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「白川口駅」の版間の差分

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== 歴史 ==
== 歴史 ==
* [[1926年]]([[大正]]15年)[[3月15日]]:高山線([[1934年]]に高山本線へ改称)が[[上麻生駅]]から延伸した際に、その終着駅として開業{{R|zeneki48}}。旅客及び貨物の取扱を開始。
* [[1926年]]([[大正]]15年)[[3月15日]]:高山線([[1934年]]に高山本線へ改称)が[[上麻生駅]]から延伸した際に、その終着駅として開業{{R|zeneki48}}。旅客及び貨物の取扱を開始{{R|停車場}}
* [[1928年]]([[昭和]]3年)[[3月21日]]:高山線が[[飛騨金山駅]]まで延伸し、途中駅となる。
* [[1928年]]([[昭和]]3年)[[3月21日]]:高山線が[[飛騨金山駅]]まで延伸し、途中駅となる。
* [[1973年]](昭和48年)[[4月20日]]:貨物の取扱を廃止。
* [[1973年]](昭和48年)[[4月20日]]:貨物の取扱を廃止{{R|停車場}}
* [[1987年]](昭和62年)[[41日]]:[[国鉄分割民営化]]により、東海旅客鉄道の駅となる
* [[1985年]](昭和60年)[[314日]]:[[チッキ|荷物]]扱い廃止{{R|停車場}}
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]]:[[国鉄分割民営化]]により、東海旅客鉄道の駅となる{{R|停車場}}。
* [[1992年]]([[平成]]4年)[[11月]]:[[みどりの窓口]]営業開始。<!--JR時刻表1992年11月号・12月号-->
* [[1992年]]([[平成]]4年)[[11月]]:[[みどりの窓口]]営業開始。<!--JR時刻表1992年11月号・12月号-->
* [[2012年]](平成24年)[[4月1日]]:白川町委託の簡易委託駅となる{{R|zeneki48}}<ref name="2012mujin">[https://www.town.shirakawa.lg.jp/%ef%bd%8a%ef%bd%92%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e5%88%b8%e3%83%bb%e5%88%87%e7%ac%a6%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%9c%e3%81%b2%e7%99%bd%e5%b7%9d%e5%8f%a3%e9%a7%85%e3%81%a7%e3%81%8a%e6%b1%82%e3%82%81%e3%81%8f%e3%81%a0/ JR定期券・切符は、ぜひ白川口駅でお求めください!!] - 白川町ホームページ 2012年3月2日 更新</ref>。
* [[2012年]](平成24年)[[4月1日]]:白川町委託の簡易委託駅となる{{R|zeneki48}}<ref name="2012mujin">[https://www.town.shirakawa.lg.jp/%ef%bd%8a%ef%bd%92%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e5%88%b8%e3%83%bb%e5%88%87%e7%ac%a6%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%9c%e3%81%b2%e7%99%bd%e5%b7%9d%e5%8f%a3%e9%a7%85%e3%81%a7%e3%81%8a%e6%b1%82%e3%82%81%e3%81%8f%e3%81%a0/ JR定期券・切符は、ぜひ白川口駅でお求めください!!] - 白川町ホームページ 2012年3月2日 更新</ref>。
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[[単式ホーム]]1面1線と[[島式ホーム]]1面2線、計2面3線の[[プラットホーム|ホーム]]を持つ[[地上駅]]{{R|zeneki48}}。1・2番線をそれぞれ上下の本線としている。互いのホームは[[跨線橋]]で連絡している。[[木造駅舎]]を有する。
[[単式ホーム]]1面1線と[[島式ホーム]]1面2線、計2面3線の[[プラットホーム|ホーム]]を持つ[[地上駅]]{{R|zeneki48}}。1・2番線をそれぞれ上下の本線としている。互いのホームは[[跨線橋]]で連絡している。[[木造駅舎]]を有する。


簡易委託化に伴い、駅舎内はリニューアル工事を行い、2009年頃のKIOSK閉店以来となる売店が事実上復活した(ただし、販売される商品は白川町の[[特産品]]などが中心で、一部の菓子パンや飲料、菓子が販売されている程度である)。また、駅前には新たに公衆トイレが設置された。
簡易委託化に伴い、駅舎内はリニューアル工事を行い、駅前には新たに公衆トイレが設置された。


