「石川秀美」の版間の差分
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| 名前 = 石川 秀美 |
| 名前 = 石川 秀美 |
2024年5月28日 (火) 13:05時点における版
石川 秀美 | |
---|---|
生誕 | 1966年7月13日(58歳) |
出身地 | 日本・愛知県瀬戸市[1] |
学歴 | 明治大学付属中野高等学校定時制卒業 |
ジャンル | アイドル歌謡曲・ロック |
職業 | 元歌手・元女優・アイドル |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1982年 - 1990年 |
レーベル |
RVC(1982 - 1987年) BMGビクター(1987 - 1990年) |
配偶者 | 薬丸裕英 |
著名な家族 |
薬丸翔(旧名SHO:長男) 薬丸隼人(サッカー選手:次男) 薬丸玲美(タレント:長女) |
事務所 | 芸映(1982 - 1990年) |
プロフィール | |
---|---|
血液型 | B型 |
公称サイズ(1985年8月[2]時点) | |
身長/体重 | 160 cm / 49 kg |
BMI | 19.1 |
スリーサイズ | 80 - 58 - 85 cm |
活動 | |
デビュー | 1982年4月21日 |
ジャンル | アイドル歌謡曲・ロック |
他の活動 | 歌手・女優 |
公式サイト | 石川秀美 ソニーミュージックオフィシャルサイト |
受賞歴 |
第24回日本レコード大賞 新人賞(1982年) 第8回全日本歌謡音楽祭 優秀新人賞(1982年) 第12回銀座音楽祭 銀賞(1982年) 第15回新宿音楽祭 銀賞(1982年) 第9回横浜音楽祭 新人賞(1982年) FNS歌謡祭・音楽大賞 優秀新人賞(1982年) 第1回メガロポリス歌謡祭 最優秀新人ダイヤモンド賞(1982年) 第9回ABC歌謡新人グランプリ アイドル賞(1982年)第25回日本レコード大賞 ゴールデン・アイドル賞(1983年) |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
石川 秀美(いしかわ ひでみ、1966年〈昭和41年〉7月13日[1][3] - ) は、日本の元歌手。結婚後の本名:薬丸 秀美(やくまる ひでみ)、旧姓:石川。
愛知県瀬戸市出身[1][3]。現役時代は芸映プロダクション所属[1]。レコード会社はRVC(引退時点ではBMGビクター)(現・ソニー・ミュージックレーベルズ)。
1980年代にアイドル歌手として活躍した[4]。1990年6月4日、元シブがき隊でタレントの薬丸裕英との結婚を機に芸能界を事実上引退した[5]。
来歴
生い立ち
航空自衛官の父親が千葉県木更津市の木更津基地配属中に[6]、当地出身の秀美の母と知り合い結婚し[6]1966年7月13日、石川家の次女として誕生[6]。2歳半の時に父の故郷である愛知県瀬戸市に引越す[6]。 小学校4年生の夏休みの最後の日、父親が交通事故で急逝[6]。以後、母親の手で育てられる[6]。瀬戸市立效範小学校→瀬戸市立八幡小学校→瀬戸市立光陵中学校卒業[7]。中学時代はバスケットボール部に所属し、県大会で活躍する。その後明治大学付属中野高校[1]定時制を卒業。
オーディション
中学校3年生だった1981年の夏、芸映プロが自社の看板スターである西城秀樹の名を冠して主催した新人発掘コンテスト「第2回HIDEKIの弟・妹募集オーディション」[注 1]に応募[8]。12月13日に九段会館で開催された決戦大会で[7]、応募総数55,460名の中から選ばれる[8]。選考に当たっては西城が石川を強く推し、その意向に沿う形で決定したという[8]。その後名古屋と東京を往復しながら歌のレッスンを受け、翌1982年3月、中学卒業と同時に上京する。
アイドル時代
1982年4月21日、『妖精時代』でRVC[注 2]からレコードデビュー[8]。各音楽祭で新人賞を獲得する。以降、同期デビューの早見優、松本伊代、堀ちえみ、小泉今日子、三田寛子、シブがき隊、中森明菜らとともに「花の82年組」[9]と称され、歌番組やテレビドラマ、バラエティ番組、CM、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍した[7]。
