「アイアン・メイデン」の版間の差分
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* 上段: [[スティーヴ・ハリス]](左)、[[デイヴ・マーレイ]](右) |
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| 画像説明 = 英国ドニントン公演(2022年) |
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* 中段: [[エイドリアン・スミス]](左)、[[ブルース・ディッキンソン]](右) |
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* 下段: [[ニコ・マクブレイン]](左)、[[ヤニック・ガーズ]](右)}} |
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== 音楽的特徴 == |
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[[File:IRON MAIDEN - Manchester Apollo - 1980.jpg|thumb|right|150px|1980年デビュー当時。左ポール・ディアノ(Vo) 右スティーヴ・ハリス(B)]] |
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初期には[[ハードロック]]に強く影響されながらも、ディアノの歌唱法のように[[パンク・ロック]]の荒々しさを取り入れた[[音楽|サウンド]]を身上としており{{Refnest|group="†"|ポールはパンクのサウンドや精神への愛を語っている<ref>{{Cite web|和書|url=https://wardlivemedia.com/interview/paul_dianno_interview/|title=ポール・ディアノ 独占インタビュー|accessdate=2022年9月5日|publisher=WARD LIVE MEDIA PORTAL|date=2020年5月14日}}</ref>。一方で、スティーヴ・ハリスはパンクを嫌っており、影響を明確に否定している。}}、[[NWOBHM]]の黎明期からシーンの牽引力として同時期の代表格バンドとなった。3rdアルバム『魔力の刻印 - ''The Number Of The Beast'' - 』では、前任者よりはるかに広い[[声域]]を持つ[[ヴォーカリスト]]のブルース・ディッキンソンが加入し、メロディアスかつ整合性を重視する傾向が強まった。以降はパンクの要素が減少し、流麗なギターワークを主軸とした音楽性が固定化した。2000年代からはデイヴ、エイドリアン、ヤニックの看板ギタリスト三人が揃い踏みとなった編成でよりヘヴィなサウンドとなっている。 |
初期には[[ハードロック]]に強く影響されながらも、ディアノの歌唱法のように[[パンク・ロック]]の荒々しさを取り入れた[[音楽|サウンド]]を身上としており{{Refnest|group="†"|ポールはパンクのサウンドや精神への愛を語っている<ref>{{Cite web|和書|url=https://wardlivemedia.com/interview/paul_dianno_interview/|title=ポール・ディアノ 独占インタビュー|accessdate=2022年9月5日|publisher=WARD LIVE MEDIA PORTAL|date=2020年5月14日}}</ref>。一方で、スティーヴ・ハリスはパンクを嫌っており、影響を明確に否定している<ref>{{cite web|url= https://rollingstonejapan.com/articles/detail/31541 |title= アイアン・メイデンの「価値」はファンが決めること スティーヴ・ハリスが語るその軌跡|website=Rolling Stone Japan|date=2019-07-21|accessdate=2024-10-27}}</ref>。}}、[[NWOBHM]]の黎明期からシーンの牽引力として同時期の代表格バンドとなった。3rdアルバム『魔力の刻印 - ''The Number Of The Beast'' - 』では、前任者よりはるかに広い[[声域]]を持つ[[ヴォーカリスト]]のブルース・ディッキンソンが加入し、メロディアスかつ整合性を重視する傾向が強まった。以降はパンクの要素が減少し、流麗なギターワークを主軸とした音楽性が固定化した。2000年代からはデイヴ、エイドリアン、ヤニックの看板ギタリスト三人が揃い踏みとなった編成でよりヘヴィなサウンドとなっている。 |
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プレイにおける特徴としては、まずベースが[[アンサンブル]]を牽引する、ないしベースが中核として構築される特異なスタイルが挙げられる。強力な[[フィンガー・ピッキング#ギター・ベースのフィンガー・ピッキング技法|2フィンガー奏法]]による[[ペンタトニックスケール]]を基本とした[[フレーズ]]や[[音符#連符(連音符)|3連譜]]を主体とする[[ソロ (音楽)|ソロ]]によって組み立てられたスティーヴのプレイは後述するギターの構成の補強のみならず、スティーヴ自身の存在感を強くアピールしている。ギターにおいては音数多く刻まれる硬質な[[ギターリフ|リフ]]や、叙情的で勇壮なツイン・[[リードギター|リード]]のコンビネーションなどが総ての時代を通じての特徴であり、時に過剰なほどにインタープレイが盛り込まれもする<ref group="†">必然的にリフを担当するプレイヤーが不在となるため損なわれる低音の音圧をスティーヴが補うことで可能となる。</ref>。ヘヴィメタルの性質上総じてアップテンポな楽曲が多い反面、リーダーでメイン・ソングライターのスティーヴが[[イエス (バンド)|イエス]]や[[ジェネシス (バンド)|ジェネシス]]や[[ジェスロ・タル]]といった[[プログレッシヴ・ロック]]のファンであることを公言しており、影響も受けていることから、複雑な展開と動静の変化を盛り込んだ長尺の楽曲も多い。そうした独特の音楽性ゆえ、[[ラッシュ (カナダのバンド)|ラッシュ]]や[[カンサス (バンド)|カンサス]]ら[[プログレッシブ・ロック|プログレッシヴ]]・ハードロックとは別個に、後輩の[[メタリカ]]などと同様に[[プログレッシブ・メタル]]の源流のひとつとされることもある。 |
