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木村嘉孝 (科学者)

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木村 嘉孝 (きむら よしたか、1938年 - )は、日本の研究者。高エネルギー加速器の専門家。

経歴

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1966年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士の学位を取得、論文の題は「Photoproduction of positive pions from carbon nuclei(炭素原子核からのπ[+]中間子の光生成)」[1]

東京大学理学部工学部を経て、1971年から高エネルギー物理学研究所(後の高エネルギー加速器研究機構の一部)で研究を行う。

1990年から総合研究大学院大学数物科学研究科長。1994年から高エネルギー物理学研究所副所長。1997年から高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所長。

2003年から高エネルギー加速器科学研究奨励会理事長。2004年から高エネルギー加速器研究機構監事を兼務。

2016年11月、瑞宝中綬章を受章[2]

編著

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脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベース
  2. ^ 平成28年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 6 (2016年11月3日). 2023年3月3日閲覧。 アーカイブ 2023年1月30日 - ウェイバックマシン

外部リンク

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