デビュー曲及び2曲目までを作詞した松本隆は、「ある意味太田裕美の後継者になれば」との気持ちで作詞していたという[10]。当初の楽曲はアイドルポップスが中心であったが、歌唱力を上げてきた1985年頃からロック系統の音楽に傾倒していった[注 3]。石川の担当ディレクターであった相川知治は、「キャラクターからみてどちらかというとロックっぽいものを歌わせた方がより映えるように思えます」と語り、石川を歌謡界におけるロッカーとして育て上げることが夢であると語った[7]。80年代後半はライブを中心にオリジナルアルバムを発表。またこの時期は『すてきな三角関係 壁際族に花束を』『ベイシティ刑事』などのテレビドラマにも出演し、本格的に女優としても活動した[11]。
結婚・引退
1989年末、23歳の時に芸能界の同期でもある薬丸裕英[12]との親密な交際が報道され、当時、ほとんど表面化することのなかったアイドル同士の恋愛として話題になった。そして翌1990年6月4日に結婚と妊娠8か月であることを発表した[注 4]。その際、石川の芸能活動は一時休止とされたが、出産を経てからも本格的に復帰することはなく各種タレント名鑑からも名前が削除され、事実上引退。
引退後
引退後は時折、薬丸とCMなどに出演することもある[8]。所謂できちゃった結婚であったため結婚当初は式をあげていなかったが、長女REMIにより「25周年」に初めて式をあげた。
2010年には伊藤つかさ・荻野目洋子・河合その子と共に資生堂のCMに出演[8]。
2018年5月16日、石川の芸能界デビューの契機となり、元所属事務所・芸映の先輩歌手だった西城秀樹が63歳という若さで逝去。フジテレビ系列「バイキング」の木曜日レギュラー出演者の夫・薬丸裕英は、翌5月17日の同番組生放送中に西城の逝去報道を聞かされ、大きなショックを隠せなかった[13]。それから1週間後の5月24日、「バイキング」において薬丸は妻・石川の現状に関し、「秀樹さんの訃報を知った直後からずっと落ち込みが酷く、精神的に不安定な状態が続いている」とコメント[14]。2日後の5月26日、西城の告別式に夫婦二人揃って参列、久々に公の場へ姿を現した石川だったが、報道陣には一切無言のまま後にし、薬丸が代わりに「妻は秀樹さんが亡くなった事に今も衝撃が大きく、心中を話せる状況ではない」と囲み会見に応じていた[15]。
人物
若干苦しそうに一生懸命歌う姿がアイドルとしての魅力の1つであった[8]。2枚目のシングル『ゆ・れ・て湘南』は青春の閉塞感と疾走感が充満した楽曲に仕上がっている[8]。
健康的な美脚の持ち主で[10][16][17]、かつ、俊足で鳴らした。50メートル7秒4という俊足で、オールスター紅白大運動会などの芸能人運動会で活躍した[16]。
3男2女の母親として日々奮闘している。芸能界の第一線での活動からは退いたものの、夫婦でCMに出演することがある。
「ALOHILANI」というジュエリーブランドを展開。経営はしておらず、ワイキキの2店舗にジュエリーコーナーを作って置かせてもらっている(シンソウ坂上より)[要出典]。
薬丸が長年出演していた「はなまるマーケット」の終了の際には、夫に関するコメントを出した(書面・声)。
2007年に長男がSHO(現在は本名:薬丸翔)の芸名で「炬燵猫」(サラマンドラ・ピクチャーズ制作)に出演。主演・藤崎レイ役で芸能界デビュー。次男の隼人はサッカー選手としてヨーロッパで活動[1]、ドイツ語・スペイン語・英語・日本語と4ヶ国語が話せる。長女はRemiの芸名でタレントとして日本とアメリカで同時デビュー(ハワイに居を構えDJなどをしている)。2018年日本へ帰国。三男は、13歳から海外へ留学。2018年、アメリカの大学へ留学中。将来、サッカー選手を目指している。次女(5番目)は、幼稚園の時レミ(長女)の留学と共に石川と3人でハワイへ。インタ-ナショナルには通わせず、現地の学校へ通わせている。
2021年1月中旬、長男・翔に第一子となる男児が誕生。石川にとって初孫の誕生となった[18]。
ディスコグラフィ
- シングルは1982年から1990年迄の間に30タイトルが発売されている。
- アルバムは1982年から1989年迄の間にオリジナル盤が13枚、ライブ盤が3枚が発売され、オリコンチャートでは内3枚がベスト10入りした。最高位は「16・祭」の週間売上4位。ベスト盤は1984年から1994年までに計5枚、2004年にCDボックスとゴールデンベストがそれぞれ発売されている。
- TBSの「ザ・ベストテン」には1983年から1985年までの3年間に、計16週にわたり8曲がチャートインした。最高位は「ミステリーウーマン」「愛の呪文」の7位。
- 「もっと接近しましょ」はシーラ・Eの「グラマラス・ライフ」(The Glamorous Life)に酷似していることが指摘された。
