の[[4コマ漫画]]。 |
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* [[PLAY!]]<ref>[http://www.shonengahosha.co.jp/book_Info.php?id=6575 |
* [[PLAY!]]<ref>[http://www.shonengahosha.co.jp/book_Info.php?id=6575 PLAY! 第1巻(花見沢Q太郎) | 少年画報社] 2021年10月23日閲覧</ref> - [[花見沢Q太郎]]作の漫画。 |
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* [[なでしこドレミソラ]] - きらら系漫画。和楽器ガールズバンド物。 |
* [[なでしこドレミソラ]] - きらら系漫画。和楽器ガールズバンド物。 |
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* [[月刊コミック電撃大王#雑誌オリジナル_2|こもりクインテット!]] - 電撃系漫画。ドラム担当が主人公の弦楽四重奏+ドラムのバンドユニット物<ref>[https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I025912604 こもりクインテット! = Komori Quintet. |
* [[月刊コミック電撃大王#雑誌オリジナル_2|こもりクインテット!]] - 電撃系漫画。ドラム担当が主人公の弦楽四重奏+ドラムのバンドユニット物<ref>[https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I025912604 こもりクインテット! = Komori Quintet. 2(電撃コミックスNEXT:N051-02)] 国立国会図書館</ref>。 |
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* [[けいおん!#けいおん! Shuffle|けいおん! Shuffle]] - 前述のきらら系漫画 |
* [[けいおん!#けいおん! Shuffle|けいおん! Shuffle]] - 前述のきらら系漫画『けいおん!』の新シリーズであり、ドラム担当を主人公としている<ref>[https://natalie.mu/comic/news/285948 「けいおん!」シリーズ新連載が7月開幕!予告にドラムスティック持つ女子の姿] ナタリー 2018年6月9日</ref>。 |
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* [[ガールズフィスト!!!!]] - 『[[電撃PlayStation]]』付録『[[電撃PlayStation#月刊デンプレコミック|月刊デンプレコミック]]』で連載されていた<ref name="mynavi-girlsfist">[https://news.mynavi.jp/article/20190228-779468/ 「ガールズフィスト!!!!」初のワンマンライブ決定、2ndシングルの詳細も発表] マイナビ 2019年2月28日</ref>。声優バンド「南松本高校パンクロック同好会」も結成されている<ref name="mynavi-girlsfist"/>。2024年5月よりYouTube上でショートアニメ化されている<ref>[https://natalie.mu/comic/news/574346 「ガールズフィスト!!!! GT」ショートアニメ化、本日YouTubeで配信開始] ナタリー 2024年5月22日</ref>。 |
* [[ガールズフィスト!!!!]] - 『[[電撃PlayStation]]』付録『[[電撃PlayStation#月刊デンプレコミック|月刊デンプレコミック]]』で連載されていた<ref name="mynavi-girlsfist">[https://news.mynavi.jp/article/20190228-779468/ 「ガールズフィスト!!!!」初のワンマンライブ決定、2ndシングルの詳細も発表] マイナビ 2019年2月28日</ref>。声優バンド「南松本高校パンクロック同好会」も結成されている<ref name="mynavi-girlsfist"/>。2024年5月より『ガールズフィスト!!!! GT』がYouTube上でショートアニメ化されている<ref>[https://natalie.mu/comic/news/574346 「ガールズフィスト!!!! GT」ショートアニメ化、本日YouTubeで配信開始] ナタリー 2024年5月22日</ref>。 |
