「宇宙エレベーター協会」の版間の差分
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*[[八坂哲雄]]九州大学 名誉教授、元国際宇宙航行連盟(IAF) 副会長、QPS研究所取締役 |
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== 脚注 == |
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2019年7月31日 (水) 17:28時点における版
宇宙エレベーター協会 | |
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正式名称 | 宇宙エレベーター協会 |
英語名称 | Japan Space Elevator Association |
組織形態 | 一般社団法人 |
所在地 |
日本 〒105-0004 東京都港区新橋6-18-3新橋小林ビル2F |
法人番号 | 6010405007947 |
予算 | 円 |
人数 | 会員数約140人(2016年時点) |
設立年月日 | 2008年 |
拠点 | #施設・事業所の節を参照 |
ウェブサイト | http://www.jsea.jp/index.html |
宇宙エレベーター協会(うちゅうえれべーたーきょうかい、英称:Japan Space Elevator Association, JSEA)は、日本の宇宙開発を研究する協会である。
概要
宇宙エレベーターが人類に与える意義とは、人々の世界に対する意識の拡大にあると考えます。 — 宇宙エレベーター協会、[1]
宇宙エレベーター協会は、技術の推進、社会への普及、教育等を通じて、宇宙エレベーターを実現するための活動を積極的に行う協会である[2]。2008年から毎年、情報交換や交流を目的とした「宇宙エレベーター学会」を開催したり、[3]2009年から毎年、無人小型昇降機の昇降速度や安定性を競う協議会「宇宙エレベーター競技会」を開いたりしている[4]。
沿革
- 2008年設立
活動
研究・実験
- 宇宙エレベーター技術競技会JSETEC2009~2012[5]
- 宇宙エレベーター技術競技会SPEC2013~2017(宇宙エレベーターチャレンジ)[6]
- 宇宙エレベーター技術競技会GSPEC2018[7]
学会
- 宇宙エレベーター学会
広報
- 2012年3月24日未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!#102宇宙エレベーターで日本を宇宙開発大国にゲスト:宇宙エレベーター協会・副会長青木義男[8]
- 2013/05/22高校英語教科書・啓林館『LANDMARK English Communication I』(文部科学省検定済教科書)のレッスン9(12ページ)は丸ごとSpace Elevator。JSEAについても紹介。[9]
- 2014年2月「第6回宇宙エレベーター学会 JpSEC」 (東京江東区・日本科学未来館)ニコニコ生中継も開催[10]
- 2017年03月10日宇宙エレベーター協会GSPECキックオフ[11]
- 2017年03月16日NHK視点・論点「宇宙エレベーター 可能性と新たな課題」(視点・論点)宇宙エレベーター協会 会長大野修一 (工学)[12]
著書・文献
- 『宇宙エレベーターの本: 実現したら未来はこうなる 』 宇宙エレベータ協会編2014/6/26
著名な会員/顧問・フェロー等
- 大野修一 (工学)[13]
- 青木義男(日本大学理工学部教授)
- 江上正(神奈川大学工学部教授)
- 佐藤実(東海大学理学部講師)
- 山崎直子(宇宙飛行士)
- 富野由悠季(『機動戦士ガンダム』監督)[14]
- 石川洋二(大林組技術研究所 技術ソリューション部 上級主席技師)
- 金子隆一 (SF)(『軌道エレベーター-宇宙へかける橋』(1997年8月裳華房)著者)
- 八坂哲雄九州大学 名誉教授、元国際宇宙航行連盟(IAF) 副会長、QPS研究所取締役
- 山極芳樹(静岡大学工学部教授)
- 能見公博(静岡大学工学部教授)-宇宙空間で宇宙エレベーター実験、2018年9月23日H-IIBロケット7号機で超小型エレベーター衛星STARS-Me打ち上げ、補給機「こうのとり」で国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれた後、日本実験棟「きぼう」から宇宙空間に放出され、テザー(ひも)でつないだ二つの小型立方体「CubeSat」の間で昇降機「てんりゅう」を動かす世界初の実験[15]
脚注
- ^ 宇宙エレベーター協会について 設立趣旨 宇宙エレベーター協会 2018年4月13日閲覧
- ^ 宇宙エレベーター協会について 設立趣旨 宇宙エレベーター協会 2018年4月13日閲覧
- ^ 「宇宙エレベーター」実現めざし8回目の学会、環境保護の視点も response. 2018年4月13日閲覧
- ^ 目指せ!宇宙エレベーター 水戸で催し 無人昇降機の完成度競う 東京新聞 2018年4月13日閲覧
- ^ 宇宙エレベーターチャレンジ
- ^ 宇宙エレベーターチャレンジ
- ^ 宇宙エレベーターチャレンジ
- ^ 「未来ビジョン%E3%80%80元気出せ日本!」ラインナップ
- ^ 高校英語教科書『LANDMARK 』に掲載されました
- ^ 宇宙エレベーター実現に向けた討論会開催 ニコニコ生中継も開催
- ^ SOLIDWORKS Blog記事「宇宙エレベーター協会【GSPECキックオフ】」
- ^ NHK視点論点2017年03月16日 (木)「宇宙エレベーター 可能性と新たな課題」(視点・論点)宇宙エレベーター協会 会長大野修一(工学)
- ^ 宇宙エレベーター協会について2018-2019年度 役員体制
- ^ 2017/03/11 GSPECキックオフを開催
- ^ 静岡大学能見研究室STARSプロジェクト