- 「もっと接近しましょ」はアーケードゲーム『ぺんぎんくんWARS』のBGMとしても採用されている。PC-8801、MSXおよびファミリーコンピュータへの移植の際にもそのまま用いられたが、後年に携帯アプリ化された際には著作権の関係から別の曲へと差し替えられている。2017年に配信された『ぺんぎんくんギラギラWARS』では本曲のクラブジャズアレンジが使用されている。
- 「危ないボディ・ビート」はヴィヴィアン・チョウのデビューアルバム『Vivian Chow』(1988年)に収録された「被動者」で広東語カバーされている。
シングル
# | 発売日 | A/B面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 最高位 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1982年 4月21日 |
A面 | 妖精時代 | 松本隆 | 小田裕一郎 | 萩田光雄 | 31位 | RHS-65 |
B面 | 海のスケッチ | 大谷和夫 | ||||||
2 | 1982年 7月21日 |
A面 | ゆ・れ・て湘南 | 馬飼野康二 | 29位 | RHS-74 | ||
B面 | 禁じられた恋の島 | 大谷和夫 | ||||||
3 | 1982年 10月28日 |
A面 | 哀しみのブリザード | 麻木かおる | 矢野誠 | 29位 | RHS-83 | |
B面 | あなたがNo.1 | 松本一起 | 大谷和夫 | |||||
4 | 1983年 1月1日 |
A面 | 涙のペーパームーン | 麻木かおる | 15位 | RHS-88 | ||
B面 | 恋はパニック | 矢野誠 | ||||||
5 | 1983年 3月21日 |
A面 | Hey! ミスター・ポリスマン | 松宮恭子 | 大谷和夫 | 10位 | RHS-93 | |
B面 | さざ波 | 麻木かおる | クロエジュン | |||||
6 | 1983年 6月21日 |
A面 | 恋はサマー・フィーリング | 伊藤アキラ | 森田公一 | 萩田光雄 | 10位 | RHS-100 |
B面 | ブルー・ネイビー・ブルー | 竜真知子 | 小田裕一郎 | |||||
7 | 1983年 9月1日 |
A面 | バイ・バイ・サマー | 入江純 | 10位 | RHS-114 | ||
B面 | 踊りましょう | 小川亜紀子 | 鷺巣詩郎 | |||||
8 | 1983年 11月22日 |
A面 | スターダスト・トレイン | 竜真知子 | 井上大輔 | 10位 | RHS-130 | |
B面 | フィジカル・ダンシング | |||||||
9 | 1984年 2月8日 |
A面 | めざめ | クロエジュン | 小田裕一郎 | 入江純 | 8位 | RHS-138 |
B面 | Stand up Love! | 園部和範 | ||||||
10 | 1984年 5月3日 |
A面 | 夏のフォトグラフ | 竜真知子 | 8位 | RHS-146 | ||
B面 | プールサイド・シネマ | 松井忠重 | ||||||
11 | 1984年 7月25日 |
A面 | 熱風 | 鈴木博文 | 林哲司 | 大谷和夫 | 6位 | RHS-157 |
B面 | 感じてPIPI | SHOW | ||||||
12 | 1984年 10月24日 |
A面 | ミステリーウーマン | 松宮恭子 | 椎名和夫 | 5位 | RHS-170 | |
B面 | 飛行 | 鈴木博文 | 鈴木慶一 | 白井良明 | ||||
13 | 1985年 1月23日 |
A面 | もっと接近しましょ | SHOW | 黒住憲五 | 入江純 | 4位 | RHS-183 |
B面 | あなたとタイトロープ | 竜真知子 | 滝沢洋一 | |||||
14 | 1985年 4月24日 |
A面 | あなたとハプニング | 安井かずみ | 加藤和彦 | 奥慶一 | 8位 | RHS-193 |
B面 | ボーイハントクラブ | SHOW | 滝沢洋一 | 入江純 | ||||
15 | 1985年 7月17日 |
A面 | Sea Loves You〜キッスで殺して | 売野雅勇 | 小田裕一郎 | 船山基紀 | 10位 | RHS-206 |
B面 | 八月のジプシー | |||||||
16 | 1985年 9月18日 |
A面 | 愛の呪文 | 松宮恭子 | 佐藤準 | 7位 | RHS-213 | |
B面 | 振られた気分 | 安井かずみ | 加藤和彦 | 佐藤博 | ||||
17 | 1985年 12月18日 |
A面 | サイレンの少年 〜遠くで抱きしめて〜 |
売野雅勇 | 芹澤廣明 | 萩田光雄 | 10位 | RHS-229 |
B面 | ウインター・リポート | |||||||
18 | 1986年 3月12日 |