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* [[私の愛した花の名は。]] - インターネットラジオ局「[[超!A&G+]]」で放送されていた |
* [[私の愛した花の名は。]] - インターネットラジオ局「[[超!A&G+]]」で放送されていた『私花。らじお!』内のボイスドラマ<ref name="barks-psyche"/>。4コマ漫画が『[[アニメディア]]』に連載されていた<ref name="barks-psyche">[https://www.barks.jp/news/?id=1000177741 声優ガールバンドPsȳChē、2020年春にメジャーデビュー] BARKS 2020年1月23日</ref>。声優バンド「PsȳChē」も結成されていた<ref name="barks-psyche"/>。 |
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* [[響け! ユーフォニアム#短編作品一覧|飛び立つ君の背を見上げる]] - 『[[響け! ユーフォニアム]]』のスピンオフ。主人公はガールズバンド「さよならアントワープブルー」を組む。 |
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* [[サムライブクインダム]] - [[武将]]の憑依もの<ref>[https://natalie.mu/music/news/541692 呂布カルマ&堀川りょう、戦国武将がガールズバンドに憑依するプロジェクトのテーマ曲コラボ歌唱] ナタリー 2023年9月20日</ref>。特番がTOKYO MXで放送されている<ref>[https://thetv.jp/program/0001033265/ サムライブクインダム - WEBザテレビジョン] KADOKAWA</ref>。 |
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2024年10月6日 (日) 01:15時点における最新版
ガールズバンド(girls band、英語: All-female band)とは、女性だけで構成されているバンドのことである[1]。楽器を演奏しない歌だけのガール・グループとは区別される[1]。ガールズ・バンドとも表記され、また女子バンド、フィメール・グループ、ギャルバンとも呼ばれる[1]。
呼称
[編集]日本では、プリンセス プリンセスのようにオーディションでメンバーが選ばれたバンドや、初期のZONEのように楽器を持っているだけで演奏していないユニットのことをガールズグループとの差別化を図るためにガールズバンドと呼ぶ場合もあった。一方でアイドルっぽさやポップさを基調にしていない、技術や音楽性を重視するバンドの事を特に「ガールズロックバンド」と呼ぶこともある。
日本のガールズバンドは、「ガール」を「ギャル」と俗称し、「ギャルバン」と略称されることもある。
歴史
[編集]北アメリカ
[編集]アメリカ合衆国における初期のガールズバンドとしては、1950年代の「International Sweethearts of Rhythm」が挙げられる。彼女らは第二次世界大戦の時期に最大17人を誇るビッグバンドとして名を馳せ、現在でもその名を残している。その後は1960年代のガレージロック・ブームに多くの女性バンドが登場した。中には、女性ロックミュージシャンの草分け的存在であるスージー・クアトロが在籍していたガールズバンド「プレジャー・シーカーズ」、ビルボードホット100のトップ40入りを果たし、ガールズバンドとして最初に商業的成功をした「ファニー」などがいる。
1975年、近年のガールズロック・スタイルの元祖ともいえるバンド「ザ・ランナウェイズ」[2]が結成される。
1978年には「Go-Go's」が、1981年には「バングルス」が結成される。
ガールズメタルの分野では、1980年に「ヴィクセン」が登場。
パンクにおいては、1990年代初頭にフェミニズムと結びつきライオット・ガールと呼ばれるムーブメントに発展した[3]。
ヨーロッパ
[編集]1975年、イギリスにて「Painted Lady」が発足し、1978年にガールズメタルの草分け的存在「ガールスクール」へと発展。
日本
[編集]1970年代に日本ではメンバーが女性だけのガールズバンドが結成されはじめる。詳細は後述。
日本のガールズバンド