プレイにおける特徴としては、まずベースが[[アンサンブル]]を牽引する、ないしベースが中核として構築される特異なスタイルが挙げられる。強力な[[フィンガー・ピッキング#ギター・ベースのフィンガー・ピッキング技法|2フィンガー奏法]]による[[ペンタトニックスケール]]を基本とした[[フレーズ]]や[[音符#連符(連音符)|3連譜]]を主体とする[[ソロ (音楽)|ソロ]]によって組み立てられたスティーヴのプレイは後述するギターの構成の補強のみならず、スティーヴ自身の存在感を強くアピールしている。ギターにおいては音数多く刻まれる硬質な[[ギターリフ|リフ]]や、叙情的で勇壮なツイン・[[リードギター|リード]]のコンビネーションなどが総ての時代を通じての特徴であり、時に過剰なほどにインタープレイが盛り込まれもする<ref group="†">必然的にリフを担当するプレイヤーが不在となるため損なわれる低音の音圧をスティーヴが補うことで可能となる。</ref>。ヘヴィメタルの性質上総じてアップテンポな楽曲が多い反面、リーダーでメイン・ソングライターのスティーヴが[[イエス (バンド)|イエス]]や[[ジェネシス (バンド)|ジェネシス]]や[[ジェスロ・タル]]といった[[プログレッシヴ・ロック]]のファンであることを公言しており、影響も受けていることから、複雑な展開と動静の変化を盛り込んだ長尺の楽曲も多い。そうした独特の音楽性ゆえ、[[ラッシュ (カナダのバンド)|ラッシュ]]や[[カンサス (バンド)|カンサス]]ら[[プログレッシブ・ロック|プログレッシヴ]]・ハードロックとは別個に、後輩の[[メタリカ]]などと同様に[[プログレッシブ・メタル]]の源流のひとつとされることもある。 |
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=== 旧メンバー === |
=== 旧メンバー === |
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* [[ダグ・サンプソン]] (Doug Sampson) - ドラムス (1978-1979) |
* [[ダグ・サンプソン]] (Doug Sampson) - ドラムス (1978-1979) |
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* [[ポール・ディアノ]] (Paul Di'Anno) - ボーカル (1978-1981) |
* [[ポール・ディアノ]] (Paul Di'Anno) - ボーカル (1978-1981) ♰RIP.2024 |
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* [[トニー・パーソンズ]] (Tony Parsons) - ギター (1979) |
* [[トニー・パーソンズ]] (Tony Parsons) - ギター (1979) |
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* [[デニス・ストラットン]] (Dennis Stratton) - ギター (1980) |
* [[デニス・ストラットン]] (Dennis Stratton) - ギター (1980) |
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** 5月24日 中野サンプラザ |
** 5月24日 中野サンプラザ |
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* ''The Beast on the Road Tour''(1982年) |
* ''The Beast on the Road Tour''(1982年) |
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** 11月26日 |
** 11月26日・27日 中野サンプラザ |
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** 11月29日 フェスティバルホール |
** 11月29日 フェスティバルホール |
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** 11月30日 [[KBSホール]] |
** 11月30日 [[KBSホール]] |
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** 12月 |
** 12月1日 [[名古屋市公会堂]] |
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** 12月2日 渋谷公会堂 |
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** 12月7日・8日 [[札幌市民会館]] |
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** 12月10日 [[新潟県民会館]] |
** 12月10日 [[新潟県民会館]] |
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* ''World Slavery Tour''(1985年) |
* ''World Slavery Tour''(1985年) |
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** 4月14日 |
** 4月14日・15日 中野サンプラザ |
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** 4月17日 |
