巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会
巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会 | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
企画 | 簑羽慶(プロデュース兼務) |
構成 | 松本建一 |
演出 | 立澤哲也(総合演出) |
出演者 | |
ナレーター | 真地勇志 |
国・地域 | 日本 |
製作 | |
プロデュース |
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製作 | 極東電視台、TBSテレビ |
放送 | |
放送局 | TBS系列 |
巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会 (パイロット版) | |
放送局 | TBSテレビ |
放送期間 | 2024年6月3日・26日・7月8日・31日 |
回数 | 4 |
巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会 (レギュラー版) | |
放送局 | TBSテレビ |
放送期間 | 2024年10月9日 - (予定) |
放送時間 | 水曜日 20:00 - 21:00 |
放送分 | 60分 |
『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』(ちまたのウワサだいけんしょう!それってじっさいどうなのかい)は、2024年10月9日からTBSテレビでレギュラー放送される予定のバラエティ番組[1]。
概要
2024年6月3日以降、本番組がTBSテレビにて単発特別番組で放送された[2][3]。また、同年6月26日と7月31日は『世界くらべてみたら』との合同特別番組として放送された[4][注 1]。それ以降も不定期で計4回放送されている。
この番組は2024年3月まで同じ極東電視台による制作で中京テレビを始めとする日本テレビ系列にて放送されていたバラエティ番組『それって!?実際どうなの課』と内容及び出演者が類似していたため、物議を醸した[2][5][6]。
番組終了から2カ月後に類似番組が他局において放送された理由について、ピンズバNEWS(双葉社)は本番組の立ち上げに携わった企画兼プロデューサーが番組終了が決定した直後にTBSから打診されていた番組の継続を引き受け、中京テレビを退社したためと報じている[注 2][3]。なお、スタジオ出演者は生瀬と大島が引き続き出演し、検証企画もほぼ同じ内容で放送されていた[2]。
特別番組での好評を受け、2024年10月9日から生瀬と大島が続投し、タイトルを変えずに水曜20時台のレギュラー化されることが9月5日に発表された[1]。『それって!?実際どうなの課』が終了して半年後、TBS制作に移籍してだが、事実上のゴールデンタイム進出となった。
この事について、中京テレビのキー局である日本テレビは2024年7月の定例会見で「(『それって!?実際どうなの課』は)中京テレビが制作していた番組なので、お答えすることを控えさせていただきたい」とコメントしている[8]。TBSテレビは同年9月の10月期改編説明会において、「中京テレビとはコミュニケーションを取らせていただいたものの、詳細についてはお答えを差し控えるということになっているので」としつつも、「シンプルに魅力あるコンテンツを編成し、放送するのが我々の責務なので、それを追求したということに尽きると思う」と述べている[6]。
出演者
出典:[9]
放送リスト
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スタッフ
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- 総合演出:立澤哲也(極東電視台)
- ナレーション:真地勇志、奥畑幸典
- 構成:松本建一
- CAM:小野寺康敏
- 音声:長島大輔
- ロケCAM:大脇悠誠、東沙也加、佐藤拓弥(極東電視台)
- 編集:小嶺浩一、松崎猛
- MA:田邉雅之
- 音効:松田創、福田知穂
- 編成:野村和矢・三浦萌(TBS)
- 技術協力:極東電視台、オムニバスジャパン
- 美術プロデューサー:半田裕記(ジーケン・アート)
- 美術デザイナー:藤井豊(ボイジャーズデザイン)
- 装置:相良比佐夫(金井大道具)
- 操作:岩尾匡介(未来企画)
- 装飾:篠原直樹(テレフィット)
- 電飾:田谷尚教(コマデン)
- 植木装飾:猿山利昭(アサヒ植木装飾)
- アクリル装飾:青木剛(ヤマモリ)
- リサーチ:井上集、近江谷志織
- TK:梅澤和世
- AD:飯田萌愛、田島ゆき奈、神谷彩名、田中萌、山本夏実、薗井陸斗
- AP:高橋宏美、伊藤愛実(LOGIC ENTERTAINMENT)、中野静香
- ディレクター:円城寺健一、佐藤興達、藤巻聖・土屋友貴・坂本郁容(極東電視台)、古川雄一(PENTAGON)、杉山翼、宮上賢蔵
- プロデューサー:飯田知佳・首藤光典(極東電視台)
- 企画・プロデュース:簑羽慶(PENTAGON)
- 製作:極東電視台、TBS
脚注
注釈
- ^ ローカルセールス枠のため、『Veryカープ! RCCカープナイター 広島対ヤクルト』を放送した中国放送(RCC)など一部系列局は未放送。
- ^ 一部のスタッフや出演者が共通し制作・放送局が変更された番組としては当初TBSにて制作していたが、2回目以降は日本テレビで制作された『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』も該当する[7]。
出典
- ^ a b “TBS秋改編「THE MC3」と森三中大島のレギュラー番組開始 「ジョンソン」終了”. お笑いナタリー (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
- ^ a b c “どう見ても「どうなの課」が局を変えて「どうなの会」で放送 生瀬勝久「ザワついてると思います」”. デイリースポーツ (2024年6月4日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b “日テレ系『それって!?実際どうなの課』3月末終了で6月にTBSで『それって実際どうなの会』が放送 露骨パクリ疑惑も出る前代未聞展開のウラ側”. ピンズバNEWS. 双葉社 (2024年5月30日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “日テレと激似のTBS特番「実際どうなの会」2度目放送は2番組コラボ 生瀬勝久ら引き続き登場”. 日刊スポーツ (2024年6月26日). 2024年6月27日閲覧。
- ^ 日テレ「それって!?実際どうなの課」今春終了 “ワイルド・スピード”森川葵が大バズりも - 日刊スポーツ
- ^ a b “それって実際どうなの会:10月からTBSでレギュラー放送 日テレからの“移籍”で「ゴールデン仕様にブラッシュアップして挑む」”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2024年9月5日). 2024年9月6日閲覧。
- ^ 田淵俊彦 (2024年6月24日). “日テレ系番組「どうなの課」は、なぜTBSに"移籍"したのか…テレビ局と制作会社の「上下関係」に起きている大異変 テレビ局はすでに「裸の王様」になっている”. PRESIDENT Online. p. 3. 2024年6月27日閲覧。
- ^ “2024年7月29日 日本テレビ 定例記者会見”. 日本テレビ放送網. p. 4 (2024年7月29日). 2024年9月6日閲覧。
- ^ “巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会”. TBSテレビ. 2024年9月9日閲覧。
外部リンク
- 巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会 - TBSテレビによる公式サイト
- 『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』公式 (@dounanokai) - X(旧Twitter)
TBSテレビ 水曜20:00 - 21:00枠 | ||
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巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会
(2024年10月9日 - (予定)) |
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