[編集]日本においては本格的なガール・ロック・バンドとしては1977年にメジャーデビューしたガールズが最初のものであるとされる[4]が1968年メジャーデビューのピンキー・チックスが日本初のガールズバンドである。その後、ZELDA、水玉消防団、タンゴ・ヨーロッパなどによりガールズ・バンドのステイタスが確立されていった[5]。
1981年に結成された少年ナイフは1980年代に海外進出を果たし高い評価を受けた[6]。1985年にはSHOW-YA、1986年にはプリンセス プリンセスがメジャーデビューし、ガールズバンドブームを起こす[7]。1988年にはGO-BANG'Sがメジャーデビュー。1989年からTBSテレビで放送された三宅裕司のいかすバンド天国にも、PINK SAPPHIRE、NORMA JEAN、THE NEWS、マサ子さん等のガールズバンドが出場した。1991年には女性版B'zのようなハードロックデュオとして、ビーイングからKIX-SやMANISHがデビューした。1994年にはミクスチャー・ロックバンドSuper Junky Monkeyがデビューし、日本よりもアメリカで評価された[8]。
1997年にはガールズバンド専門レーベル「ベンテン・レーベル」が設立され、ロリータ18号、つしまみれ等が所属する。1990年代は少年ナイフ、チボ・マット、Buffalo Daughter等のガールズバンドは日本国外で高評価を受けた[9]。
2000年代前半には、THE★SCANTY、Whiteberry、ZONE等が活動していた。特にZONEはもともと「演奏するふりをしながら踊る」というグループであったが、3枚目のシングル「secret base 〜君がくれたもの〜」より実際にメンバーが演奏するようになり、アイドル性も兼ね備えたガールズバンドを意味する「バンドル」としての地位を確立[10]。同作から解散後に発売されたベストアルバム『E 〜Complete A side Singles〜』までの全てのCDでオリコンチャート10位以内を記録した。2005年には中ノ森BANDがデビューし、「Oh My Darlin'」で第47回日本レコード大賞新人賞、「Fly High」で第48回日本レコード大賞金賞を受賞するも、2008年に解散する。
またこの頃、チャットモンチー、SCANDALなど後のガールズバンドブームをけん引するバンドが結成された。2000年結成のチャットモンチーは2008年にはガールズバンド史上最速のメジャーデビューから2年4か月での日本武道館2days公演『チャットモンチーのすごい2日間 in 日本武道館』を開催。2006年結成のSCANDALは2008年にメジャーデビューし、第51回日本レコード大賞新人賞を受賞する。2012年にはガールズバンド史上最速の結成から5年7か月での日本武道館公演『SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012 -SCANDAL vs BUDOKAN-』を開催。
2010年代にはSCANDALやアニメ『けいおん!』の影響でガールズバンドブームが再来[9]チャットモンチー、SCANDALを筆頭に、赤い公園、ねごと、FLiP、LoVendoЯ、tricot、Chelsy、がんばれ!Victory、Poppin'Party、SILENT SIREN(旧:Silent Siren)、SHISHAMO等様々な音楽性のガールズバンドが活躍する。特にSilent Sirenは、『Silent Siren Live Tour 2014→2015冬 〜武道館へ GO! サイレン GO!〜』のファイナルとして、メジャーデビューから2年2か月での日本武道館公演を行う。Poppin'Partyも、『BanG Dream! 4th☆LIVE Miracle PARTY 2017! at 日本武道館』として、ガールズバンド史上最速のメジャーデビューから1年6か月での日本武道館公演を行った。なお、Poppin'Partyが初の武道館公演を行う以前は、SILENT SIRENが最速だった。2019年には、SILENT SIRENとPoppin'Partyが共に初のドーム公演となる対バンライブをメットライフドームにて行われた。
また、SCANDALは2010年から2015年まで年1回、女子中高生のみ、あるいは女子高生が所属する男女混成バンド限定の『コピーバンド・ヴォーカリストコンテスト』を開催、決勝進出者のうちたんこぶちん、KANIKAPILAは後にメジャーデビューした[11][12]。その後もかつてメンバーが通っていたダンス&ヴォーカルスクールからGIRLFRIENDがメジャーデビューを果たすなど、SCANDALはガールズバンドシーンの拡大に大きな影響を与えたバンドとなっている[13]。また、この時期にはアイドルとバンドの接近も進み、SILENT SIRENやLoVendoЯなどTOKYO IDOL FESTIVALに出場したガールズバンドもある[14][15]。
