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}}'''科学情報出版株式会社'''は、理工学書や技術雑誌を主に取り扱う[[日本]]の[[出版社]]。 |
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本社は[[茨城県]][[つくば市]]、[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]]に[[東京]]事業所を構える。 |
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[[大学]]教材として採用されている書籍が多数あり、webメディアも複数運営している。 |
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== 事業内容 == |
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理[[工学]]専門書、技術雑誌の出版、技術[[フォーラム]]([[セミナー]])の運営。 |
理[[工学]]専門書、技術雑誌の出版、webメディア運営、技術[[フォーラム]]([[セミナー]])の運営。 |
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== 主な出版物 == |
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正式名称は『[https://www.it-book.co.jp/EMC/ 電磁環境工学情報EMC]』。月刊EMCは通称。 |
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1988年創刊。2014年6月時点で創刊26周年を迎える技術雑誌。<br /> |
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編集顧問は[[IEC]] [[TC77]]で国際議長を務めた経歴のある[[徳田正満]]氏([[東京都市大学]][[名誉教授]])。<br /> |
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=== 設計技術シリーズ === |
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『[[設計]]の現場技術者が参考にできる書籍を』、という[[概念|コンセプト]]で発行される[[シリーズ (作品)|シリーズ]]。 |
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このシリーズの書籍はそれぞれ表紙に『[https://www.it-book.co.jp/books/list.html 設計技術シリーズ]』の印字がある。 |
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主な分野は、「[[電気]]」「[[回路]]」「[[電動機|モーター]]」「[[材料]]」「[[パワーエレクトロニクス]]」「[[通信]]」「[[ソフトウェア]]」「[[制御]]」「[[機械]]」など。 |
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大学教授や研究機関のみならず、民間企業の現役技術者も執筆している。 |
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設計技術シリーズの名の通り、理論的な話よりも実践的な内容がほとんどで具体例を掲載していることも多い。 |
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=== エンジニア入門シリーズ === |
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『当該分野を初めて学ぶ[[入門]]者向けの書籍』、という[[概念|コンセプト]]で発行される[[シリーズ (作品)|シリーズ]]。 |
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このシリーズの書籍はそれぞれ表紙に『[https://www.it-book.co.jp/books/list_engineer.html エンジニア入門シリーズ]』の印字がある。 |
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主な分野は、「[[電気]]」「[[回路]]」「[[電動機|モーター]]」「[[材料]]」「[[パワーエレクトロニクス]]」「[[通信]]」「[[ソフトウェア]]」「[[制御]]」「[[機械]]」など。 |
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大学教授や研究機関のみならず、民間企業の現役技術者も執筆している。 |
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エンジニア入門シリーズの名の通り、基本から記載してある内容がほとんどで、初めてその分野や製品に携わる人向けとなっている。 |
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== webメディア == |
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=== [[CEND]] -EMC・ノイズ対策ポータルサイト- === |
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2017年10月にリリースされた、[[EMC]]技術や[[ノイズ]]対策に関して情報を掲載しているポータルサイト。 |
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この分野での情報量は国内最大級だと思われる。 |
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EMC試験サイト情報や、ノイズ対策部品情報、エンジニア求人情報などをコンテンツとして揃えており、CENDから試験所や対策部品の選定を行うエンジニアが多くいる。 |
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=== [[Ev-tech|EV-tech]] -EV・PHVポータルサイト- === |
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2019年10月にリリースされたEV・PHV・PHEVに関するポータルサイト。 |
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関連製品のカタログ情報や基礎技術、展示会情報、関連書籍、求人情報などを掲載している。 |
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=== Robot-tech -ロボット・ドローンのポータルサイト- === |
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2020年12月にリリースされたロボット・ドローンに関するポータルサイト。 |
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関連製品のカタログ情報や基礎技術、展示会情報、関連書籍、求人情報などを掲載している。 |
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== ソリューションフォーラム == |
== ソリューションフォーラム == |
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主催は[[次世代EMC研究会]]。 |
主催は[[次世代EMC研究会]]。 |
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[[広告]]、会場運営等を[[科学情報出版]]が行っている。<br /> |