** 4月17日・19日 東京厚生年金会館 |
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** 4月20日 名古屋市公会堂 |
** 4月20日 名古屋市公会堂 |
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** 4月22日 福岡サンパレス |
** 4月22日 福岡サンパレス |
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** 5月20日 フェスティバルホール |
** 5月20日 フェスティバルホール |
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* ''No Prayer on the Road Tour''(1991年) |
* ''No Prayer on the Road Tour''(1991年) |
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** 3月28日 |
** 3月28日・29日 [[NHKホール]] |
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** 4月 |
** 4月1日 [[大宮ソニックシティ]] |
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** 4月 |
** 4月2日 [[横浜文化体育館]] |
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** 4月 |
** 4月3日 NHKホール |
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** 4月 |
** 4月5日 [[名古屋市総合体育館]] |
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* ''Fear of the Dark Tour''(1992年) |
* ''Fear of the Dark Tour''(1992年) |
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** 10月26日 名古屋市総合体育館 |
** 10月26日 名古屋市総合体育館 |
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** 10月28日 [[九州厚生年金会館]] |
** 10月28日 [[九州厚生年金会館]] |
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** 10月30日 広島厚生年金会館 |
** 10月30日 広島厚生年金会館 |
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** 11月 |
** 11月1日 [[尼崎市総合文化センター]] |
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** 11月 |
** 11月2日 フェスティバルホール |
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** 11月 |
** 11月3日 横浜文化体育館 |
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** 11月 |
** 11月4日 [[国立代々木競技場]] |
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* ''The X Factour Tour''(1996年) |
* ''The X Factour Tour''(1996年) |
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** 4月11日 中野サンプラザ |
** 4月11日 中野サンプラザ |
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** <S>3月12日・13日 さいたまスーパーアリーナ</S> |
** <S>3月12日・13日 さいたまスーパーアリーナ</S> |
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* ''THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 in JAPA''N(2016年) |
* ''THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 in JAPA''N(2016年) |
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** 4月20日 |
** 4月20日・21日 [[両国国技館]] |
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* ''Legacy of the Beast World Tour''(2020年) - [[日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況|新型コロナウイルス感染症流行]]のため公演中止 |
* ''Legacy of the Beast World Tour''(2020年) - [[日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況|新型コロナウイルス感染症流行]]のため公演中止 |
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** <S>5月19日 |
** <S>5月19日・20日 ぴあアリーナMM</S> |
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** <S>5月22日 [[大阪府立体育会館|エディオンアリーナ大阪]]</S> |