一方でCyntia、Mary's BloodなどHR/HMを専門とするガールズバンドは「ガールズメタル」または「嬢メタル」とも呼ばれる新たなジャンルを形成しており、海外のHR/HM界には見られない日本独自のスタイルとして成長[16]。特にBAND-MAIDはメイド服を着用してハードロックを演奏するというギャップが話題となり、主に海外において高い評価を受けている[17]。また2018年にはLOVEBITESが、日本のガールズバンドとしては初めて欧州最大級のメタルフェス「ヴァッケン・オープン・エア 2018」への出演を果たした[18]。
ガールズバンドという呼び方への否定的な意見
[編集]以下のように、性別でバンドを括ることについて否定的な考えを持つ人たちも存在している。
- BRATSは、インタビューにおいて「ガールズバンドという言葉で括られたくない」「ガールズバンドというルックスを中心に見られるような、それで判断されるようなバンドにはなりたくない」「ガールズバンドと普通のバンドと何が違うのかわからない。バンドはバンドなのになんで男か女かで区別されなければいけないの」「性別で見方を変えているのはちょっと違うと思う」「普通に"ロックバンド"でいいと思う」と発言している[19]。
- LOVEBITESは、インタビューにおいて「なんだよ、ガールズ・メタル・バンドっていうジャンルって」「"女性ヴォーカルのバンドなんだ? 日本人なんだ?"くらいに思ってもらえればいい」「"ガールズ"っていうのを排除したい」と発言している[20]。
ガールズバンド関連の作品
[編集]テレビ番組
[編集]レギュラー
[編集]- 『ロッカーに何、入れる?』(2019年 - 2020年、TOKYO MX→GYAO!) - 秋元康のプロデュースする大規模ガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」の冠番組。
特別・特集
[編集]- 『MUSIC JAPAN』「ガールズバンド特集」(2014年4月28日、NHK総合)[21]
- 『Rの法則』「バンド大好き!軽音女子の魅力」(2018年1月24日、NHK Eテレ)[22][23]
- 『マツコの知らない世界』「ガールズバンドの世界」(2021年7月6日、TBSテレビ)[24]
- 『ミュージックジェネレーション 2時間SP』「文化祭で女子たちがコピーしてたバンドソング編」(2024年4月25日、フジテレビ)[25]
- 『EIGHT-JAM』(2024年5月26日、テレビ朝日) - アニソンの特集を行い、ガールズバンドアニメを取り上げた[26][27]。
- 『ANIME MANGA EXPLOSION』「Girl Band Anime」(2024年7月28日、NHKワールド JAPAN)[28]
- 『芸能人格付けチェック 秋の3時間スペシャル』(2024年10月1日、テレビ朝日) - ベテランガールズバンドと小学生ガールズバンドの演奏の聴き比べが行なわれた[29]。
実写および実写化された作品
[編集]- Ladies and Gentlemen, The Fabulous Stains[30] - 1982年のアメリカ合衆国の映画。
- イカれた主婦の反乱 - 1991年4月26日に2時間ドラマでフジテレビにて放映。夫に不満の妻たちが日ごろのうっぷん晴らしにロックバンドを結成する。
- プッシーキャッツ[30] - 2001年のアメリカ合衆国の映画。
- リンダリンダリンダ[31] - 2005年公開の日本映画。
- プレイ・フォー・ラケンロゥル - ジーナ・ガーションが主演した、2003年公開のアメリカ合衆国の映画(日本劇場未公開)
- パセリ - 2007年に制作された日本のテレビドラマ(UHFドラマ)。
- 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター - 五十嵐貴久作の小説。富樫じゅん作画のコミック版もあり。2009年には「輝け!主婦バンドFOUR RIVERS スモーク・オン・ザ・ウォーター2009」のタイトルで舞台化され、2012年には「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」のタイトルで映画化された。
- ランナウェイズ[32] - 2010年に公開されたアメリカ合衆国の映画。ザ・ランナウェイズの伝記映画。
- 絶叫パンクス レディパーツ![33] - 2021年のイギリスのドラマ。
アニメおよびアニメ化された作品