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[[事務局]]、会場運営等を'''科学情報出版'''が行っている。 |
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年に1回『ソリューションフォーラム』の名称で[[サンシャインシティ]]にて[[フォーラム]]を開催している。<br /> |
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2014年12月時点で第20回を迎える。<br /> |
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年に1回『ソリューションフォーラム』の名称で[[サンシャインシティ]]にて[[フォーラム]]を開催している。 |
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分野としては「[[電磁両立性|EMC]]、熱、音、[[モーター]]」など多岐に渡る。<br /> |
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中でも[[電磁両立性|EMC]]に関しては国内最大級の規模を誇り、[http://www.it-book.co.jp/EMC/forum/index.html EMC環境フォーラム]として毎年開催している。<br /> |
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分野としては「[[電磁両立性|EMC]]、熱、音、[[電動機|モーター]]」など多岐に渡る。 |
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中でも[[電磁両立性|EMC]]に関しては国内最大級の規模を誇り、[https://www.it-book.co.jp/EMC/forum/index.html EMC環境フォーラム]として毎年開催している。 |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [https://www.it-book.co.jp/ 科学情報出版株式会社] |
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* {{Twitter|kagaku_book|科学情報出版(株)}} |
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* [http://www.it-book.co.jp/EMC 月刊EMC] |
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* [http://www.it-book.co.jp/books 設計技術シリーズ] |
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* [https://www.it-book.co.jp/EMC 月刊EMC] |
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* [https://www.it-book.co.jp/books/list.html 設計技術シリーズ] |
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* [https://cend.jp/ CEND] |
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* [https://ev-tech.jp/ EV-tech] |
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* [https://www.it-book.co.jp/EMC/forum/ ソリューションフォーラム] |
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* [https://www.it-book.co.jp/EMC/forum/emc-forum.html EMC環境フォーラム] |
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[[Category:2008年設立の企業]] |
2022年8月7日 (日) 12:40時点における最新版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒300-2622 茨城県つくば市要443-14 |
設立 | 2008年(平成20年)9月22日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7050001017775 |
事業内容 | 出版業、WEBメディア運営 |
代表者 | 松塚晃医(代表取締役社長) |
外部リンク | https://www.it-book.co.jp/ |
科学情報出版株式会社は、理工学書や技術雑誌を主に取り扱う日本の出版社。
大学教材として採用されている書籍が多数あり、webメディアも複数運営している。
事業内容
[編集]理工学専門書、技術雑誌の出版、webメディア運営、技術フォーラム(セミナー)の運営。
主な出版物
[編集]月刊EMC
[編集]正式名称は『電磁環境工学情報EMC』。月刊EMCは通称。
1988年創刊。
主にEMC対策・EMC設計・ノイズ対策に関しての記事を掲載。
完全年間購読制を敷いていて、書店での販売や単刊・バックナンバーの販売は行っていない。
編集顧問はIEC TC77で国際議長を務めた経歴のある徳田正満(東京都市大学名誉教授)。
設計技術シリーズ
[編集]『設計の現場技術者が参考にできる書籍を』、というコンセプトで発行されるシリーズ。
このシリーズの書籍はそれぞれ表紙に『設計技術シリーズ』の印字がある。
主な分野は、「電気」「回路」「モーター」「材料」「パワーエレクトロニクス」「通信」「ソフトウェア」「制御」「機械」など。
大学教授や研究機関のみならず、民間企業の現役技術者も執筆している。
設計技術シリーズの名の通り、理論的な話よりも実践的な内容がほとんどで具体例を掲載していることも多い。
エンジニア入門シリーズ
[編集]『当該分野を初めて学ぶ入門者向けの書籍』、というコンセプトで発行されるシリーズ。
このシリーズの書籍はそれぞれ表紙に『エンジニア入門シリーズ』の印字がある。
主な分野は、「電気」「回路」「モーター」「材料」「パワーエレクトロニクス」「通信」「ソフトウェア」「制御」「機械」など。
大学教授や研究機関のみならず、民間企業の現役技術者も執筆している。
エンジニア入門シリーズの名の通り、基本から記載してある内容がほとんどで、初めてその分野や製品に携わる人向けとなっている。
webメディア
[編集]2017年10月にリリースされた、EMC技術やノイズ対策に関して情報を掲載しているポータルサイト。
この分野での情報量は国内最大級だと思われる。
EMC試験サイト情報や、ノイズ対策部品情報、エンジニア求人情報などをコンテンツとして揃えており、CENDから試験所や対策部品の選定を行うエンジニアが多くいる。
2019年10月にリリースされたEV・PHV・PHEVに関するポータルサイト。
関連製品のカタログ情報や基礎技術、展示会情報、関連書籍、求人情報などを掲載している。
Robot-tech -ロボット・ドローンのポータルサイト-
[編集]2020年12月にリリースされたロボット・ドローンに関するポータルサイト。
関連製品のカタログ情報や基礎技術、展示会情報、関連書籍、求人情報などを掲載している。
ソリューションフォーラム
[編集]主催は次世代EMC研究会。
事務局、会場運営等を科学情報出版が行っている。
年に1回『ソリューションフォーラム』の名称でサンシャインシティにてフォーラムを開催している。
中でもEMCに関しては国内最大級の規模を誇り、EMC環境フォーラムとして毎年開催している。
外部リンク
[編集]- 科学情報出版株式会社
- 科学情報出版(株) (@kagaku_book) - X(旧Twitter)
- 科学情報出版株式会社 (kagakujyoho) - Facebook
- 月刊EMC
- 設計技術シリーズ
- CEND
- EV-tech
- Robot-tech
- ソリューションフォーラム
- EMC環境フォーラム