A面 | 春霞恋絵巻 | 森雪之丞 | 高木祥行 | 13位 | RHS-236 | |
B面 | 女優 | 芹澤廣明 | 大谷和夫 | |||||
19 | 1986年 7月9日 |
A面 | SHADOW SUMMER | 売野雅勇 | 林哲司 | 新川博 | 18位 | RHS-246 |
B面 | RAIN GLASS | |||||||
20 | 1986年 8月27日 |
A面 | LOVE COMES QUICKLY 〜霧の都の異邦人〜[注 5] |
森雪之丞 | S.Hague C.Lowe N.Tennant |
T.Eyre | 35位 | RHS-255 |
B面 | CLOUDY SUNDAYにさよならを | 難波弘之 | ||||||
1986年 9月17日 |
I LOVE YOU〜瞳の言葉〜[注 6] | S.Duffy | T.Eyre | 75位 | RHL-1001 (12インチ盤) | |||
熱帯性ガール | 難波弘之 | |||||||
21 | 1986年 11月5日 |
A面 | 危ないボディ・ビート | 安藤芳彦 | 都志見隆 | 松下誠 | 17位 | RHS-259 |
B面 | SERIOUS PAGES | 松葉良二 | 太田達也 | 大谷和夫 | ||||
22 | 1987年 2月11日 |
A面 | 密室のハリケーン | 安藤芳彦 | 羽田一郎 | 中村哲 | 18位 | RHS-269 |
B面 | 13回目のミステーク | 中崎英也 | ||||||
23 | 1987年 6月17日 |
A面 | 素敵な勇気 | 売野雅勇 | 高橋研 | 椎名和夫 | 29位 | RHS-293 |
B面 | 真夏にシリアス | 安藤芳彦 | 馬飼野康二 | |||||
24 | 1987年 10月14日 |
A面 | デス・トラップ | 売野雅勇 | NOBODY | 新川博 | 48位 | RHS-306 |
B面 | 真夜中のジュリエット | 兼松正人 | 中村哲 | |||||
25 | 1988年 4月1日 |
A面 | Everynight | 三浦徳子 | Michael Korgen | 82位 | B07S-9 | |
B面 | 青い影 | |||||||
26 | 1988年 10月5日 |
A面 | ドレスの下の |
高柳恋 | 67位 | B07S-29 | ||
B面 | Quarter Back | 石川秀美 | ||||||
27 | 1989年 1月21日 |
A面 | プライヴェート ヌード | 高柳恋 | 圏外 | B07S-36 | ||
B面 | 非売品 | |||||||
28 | 1989年 4月21日 |
A面 | Silence Blue | 藤原安寿 | 馬飼野康二 | 中村哲 | 74位 | B07S-45 |
B面 | 1000 Night | |||||||
29 | 1989年 9月21日 |
01 | もっとje-vous-aime | 兼松正人 | 中崎英也 | 矢賀部竜成 | 圏外 | B10D-136 |
02 | RISKY TIMING | 小林まさみ | 芹澤廣明 | 大谷和夫 | ||||
30 | 1990年 5月2日 |
01 | Lucy | 山田ひろし | 中崎英也 | 岩崎文紀 | 圏外 | BVDH-1 |
02 | 人魚伝説 | 高柳恋 | 和泉常寛 |
アルバム
オリジナル・アルバム
- 1. 「妖精」(1982年9月5日/RHL-8313)
- 2. 「16・祭」(1983年5月1日/RHL-8331)
- SIDE A
- 夏色の場面
- 作詞:竜真知子/作曲:小田裕一郎/編曲:戸塚修
- カポネのように
- 栞
- 作詞:麻木かおる/作曲:小田裕一郎/編曲:松井忠重
- トマト色Dreaming
- 作詞・作曲:松宮恭子/編曲:大谷和夫
- 想い出Forever
- 作詞:クロエジュン/作曲:小田裕一郎/編曲:松井忠重
- SIDE B
- 3. 「セミ・スイート」(1983年12月21日/RHL-8344)
- SIDE A
- スターダスト・トレイン
- 作詞:竜真知子/作曲・編曲:井上大輔
- さらってトワイライト
- 私はオ・ト・ナ
- 作詞:SHOW/作曲:小田裕一郎/編曲:矢野誠
- 小雨のイリュージョン
- 作詞:麻木かおる/作曲:小田裕一郎/編曲:矢野誠
- 窓辺はフルムーン
- 作詞:SHOW/作曲:亀井登志夫/編曲:矢野誠
- SIDE B
- ハッピー・ステーション
- 作詞:クロエジュン/作曲:小田裕一郎/編曲:入江純
- 噂の二人
- 作詞:竜真知子/作曲:亀井登志夫/編曲:鷺巣詩郎
- 本気じゃダメ!