[編集]- 『おジャ魔女どれみ#』第13話「どれみ、お嫁さんになる?」(2000年4月) - ガールズバンドアニメではなく魔女っ子アニメであるが、アイドルコンサートにおいて主人公らがバックバンドの代役を務める[34]。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』「ライブアライブ」(2006年春) - ガールズバンドアニメではなく男主人公の学園物であるが、文化祭においてヒロインらが学生ガールズバンド「ENOZ」の代役を務める。この回は近年のガールズバンドアニメの起点になったとも言われている[35]。
- 『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』(2007年冬) - 学園祭をテーマとしたオリジナルアニメであり、学園祭の中でガールズバンドが登場する。
- 『けいおん!』[36](第1期:2009年春、第2期:2010年春夏) - かきふらい作のきらら系4コマ漫画および同作を原作とするきらら系アニメ作品。舞台は高校の軽音部であり、そこで結成されたガールズバンド「放課後ティータイム」を主役としている。上記するように2010年代のガールズバンドブームの火付け役ともなった[9]。担当声優らによる同名バンドも2009年から2012年初頭にかけて活動した。
- 『Angel Beats!』(2010年春) - オリジナルテレビアニメ。ガールズバンド「Girls Dead Monster」(ガルデモ)が登場する。
- 『それでも町は廻っている』(2010年秋) - メイド喫茶物を中心とするコメディの漫画作品およびそのアニメ。作中でメイド服バンド「メイズ」を結成する[37]。舞台は東京都大田区。
- 『ハナヤマタ』(2014年夏) - きらら系のよさこい漫画作品のアニメ版であるが、ガールズバンド「Need Cool Quality」が登場し、その楽曲が作られた[38]。
- 『SHOW BY ROCK!!』[39](第1期:2015年春、第2期:2016年秋) - サンリオの同名スマートフォン向けゲーム(後述)を原作としたアニメ。原作ゲームとアニメはどちらもガールズバンド「プラズマジカ」を主役としているが、アニメでは一部設定が異なり、人間界の主人公が原作ゲームをプレイ中に原作世界「サウンドワールド」(ミューモン界)へと迷い込んで「プラズマジカ」に参加する形となっている[40]。
- 『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』(2020年冬) - 新ガールズバンド「Mashumairesh!!」を主役としたオリジナルアニメ。同年行われたオンラインイベント「SHOW BY ROCK!! 3969 Festival 2020 〜6(ROCK)時間だょ♪全ロッカー集合!!〜」では声優によるリアルバンドライブも行われた[41]。
- 『SHOW BY ROCK!! STARS!!』(2021年冬) - オリジナルアニメ。同シリーズのオールスター物。
- 『BanG Dream!』[42](第1期:2017年冬、第2期:2019年冬、第3期:2020年冬) - 月刊ブシロードで2015年2月号から2016年1月号まで連載されていた漫画『BanG_Dream! [星の鼓動]』および同誌でのイラスト連載を原作とするメディアミックス「BanG Dream!」のアニメ化作品であり、アニメでは漫画と同じく「キラキラドキドキ」をテーマとして学生ガールズバンド「Poppin'Party」を中心とした物語を展開している。舞台は都電荒川線沿線。「BanG Dream!」は2010年代後半のガールズバンドの火付け役となっており、「キャラクターとリアルライブがリンクする! 次世代のガールズバンド・プロジェクト」と銘打って、各キャラクターを担当する声優が実際にバンドを組み、定期的にライブを開催、2016年よりシングルCDをリリースしている。
- 『BanG Dream! FILM LIVE』(2019年9月、2021年8月) - 「BanG Dream!」シリーズのバンドライブアニメ映画。
- 『BanG Dream! Morfonication』(2022年7月) - ガールズバンド「Morfonica」を主役としたオリジナルアニメ。
- 『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』(2023年夏) - ガールズバンド「MyGO!!!!!」を主役としたアニメ作品。今までの「キラキラドキドキ」路線ではなく、よりシリアスなストーリーとなっている[43][44]。楽曲は青春パンク、メロコア系[45]。キャッチコピーは「迷子でもいい、迷子でも進め。」[46]。舞台は池袋[47]。ストーリーはアプリ版にも追加された。
