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「大阪府立金剛高等学校」の版間の差分

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2015年度から、大阪府立たまがわ高等支援学校の「共生推進教室」<ref>[http://www.pref.osaka.lg.jp/shienkyoiku/jiritsu-kyousei/tomonimanabi.html 大阪府 ともに学び、ともに育つ教育の推進リーフレット]</ref>が併設された。これは、南河内地区では初めての設置となる。<ref>[http://www.osaka-c.ed.jp/kongo/kyousei/kyousei_top.html 金剛高校公式ページ 共生推進教室]</ref>
2015年度から、大阪府立たまがわ高等支援学校の「共生推進教室」<ref>[http://www.pref.osaka.lg.jp/shienkyoiku/jiritsu-kyousei/tomonimanabi.html 大阪府 ともに学び、ともに育つ教育の推進リーフレット]</ref>が併設された。これは、南河内地区では初めての設置となる。<ref>[http://www.osaka-c.ed.jp/kongo/kyousei/kyousei_top.html 金剛高校公式ページ 共生推進教室]</ref>

大阪府の普通科総合選択制高校改編計画<ref>[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/6354/00140311/keikakuhoukoku.pdf 大阪府 「大阪府立高等学校・大阪市立高等学校再編整備計画(案)」に関する教育委員会会議報告事項 (6ページ)]</ref>に基づき、2018年度の入学生から、普通科専門コース設置校へ改編される。<ref>[http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/20986/00000000/28taishoukou.pdf 大阪府 平成28年度実施対象校及び再編整備の手法]</ref> これにより、府立高校から普通科総合選択制高校は消滅する。


== 沿革 ==
== 沿革 ==
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* [[2012年]] - この年度の入学生(33期生)から情報エリアが発展的に解消され、5エリアとなる。
* [[2012年]] - この年度の入学生(33期生)から情報エリアが発展的に解消され、5エリアとなる。
* [[2015年]]4月1日 - 大阪府立たまがわ高等支援学校の「共生推進教室」が併設される。
* [[2015年]]4月1日 - 大阪府立たまがわ高等支援学校の「共生推進教室」が併設される。
* [[2018年]] - 普通科専門コース設置校に改編予定。


== 出身者 ==
== 出身者 ==

2017年3月20日 (月) 21:42時点における版

大阪府立金剛高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 大阪府の旗 大阪府
校訓 剛健・誠実・自主・自律・礼節
設立年月日 1980年
創立記念日 6月4日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科(総合選択制)
学期 3学期制
高校コード 27269J
所在地 584-0071
大阪府富田林市藤沢台2丁目1番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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大阪府立金剛高等学校(おおさかふりつこんごうこうとうがっこう、英称:Osaka Prefectural Kongo High School)は、大阪府富田林市にある公立高等学校

概要

1980年全日制普通科高校として開校し、2004年に普通科総合選択制に改編された。2年次から「理数科学」「生命科学」「生活文化」「国際」「人文」の5つのエリアのうちの1つに所属することになっている。その上で、エリアによって決められた科目(エリア指定科目)と、エリアによらずある程度自由に選択できる科目(自由選択科目)を履修することにより、個人の興味・関心や進路に応じたカリキュラムを組むことが可能になっている。[1]

2年次のエリア指定科目では、学校設定科目の中に課題研究や探究的な内容を含み、学年末にグループで研究発表を行っている。優秀な発表は学年全体の発表会で再度発表する。この取組は学習指導要領の「総合的な学習」の趣旨と同じであるということで、本来3単位必要な「総合的な学習の時間」を2単位で実施してもよいという承認を受けている。[2]

授業は50分間で、週2日は7限、ほかの3日は6限まである。3年間で96単位の修得が可能となり、学校5日制が完全実施された2002年度直前と同じ単位数が確保されている。また、数学を中心に少人数制教育を導入している。 (7限まである曜日は、2004~2007年度は月水、2008~2014年度は月火であったが、2015年度からは月水に変更されている)[3]

2015年度から、大阪府立たまがわ高等支援学校の「共生推進教室」[4]が併設された。これは、南河内地区では初めての設置となる。[5]

大阪府の普通科総合選択制高校改編計画[6]に基づき、2018年度の入学生から、普通科専門コース設置校へ改編される。[7] これにより、府立高校から普通科総合選択制高校は消滅する。

沿革

  • 1979年3月12日 - 大阪府議会にて仮称大阪府立第134高等学校の建設予算が承認される。
  • 1979年6月4日 - 第1期建設工事請負契約の承認が議決される(この日が創立記念日となる)。
  • 1980年1月1日 - 大阪府立金剛高等学校が設置され、開校準備室を府立生野高等学校に置く。
  • 1980年4月1日 - 開校。第1期生入学。
  • 1993年 - LL教室設置。
  • 1998年 - 大阪府人権教育研究校に指定。
  • 2001年 - 科学技術・理科教育推進事業研究実践校、チャレンジ精神育成推進事業研究実践校に指定(3ヶ年)。
  • 2004年4月1日 - 普通科総合選択制に改編。この年度の入学生(25期生)から6エリアの普通科総合選択制となる。
  • 2004年8月31日 - 普通科総合選択制への改編に伴う施設改修工事竣工。
  • 2006年3月31日 - エレベーターを設置。
  • 2009年10月15日 - 本館の耐震工事竣工。
  • 2011年8月31日 - 体育館の耐震工事竣工。
  • 2012年 - この年度の入学生(33期生)から情報エリアが発展的に解消され、5エリアとなる。
  • 2015年4月1日 - 大阪府立たまがわ高等支援学校の「共生推進教室」が併設される。
  • 2018年 - 普通科専門コース設置校に改編予定。

出身者

交通

関連項目

脚注

外部リンク