** <S>5月22日 [[大阪府立体育会館|エディオンアリーナ大阪]]</S> |
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* ''THE FUTURE PAST WORLD TOUR 2024''(2024年) |
* ''THE FUTURE PAST WORLD TOUR 2024''(2024年) |
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** 9月24日 大阪城ホール |
** 9月24日 大阪城ホール |
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** 9月26日 [[東京ガーデンシアター]] |
** 9月26日 [[東京ガーデンシアター]] |
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** 9月28日 |
** 9月28日・29日 [[ぴあアリーナMM]] - 29日は追加公演 |
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2024年11月20日 (水) 02:26時点における最新版
アイアン・メイデン | |||
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基本情報 | |||
出身地 | イングランド・ロンドン | ||
ジャンル | |||
活動期間 | 1975年 - | ||
レーベル | |||
公式サイト | Iron Maiden.com | ||
メンバー |
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旧メンバー | 別記参照 | ||
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アイアン・メイデン(英: IRON MAIDEN)は、イングランドのヘヴィメタル・バンド。
世界で最も著名なHR/HMバンドの一つ。1980年代初頭にイギリスで発生したヘヴィメタルの潮流「NWOBHM」(New Wave Of British Heavy Metal)の代表格として、ブームの一翼を担い地位を確立。1990年代末からラインナップが安定し、21世紀に入ってもなお精力的に活動している。アルバムの総売り上げは、1億枚以上を記録[4]。バンド名は、中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」に由来する。
バンド公式の日本語転写は無いが、日本国内盤を販売した東芝EMIが定める「アイアン・メイデン」と本項では記述する。
来歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
ポール・ディアノ期
[編集]- 1975年[† 1]、ロンドンでスティーヴ・ハリス (B) が中心となり結成される。オリジナルメンバーはハリス、ポール・デイ(Vo)、テリー・ランス(G)、デイヴ・サリヴァン(G)、ロン・マシューズ(Dr)。結成当初は頻繁にメンバーチェンジを繰り返していたが、1978年にポール・ディアノ (Vo) 、デイヴ・マーレイ (G) 、ダグ・サンプソン (Dr) が加入することで、メンバーが安定。このメンバーで、最初のデモテープを録音する。
- 1979年、二人目のギタリストとしてトニー・パーソンズを迎え、12月にメジャーレーベルEMIと契約する。メジャー契約後すぐに、健康上の理由でダグが脱退し、トニーも同時に脱退するも、クライヴ・バー (Dr) 、デニス・ストラットン (G) が加入する。
- 1980年1月に1stシングル「ランニング・フリー - Running Free - 」を、4月に1stアルバム『鋼鉄の処女 - Iron Maiden - 』をリリース。その後、デニスに変わりエイドリアン・スミス (G) が加入。
- 1981年、2ndアルバム『キラーズ - Killers - 』発表後、ディアノが脱退。後任としてサムソンのブルース・ディッキンソンを迎える。
ブルース・ディッキンソン期
[編集]- 1982年、3rdアルバム『魔力の刻印 - The Number Of The Beast - 』をリリース、アメリカで30万枚を超える売上を果たす。リリース後にクライヴが脱退し、ニコ・マクブレイン(Dr) が加入。
- 1983年、4thアルバム『頭脳改革 - Piece Of Mind - 』をリリース。
- 1984年、5thアルバム『パワー・スレイヴ - PowerSlave - 』をリリースし、世界的なメタルバンドとして名を馳せることとなる。
- 1985年、ライヴアルバム『死霊復活 - Live After Death - 』リリース。
- 1986年、6thアルバム『サムホエア・イン・タイム - Somewhere In Time - 』リリース。
- 1988年、7thアルバム『第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son - 』リリース。イギリス・ドニントンで行われた『モンスターズ・オブ・ロック』にメイン・アクトとして出演。
- 1990年、エイドリアンが脱退[5]、後任にイアン・ギラン、ブルース等と活動していたヤニック・ガーズが加入、8thアルバム『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング - No Prayer For The Dying - 』をリリース。
- 1991年、シングル「ブリング・ユア・ドーター・トゥ・ザ・スローター」が英国のチャートで1位となる大ヒットとなった。
- 1992年、9thアルバム『フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark - 』リリース。ドニントンでのモンスターズ・オブ・ロックに再びメイン・アクトとして出演。
ブレイズ・ベイリー期
