コンテンツにスキップ

沢目駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Mister0124 (会話 | 投稿記録) による 2024年9月10日 (火) 15:34個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (一部箇所に出典を追加。一部の脚注の表記を修正。また、所在地の記載を公式サイトに準拠したものに修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

沢目駅
駅舎(2021年7月)
さわめ
Sawame
鳥形 (2.9 km)
(3.9 km) 東八森
地図
秋田県山本郡八峰町峰浜水沢字寺の後[1][2]
北緯40度17分45.7秒 東経140度2分15.9秒 / 北緯40.296028度 東経140.037750度 / 40.296028; 140.037750座標: 北緯40度17分45.7秒 東経140度2分15.9秒 / 北緯40.296028度 東経140.037750度 / 40.296028; 140.037750
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五能線
キロ程 14.1 km(東能代起点)
電報略号 ワメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
開業年月日 1926年大正15年)4月26日[1][2]
備考
テンプレートを表示

沢目駅(さわめえき)は、秋田県山本郡八峰町峰浜水沢字寺の後(てらのうしろ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線である[2]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。かつては相対式ホーム2面2線であった[2]。単式ホームになってからは旧上り線を使用しているが、旧下り線ホームも残っている[2]。駅舎は木造一部二階建てで、商工会館と一体となっている[6]

東能代統括センター(東能代駅)管理の無人駅である。

駅周辺

その他

現在は当駅発着の列車はないが、昭和30年代頃から昭和60年代頃まで、当駅発着の列車が1往復設定されていた[9]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
五能線
快速
通過
普通
鳥形駅 - 沢目駅 - 東八森駅

脚注

  1. ^ a b c d e 駅の情報(沢目駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、24頁。 
  3. ^ 「陳情攻勢で“無人化”が後退 秋鉄局 日中だけ駅員配置 ただし本年度いっぱい」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1971年9月29日、朝刊、12面。
  4. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、549頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  6. ^ a b c 「峰浜村・JR五能線沢目駅 わが駅は商工会館」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1987年9月25日、夕刊、5面。
  7. ^ 「22駅の業務近代化 秋鉄、11月から簡易委託へ」『交通新聞』交通協力会、1986年5月28日、1面。
  8. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月13日閲覧 
  9. ^ 出典:昭和35年3月8日付け秋田魁新報(大館市立中央図書館にて閲覧)2面記事の「1960年3月10日国鉄ダイヤ改正」記事内の五能線時刻表および日本交通公社(現:JTB)発行1987年(昭和62年)12月号時刻表から。

関連項目

外部リンク