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|ホーム = 櫛型2面2線(富山地方鉄道)<br/>2面1線(立山黒部貫光) |
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|乗車人員 = |
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|乗降人員 = (富山地鉄)560 |
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|統計年度 = 2019年 |
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== 利用状況 == |
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「富山県統計年鑑」と「統計たてやま」によると、 |
「富山県統計年鑑」と「統計たてやま」によると、2019年度の富山地方鉄道の1日平均[[乗降人員|'''乗降'''人員]]は'''560人'''である<ref>[http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/lib/almanac/ 統計年鑑] - 富山県</ref>。 |
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近年の1日平均'''乗降'''人員は以下の通り。<!--富山県統計年鑑より--> |
近年の1日平均'''乗降'''人員は以下の通り。<!--富山県統計年鑑より--> |
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2021年4月23日 (金) 13:23時点における版
立山駅 | |
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駅舎 | |
たてやま Tateyama | |
所在地 | 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂2 |
所属事業者 |
富山地方鉄道 立山黒部貫光 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム |
櫛型2面2線(富山地方鉄道) 2面1線(立山黒部貫光) |
乗降人員 -統計年度- |
(富山地鉄)560人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1954年(昭和29年)8月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■富山地方鉄道立山線 |
駅番号 | T56 |
キロ程 | 24.2 km(寺田起点) |
◄T55 本宮 (4.8 km) | |
所属路線 | 立山黒部貫光立山ケーブルカー(鋼索線) |
キロ程 | 0.0 km(立山起点) |
(1.3 km) 美女平► | |
備考 | 標高:475m |
立山駅(たてやまえき)は、富山県中新川郡立山町にある富山地方鉄道・立山黒部貫光の駅である。
利用可能な路線
歴史
- 1954年(昭和29年)
- 1955年(昭和30年)7月1日 - 立山開発鉄道立山線立山(仮駅) - 千寿ヶ原駅間が開業。立山駅(仮)廃止。
- 1962年(昭和37年) - 立山開発鉄道立山線(小見駅 - 当駅間)が富山地方鉄道に譲渡され、立山線は全線富山地方鉄道の路線となり、鉄道線は同鉄道の駅となる。鋼索線は従来どおり立山開発鉄道のまま。
- 1970年(昭和45年)7月1日 - 立山駅に改称[1]。
- 1981年(昭和56年) - 粟巣野駅が廃止され、隣の駅は本宮駅となる。
- 1982年(昭和57年)10月19日 - 新駅舎完成。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 立山開発鉄道が立山黒部貫光と合併し、立山ケーブルカーは立山黒部貫光の路線となり鋼索線の当駅は立山黒部貫光の駅となる。
駅構造
立山黒部アルペンルートの富山県側の入口となる当駅は、富山方面の鉄道(富山地鉄立山線)とアルペンルートの立山ケーブルカーが接続する二層構造の駅である。山の斜面に造られており、駅前広場に面した出入口は2階にある。立山ケーブルカー乗り場は2階、富山地鉄線乗り場は半地下である1階にあり、それぞれ別改札となっている。
特徴的なのはアルペンルートの出札カウンターの配置である。観光バスや自家用車客を優先し、乗換動線上ではなく駅前広場側に置かれている。立山ケーブルカーは乗車便指定制であり、多客期には駅前広場まで行列ができることもある。
1階にも線路沿いに小さな出入口があり、富山方にある踏切の横から出入りできる。トイレは1階にも2階にもある。レストランや売店、無料休憩所なども備える。
富山地方鉄道
出改札口、乗り場は全て1階にある。券売機、ICカード改札機(ecomyca、passca)を備える。3面2線の頭端式、櫛形ホームである。トイレは改札外にある。基本的に列車別改札を採る。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■立山線 | 上り | 岩峅寺・寺田・(■本線経由)電鉄富山・宇奈月温泉方面 |
かつては大阪駅、新名古屋駅(現:名鉄名古屋駅)から当駅までの直通列車があった。
利用状況
「富山県統計年鑑」と「統計たてやま」によると、2019年度の富山地方鉄道の1日平均乗降人員は560人である[2]。
近年の1日平均乗降人員は以下の通り。
年度 | 富山地鉄 |
---|---|
1日平均 乗降人員 | |
1995年 | 628 |
1996年 | 714 |
1997年 | 668 |
1998年 | 562 |
1999年 | 503 |
2000年 | 471 |
2001年 | 406 |
2002年 | 390 |
2003年 | 387 |
2004年 | 365 |
2005年 | 309 |
2006年 | 315 |
2007年 | 308 |
2008年 | 336 |
2009年 | 319 |
2010年 | 299 |
2011年 | 265 |
2012年 | 266 |
2013年 | 352 |
2014年 | 392 |
2015年 | 591 |
2016年 | 592 |
2017年 | 623 |
2018年 | 620 |
2019年 | 560 |
駅周辺
立山黒部アルペンルート富山県側の発着地であり、観光バスや自家用車からの乗り継ぎも多い。当駅前には個人経営の食堂などが存在し、環境的制約の大きいアルペンルート沿線では数少ない例となっている。
- 立山バスセンター - 当駅とは別個の建物。ただし、バス乗り場は駅舎前にある。
- 常願寺川
- 立山山麓スキー場
- 極楽坂エリア(旧 極楽坂スキー場)
- らいちょうバレーエリア(旧 らいちょうバレースキー場)
- 粟巣野スキー場
- 立山カルデラ砂防博物館
- 立山砂防軌道千寿ヶ原連絡所
- 国立登山研修所(独立行政法人日本スポーツ振興センター所管)
隣の駅
- 富山地方鉄道
- ■立山線
- 立山黒部貫光
- 立山ケーブルカー(鋼索線)
- 立山駅 - 美女平駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 立山駅 - 富山地方鉄道
- 立山黒部アルペンルート 立山駅