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2008年、[破]応用コースのカリキュラムの一部が『物語編集力』(ダイヤモンド社)として出版された。 |
2008年、[破]応用コースのカリキュラムの一部が『物語編集力』(ダイヤモンド社)として出版された。 |
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==沿革== |
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*2000 ISIS編集学校 開校。(同年、「千夜千冊」スタート) |
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*2003 『プランニング編集術』(東洋経済新報社)出版 |
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*2005 「ISIS花伝所」開講 |
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:: 「離」開講(松岡正剛直伝「世界読書奥義伝」) |
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*2006 「遊」開講(「風韻講座」) |
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*2008 『物語編集力』(ダイヤモンド社)出版 |
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:: 「三冊屋」(ブックフェア企画) |
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:: 「遊」開講(「物語講座」) |
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*2009 「業」開講(企業向け) |
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:: 「序」セイゴオ先生の編集術体感Webツアー開始 |
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:: 「松丸本舗」ブックショップエディターを卒業生から派遣 |
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*2010 10周年記念感門之盟開催。 |
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==カリキュラム== |
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*「序」セイゴオ先生の編集術体感webツアー[序]3週間 |
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*「守」基本コース 17週間 年2回 |
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*「破」応用コース 16週間 (「守」修了者のみ) |
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*「離」専門コース 16週間 (「守」「破」修了者のみ) |
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*「花伝所」編集コーチ養成コース(「守」「破」修了者のみ) |
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*「遊/風韻講座」技法研鑽コース(「守」「破」修了者のみ) |
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*「遊/物語講座」技法研鑽コース(「守」「破」修了者のみ) |
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※ カリキュラムの内容は、いくつかの体験講座で知ることができる。 |
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*「Web門前指南」=無料でネットから参加できる。 |
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*「門前指南」=編集工学研究所1階が会場で松岡正剛の本棚も閲覧可。 |
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== 講師陣 == |
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※ 師範・師範代はISIS編集学校のコーチとして活躍できる。 |
※ 師範・師範代はISIS編集学校のコーチとして活躍できる。 |
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== 関連項目 == |
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2011年7月30日 (土) 05:48時点における版
ISIS編集学校(いしすへんしゅうがっこう)は2000年、世界で初めてインターネット上に開校した方法の知のための学校である。校長は松岡正剛である。
概要
松岡正剛が30年以上かけて自ら実践してきた「編集稽古」を、編集工学研究所設立後さらに研鑽を重ね、誰もが発想力・企画力・表現力に応用できるように構成したWEB上の学校。[守]入門コース、[破]応用コース、[離]専門コース、[遊]技法研鑽コース、[花伝所]編集コーチ養成コースがある。学生には、広告ディレクターから主婦までと幅広い。週2~3回出題されるお題に回答すると、師範代と呼ばれる編集コーチの指南が返ってくる。十数人いるほかの学生の回答と比較しながら発想力や企画力を延ばせるのが特徴。校長である松岡正剛が唱える「遊び」を学びの基調にしている。毎期10~20教室。年2回開講。
お互いに来歴を知らない師範代(コーチ)と学衆(生徒)同士がWEB上で、それぞれの潜在的な編集力を引き出し合いながら、情報やイメージを選んだり組み合わせたりするのに必要な編集の型(編集思考素・物語編集術、他多数)を切磋琢磨するしくみになっている。2008年現在、師範代の数は340人。
2008年、[破]応用コースのカリキュラムの一部が『物語編集力』(ダイヤモンド社)として出版された。
沿革
- 2000 ISIS編集学校 開校。(同年、「千夜千冊」スタート)
- 2003 『プランニング編集術』(東洋経済新報社)出版
- 2005 「ISIS花伝所」開講
- 「離」開講(松岡正剛直伝「世界読書奥義伝」)
- 2006 「遊」開講(「風韻講座」)
- 2008 『物語編集力』(ダイヤモンド社)出版
- 「三冊屋」(ブックフェア企画)
- 「遊」開講(「物語講座」)
- 2009 「業」開講(企業向け)
- 「序」セイゴオ先生の編集術体感Webツアー開始
- 「松丸本舗」ブックショップエディターを卒業生から派遣
- 2010 10周年記念感門之盟開催。
カリキュラム
- 「序」セイゴオ先生の編集術体感webツアー[序]3週間
- 「守」基本コース 17週間 年2回
- 「破」応用コース 16週間 (「守」修了者のみ)
- 「離」専門コース 16週間 (「守」「破」修了者のみ)
- 「花伝所」編集コーチ養成コース(「守」「破」修了者のみ)
- 「遊/風韻講座」技法研鑽コース(「守」「破」修了者のみ)
- 「遊/物語講座」技法研鑽コース(「守」「破」修了者のみ)
※ カリキュラムの内容は、いくつかの体験講座で知ることができる。
- 「Web門前指南」=無料でネットから参加できる。
- 「門前指南」=編集工学研究所1階が会場で松岡正剛の本棚も閲覧可。
講師陣
ISIS編集学校スタッフ兼師範
・70~80年代に松岡氏が起こした出版社工作舎で松岡氏の部下となり、その後も編集工学研究所で松岡氏とともにイベント広告業に従事。ISIS編集学校創立から参画している60~70才の側近。-高橋秀元(編集工学研究所主任研究員、早稲田大学中退、1945年生まれ)、大川雅生(ISIS編集学校頭取)、木村久美子(専門学校卒)
・リクルートの映像子会社や一般企業OLを経て編集工学研究所で松岡氏の部下となり、編集工学を修得後、ISIS編集学校では編集コーチ養成コースなどを取りしきっている40台半ば~50才台の女性。-太田香保(松岡正剛の秘書)、佐々木千佳(リクルート映像元社員)、田中晶子、原淳子
※ 編集実務経験者は松岡氏側近の年配者のみ。
※ 「研究所」「研究員」といった呼称を用いているが、編集工学研究所はシンクタンクでも調査分析機関でもない。学術論文を学術誌や雑誌に発表した社員はいない。文化人松岡正剛と編集工学を軸にイベントやカルチャースクールなどを企画運営している会社である。ただ、2~3人の古参の社員は、誰でも参加できる学際的な学会やビジネスセミナーなどにて発表・講演をし、編集工学という技術を知らしめる活動を続けてきた。2005年、編集工学研究所は株式会社インプレスホールディングスの子会社となったが、4年後の2009年には経営権が株式会社丸善に譲渡され、丸善の実質的な子会社となった。
「物語編集力」に寄稿した師範
赤羽卓美(フリーランスのゲームクリエイター、プロダクション勤務時にポケモンのトレーディングカード(紙製)制作に関わる、1965年生まれ)、今井歴矢(龍生華道会華道家、「いけ花龍生」編集長、1969年生まれ)、太田眞千代(主婦)、奥野博(フリーランス、舞踊劇団奇天烈月光団メンバー)、倉田慎一(アウトソーシング会社社員)、小池純代(歌人、歌集「雅族」、「梅園」の著者、1955年生まれ)、高柳康代(ディスプレイ・文化施設づくり調査会社文化総合研究所の事務職)、田中俊明(不明)、野嶋真帆(不明)、林十全(インターネット広告会社社員、舞踊劇団奇天烈月光団メンバー)、古野伸治(旭化成社員)、森美樹(ディスプレイ会社乃村工藝社社員)
※ 師範・師範代はISIS編集学校のコーチとして活躍できる。