- 作詞:クロエジュン/作曲:小田裕一郎/編曲:入江純
- 哀しみのブリザード(ニュー・バージョン)
- 作詞:麻木かおる/作曲:小田裕一郎/編曲:矢野誠
- さよならはプロローグ
- 作詞:竜真知子/作曲:小田裕一郎/編曲:入江純
- 4. 「サマー・ブリーズ」(1984年7月21日/RHL-8365)
- SIDE A
- ストロベリー・シェイク
- 作詞:松本隆/作曲・編曲:林哲司
- はちみつテイスト
- 作詞:松本隆/作曲・編曲:林哲司
- 曇りのちときどき晴れ
- 作詞:SHOW/作曲:滝沢洋一/編曲:松井忠重
- 夏のフォトグラフ
- 作詞:竜真知子/作曲:小田裕一郎/編曲:入江純
- 空にシュプール
- 作詞:竜真知子/作曲:小田裕一郎/編曲:松井忠重
- SIDE B
- 5. 「シークレット」(1984年12月5日/RHL-8400)
- 6. 「ハプニング」(1985年6月15日/RHL-8413)
- SIDE A
- Endless sun
- 作詞:園部和範/作曲:小田裕一郎/編曲:久石譲
- 赤道直下
- 作詞:SHOW/作曲:小田裕一郎/編曲:久石譲
- あなたとハプニング
- しあわせが半分だけ
- 作詞:安井かずみ/作曲:加藤和彦/編曲:奥慶一
- 急ぐべき行為
- SIDE B
- 君は渚のオープンカー
- 作詞:SHOW/作曲:黒住憲五/編曲:鈴木茂
- 恋はエゴイスト
- 作詞:安井かずみ/作曲:加藤和彦/編曲:鈴木茂
- Main Street Love Cat
- 作詞:鈴木博文/作曲:小田裕一郎/編曲:入江純
- Night Stranger
- 作詞:鈴木博文/作曲:小田裕一郎/編曲:入江純
- 少しずつアイ・ラブ・ユー
- 作詞:SHOW/作曲:黒住憲五/編曲:佐藤準
- 7. 「I」(1985年12月18日/RHL-8430)
- 8. 「PASTICHE」(1986年7月21日/RHL-8450)
- ※全編曲:Tommy Eyre
- SIDE A
- LOVE COMES QUICKLY〜霧の中の異邦人〜
- 日本語詞:森雪之丞/作曲:N.Tennant / C.Lowe / S.Hague
- ※原曲歌唱:ペット・ショップ・ボーイズ
- CHASING SHADOWS〜退屈なダンス〜
- 日本語詞:佐藤ありす/作曲:S.Lambert / S.Byrd
- EASIER
- 日本語詞:森雪之丞/作曲:David Scott
- SHOOT SHOOT
- 日本語詞:佐藤ありす/作曲:S.Lambert / S.Byrd
- ONLY A FOOL
- SIDE B
- I LOVE YOU〜瞳の言葉〜
- 日本語詞:森雪之丞/作曲:Stephen Duffy
- ※原曲歌唱:スティーヴン・ダフィ
- BE BOP JUNGLE
- 日本語詞:佐藤ありす/作曲:S.Lambert / S.Byrd
- NIGHT AFTER NIGHT
- 日本語詞:佐藤ありす/作曲:D.Palmer / D.Clayton / P.Easton / L.Richards
- GO STOP
- 日本語詞:森雪之丞/作曲:S.Lambert / S.Byrd
- TONIGHT IS FOREVER
- 日本語詞:佐藤ありす/作曲:N.Tennant / C.Lowe
- ※原曲歌唱:ペット・ショップ・ボーイズ
- WITHOUT LOVE
- 日本語詞:森雪之丞/作曲:David Scott
- 9. 「BLANCHE」(1986年12月5日/RHL-8458)
- 10. 「シュール」(1987年7月13日/R32H-1057)
- いまさらプリーズ
- PLEASURE NIGHT
- 作詞:大津あきら/作曲:和泉一弥/編曲:大谷和夫
- 悲しみはテンダネス
- 作詞:安藤芳彦/作曲:熊谷安廣/編曲:松下誠
- 哀愁にカタをつけろ
- 作詞:三浦徳子/作曲:都志見隆/編曲:松下誠
- 素敵な勇気
- 作詞:売野雅勇/作曲:高橋研/編曲:椎名和夫
- 愛のデザイヤー
- 日本語詞:兼松正人/作曲・編曲:Mark Davis
- ※原曲歌唱:ゲイル・レノン
- サスペンス
- 真夏にシリアス
- 作詞:安藤芳彦/作曲・編曲:馬飼野康二
- CATCH UP THE TIME
- 作詞:安藤芳彦/作曲:高橋研/編曲:椎名和夫
- 夜空にDing Dong
- 作詞:三浦徳子/作曲:都志見隆/編曲:新川博
- 11. 「Private nude」(1988年10月5日/R32H-1068)
- ※全作曲・編曲:Michael Korgen
