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2017年10月31日 (火) 09:09時点における版
道下 大樹 みちした だいき | |
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生年月日 | 1975年12月24日(48歳) |
出生地 | 北海道上川郡新得町 |
出身校 | 中央大学法学部法律学科 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) 立憲民主党 |
公式サイト | 公式サイト |
選挙区 | 北海道1区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年10月26日[1] - 現職 |
選挙区 | 札幌市西区選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2007年4月9日 - 2017年9月26日 |
道下大樹(みちした だいき、1975年12月24日 - )は、立憲民主党所属の日本の政治家。2007年から北海道議会議員(西区)を3期務め、2017年10月に衆議院議員に就任した。
生い立ち
1975年12月24日、北海道新得町に生まれる[2]。その後苫小牧市、八雲町、留萌市、旭川市などに転居した[2]。留萌市の小学6年生の時に旭川スタルヒン杯全道少年硬式野球大会で優勝[2]。小学生の頃に偶然出会った横路孝弘と写真撮影したことが政治家を志す切欠となった[2]。1994年に旭川市立啓北中学校卒業、1994年に北海道立旭川東高等学校卒業[2]。1998年に中央大学法学部法律学科卒業。大学では弁論部に所属し、生協学生委員長なども務めた[2]。
政治経歴
1998年から衆議院議員横路孝弘の札幌事務所秘書、2006年から横路の公設第1秘書となった[2]。2007年4月の統一地方選挙における北海道議会議員選挙で、民主党公認のもと札幌市西区選挙区から立候補してトップ当選した。2011年、2015年の統一地方選挙にも同区でトップ当選を果たした。2010年の参議院選挙では、北海道選挙区の2人目の民主党候補として一時期検討されていた[3]。
2016年5月、引退表明した横路孝弘の後継候補として、第48回衆議院議員総選挙に北海道1区から民進党公認で擁立されることとなった。翌2017年9月の衆議院解散後、選挙のため道議会議員を辞任。同月に民進党両院議員総会は希望の党への合流を決定したが、道下は憲法・安全保障政策の違いを理由に希望へ公認を申請せず[4]、枝野幸男らが立ち上げた立憲民主党から出馬。自民党の船橋利実(元職)を破って当選した(船橋は比例復活)[5]。
政治的立場
朝日新聞の候補者アンケートによれば、
- 憲法改正には反対であるが、三大理念と立憲主義を守りつつ「時代に対応する未来志向の憲法を国民と議論する」としている[6]。
- 消費税の引き上げに関しては、経済状況から消費が冷え込むとして反対している[6]。
- 安全保障関連法の成立を評価しない[6]。
- 共謀罪法を評価しない[6]。
- 所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ[6]。
- 非核三原則を堅持すべきだ[6]。
- いかなる場合の先制攻撃にも反対[6]。
- 北朝鮮に対しては圧力よりも対話を優先すべきだ[6]。
- 北海道電力の泊原発は、安全対策、避難計画・訓練の充実、自治体・住民の合意が得られるまで再稼働に反対している[6][7]。
人物
妻と娘が3人いる[2]。
出典
- ^ “衆院選:小選挙区当選、各陣営に証書 道庁で付与式/北海道”. 毎日新聞 (2017年10月27日). 2017年10月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “道下大樹プロフィール”. 道下大樹. (2017年) 2017年10月23日閲覧。
- ^ 毎日新聞「選挙:参院選 徳永氏が出馬表明 民主党公認で /北海道」(2010年1月20日付北海道版21頁)
- ^ “「民進党から立候補したいが…」 北海道の予定者が“目隠し”ポスター前に会見 枝野氏との新党も選択肢”. 産経新聞. (2017.10.1 20:50) 2017年10月23日閲覧。
- ^ 北海道1区 2017衆院選(開票速報)NHK選挙WEB
- ^ a b c d e f g h i 2017衆院選 候補者アンケート朝日東大谷口研究室共同調査
- ^ 朝日新聞「(小選挙区候補者アンケート:1)1~3区 衆院選 /北海道」(2017年10月16日北海道版朝刊26頁)
外部リンク
- 公式サイト
- 道下大樹 立憲民主党(北海道1区) (@michishitadaiki) - X(旧Twitter)
- 道下 大樹 立憲民主党 北海道第1区 代表 (michishitadaiki) - Facebook