- 『天使の3P!』(2017年夏) - 蒼山サグのライトノベルおよび同作を原作とした漫画およびアニメ。主人公は男性なものの、物語は児童養護施設「リトルウイング」で結成された3Pガールズバンド「リヤン・ド・ファミユ」を中心としている。
- 『ぼっち・ざ・ろっく!』(2022年秋) - はまじあき作のきらら系4コマ漫画および同作を原作とするきらら系アニメ。舞台は下北沢のライブハウスが中心となっており、そこで活動する学生ガールズバンド「結束バンド」を主役としている。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ!」[48]。アニメ化で人気となり、舞台となった下北沢のライブハウスには注意喚起が行われるほど多くのファンが押し寄せた[49]。
- 『ささやくように恋を唄う』(2024年春)[50] - 竹嶋えく作の百合漫画および同作を原作とする百合アニメ。高校が舞台。ガールズバンド「SSGIRLS」及び「ローレライ」が登場する。
- 『ガールズバンドクライ』(2024年春)[50] - 東映アニメーションによるオリジナルアニメ。ガールズバンド「トゲナシトゲアリ」を主役とする。キャッチコピーは「怒りも喜びも哀しさも全部ぶちこめ。」[51]。舞台は川崎[52]。楽曲はロキノン系とボカロ系のミックス[53]。トゲナシトゲアリはリアルバンドとしても活動しており、2025年には前述の「MyGO!!!!!」との対バンライブも行われる予定[54]。
- 『変人のサラダボウル』(2024年春) - 平坂読のライトノベルおよび同作を原作とした漫画およびアニメ。異世界人の現代転移物であり、そのうちの一人がガールズバンド「救世グラスホッパー」に参加する。
ゲーム作品
[編集]- キラ☆キラ[55]シリーズ(2007年〜、OVERDRIVE) - OVERDRIVE作のアダルトゲーム。架空のバンド「第二文芸部」が登場する。第二文芸部は実際にCD・DVDをリリースしている。漫画化もされている。
- けいおん! 放課後ライブ!!(2010年、セガ) - PlayStation Portable向け。PlayStation 3に移植された HD Ver.も存在する。
- けいおん! 放課後リズムタイム(2013年、インデックス→セガ) - アーケードゲーム
- けいおん!! 放課後リズムセレクション(2014年、セガ) - 同上。
- SHOW BY ROCK!!(2013年〜2019年、ギークス→エディア) - サンリオのスマートフォン向けゲームアプリであり、ミューモン(音楽生命体)で構成された多数のガールズバンドおよびボーイズバンドが登場する。
- SHOW BY ROCK!! Fes A Live(2020年〜2022年、スクウェア・エニックス) - 上記の後継ゲームアプリ。
- Tokyo 7th シスターズ(2014年〜、DONUTS) - モバイル向け音楽ゲーム。アイドルが中心だが、ガールズバンド「4U」及び「The QUEEN of PURPLE」が登場する。4Uはリアルバンドとしても活動している[56]。
- バンドリ! ガールズバンドパーティ!(2017年〜、ブシロード) - メディアミックス『BanG Dream!』のモバイル向け音楽ゲーム。多数のガールズバンドが登場する。Nintendo Switchにも移植された。
- プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(2020年〜、セガ) - モバイル向け音楽ゲーム。ガールズバンド「Leo/need」が登場する。ゲーム内でライブイベントも行われている[57]。
- ヘブンバーンズレッド(2022年〜、WFS) - モバイル及びPC向けの運営型ゲーム。ラウドロックガールズバンド「She is Legend」が登場する。
アーケード音楽ゲームに登場するガールズバンド
[編集]- ひなビタ♪(2012年〜)・バンめし♪(2018年〜) - コナミデジタルエンタテインメントのアーケード音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」に登場するガールズバンド。2019年には「ひなビタ♪バンめし♪チャンネル」が開設されて 『あのね!』としてWebアニメ化され[58]、2023年にはその続編のWebアニメ「あのね!2.0」が登場した[59]。
- イロドリミドリ(2015年〜) - セガのアーケード音楽ゲーム「チュウニズム」に登場するガールズバンド。2022年冬には同名でショートアニメ化された。
その他
[編集]- サイダースファンクラブ[60] - 小坂俊史作の4コマ漫画。
- PLAY![61] - 花見沢Q太郎作の漫画。