[編集]- 1998年、11thアルバム『ヴァーチャル・イレヴン - Virtual XI - 』をリリース。
その後、ヘヴィメタル停滞という時代の流れなどにより、バンドの活動はスケールダウンしたため、ソロ活動に行き詰まっていたブルース・ディッキンソン、エイドリアン・スミスにオファーをし1999年に再加入。それにしたがってブレイズが脱退する形となった[† 2]。これにより、バンドはトリプル・ギターの全6人編成になる。
リユニオン期
[編集]- 2000年、12thとなる『ブレイヴ・ニュー・ワールド - Brave New World - 』をリリース。
- 2002年、13thアルバム『死の舞踏 - Dance Of Death - 』をリリース。
- 2006年、14thアルバム『ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記 - A Matter Of Life And Death - 』をリリース。
- 2008年2月にパシフィコ横浜、幕張メッセでの来日公演が開催され、初期〜中期の曲を中心に演奏した。幕張メッセでのライブは、バンドの日本では初のオールスタンディングのライブとなった。このセットリストはワールドツアーの特別なものだったが、同年にドイツのメタルフェス「ヴァッケン・オープン・エア」で特別ゲストとしてこのセットリストで出演。ヴァッケンの初日のトリを務めた。
- 2010年、15thアルバム『ファイナル・フロンティア - The Final Frontier - 』をリリース。本国イギリスを含む世界28ヶ国で第1位を獲得した[7]。
- 2011年3月12・13日にはさいたまスーパーアリーナでの来日公演が予定されていたが、東日本大震災の影響により中止となった[8]。
- 2015年、5年ぶり2枚組の16thアルバム『魂の書〜ザ・ブック・オブ・ソウルズ〜 - The Book of Souls - 』を世界同時リリース[9]。2連続での全英1位、オリコンの洋楽チャートとデイリーチャートで1位を記録。
- 2016年4月20日と21日に東京両国国技館にて、2008年以来8年ぶりの来日公演開催が実現。オープニングアクトには、スティーヴの息子ジョージ・ハリスの在籍バンドTHE RAVEN AGEが出演した[10]。
- 2018年、久しく疎遠だった楽曲のプレイを主体とするワールドツアー「Legacy Of The Beast」を開催[11]。
- 2021年、日本の侍をモチーフにした6年ぶり2枚組の17thアルバム『戦術 - Senjutsu - 』を発表[12]。全米チャートでは歴代最高位となる3位を記録した[13]。
21世紀も精力的に活動中である。メンバーチェンジの多いバンドとしても知られるが、ブルースとエイドリアンの復帰以降は20年以上同じメンバーで安定している。現在のメンバー構成での活動期間が、トータルでも連続でもアイアン・メイデン史上最も長い。
音楽的特徴
[編集]初期にはハードロックに強く影響されながらも、ディアノの歌唱法のようにパンク・ロックの荒々しさを取り入れたサウンドを身上としており[† 3]、NWOBHMの黎明期からシーンの牽引力として同時期の代表格バンドとなった。3rdアルバム『魔力の刻印 - The Number Of The Beast - 』では、前任者よりはるかに広い声域を持つヴォーカリストのブルース・ディッキンソンが加入し、メロディアスかつ整合性を重視する傾向が強まった。以降はパンクの要素が減少し、流麗なギターワークを主軸とした音楽性が固定化した。2000年代からはデイヴ、エイドリアン、ヤニックの看板ギタリスト三人が揃い踏みとなった編成でよりヘヴィなサウンドとなっている。
プレイにおける特徴としては、まずベースがアンサンブルを牽引する、ないしベースが中核として構築される特異なスタイルが挙げられる。強力な2フィンガー奏法によるペンタトニックスケールを基本としたフレーズや3連譜を主体とするソロによって組み立てられたスティーヴのプレイは後述するギターの構成の補強のみならず、スティーヴ自身の存在感を強くアピールしている。ギターにおいては音数多く刻まれる硬質なリフや、叙情的で勇壮なツイン・リードのコンビネーションなどが総ての時代を通じての特徴であり、時に過剰なほどにインタープレイが盛り込まれもする[† 4]。ヘヴィメタルの性質上総じてアップテンポな楽曲が多い反面、リーダーでメイン・ソングライターのスティーヴがイエスやジェネシスやジェスロ・タルといったプログレッシヴ・ロックのファンであることを公言しており、影響も受けていることから、複雑な展開と動静の変化を盛り込んだ長尺の楽曲も多い。そうした独特の音楽性ゆえ、ラッシュやカンサスらプログレッシヴ・ハードロックとは別個に、後輩のメタリカなどと同様にプログレッシブ・メタルの源流のひとつとされることもある。
逆に『第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son - 』以降のアルバムにおいては、歌詞の面で同じフレーズを多用するようになり、歌詞の長さが短くなる傾向にある。
エディ
[編集]エディ・ザ・ヘッド(Eddie the Head、通称エディ)はデビュー時からのバンドのキャラクターであり、アルバムやシングル盤のジャケットにデビュー時から常に登場する。またライヴのステージ上に巨大なエディが出現することもある。ゾンビであり、『死霊復活』のジャケットに描かれた墓碑銘には"Edward T.H."とある。過去には凍結されたり、復活したり、ピラミッドになっていたり、宇宙へ向かったりしたこともある。作者はイギリス人アーティスト、デレク・リッグス。
エディは、2008年にワールドツアー用にチャーターされたアストライオス航空のボーイング757の垂直尾翼にペイントされた。そのB757を同社の操縦士でもあるディッキンソンが自ら操縦している。同機は"エアフォースワン"に掛けて"Ed Force One"と呼ばれた。機材が重くなったので、2016年にはボーイング747-400(ジャンボジェット)の改造機に交替している[16]。
-
『パワースレイヴ』再現舞台(2008年)
-
『頭脳改革』再現舞台(2009年)
-
『第七の予言』再現舞台(2013年)
-
B757 - Ed Force One
-
B747-400 - Ed Force One