ライブ・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|
RCA | |||
1982年11月21日 | さ・わ・や・か コンサート
A面
B面
|
LP | RHL-8326 |
1983年11月15日 | Spark!!さ・わ・や・か コンサートPart2
A面 B面
|
LP | RHL-8352 |
1985年1月21日 | BURN UP HIDEMI
A面
B面
|
LP | RHL-8406 |
ベスト・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|
RCA | |||
1984年3月15日 | ペパーミント~Hidemi Collection '82-'84
A面
B面
|
LP | RVL-8060 |
CD | RHCD-501 | ||
1985年8月25日 | マリン・ブルー
A面
B面
|
LP | RHL-8425 |
1986年3月21日 | THE BEST HIDEMI 20
A面
B面
C面
D面
|
LP | RHL-3053-55 |
CT | RHT-10055 | ||
CD | R25H-1001-02 | ||
1986年12月5日 | BEST PACK
|
CD | R35H-1007 |
1987年12月5日 | BEST PACK
|
CD | R35H-1028 |
1994年11月23日 | NEW BEST 石川秀美
※ 1987年R35H-1028と収録曲は同じ |
CD | BVCR-1511 |
2004年5月26日 | 石川秀美 Box - Complete Single Collection | CD | BVCK-37105-08 |
2004年12月22日 | 石川秀美 GOLDEN☆BEST | CD | BVCK-38086 |
タイアップ曲
年 | 楽曲 | タイアップ |
---|---|---|
1985年 | Sea Loves You〜キッスで殺して | 海の日・イメージソング |
愛の呪文 | コーセー・秋のキャンペーンソング | |
1987年 | 素敵な勇気 | TBS系テレビドラマ「すてきな三角関係 壁際族に花束を」主題歌 |
1989年 | Silence Blue | サンデンのカーエアコン・イメージソング |
1990年 | Lucy | TBS系テレビドラマ「おむこさん」主題歌 |
映像作品
- Spark!!さ・わ・や・かコンサート(1984年1月21日)
- HIDEMI IN NEMU(1984年11月10日)
- BURN UP HIDEMI〜秀美の熱い一日〜(1985年2月21日)
- SOUTHERN CROSS WIND(1985年6月21日)
- GET ON HIDEMI(1985年)
- 偏西風(1986年)
- アース・アーク・芸映フェスティバル 武道館が燃えた!(1987年1月25日) - 当時の芸映プロ所属タレント総出演のチャリティーイベントライブ
- SHINE ON ME(1987年3月25日)
- BEST VIDEO〜Spark of 20th Life(1987年10月21日)
- 以下、イメージビデオ
- FASCINATE(1988年7月) - 書籍扱い
- AVIATION(1990年)
- アイドル黄金伝説 石川秀美(2002年9月27日) - AVIATIONのDVD化再発
出演
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1985年(昭和60年)/第36回 | 初 | 愛の呪文 | 01/23 | 吉川晃司 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
テレビドラマ
- 新・翔んだカップル(1984年1月23日、フジテレビ系月曜ドラマランド)[8] - 山葉圭 役
- 新・翔んだカップル パートII(1984年7月23日、フジテレビ系月曜ドラマランド)
- 化粧(1985年1月3日、フジテレビ系新春ドラマスペシャル)
- 志村けんのバカ殿様(1986年4月28日、フジテレビ系月曜ドラマランド)
- 若い人(1986年4月17日、フジテレビ系木曜ドラマストリート) - 江波恵子 役
- どうぶつ通り夢ランド 第14話「正月休みは牧場で! W出産、男2人の珍プレー好プレー」(1987年1月4日、テレビ朝日系)
- 女と女・華やかな春(1987年1月3日、フジテレビ系正月ドラマ) - 森下真紀子 役
