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{{Pathnav|星街すいせい|'''ビビデバ'''|hide=1|frame=1}}
#'''[[灼熱にて純情(wii-wii-woo)]]'''
{{Infobox Song
#*配信限定シングル曲。
| Name = ビビデバ
#'''TEMPLATE'''
#*配信限定シングル曲。
| Type = [[デジタル・ダウンロード|配信限定]][[シングル]]
#'''[[みちづれ (星街すいせいの曲)|みちづれ]]'''
| Artist = [[星街すいせい]]
| Released = [[2024年]][[3月23日]]
#*本作のリードトラック。
| Recorded =
#'''褪せたハナミドリ'''
| Genre = [[J-POP]]<br/>[[ポピュラー音楽|ポップス]]<br/>[[ボーカロイド曲]]
#'''TRUE GIRL SHOW'''
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#*[[Billboard JAPAN]]のインタビューで、「自身が『こんなふうに染まれるんだ』という驚きがあった1曲を挙げるとすれば？」と質問された際に星街はこの曲を挙げている。
| Label = [[カバー (企業)|cover corp.]]
#'''放送室'''
| Producer =
#*配信限定シングル曲。
| Reviews =
#'''デビュタントホール'''
| Chart position = *[[オリコンチャート]]<ref>{{cite web|url=https://www.oricon.co.jp/prof/765586/products/1464326/1/|title=Specter|website=[[オリコンチャート]]|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2023-3-27}}</ref>
#*本作で演奏時間が最も長い。星街自身が作詞を行っている。作詞中のイメージについては「簡単に言うと『魔法が使えたらいいのにな～』をテーマに色々肉付けした感じ」「夜の都会の雑踏を歩きつつぼんやり浸ってる人を想像しながら書いた」という。
**週間4位/登場回数8週<br/> ([[オリコン]] 合算アルバム)
#'''7days'''
**週間1位/登場回数8週<br/> (オリコン デジタルアルバム)
#*本作収録の既出曲で唯一アルバムリリースまで配信音源が発表されていなかった曲である。
*[[Billboard JAPAN]]<ref>{{Cite web|title=Specter|url=https://billboard-japan.com/chart_insight/detail?kind=albums&main=197026&date=2023-02-20&rank_or_point=rank#graph_sort=&rank_or_point=rank&show_week=11|website=Billboard JAPAN|accessdate=2023-3-24|language=ja|publisher=}}</ref>
#'''Damn Good Day'''
**週間27位{{Fontsize|small|（[[Billboard Japan Hot 100|Hot 100]]、5週連続）}}
#'''ソワレ'''
**週間4位<br/> ([[Billboard Japan Top Albums Sales]])
#*配信限定シングル曲。
**週間1位<br/> ([[Billboard Japan Download Albums]])
#'''Newton'''
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#*[[じん]]からの提供曲で、「本作の裏表題曲」。星街はインタビューでこの曲について「アルバムの最後を華々しく飾る曲にしたいと思い、じんさんと一緒に一緒にミーティングを重ねてこだわって制作しました」と答えている。
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『'''ビビデバ'''』（スペクター）は、[[日本]]の[[バーチャルYouTuber]]、[[バーチャルアイドル]][[星街すいせい]]の楽曲。[[2024年]][[3月23日]]に各種音楽サービスで配信が開始された。発売元は所属事務所[[ホロライブプロダクション]]を運営する[[カバー (企業)|cover corp.]]。

__目次__

== 概要 ==
自身2枚目となるフルアルバム。[[2022年]][[11月4日]]に自身の[[YouTube]]チャンネルで行われた配信<ref group="公式">{{Citation|和書|title=【3DLIVE】遂に復帰‼重大告知ライブ【#星街すいせい重大告知】|year=|url=https://www.youtube.com/watch?v=CPUYPXa7D7s|language=|access-date=2023-03-27}}</ref>において発売が予告された。

デジタルシングルとして配信された『TEMPLATE』、『[[灼熱にて純情(wii-wii-woo)]]』、『放送室』、『ソワレ』と、リリースはされていなかったが、[[2021年]]にタイアップ曲として発表されていた『7days』の計5曲が既存曲として収録されている。さらに新曲として6曲が書き下ろされ、計11曲のフルアルバムとなった<ref group="注釈">『TEMPLATE』と両A面シングルで配信されていた『Wicked feat.Mori Calliope』は本作未収録である。</ref>。

== 解説 ==
アルバムタイトルは前作『[[Still Still Stellar]]』収録曲の『[[GHOST (星街すいせいの曲)|GHOST]]』の進化形をイメージしており、『GHOST』や『天球、彗星は夜を跨いで』のような普段の配信とかでは出せない活動の苦悩を昇華できるような曲という星街の希望に沿った楽曲が多い<ref name=":1" />。