ロゴ
[編集]特徴的なロゴは、1979年リリースのThe Soundhouse Tapes以来(広告では1977年から使用している[17])、バンドのすべての作品を飾ってきた。本書体は1976年の映画地球に落ちてきた男のポスターのデザイン(en:Vic Fairが手掛けた)に由来しており、en:Gordon Giltrapやナナ・ムスクーリ[18]も使用しているが、スティーヴ・ハリスは建築製図者の訓練経験を元に自らデザインしたと主張している[19]。
ロゴタイプにはいくつかバリエーションがあり、1995年リリースのX ファクターでは横長のものが、1998年リリースのヴァーチャル・イレヴンから2010年リリースのファイナル・フロンティアまではR, M, Nの下端が他の文字の下端からはみ出ていないものがそれぞれ使用された。
メンバー
[編集]※2021年7月時点
現ラインナップ
[編集]- ブルース・ディッキンソン (Bruce Dickinson) - ボーカル (1982年 - 1993年, 1999年 - )
- スティーヴ・ハリス (Steve Harris) - ベース/キーボード (1975年 - )
- デイヴ・マーレイ (Dave Murray) - ギター (1978年 - )
- エイドリアン・スミス (Adrian Smith) - ギター (1981年 - 1990年, 1999年 - )
- ヤニック・ガーズ (Janick Gers) - ギター (1991年 - )
- ニコ・マクブレイン (Nicko McBrain) - ドラムス (1983年 - )
-
ブルース・ディッキンソン (Vo) 2014年
-
スティーヴ・ハリス (B) 2010年
-
デイヴ・マーレイ (G) 2008年
-
エイドリアン・スミス (G) 2010年
-
ヤニック・ガーズ (G) 2010年
-
ニコ・マクブレイン (Ds) 2008年
- ライヴサポート
- マイケル・ケニー (Michael Kenney) - キーボード (1986年 - )
旧メンバー
[編集]- ダグ・サンプソン (Doug Sampson) - ドラムス (1978-1979)
- ポール・ディアノ (Paul Di'Anno) - ボーカル (1978-1981) ♰RIP.2024
- トニー・パーソンズ (Tony Parsons) - ギター (1979)
- デニス・ストラットン (Dennis Stratton) - ギター (1980)
- クライヴ・バー (Clive Burr) - ドラムス (1980-1982) ♰RIP.2013
- ブレイズ・ベイリー (Blaze Bayley) - ボーカル (1994-1998)
アルバムごとの編成
[編集]タイトル | 担当楽器 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ボーカル | ギター | ギター | ギター | ベース | ドラムス | キーボード | |
鋼鉄の処女 (1980) |
ポール・ディアノ | デイヴ・マーレイ | デニス・ストラットン | N/A | スティーヴ・ハリス | クライヴ・バー | N/A |
キラーズ (1981) |
エイドリアン・スミス | ||||||
魔力の刻印 (1982) |
ブルース・ディッキンソン | ||||||
頭脳改革 (1983) |
ニコ・マクブレイン | ||||||
パワースレイヴ (1984) | |||||||
サムホエア・イン・タイム (1986) | |||||||
第七の予言 (1988) | |||||||
ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング (1990) |
ヤニック・ガーズ | マイケル・ケニー | |||||
フィア・オブ・ザ・ダーク (1992) | |||||||
X ファクター (1995) |
ブレイズ・ベイリー | ||||||
ヴァーチャル・イレヴン (1998) |
マイケル・ケニー & スティーヴ・ハリス | ||||||
ブレイヴ・ニュー・ワールド (2000) |
ブルース・ディッキンソン | エイドリアン・スミス | スティーヴ・ハリス | ||||
死の舞踏 (2003) | |||||||
ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記 (2006) | |||||||
ファイナル・フロンティア (2010) | |||||||
魂の書〜ザ・ブック・オブ・ソウルズ〜 (2015) | |||||||
戦術 (2021) |
一覧表
[編集]
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]- 『鋼鉄の処女』 - Iron Maiden (1980年) UK4位
- 『キラーズ』 - Killers (1981年) UK12位
- 『魔力の刻印』 - The Number Of The Beast (1982年) UK1位、US33位
- 『頭脳改革』 - Piece Of Mind (1983年) UK3位、US14位
- 『パワースレイヴ』 - Powerslave (1984年) UK2位、US21位
- 『サムホエア・イン・タイム』 - Somewhere In Time (1986年) UK2位、US11位
- 『第七の予言』 - Seventh Son Of A Seventh Son (1988年) UK1位、US12位
- 『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング』 - No Prayer For The Dying (1990年) UK2位、US17位
- 『フィア・オブ・ザ・ダーク』 - Fear of the Dark (1992年) UK1位、US12位
- 『X ファクター』 - The X Factor (1995年) UK8位、US147位
- 『ヴァーチャル・イレヴン』 - Virtual XI (1998年) UK16位、US124位
- 『ブレイヴ・ニュー・ワールド』 - Brave New World (2000年) UK7位、US39位