- すてきな三角関係 壁際族に花束を(1987年6月2日 - 7月7日、全6回、TBS系)
- ベイシティ刑事(1987年10月7日 - 1988年3月23日、全24回、テレビ朝日系) - 河合あゆみ 役
- 時間ですよ 新春スペシャル「梅の湯はギャグでいっぱい」(1989年1月2日、TBS系) - 第1話ゲスト
- 東京ホテル物語(1989年6月26日 - 6月29日、全4回、TBS系ドラマ23) - 風子 役
- おむこさん(1990年4月16日 - 6月1日、全30回、TBS系花王愛の劇場)
吹き替え
- スーパーガール(1986年、フジテレビ系ゴールデン洋画劇場)[8] - リンダ 役[注 7]
- 平成のシンデレラ 紀子様物語(1990年6月29日、フジテレビ系特番「紀子さま御結婚スペシャル」内で放送されたアニメーション) - 文仁親王妃紀子 役
ラジオ
- るんるんナイト コサラビワオ!(1983年、TBSラジオ) - パートナー
- 石川秀美 みんとくらぶ(ニッポン放送)[3]
- 秀美と田代のひっかけナイト(文化放送)[3]
- 石川秀美のさわやかジョッキー(東海ラジオ)[3]
CM
- ニコン 「レンズ」(1985年)
- コーセー化粧品 「ミクロタッチファンデーション」(1985年)※「軽さが違う、伸びが違う」がキャッチコピー
- ハウス食品 「フルーチェ」(1987年)
- 花王ソフィーナ 「リキッドファンデーションUV」(1988年)
- サンデン 「カーエアコン」(1989年)
- ライオン 「スパーク」(1995年) - 薬丸と共演
- 資生堂 「IN&ON」(2010年) [8]
- イオン 「幸せの黄色いレシートキャンペーン」(2011年) - 薬丸と共演
- ほけんの窓口(2012年) - 薬丸と共演
- 日清オイリオグループ 「日清サラダ油セット」 - 当時は日清製油。薬丸と共演
- メットライフ生命保険 - 薬丸と共演
書籍
写真集
- 石川秀美写真集(1983年2月15日初版、近代映画社)
- ペパーミント・ドリーム(1983年6月23日発行、音楽専科社)
- いい夏HIDEMI(1983年8月1日初版、ワニブックス)
- 石川秀美写真集Part2 トロピカル・ドリーミング(1984年4月20日初版、近代映画社)
- マリンブルーのときめき(1984年6月18日発行、音楽専科社)
- ひみつめいて、18歳。(1984年9月1日初版、講談社)
- トロピカル・ヌーン(1985年5月27日発行、音楽専科社)
- 19歳・ファースト・メモリーズ(1985年8月15日初版、近代映画社)
- このまま熱い日(1986年3月20日発行、近代映画社) - 5周年記念写真集+グッズの函入り仕様
- 石川秀美写真集 HIDEMI(近映文庫、1986年4月10日初版、近代映画社)
- 『石川秀美写真集 : European heart』近代映画社、1986年8月10日。
- Between(1988年4月5日初版、勁文社)
- aviation(1990年4月8日初版、スコラ)
エッセイ他
- 愛編む秀美(1982年10月31日初版、集英社)
- ひとりが好き、少女17歳。(1983年11月25日発行、ダイナミックセラーズ) - カセットテープ+ミニ写真集
- さりげなく、素顔のまま(1986年3月25日初版、近代映画社)
結婚後のメディア出演
※結婚引退後のメディア露出はCMと、夫に関するコメント(書面・声)のみ
- 1991年、AGF「AGFギフト」 - 夫婦共演
- 1995年、ライオン 「スパーク」 - 夫婦共演
- 2004年、アリコジャパン - 夫婦共演
- 2010年4月、資生堂「IN&ON」 - 薬丸秀美として出演。荻野目洋子・河合その子・伊藤つかさと共演[19]
- 2011年3月、イオン 「幸せの黄色いレシートキャンペーン」 - 夫婦共演
- 2012年4月、ほけんの窓口 「薬丸ゲスト夫婦篇」 - 夫婦共演[20]
脚注
注釈
- ^ 第一回目のグランプリは芸映の先輩となる河合奈保子。
- ^ 後のBMGビクター → BMGジャパン → BMGファンハウス → BMG JAPAN → アリオラジャパン → ソニー・ミュージックレーベルズ
- ^ 例:1987年には第1回「NAONのYAON」に出演。1988年頃からはバックバンド「PINK ELEPHANTS」と共に音楽番組出演やライブ活動を展開。
