「北河内 (大阪府)」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
6行目: | 6行目: | ||
|- |
|- |
||
| style="text-align: center; background-color: #f0f0f0;"|総人口 |
| style="text-align: center; background-color: #f0f0f0;"|総人口 |
||
| style="text-align: right;"|'''1, |
| style="text-align: right;"|'''1,163,116'''人<br />(平成27年国勢調査) |
||
|- |
|- |
||
| style="text-align: center; background-color: #f0f0f0;"|人口密度 |
| style="text-align: center; background-color: #f0f0f0;"|人口密度 |
||
| style="text-align: right;"|'''6, |
| style="text-align: right;"|'''6,557'''人/km² |
||
|} |
|} |
||
'''北河内'''(きたかわち)は、[[令制国]]の[[河内国]]北部に由来する地域名称。現在の[[大阪府]]北東部([[淀川]]左岸)にあたる。 |
'''北河内'''(きたかわち)は、[[令制国]]の[[河内国]]北部に由来する地域名称。現在の[[大阪府]]北東部([[淀川]]左岸)にあたる。 |
||
15行目: | 15行目: | ||
古くから[[京街道]]や[[古堤街道]]、[[東高野街道]]が通り、[[大阪]]と[[京都]]、大阪と[[奈良]]、京都と[[高野山]]を結ぶ中継地であった。現在は[[国道1号]]・[[国道163号|163号]]・[[国道168号|168号]]・[[国道170号|170号]]・[[国道307号|307号]]がこれらの街道に相当し、[[大阪市]]北部・[[京都府]][[山城地区|山城]]地域・[[奈良県]][[北和]]地域との交流が深く、現在も[[関西文化学術研究都市]]の一翼を担っている地域である。 |
古くから[[京街道]]や[[古堤街道]]、[[東高野街道]]が通り、[[大阪]]と[[京都]]、大阪と[[奈良]]、京都と[[高野山]]を結ぶ中継地であった。現在は[[国道1号]]・[[国道163号|163号]]・[[国道168号|168号]]・[[国道170号|170号]]・[[国道307号|307号]]がこれらの街道に相当し、[[大阪市]]北部・[[京都府]][[山城地区|山城]]地域・[[奈良県]][[北和]]地域との交流が深く、現在も[[関西文化学術研究都市]]の一翼を担っている地域である。 |
||
大阪府域に占める北河内地域の割合は、[[面積]]:9.3%、[[人口]]:13. |
大阪府域に占める北河内地域の割合は、[[面積]]:9.3%、[[人口]]:13.2%。 |
||
== 範囲 == |
== 範囲 == |
2016年2月29日 (月) 05:28時点における版
北河内地域 | |
面積 | 177.38km² |
総人口 | 1,163,116人 (平成27年国勢調査) |
人口密度 | 6,557人/km² |
北河内(きたかわち)は、令制国の河内国北部に由来する地域名称。現在の大阪府北東部(淀川左岸)にあたる。
古くから京街道や古堤街道、東高野街道が通り、大阪と京都、大阪と奈良、京都と高野山を結ぶ中継地であった。現在は国道1号・163号・168号・170号・307号がこれらの街道に相当し、大阪市北部・京都府山城地域・奈良県北和地域との交流が深く、現在も関西文化学術研究都市の一翼を担っている地域である。
大阪府域に占める北河内地域の割合は、面積:9.3%、人口:13.2%。
範囲
北河内郡の範囲に基くが、旧茨田町が大阪市に編入されたので差異がある[1]。
現在、大阪府は下記の7市を北河内地域とし、大阪府北河内府民センターを設置している。
稀に「河北」(かほく)と表現されることもある[2]。また、北河内地域と中河内地域を併せて「東部大阪」と区分されることがあり、大阪管区気象台がこの地域区分を使用している。