- なでしこドレミソラ - きらら系漫画。和楽器ガールズバンド物。
- こもりクインテット! - 電撃系漫画。ドラム担当が主人公の弦楽四重奏+ドラムのバンドユニット物[62]。
- けいおん! Shuffle - 前述のきらら系漫画『けいおん!』の新シリーズであり、ドラム担当を主人公としている[63]。
- ガールズフィスト!!!! - 『電撃PlayStation』付録『月刊デンプレコミック』で連載されていた[64]。声優バンド「南松本高校パンクロック同好会」も結成されている[64]。2024年5月より『ガールズフィスト!!!! GT』がYouTube上でショートアニメ化されている[65]。
- 私の愛した花の名は。 - インターネットラジオ局「超!A&G+」で放送されていた『私花。らじお!』内のボイスドラマ[66]。4コマ漫画が『アニメディア』に連載されていた[66]。声優バンド「PsȳChē」も結成されていた[66]。
- 飛び立つ君の背を見上げる - 『響け! ユーフォニアム』のスピンオフ。主人公はガールズバンド「さよならアントワープブルー」を組む。
- サムライブクインダム - 武将の憑依もの[67]。特番がTOKYO MXで放送されている[68]。
脚注
[編集]- ^ a b c ガールズ・バンド | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス 2021年10月22日閲覧
- ^ “元ザ・ランナウェイズのシェリー・カーリー、がんと闘病中のバンドの恩人を自宅で看護”. RO69. 2015年3月8日閲覧。
- ^ ““Riot Grrrl(ライオット・ガール)”とは?”. CDJournal (2006年3月31日). 2021年1月7日閲覧。
- ^ 篠原章『J-ROCKベスト123 1968-1996』講談社文庫、1996年、226頁
- ^ 『Jロック&ポップスCD名盤ガイド』立風書房、2001年、203頁
- ^ 少年ナイフ、FACT、Taffy、BO NINGEN……海外で評価されている“逆輸入バンド”まとめ - Real Sound|リアルサウンド(2014年1月29日) 2021年10月25日閲覧
- ^ “SHOW-YA・寺田恵子が明かすプリプリとの本当の仲〜80年代バンドブームの実情”. ORICONSTYLE. 2015年3月8日閲覧。
- ^ allmusicのプロフィール - allmusic 2024年09月19日閲覧
- ^ a b c “ガールズロックが世界を変える! ぴあ的ガールズバンドのススメ 2013”. チケットぴあ. 2015年3月8日閲覧。
- ^ ZONEからSCANDAL、BABYMETALへ…人気急上昇中のバンドアイドル=バンドルを徹底解説![リンク切れ]
- ^ SCANDAL、今年で最後の「SCANDALコピーバンド/ヴォーカリスト・コンテスト」応募概要を発表 OKMusic(2015年7月10日) 2021年10月24日閲覧
- ^ CANDAL、コピバンコンテスト最終回で「またやりたいね」 | BARKS(2015年11月5日) 2021年10月24日閲覧
- ^ 平均年齢16歳のバンド"GIRLFRIEND"が語る、シングル、楽器、メンバー全員好きなこと[リンク切れ]
- ^ 【TIF2014】ロックがTIFに残した足跡 田中れいな率いるLoVendoЯに熱狂 KAI-YOU(2014年8月4日) 2021年10月24日閲覧
- ^ 総勢154組出演「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」終幕 音楽ナタリー(2015年8月8日) 2021年10月24日閲覧
- ^ 今“ガールズメタル”がキテる!欧米メタル界とはひと味違う 日本産の華やかで刺激的なバンドを徹底解剖![リンク切れ]
- ^ ギャップ萌えは世界共通だった? BAND-MAIDが海外でウケたワケ CINRA(2016年5月20日) 2021年10月24日閲覧
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- ^ MUSIC JAPAN - NHKクロニクル - NHKアーカイブス
- ^ Eテレ「Rの法則」で“軽音女子”を特集、ゲストにSCANDALとSHISHAMO ナタリー 2018年12月14日
- ^ Rの法則 「バンド大好き!軽音女子の魅力」 - NHKクロニクル - NHKアーカイブス NHK
- ^ 『マツコの知らない世界』で“ガールズバンド”特集 SHOW-YA、チャットモンチー、BAND-MAID…ドメスティックな進化の歴史 Real Sound 2021年7月13日
