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「吉備津神社 (徳島市)」の版間の差分

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'''吉備津神社'''(きびつじんじゃ)は、[[徳島県]][[徳島市]][[春日 (徳島市)|春日]]に鎮座する[[神社]]である<ref>{{Cite web|和書|url=https://yaokami.jp/1360010/|title=吉備津神社|publisher=卍八百万の神|accessdate=2023-09-11}}</ref>。


境内にある[[狸]]を祀った「'''芋の宮大明神'''」で知られている。
境内にある[[狸]]を祀った「'''芋の宮大明神'''」で知られている。
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創建年は不詳。[[江戸時代]]に[[蜂須賀家政]]の家臣でこの地の庄屋であった鳥野七郎左衛門が鳥の森(現在の[[徳島ゴルフ倶楽部]]付近)に赴いた際にこの地の守り神として[[岡山県]]の[[吉備津神社]]の分神を祀ったことに始まる。同地に鎮座する大将軍神社と合わせて「吉備津大将軍神社」とも称される<ref>『[[角川日本地名大辞典]] 36 徳島県』([[1986年]] ISBN 4040013603)</ref>。
創建年は不詳。[[江戸時代]]に[[蜂須賀家政]]の家臣でこの地の庄屋であった鳥野七郎左衛門が鳥の森(現在の[[徳島ゴルフ倶楽部]]付近)に赴いた際にこの地の守り神として[[岡山県]]の[[吉備津神社]]の分神を祀ったことに始まる。同地に鎮座する大将軍神社と合わせて「吉備津大将軍神社」とも称される<ref>『[[角川日本地名大辞典]] 36 徳島県』([[1986年]] ISBN 4040013603)</ref>。


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[[1920年]]([[大正]]9年)3月に[[吉野川 (代表的なトピック)|吉野川]]改修工事に伴い現在地に移転した。また境内には「芋の宮大明神」があり、かつて鳥の森の芋畑を荒らしていた狸を祀っている<ref>{{Cite web|和書|url=https://jinja-bukkaku.net/detail.htm?jbId=110975|title=吉備津神社|publisher=神社がいいね・お寺がいいね|accessdate=2023-09-11}}</ref>。


== 境内社 ==
== 境内社 ==

2024年3月24日 (日) 09:29時点における最新版

吉備津神社
所在地 徳島県徳島市春日1丁目2-8
位置 北緯34度05分33.1秒 東経134度32分12.1秒 / 北緯34.092528度 東経134.536694度 / 34.092528; 134.536694座標: 北緯34度05分33.1秒 東経134度32分12.1秒 / 北緯34.092528度 東経134.536694度 / 34.092528; 134.536694
主祭神 彦五十狭芹彦命
創建 不詳
例祭 7月25日
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吉備津神社(きびつじんじゃ)は、徳島県徳島市春日に鎮座する神社である[1]

境内にあるを祀った「芋の宮大明神」で知られている。

歴史

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創建年は不詳。江戸時代蜂須賀家政の家臣でこの地の庄屋であった鳥野七郎左衛門が鳥の森(現在の徳島ゴルフ倶楽部付近)に赴いた際にこの地の守り神として岡山県吉備津神社の分神を祀ったことに始まる。同地に鎮座する大将軍神社と合わせて「吉備津大将軍神社」とも称される[2]

1920年大正9年)3月に吉野川改修工事に伴い現在地に移転した。また境内には「芋の宮大明神」があり、かつて鳥の森の芋畑を荒らしていた狸を祀っている[3]

境内社

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  • 芋の宮大明神

祭神

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交通

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脚注

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  1. ^ 吉備津神社”. 卍八百万の神. 2023年9月11日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  3. ^ 吉備津神社”. 神社がいいね・お寺がいいね. 2023年9月11日閲覧。

外部リンク

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