コンテンツにスキップ

杉浦博英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年8月5日 (月) 16:28; 2400:4150:5382:a300:bdd3:547a:fa4c:9375 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

杉浦 博英(すぎうら ひろひで)は、日本のゲームプロデューサー。株式会社モノリスソフト代表取締役社長。

経歴

[編集]

武蔵野音楽大学出身[1]。もともとは教員を目指していたが、自分には向いていないと感じて一般企業への就職を選ぶ[2]

最初に就職したアスキーではゲームの営業、雑誌『週刊ファミ通』の広告営業部署などに在籍[2]。その後、コナミではパブリシティ業務[2]ワープではプロジェクトマネージャーを経験[2]スクウェア時代には『エアガイツ』のプロデューサーとしてゲーム開発にも携わった[2][3][4]

スクウェア時代に別の開発チームが手掛けたゲームである『ゼノギアス』をプレイして魅了された杉浦は、自ら続編の企画を立てたが、当時のスクウェア社内では実現が難しい状況にあった[2]高橋哲哉本根康之ら『ゼノギアス』スタッフと共に独立し、ナムコ創業者中村雅哉の支援[2]のもと、1999年にモノリスソフトを設立[4]、代表取締役社長に就任。

主な作品

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Facebookにログイン”. Facebook. 2022年4月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 「モノリスソフトのルーツに迫る」 『週刊ファミ通』 2020年6月4日号、40-41頁。
  3. ^ クリエイターベース:杉浦博英さん/モノリスソフト”. Gpara.com (2002年4月12日). 2002年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月28日閲覧。
  4. ^ a b 社長が訊く『ゼノブレイド』シナリオ 篇 1. “キャッチボール”をしながら”. 任天堂 (2010年6月2日). 2011年1月28日閲覧。

外部リンク

[編集]