「ロック」をテーマに製作され、前作リリース後に[[豊洲PIT]]で行なわれた1stソロライブ「STELLAR in to the GALAXY」開催後の反響などを受けて制作された、「ライブで映える」バンド曲やロック曲が多数収録されている<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=ホロライブ・星街すいせいが『Specter』へ込めたこだわりとは？ アルバム制作の裏側やこれまでの活動を振り返る |url=https://news.livedoor.com/article/detail/23595966/ |website=ライブドアニュース |access-date=2023-03-27 |language=ja}}</ref>。また、[[田淵智也]]や[[堀江晶太 (音楽家)|堀江晶太]]、[[キタニタツヤ]]、[[Ayase]]、[[ナナホシ管弦楽団]]、[[じん]]など豪華クリエイター陣が本作の制作に携わった<ref>{{Cite web|和書|title=星街すいせい、2ndアルバム『Specter』リリース Ayase、じん、田淵智也、ナナホシ管弦楽団ら参加 |url=https://realsound.jp/2023/01/post-1243200.html |website=Real Sound｜リアルサウンド |access-date=2023-03-27 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも話題のVTuber「星街すいせい」待望の2ndアルバム『Specter』のCD発売&デジタルリリース開始！ |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000887.000030268.html |website=PR TIMES |access-date=2023-03-27}}</ref>。サウンドのバラエティに富んでおり、星街自身が活動を通して感じた苦悩や葛藤が色濃く反映されている<ref name=":1">{{Cite web|和書|title=＜インタビュー＞星街すいせい×Ayaseが語る、活動者の苦悩によって共振したコラボレーション {{!}} Special |url=https://www.billboard-japan.com/special/detail/3828 |website=Billboard JAPAN |access-date=2023-03-27 |language=ja}}</ref>。

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== リリースと背景 ==
本作の制作や2ndライブ「Shout in Crisis」の開催が決定したのは[[Midnight Grand Orchestra]]の結成や、デビュー4周年記念ライブ「Selfish of a Rough Stone」の準備等と同時期であった<ref name=":0" />。長期休暇後も喉の不調による手術で完治までに時間が掛かり、とても苦戦したという<ref name=":0" /><ref>{{Cite web|和書|title=星街すいせい「全員、私が好きなクリエイターさんです」ニューアルバム『Specter』に田淵智也、Ayase、キタニタツヤらが参加 |url=https://web.archive.org/web/20230327113240/https://nordot.app/985839381740044288?c=62479058578587648 |website=TOKYO FM+ |date=2023-01-11 |access-date=2023-03-27 |language=ja-JP |first= |last=}}</ref>。

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== チャート成績 ==
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== 収録曲 ==
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== タイアップ ==

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== 脚注 ==

=== 注釈 ===
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=== 公式 ===
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=== 出典 ===
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== 外部リンク ==

* [https://shop.hololivepro.com/products/hoshimachisuisei_specter hololive production オフィシャルショップ]

2024年4月4日 (木) 10:19時点における版

星街すいせい > ビビデバ
「ビビデバ」
星街すいせいの配信限定シングル
リリース2024年3月23日
ジャンルJ-POP
ポップス
ボーカロイド曲
レーベルcover corp.
チャート順位
星街すいせい 年表
ザイオン
（2023年）		 ビビデバ
（2024年）
ミュージックビデオ
『ビビデバ』 - YouTube

『ビビデバ』（スペクター）は、日本のバーチャルYouTuber、バーチャルアイドル星街すいせいの楽曲。2024年3月23日に各種音楽サービスで配信が開始された。発売元は所属事務所ホロライブプロダクションを運営するcover corp.。

概要

自身2枚目となるフルアルバム。2022年11月4日に自身のYouTubeチャンネルで行われた配信[公式 1]において発売が予告された。

デジタルシングルとして配信された『TEMPLATE』、『灼熱にて純情(wii-wii-woo)』、『放送室』、『ソワレ』と、リリースはされていなかったが、2021年にタイアップ曲として発表されていた『7days』の計5曲が既存曲として収録されている。さらに新曲として6曲が書き下ろされ、計11曲のフルアルバムとなった[注釈 1]。

解説

アルバムタイトルは前作『Still Still Stellar』収録曲の『GHOST』の進化形をイメージしており、『GHOST』や『天球、彗星は夜を跨いで』のような普段の配信とかでは出せない活動の苦悩を昇華できるような曲という星街の希望に沿った楽曲が多い[3]。

「ロック」をテーマに製作され、前作リリース後に豊洲PITで行なわれた1stソロライブ「STELLAR in to the GALAXY」開催後の反響などを受けて制作された、「ライブで映える」バンド曲やロック曲が多数収録されている[4]。また、田淵智也や堀江晶太、キタニタツヤ、Ayase、ナナホシ管弦楽団、じんなど豪華クリエイター陣が本作の制作に携わった[5][6]。サウンドのバラエティに富んでおり、星街自身が活動を通して感じた苦悩や葛藤が色濃く反映されている[3]。

星街はロック色の強い本作のイメージを前作と比較して、『Still Still Stellar』は「キラキラ」、『Specter』は「ぎらぎら」だと思うと話している[4]。