- ^ アガるアニメソング、花にまつわる名曲! 屋敷持ち込み企画!「文化祭で女子たちがコピーしてた女性バンドソング」も! アガるアニソンでは『ちびまる子ちゃん』特集をお届け! フジテレビ 2024年4月25日
- ^ テレ朝POST » 大ヒット中『ぼっち・ざ・ろっく!』がプロをも魅了するワケ。そのリアルな音楽的描写に「涙腺崩壊」 テレビ朝日 2024年5月27日
- ^ 今夜の「EIGHT-JAM」はアニソン特集、林鼓子が「バンドリ」新シリーズを語る ナタリー 2024年5月26日
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- ^ “ドラマ『絶叫パンクス レディパーツ! We Are Lady Parts』感想”. シネマンドレイク (2022年6月13日). 2022年6月23日閲覧。
- ^ 第13話 どれみ、お嫁さんになる? - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ 東映アニメーション
- ^ 2000年代以降に広がるガールズバンド×アニメの多様化 『けいおん!』〜『ぼっち・ざ・ろっく!』に至る歴史を紐解く Real Sound 2022年12月23日
- ^ 「けいおん!は生きがい」 最終回前に盛り上がり、実写版作るファンも ITmedia NEWS(2009年6月16日) 2021年10月23日閲覧
- ^ それでも町は廻っている マンガペディア
- ^ テレビアニメ『ハナヤマタ』劇中内バンド「Need Cool Quality(にくきゅう)」発表! 若井友希さん、高井舞香さん、山本彩乃さんの出演も決定 アニメイト 2014年6月10日
- ^ サンリオ発インディーズバンドあるあるアニメ「SHOW BY ROCK!!」 - エキサイトニュース (2015年5月10日) 2021年10月23日閲覧
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- ^ 『SB69』Mashumairesh!!、伊東健人ら出演のイベントレポ到着! - アニメージュ+ 徳間書店 2020年10月11日
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- ^ アニメ「BanG Dream It's MyGO!!!!!」の初回放送を記念した広告が順次掲出!作品の舞台となる池袋などにMyGO!!!!!の5人が登場 Gamer 2023年6月26日
- ^ 今からでも追いつける! オタク心をくすぐる要素満載のTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の面白さとは?「陰キャなら好きなことをやれ!!!」 p.2 アニメイト 2022年12月8日
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- ^ 「プロジェクトセカイ」Leo/needの魅力を凝縮した、1時間の濃密なライブが楽しめた! Impress 2023年5月22日
- ^ YouTubeに「ひなビタ♪バンめし♪チャンネル」が開設―伝説の音楽講座「あのね!」アニメ版を全話公開中 インサイド 2019年2月14日
- ^ 『ひなビタ♪』10周年企画が始動。3Dキャラが楽しめる新コンテンツがサブスクで配信 - 電撃オンライン KADOKAWA Game Linkage 2023年8月23日
- ^ サイダースファンクラブ(1)|コミック|竹書房 -TAKESHOBO- 2021年10月23日閲覧
- ^ PLAY! 第1巻(花見沢Q太郎) | 少年画報社 2021年10月23日閲覧
- ^ こもりクインテット! = Komori Quintet. 2(電撃コミックスNEXT:N051-02) 国立国会図書館
- ^ 「けいおん!」シリーズ新連載が7月開幕!予告にドラムスティック持つ女子の姿 ナタリー 2018年6月9日
- ^ 「ガールズフィスト!!!! GT」ショートアニメ化、本日YouTubeで配信開始 ナタリー 2024年5月22日
- ^ a b c 声優ガールバンドPsȳChē、2020年春にメジャーデビュー BARKS 2020年1月23日
- ^ 呂布カルマ&堀川りょう、戦国武将がガールズバンドに憑依するプロジェクトのテーマ曲コラボ歌唱 ナタリー 2023年9月20日
- ^ サムライブクインダム - WEBザテレビジョン KADOKAWA
関連項目
[編集]- NAONのYAON
- バンドル (アイドル)
- ピンキー・チックス - 1960年代後半に活躍した女性だけのグループサウンズ・バンド。
- ボーイ・バンド