- ^ 当時薬丸はシブがき隊解散後もジャニーズ事務所に籍を置いていた。今後のタレントとしての方向性を模索していた時期でもあり、双方の事務所から結婚の承諾を得られにくい状況だったという。しかし結婚の意志が固まっていた二人は妊娠が明らかになった際に中絶手術が出来ない6ヶ月を迎えるまで事務所に極力隠すことで同意。半ば強引に納得させたという。(「帰ってきた!ウラまるカフェ」での薬丸の発言)
- ^ ペット・ショップ・ボーイズの同名曲の日本語カバー。
- ^ スティーヴン・ダフィの同名曲の日本語カバー。
- ^ 同作のDVDソフトの日本語音声にはこの吹き替え音声が採用されている。
出典
- ^ a b c d e 『芸能・タレント人名事典』日外アソシエーツ、1990年4月20日、45頁。ISBN 4-8169-0918-4。
- ^ BOMB(学研)1985年8月号 p92
- ^ a b c d e 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、24頁。
- ^ “石川秀美のプロフィール”. WEBザテレビジョン. 2024年4月29日閲覧。
- ^ “石川秀美さん56歳の現在が可愛さ健在すぎ 長女玲美と2ショも「どう見ても姉妹」「並ぶとそっくり」華の82年組”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年5月16日) 2023年5月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “さよならのかわりに ガッツ・ポーズよ、母さん『石川秀美・故郷瀬戸・上京ドキュメント』”. 月刊明星 (集英社) (1985年5月号): pp. 70–71.
- ^ a b c d 「巻頭大特集 石川秀美 早春の誘惑」『BOMB』1985年3月号、学習研究社、13-42頁。
- ^ a b c d e f g h i j k 別冊宝島 2017, p. 71.
- ^ BOMBアイドル30年読本 2010, p. 46.
- ^ a b 80年代アイドルカルチャーガイド 2013, p. 46.
- ^ 北川昌弘・小松克彦『愛しの女優パラダイス―101人のドラマヒロイン―』JICC出版局、1990年6月25日、40-41頁。ISBN 4-88063-943-5。
- ^ “忽然と消えたあのいい女を追え!(3)<人気アイドル>岩井小百合・少女隊・石川秀美・原幹恵…”. アサ芸プラス. (2019年1月9日) 2020年2月17日閲覧。
- ^ 薬丸裕英“妻の兄”西城秀樹さん訃報に絶句「残念でならない」スポニチ 2018年5月17日記事
- ^ 薬丸、妻・石川秀美が「不安定な状況続いて…」西城さん死去でショック大きく…デイリースポーツ 2018年5月24日記事
- ^ 秀樹さん“妹”石川秀美さん参列も言葉出ず日刊スポーツ 2018年5月26日記事
- ^ a b BOMBアイドル30年読本 2010, p. 48.
- ^ 『語れ!80年代アイドル[永久保存版]』KKベストセラーズ、2014年7月26日、36頁。ISBN 978-4-584-20552-5。C9476。
- ^ “薬丸裕英がおじいちゃん! 初孫誕生を夫婦で大喜び 長男・翔、19年に一般女性と結婚&今月中旬パパに ”. スポーツ報知 (2021年1月28日). 2021年1月28日閲覧。
- ^ “秀美が、つかさが、荻野目が、その子が… 資生堂CMで「同窓会」”. 朝日新聞 (2010年3月30日). 2012年4月20日閲覧。
- ^ ほけんの窓口グループ株式会社新CM放送決定 「ほけんの窓口」の新しい顔に速水もこみちさんと薬丸裕英・秀美夫妻 2012年4月5日(木)から全国でオンエア開始! (PDF) - ほけんの窓口グループ・プレスリリース(2012年4月3日)
参考文献
- 『80年代アイドルカルチャーガイド』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2013年10月26日。ISBN 978-4-8003-0227-4。C9472。
- 『別冊宝島2611号 80年代アイドルcollection』宝島社〈別冊宝島〉、2017年9月7日。ISBN 978-4-8002-7122-8。C9476。
- 『BOMBアイドル30年読本』学研パブリッシング〈GAKKEN MOOK〉、2010年3月25日。ISBN 978-4-05-605882-6。C9472。
関連項目
- 1982年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手