「ラ・エスペーロ」の版間の差分
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作詞は[[エスペラント]]の創案者である[[ルドヴィコ・ザメンホフ]](1859-1917)である。曲は[[フェリシャン・メニュ・ド・メニ]](メニル)が作曲した[[行進曲]]が広く認知されている。 |
作詞は[[エスペラント]]の創案者である[[ルドヴィコ・ザメンホフ]](1859-1917)である。曲は[[フェリシャン・メニュ・ド・メニ]](メニル)が作曲した[[行進曲]]が広く認知されている。 |
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[[1905年]]の第1回[[世界エスペラント大会]]において、ド・メニが作曲した[[行進曲]]と、[[クラエス・アデルスキエルト]]が作曲した[[アリア]]が候補に挙がったが、このときは決着が着かず次回の大会へ持ち越しとなった。その後、議論が行われることなく自然と行進曲の方が定着した。ラ・エスペーロは現在も正式には認められていないが、エスペラントの聖歌として集会や大会などで歌われ、「[[エスペラント |
[[1905年]]の第1回[[世界エスペラント大会]]において、ド・メニが作曲した[[行進曲]]と、[[クラエス・アデルスキエルト]]が作曲した[[アリア]]が候補に挙がったが、このときは決着が着かず次回の大会へ持ち越しとなった。その後、議論が行われることなく自然と行進曲の方が定着した。ラ・エスペーロは現在も正式には認められていないが、エスペラントの聖歌として集会や大会などで歌われ、「[[エスペラント]]界の[[国歌]]」と呼ばれることもある。 |
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エスペラントの音楽グループ[[アコルド]]による唱曲: |
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*[http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ MP3形式のファイルをダウンロード] |
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|+歌詞原文と対する日本語訳 |
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== 外部リンク == |
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*[http://www. |
*[http://www.tekstoj.nl/akordo/kompaktdiskoj.htm エスペラントの音楽グループ アコルドによる唱曲] |
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*[http://www.geocities.com/lilandr/kantoj/eismaj/EnLaMondon2.html アシル・モトー作曲の荘重なバージョン] |
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[[Category:エスペラント|らえすへろ]] |
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[[zh:希望 (世界语歌曲)]] |
2020年6月1日 (月) 11:15時点における最新版
La Espero | |
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ラ・エスペーロ | |
和訳例:希望 | |
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作詞 | ルドヴィコ・ザメンホフ |
作曲 | フェリシャン・メニュ・ド・メニ |
ラ・エスペーロ (La Espero 「希望」)はエスペラントの詩であり、曲がついて歌の一つでもある。
作詞はエスペラントの創案者であるルドヴィコ・ザメンホフ(1859-1917)である。曲はフェリシャン・メニュ・ド・メニ(メニル)が作曲した行進曲が広く認知されている。
1905年の第1回世界エスペラント大会において、ド・メニが作曲した行進曲と、クラエス・アデルスキエルトが作曲したアリアが候補に挙がったが、このときは決着が着かず次回の大会へ持ち越しとなった。その後、議論が行われることなく自然と行進曲の方が定着した。ラ・エスペーロは現在も正式には認められていないが、エスペラントの聖歌として集会や大会などで歌われ、「エスペラント界の国歌」と呼ばれることもある。
エスペラント語版 | 日本語訳 |
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En la mondon venis nova sento,
tra la mondo iras forta voko; |
世界に新しい感覚が満ちてきた、
力強い叫びが世界を駆け抜ける; |
Ne al glavo sangon soifanta
ĝi la homan tiras familion: |
血に飢えた剣には |
Sub la sankta signo de l' espero |
神聖な希望の印の元に |
Forte staras muroj de miljaroj |
数千年もの壁が厳然と立ちはだかる |
Sur neŭtrala lingva fundamento, |
中立な言語の基礎の上で、 |
Nia diligenta kolegaro |
我々の誠実な仲間たちは |