- 『死の舞踏』 - Dance Of Death (2003年) UK2位、US18位
- 『ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記』 - A Matter of Life and Death (2006年) UK4位、US9位
- 『ファイナル・フロンティア』 - The Final Frontier (2010年) UK1位、US4位
- 『魂の書〜ザ・ブック・オブ・ソウルズ〜』 - The Book of Souls (2015年) UK1位、US4位
- 『戦術』 - Senjutsu (2021年) UK2位、US3位
売上枚数
[編集]アメリカでのアルバム販売枚数の10位までを記す。
(アメリカSoundScan社集計による)
- 死霊復活 - Live After Death (1985年、558,578枚)
- フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark (1992年、421,786枚)
- 魔力の刻印 - The Number Of The Beast (1982年、357,463枚)
- 頭脳改革 - Piece Of Mind (1983年、347,400枚)
- パワー・スレイヴ~死界の王、オシリスの謎~ - Powerslave (1984年、299,022枚)
- サムホエア・イン・タイム - Somewhere In Time (1986年、291,420枚)
- ブレイヴ・ニュー・ワールド - Brave New World (2000年、282,460枚)
- ベスト・オブ・ザ・ビースト (ベスト盤) - Best Of The Beast (1996年、251,112枚)
- 第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son (1988年、218,056枚)
- ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング - No Prayer For The Dying (1990年、213,745枚)
全世界でのアルバム売上トップ10位[20]
(ChartMastersより)
- 魔力の刻印 - (1982年、1,882万枚)
- 頭脳改革 - (1983年、1,245万枚)
- パワースレイヴ - (1984年、901万枚)
- フィア・オブ・ザ・ダーク - (1992年、750万枚)
- サムホエア・イン・タイム - (1986年、652万枚)
- 第七の予言 - (1988年、646万枚)
- 鋼鉄の処女 - (1980年、630万枚)
- キラーズ (アイアン・メイデンのアルバム) - (1981年、570万枚)
- ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイイング - (1990年、340万枚)
- ブレイヴ・ニュー・ワールド (アイアン・メイデンのアルバム) - (2000年、302万枚)
ヒットチャート
[編集]イギリスでの年間ヒットチャートの第1位を記す。
(イギリスThe Official UK Charts Company調べによる)
- アルバム
-
- 魔力の刻印 - The Number Of The Beast (1982年、2週TOP)
- 第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son (1988年、1週TOP)
- フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark (1992年、1週TOP)
- ファイナル・フロンティア - The Final Frontier (2010年、1週TOP)
- 魂の書〜ザ・ブック・オブ・ソウルズ〜 - The Book Of Souls (2015年、1週TOP)
- シングル
-
- Bring Your Daughter To The Slaughter (1991年、2週TOP)
日本公演
[編集]- Killer World Tour(1981年)
- 5月21日 東京厚生年金会館
- 5月22日 フェスティバルホール
- 5月23日 愛知厚生年金会館
- 5月24日 中野サンプラザ
- The Beast on the Road Tour(1982年)
- World Slavery Tour(1985年)
- 4月14日・15日 中野サンプラザ
- 4月17日・19日 東京厚生年金会館
- 4月20日 名古屋市公会堂
- 4月22日 福岡サンパレス
- 4月24日 フェスティバルホール
- 4月25日 中野サンプラザ
- Somewhere on Tour(1987年)
- No Prayer on the Road Tour(1991年)
- Fear of the Dark Tour(1992年)
- 10月26日 名古屋市総合体育館
- 10月28日 九州厚生年金会館
- 10月30日 広島厚生年金会館
- 11月1日 尼崎市総合文化センター
- 11月2日 フェスティバルホール
- 11月3日 横浜文化体育館
- 11月4日 国立代々木競技場
- The X Factour Tour(1996年)
- 4月11日 中野サンプラザ
- 4月12日 愛知県勤労会館
- 4月14日 スカラエスパシオホール
- 4月16日 大阪厚生年金会館
- 4月17日 五反田ゆうぽうとホール
- 4月18日 中野サンプラザ
- Virtual XI World Tour(1998年)
- 11月18日 渋谷公会堂
- 11月20日 クラブダイアモンドホール
- 11月21日 松下IMPホール
- 11月22日 中野サンプラザ
- Brave New World!! Tour(2000年)
- 10月19日 仙台サンプラザホール
- 10月21日 東京厚生年金会館
- 10月22日 パシフィコ横浜
- 10月23日 東京国際フォーラム
- 10月25日 Zepp Osaka
- 10月26日 仙台サンプラザホール
- 10月28日 福岡サンパレス
- 10月29日 Zepp Tokyo