リリースと背景

本作の制作や2ndライブ「Shout in Crisis」の開催が決定したのはMidnight Grand Orchestraの結成や、デビュー4周年記念ライブ「Selfish of a Rough Stone」の準備等と同時期であった[4]。長期休暇後も喉の不調による手術で完治までに時間が掛かり、とても苦戦したという[4][7]。

「 [中略] 慢性鼻炎と喉の調子が悪化していく一方で、みんなからいくら褒められても自分的には上手く歌えていないという気持ちが大きくなり、すごくしんどかった。喉の手術の話が医者から上がり、時期的にスケジュール調整が難しいので「ライブが終わってから」という予定を立てていましたが、無理を言ってライブ前に手術をしてもらうことになりました。手術して完治するまでも長くて、結局そこも大変でしたね（笑）。 」

—星街すいせい（ライブドアニュースのインタビュー[4]より）

アルバムの方向性が決まったきっかけは1st ソロライブ「STELLAR into the GALAXY」を行った際に、「生バンドでのライブも見たい」という意見が多く届いたからであると明かしている[4]。

チャート成績

初週32,811枚としてオリコン合算アルバム、アルバムランキングともに4位[8][9]を記録した。デジタルランキングにおいては1位を記録。また、初週25,074枚としてBillboard JAPANによるBillboard Japan Hot Albums、Top Albums Salesでそれぞれ初週4位[10][11]を記録した。Download Albumsでは1位[12]を記録し、前作から2作連続でオリコンとBillboard JAPAN両社のデジタルアルバムランキング1位を達成することとなった。

収録曲

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「灼熱にて純情(wii-wii-woo)」田淵智也田淵智也堀江晶太
2.「TEMPLATE」キタニタツヤキタニタツヤキタニタツヤ
3.「みちづれ」AyaseAyaseAyase
4.「褪せたハナミドリ」宮田'レフティ'リョウ宮田'レフティ'リョウ宮田'レフティ'リョウ
5.「TRUE GIRL SHOW」ケンカイヨシケンカイヨシケンカイヨシ
6.「放送室」MI8kMI8kMI8k
7.「デビュタントホール」星街すいせいにおにお
8.「7days」郡陽介郡陽介郡陽介
9.「Damn Good Day」ポリスピカデリーポリスピカデリーポリスピカデリー
10.「ソワレ」ナナホシ管弦楽団岩見陸ナナホシ管弦楽団
11.「Newton」じんじんじん
合計時間:

タイアップ

TEMPLATE
スマホゲーム「太鼓の達人★新曲取り放題！」プレイ楽曲
7days
VR / Non-VRゲーム「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」シリーズテーマソング

脚注

注釈

  1. ^ 『TEMPLATE』と両A面シングルで配信されていた『Wicked feat.Mori Calliope』は本作未収録である。

公式

  1. ^ 『【3DLIVE】遂に復帰‼重大告知ライブ【#星街すいせい重大告知】』。https://www.youtube.com/watch?v=CPUYPXa7D7s。2023年3月27日閲覧。 

出典

  1. ^ “Specter”. オリコンチャート. オリコン. 2023年3月27日閲覧。
  2. ^ “Specter”. Billboard JAPAN. 2023年3月24日閲覧。
  3. ^ a b “＜インタビュー＞星街すいせい×Ayaseが語る、活動者の苦悩によって共振したコラボレーション | Special”. Billboard JAPAN. 2023年3月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e f “ホロライブ・星街すいせいが『Specter』へ込めたこだわりとは？ アルバム制作の裏側やこれまでの活動を振り返る”. ライブドアニュース. 2023年3月27日閲覧。
  5. ^ “星街すいせい、2ndアルバム『Specter』リリース Ayase、じん、田淵智也、ナナホシ管弦楽団ら参加”. Real Sound｜リアルサウンド. 2023年3月27日閲覧。
  6. ^ “YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも話題のVTuber「星街すいせい」待望の2ndアルバム『Specter』のCD発売&デジタルリリース開始！”. PR TIMES. 2023年3月27日閲覧。
  7. ^ “星街すいせい「全員、私が好きなクリエイターさんです」ニューアルバム『Specter』に田淵智也、Ayase、キタニタツヤらが参加”. TOKYO FM+ (2023年1月11日). 2023年3月27日閲覧。
  8. ^ “オリコン週間 合算アルバムランキング 2023年01月23日～2023年01月29日 | ORICON NEWS”. web.archive.org (2023年2月6日). 2023年3月27日閲覧。
  9. ^ “オリコン週間 アルバムランキング 2023年01月23日～2023年01月29日 | ORICON NEWS”. web.archive.org (2023年2月4日). 2023年3月27日閲覧。
  10. ^ “Billboard Japan Hot Albums | Charts”. Billboard JAPAN. 2023年3月27日閲覧。
  11. ^ “Billboard Japan Top Albums Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 2023年3月27日閲覧。
  12. ^ “Billboard Japan Top Download Albums | Charts”. Billboard JAPAN. 2023年3月27日閲覧。

外部リンク

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