白川町が業務を受託する[[日本の鉄道駅#簡易委託駅|簡易委託駅]]<ref name="2012mujin"/>で、[[美濃太田駅]]が当駅を管理している。[[2012年]][[3月31日]]までは[[東海交通事業]]の職員が業務を担当する[[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]で、[[みどりの窓口]]が設置されていた。
白川町が業務を受託する[[日本の鉄道駅#簡易委託駅|簡易委託駅]]<ref name="2012mujin"/>で、[[美濃太田駅]]が当駅を管理している。[[2012年]][[3月31日]]までは[[東海交通事業]]の職員が業務を担当する[[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]で、[[みどりの窓口]]が設置されていた。
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== その他 ==
== その他 ==
当駅の所在地は岐阜県加茂郡[[白川町|白川'''町''']]であり、同じ岐阜県内でも[[白川郷・五箇山の合掌造り集落]]で知られる[[大野郡]][[白川村|白川'''村''']]とは関係がない。白川郷の最寄り駅は[[高山駅]]である。
当駅の所在地は岐阜県加茂郡[[白川町|白川'''町''']]であり、同じ岐阜県内でも[[白川郷・五箇山の合掌造り集落]]で知られる[[大野郡]][[白川村|白川'''村''']]とは関係がない。白川村に鉄道は通っておらず、白川郷の最寄り駅は[[高山駅]]である。


白川町では美濃白川ブランドの浸透化を狙い、列車が当駅に到着した際には乗客に白川茶が配られる場合もある。
白川町では美濃白川ブランドの浸透化を狙い、列車が当駅に到着した際には乗客に白川茶が配られる場合もある。

2024年11月16日 (土) 11:53時点における最新版

白川口駅
駅舎外観(2021年12月)
しらかわぐち
Shirakawaguchi
*上麻生 (9.9 km)
(8.6 km) 下油井**
地図
所在地 岐阜県加茂郡白川町坂ノ東6988
北緯35度34分46.39秒 東経137度11分4.77秒 / 北緯35.5795528度 東経137.1846583度 / 35.5795528; 137.1846583座標: 北緯35度34分46.39秒 東経137度11分4.77秒 / 北緯35.5795528度 東経137.1846583度 / 35.5795528; 137.1846583
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 53.1 km(岐阜起点)
電報略号 シラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
180人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1926年大正15年)3月15日[1][2]
備考 簡易委託駅
* この間に飛水峡信号場有り(当駅から7.2km先)。
** この間に鷲原信号場有り(当駅から3.4km先)。
テンプレートを表示

白川口駅(しらかわぐちえき)は、岐阜県加茂郡白川町坂ノ東にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である[1]

特急ひだ」が上下合わせて8本停車するほか、1本のみ当駅を終点とする列車と、当駅を始発とする列車が2本設定されている。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅[1]。1・2番線をそれぞれ上下の本線としている。互いのホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を有する。

簡易委託化に伴い、駅舎内はリニューアル工事を行い、駅前には新たに公衆トイレが設置された。

白川町が業務を受託する簡易委託駅[3]で、美濃太田駅が当駅を管理している。2012年3月31日までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されていた。

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 CG 高山本線 上り 美濃太田岐阜方面[注釈 1]  
2 下り 下呂高山方面[注釈 1]  
3 待避列車[注釈 2]
上り 美濃太田・岐阜方面[注釈 1] 待避・始発列車

利用状況

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「岐阜県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2005年度 - 322人
  • 2007年度 - 297人
  • 2008年度 - 267人
  • 2009年度 - 253人
  • 2010年度 - 230人
  • 2011年度 - 218人
  • 2012年度 - 199人
  • 2013年度 - 192人
  • 2014年度 - 184人
  • 2015年度 - 186人
  • 2016年度 - 203人
  • 2017年度 - 182人

駅周辺

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白川町の中心部とは飛騨川を挟んだ対岸にあたる坂ノ東地区に所在する。

バス路線

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駅前ロータリーに濃飛バスの「白川口駅」停留所が設置されており、本数は少ないもののバスが発着している。また白川中央線は平日のみ運転であり、土休日は運休となる。また、北白川地区、蘇原地区、黒川地区とをそれぞれ結ぶ予約制バス(おでかけしらかわ・ひがししらかわ)の運行がある。

かつてはこの路線の他に加子母村(現在の中津川市)大明神へ向かう路線があったほか、現在は予約制バスである路線も過去には定期路線バスとして運行していた。また昭和50年代中頃までは名鉄バス(当時の名古屋鉄道)の下呂線のバス停が設定されており、名鉄バスセンター行きが運転されていた。

その他

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当駅の所在地は岐阜県加茂郡白川であり、同じ岐阜県内でも白川郷・五箇山の合掌造り集落で知られる大野郡白川とは関係がない。白川村に鉄道は通っておらず、白川郷の最寄り駅は高山駅である。

白川町では美濃白川ブランドの浸透化を狙い、列車が当駅に到着した際には乗客に白川茶が配られる場合もある。

隣の駅

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※当駅に一部が停車する特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
上麻生駅 - (飛水峡信号場) - 白川口駅 - (鷲原信号場) - 下油井駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b c 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  2. ^ 2021年3月改正ダイヤでは設定されていない

出典

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  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、25頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、165頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b JR定期券・切符は、ぜひ白川口駅でお求めください!! - 白川町ホームページ 2012年3月2日 更新
  4. ^ 濃飛バス 白川中央線時刻表
  5. ^ 濃飛バス 白川東白川線時刻表

関連項目

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