- Dance of Death Tour(2004年)
- 2月5日 北海道厚生年金会館
- 2月7日 大阪城ホール
- 2月8日 さいたまスーパーアリーナ
- A Matter of Life and Death Tour(2006年)
- SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR 08(2008年)
- 2月15日 パシフィコ横浜
- 2月16日 幕張メッセ
- The Final Frontier World Tour(2011年) - 東日本大震災のため公演中止
3月12日・13日 さいたまスーパーアリーナ
- THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 in JAPAN(2016年)
- 4月20日・21日 両国国技館
- Legacy of the Beast World Tour(2020年) - 新型コロナウイルス感染症流行のため公演中止
5月19日・20日 ぴあアリーナMM5月22日 エディオンアリーナ大阪
- THE FUTURE PAST WORLD TOUR 2024(2024年)
- 9月22日 スカイホール豊田
- 9月24日 大阪城ホール
- 9月26日 東京ガーデンシアター
- 9月28日・29日 ぴあアリーナMM - 29日は追加公演
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Phillips, William; Cogan, Brian (2009). Encyclopedia of Heavy Metal Music. Santa Barbara, California: ABC-CLIO. p. 117. ISBN 978-0-313-34801-3
- ^ a b Weber, Barry. Iron Maiden Biography, Songs, & Albums - オールミュージック. 2021年9月1日閲覧。
- ^ Daniels, Neil (2016). Iron Maiden – Updated Edition. Voyageur Press. p. 21. ISBN 0-7603-5254-2
- ^ "Bruce Dickinson: 'Iron Maiden's Bruce Dickinson - a man child in satan's sweet shop'". The Sunday Times.
- ^ a b IRON MAIDEN (アイアンメイデン)のプロフィールローソンネットショッピングロッピー
- ^ IRON MAIDEN公式サイト・バイオグラフィー
- ^ アイアン・メイデン、15枚目の新作『ファイナル・フロンティア』が初登場1位 - RO69
- ^ IRON MAIDEN公式サイト・THE FINAL FRONTIER WORLD TOUR 2011記念企画!!
- ^ IRON MAIDEN 待望の新作が遂に発売! - HMV
- ^ IRON MAIDEN、8年振りとなる来日公演が4/20-21に両国国技館にて開催決定! - 激ロック
- ^ “アイアン・メイデン、新ツアー<Legacy Of The Beast>開幕”. BARKS (2018年5月29日). 2018年5月30日閲覧。
- ^ “アイアン・メイデン、9月にニュー・アルバム『戦術』リリース”. Barks (2021年7月20日). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “アイアン・メイデン、最新作で全米アルバム・チャートにおいて史上最高位を記録”. NME JAPAN (2021年9月13日). 2021年9月29日閲覧。
- ^ “ポール・ディアノ 独占インタビュー”. WARD LIVE MEDIA PORTAL (2020年5月14日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “アイアン・メイデンの「価値」はファンが決めること スティーヴ・ハリスが語るその軌跡”. Rolling Stone Japan (2019年7月21日). 2024年10月27日閲覧。
- ^ “アイアン・メイデンの航空機、地上移動中に損傷 チリで足止め”. AFPBB News (2016年3月13日). 2016年3月15日閲覧。
- ^ “Font used by Iron Maiden and others” (英語). 2023年12月9日閲覧。
- ^ “Nana Mouskouri Nana Live At The Royal Albert Hall UK vinyl LP album (LP record)” (英語). 2023年12月9日閲覧。
- ^ "Part 2: Groundwork". Iron Maiden: In Profile. EMI. 1998.
- ^ Erel, Eray (2022年4月2日). “The Top 10 Highest-Selling Iron Maiden Albums Until 2023” (英語). MetalCastle - All about Rock and Metal. 2023年4月13日閲覧。
参考文献
[編集]- “Robert Plant, Freddie Mercury, Axl Rose, Ian Gillan Among 'Greatest Voices in Rock'”. Blabbermouth.net. (2008年1月2日) 2021年9月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Iron Maiden / アイアン・メイデン|Warner Music Japan
- sonymusic.co.jp
- Iron Maiden - YouTube
- Iron Maiden - Spotify
- Iron Maiden (@IronMaiden) - X(旧Twitter)
- Iron Maiden (@ironmaiden) - Instagram
- Iron Maiden (ironmaiden) - Facebook