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=== 2015年 ツアー初の決勝進出 === |
=== 2015年 ツアー初の決勝進出 === |
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[[File: Aljaz Bedene (19237026055).jpg |thumb|right|upright|アルヤズ・ベデネ(2015年)]] |
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2015年3月に[[イギリス]]の市民権を獲得し、イギリス国籍で出場していたが[[国際テニス連盟]]がデビスカップのイギリス代表としての出場を認めなかったため、五輪出場を目指すため2018年からは再びスロベニア国籍で出場している<ref>{{citenews|url=https://tennismagazine.jp/_ct/17137325 |title=アルヤズ・ベデネが代表国をイギリスからふたたびスロベニアに変更|publisher=テニスマガジン|date=2017年12月16日}}</ref>。 |
2015年3月に[[イギリス]]の市民権を獲得し、イギリス国籍で出場していたが[[国際テニス連盟]]がデビスカップのイギリス代表としての出場を認めなかったため、五輪出場を目指すため2018年からは再びスロベニア国籍で出場している<ref>{{citenews|url=https://tennismagazine.jp/_ct/17137325 |title=アルヤズ・ベデネが代表国をイギリスからふたたびスロベニアに変更|publisher=テニスマガジン|date=2017年12月16日}}</ref>。 |
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=== 2021年 ウィンブルドン3回戦進出 === |
=== 2021年 ウィンブルドン3回戦進出 === |
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[[File:Bedene RG21 (9) (51376184346).jpg |thumb|right|upright|2021年全仏オープンでのアルヤズ・ベデネ]] |
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=== 2022年 全仏3回戦進出 引退 === |
=== 2022年 全仏3回戦進出 引退 === |
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[[2022年全仏オープン]]で約8ヶ月ぶりの復帰をして、[[グランドスラム]]で3回戦進出を果たした。3回戦ではディフェンディングチャンピオンの[[ノバク・ジョコビッチ]]に敗れた。今季の[[デビスカップ]]後に現役引退を発表した。 |
[[2022年全仏オープン]]で約8ヶ月ぶりの復帰をして、[[グランドスラム (テニス)|グランドスラム]]で3回戦進出を果たした。3回戦ではディフェンディングチャンピオンの[[ノバク・ジョコビッチ]]に敗れた。今季の[[デビスカップ]]後に現役引退を発表した。 |
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== ATPツアー決勝進出結果 == |
== ATPツアー決勝進出結果 == |
2024年3月24日 (日) 23:40時点における最新版
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2021年全仏オープンでのアルヤジ・ベデネ | ||||
基本情報 | ||||
国籍 |
スロベニア (2008–2015, 2018–現在) イギリス (2015–2017) | |||
出身地 | スロベニア・リュブリャナ | |||
生年月日 | 1989年7月18日(35歳) | |||
身長 | 183cm | |||
体重 | 72kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2008年 | |||
引退年 | 2022年 | |||
ツアー通算 | 0勝 | |||
シングルス | 0勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯通算成績 | 161勝209敗 | |||
シングルス | 140勝160敗 | |||
ダブルス | 21勝49敗 | |||
生涯獲得賞金 | 5,153,647アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 2回戦(2020) | |||
全仏 | 3回戦(2016・20・22) | |||
全英 | 3回戦(2017・21) | |||
全米 | 3回戦(2019) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 1回戦(2016・19-21) | |||
全仏 | 2回戦(2013・20) | |||
全英 | 1回戦(2013・15・22) | |||
全米 | 1回戦(2015・22) | |||
国別対抗戦最高成績 | ||||
デビス杯 | プレーオフ(2018・22) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 43位(2018年2月19日) | |||
ダブルス | 127位(2013年10月7日) | |||
2022年10月6日現在 |
アルヤジ・ベデネ(Aljaž Bedene, 1989年7月18日 - )は、スロベニア・リュブリャナ出身の元男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルス・ダブルスともに優勝はない。自己最高ランキングはシングルス43位、ダブルス127位。身長183cm、体重72kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
名前はアリアス、アルヤズなど表記揺れが多い。
2015年からスロベニアからイギリス国籍に移籍したが、2018年からスロベニア国籍に再び移籍してデビスカップのスロベニア代表として出場している。
選手経歴
[編集]ジュニア時代
[編集]7歳からテニスを始める。双子の兄弟であるアンドラジ(Andraž)もテニスをしていたがATPランキング最高位は800位台であった。
2008年 プロ転向
[編集]2008年にプロに転向。
2013年 グランドスラム初出場
[編集]4大大会では2013年全豪オープンで初出場した。
2014年 マスターズ3回戦進出
[編集]2015年 ツアー初の決勝進出
[編集]2015年3月にイギリスの市民権を獲得し、イギリス国籍で出場していたが国際テニス連盟がデビスカップのイギリス代表としての出場を認めなかったため、五輪出場を目指すため2018年からは再びスロベニア国籍で出場している[1]。
2016年 全仏3回戦進出
[編集]2017年 ツアー2度の決勝進出
[編集]2018年 ツアー3度の決勝進出 世界43位
[編集]2019年 全米3回戦進出
[編集]2020年 全豪初勝利
[編集]2021年 ウィンブルドン3回戦進出
[編集]2022年 全仏3回戦進出 引退
[編集]2022年全仏オープンで約8ヶ月ぶりの復帰をして、グランドスラムで3回戦進出を果たした。3回戦ではディフェンディングチャンピオンのノバク・ジョコビッチに敗れた。今季のデビスカップ後に現役引退を発表した。
ATPツアー決勝進出結果
[編集]シングルス: 4回 (0勝4敗)
[編集]
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2015年1月11日 | チェンナイ | ハード | スタン・ワウリンカ | 3–6, 4–6 |
準優勝 | 2. | 2017年4月30日 | ブダペスト | クレー | リュカ・プイユ | 3–6, 1–6 |
準優勝 | 3 | 2018年2月18日 | ブエノスアイレス | クレー | ドミニク・ティーム | 2–6, 4–6 |
準優勝 | 4. | 2019年9月22日 | メス | ハード(室内) | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ | 7-6(7-4), 6-7(4-7), 3-6 |
シングルス成績
[編集]- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | A | A | LQ | 1R | 1R | 1R | 1R | 1R | 1R | 1R | 0–7 |
全仏オープン | A | A | LQ | 1R | A | 1R | 3R | 2R | 1R | 1R | 3–6 |
ウィンブルドン | LQ | A | LQ | 1R | 1R | 2R | 1R | 3R | 2R | 1R | 4–7 |
全米オープン | A | A | LQ | 1R | LQ | 2R | 1R | 1R | 1R | 3R | 3–6 |
大会最高成績
[編集]大会 | 成績 | 年 |
---|---|---|
ATPファイナルズ | A | 出場なし |
インディアンウェルズ | 1R | 2013, 2016, 2022 |
マイアミ | 3R | 2014 |
モンテカルロ | 2R | 2016, 2018 |
マドリード | A | 出場なし |
ローマ | 3R | 2018 |
カナダ | A | 出場なし |
シンシナティ | 3R | 2020 |
上海 | 2R | 2017 |
パリ | 2R | 2015 |
オリンピック | A | 出場なし |
デビスカップ | PO | 2018, 2022 |
ATPカップ | A | 出場なし |
脚注
[編集]- ^ “アルヤズ・ベデネが代表国をイギリスからふたたびスロベニアに変更”. テニスマガジン. (2017年12月16日)